川柳・ボートっていいね!北海道散歩

川柳・政治・時事・エッセイ

絶滅危惧種アカアシカツオドリ・・・松崎さんの手にもどる!!

2008年09月17日 | 川柳

       それにしても信じられないお話です。

      函館から北上して40分くらいのところに、森漁港があります。

そこで漁師をされている松崎さんという方の船に3週間前に居ついてしまった「珍鳥」。

朝な夕なにその松崎さんと一緒に漁に出かけ、「博光丸」の一員として松崎さんの良き仕事の相棒になっていました。

けれども見たことのない鳥なので、北大の教授に調べていただいたところ、南国の海に生息している「絶滅危惧種」に指定されている「アカアシカツオドリ」ということがわかりました。

 けれども、9月10日朝5時半に漁に出かけようとした松崎さんが船に乗ったら「鳥君」の姿が見えなくなってしまいました。

飛んで行っちゃったのか?・・・それにしても・・・船から一歩も離れようとしない「幼鳥」のはぐれ鳥君がまた・・・はぐれ鳥君になってしまったのです。

飛べずにいた鳥君はその船でチョコチョコしていたのですが、松崎さんから毎日えさのホッケというお魚をたくさんいただき体力を回復していたようです。

10日の朝にいなくなった鳥君の安否を心配していた松崎さんです。

それが15日に親友と魚釣りをしていたところ・・・係留しているほかの漁船にちょこんと乗っかっていた「アカアシカツオドリ君」を見つけたのです。

  鳥君はまた、松崎さんのもとへと帰ってきました。

喜んだ松崎さんは、その日家に連れて帰り衰弱して元気がない鳥君を獣医さんに診ていただきました。

獣医さんは「下手に注射や薬を使ってショック死したら大変なのでこのままえさをやり続けていれば大丈夫だよ」といわれたそうです。

そして、今日の北海道新聞の記事に載っていましたが、北海道地方環境事務所が保護をして、苫小牧市の同省ウトナイ湖野生鳥獣保護センターで体力などを回復させ、

        南方で野生に戻す予定だそうです。

それにしても、信じられない松崎さんとアカアシカツオドリ君のお話です。

「身内と別れるようで寂しいが、頑張って帰って欲しい」とのコメントが新聞の記事に載っていました。

   北海道森弁でその松崎さんのこころを代弁させていただくと・・・

「おい!おまえ・・・もう迷子にならないで・・・えさいっぺえ食って・・・きばって南の国さで・・・もう・・・ちゃんとしねばだめだぞ!・・・オレの釣ったほっけの味おぼえててくれよ!そんでも・・・別れはさびしいもんだで・・・」

どっちにしても、またふたたび松崎さんの元に鳥君が帰ってきたことは信じられない出来事です。

     松崎さん良かったね!!・・・お疲れ様でした。

            感動をたくさんもらっちゃいましたよ。

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アイヌと日本人をちょっと考える・・・のだ。

2008年09月16日 | 川柳

         マスのエネルギーが殺到する・・・

    そこでパッと社会ができてしまうニッポン

            司馬遼太郎

 

 日本人は、歴史の中で見ると、やはり能力があるということになるでしょうか。

ここからただちに、日本人の一流性という結論を引き出されては困るのですが、ともかく日本の歴史は、眺めるに値するものをもっています。

 ひとつには日本人の組織能力、社会を組みあげる能力が高いということですね。こういう国は割合少ない。日本人は大化の改新以来、何べんも社会を壊したり作り直したりしてきましたが、そのなかで絶対的な、大岩盤のような貴族階級を作らずにきていますでしょう。階級がつねに微妙に流動している。たとえばこの歴史のなかで、徳川三百年がもっとも長い政権ですが、それ以前には、この諸大名も土民だった人たちです。

 このような能力は、民族のどういう性格から生まれるのかというと、「明日からはべッタンが、流行るぞうッ!」ということと関係があるようだ。排仏毀釈で、明日からは春日の神社の神主だ、というのも同様で、ひとつの体制ができると、マスのエネルギーがそこに殺到する。そこでパッと社会ができてしまうのですね。

          司馬遼太郎「手堀り日本史」より引用 昭和55年発行

 「先住民族の権利に関する国連宣言」採択一周年の記念集会が13日に開かれ、首都圏のアイヌ民族団体の関係者らが国連宣言に基づいた権利保障を急ぐように訴えた。

首都圏在住のアイヌ民族でつくる「アイヌ・ウタリ連絡会」の長谷川事務局長は「まず政府や国会議員が謝罪することが重要だ」とし。「これまでアイヌは民族への福祉政策は道内限定だった。」と生活支援策の同外拡大なども求めた。

福岡県立大学手島武雅講師(政治学)は自決・自治権も含め、国連宣言が掲げた権利の完全な履行を検討するように要求した。国連総会で採択。自決権や土地・資源に対する権利など、46項目の権利を掲げている。

                                   北海道新聞より

<川柳的徒然>

 お味噌汁を温めなおすときに、当時20歳だった(10年前に逝去)石川美恵子さんという友人がいました。

彼女のお母さんは、彼女が幼い頃から病弱で入退院を繰り返していました。

そんな時、彼女が味噌汁とおたまを一緒にして温めたときに、彼女の父親から「おたまははずして温めなさい」と静かな口調で注意をされたそうです。

まだお料理もろくに出来ず、お姉さんにばかりおんぶに抱っこだった美恵子さんが「どうして・・?だめなの?・・」とその父親に質問をしたら・・・

「美恵子ナー・・・もしお前がおたまだったらどうする?熱くはないか?」と答えたそうです。

毎日の何気ない台所風景ですが、日本の政治を「味噌汁」に例え、その「おたま」をアイヌの歴史に例えることができるのではないでしょうか?

私たち和人の祖先がアイヌの方々に毎日差し出されるお味噌汁をおたまと一緒に煮るような煮えたぎるような、その鍋から出たくてもでることのできない不自由で惨憺たる筆舌に尽くしがたい苦しい思いをさせてきたのです。

国連で採択された権利保障を行政がひとつずつ丁寧にスムーズに履行してくれること期待します。

日本が偽証国家にこれ以上成り下がる前に、「天下りに手厚くするより」「わいろを当然のごとく袖の下で流し合うより」「個人資産の獲得に目を血走らせるより」「いらない公共事業に着手するより」

日本には、解決しなければならない「人的な・・・人的な」行政措置が山ほどあります。

いつか、司馬遼太郎さんのおっしゃっている・・・マスが・・・いつの日か誠実で真意のある本流にマスに流れてくれることを強く望むものです。

 それがすばらしい日本の未来を耕す「人間カルチャー」という大地ではないですか。

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アイヌ北海道旧土人法から先住民族へ

2008年09月15日 | 川柳
   私の祖父は和人の奴隷として生きました。

             萱野茂

         「(北海道旧土人保護法で定める)

旧土人とはアイヌのこと、それはわたしのことですか」

というわたしの質問の答弁者は、かつて旭川市長であった五十嵐官房長官、わたしがアイヌ民具をつくりながら細々とくらしていたころに世話になった旧友でもあり不思議な縁を感じたものです。

 昭和59年にウタリ協会が「アイヌ新法(案)」を決議してから十数年、野村理事長を先頭に政府に

何度も新法制定を要請してきましたが、何の返事ももら

えていなかったのが実情です。わたしが参議院議員に

なったとき、アイヌにとって幸いだったのは村山内閣の

誕生で社会党が与党になり、五十嵐先生が官房長官に就かれたこと。

そして、アイヌ新法の与党プロジェクト(わたしも委員の一人である)が推進役を果たしてくれたことでした。

 五十嵐官房長官のもとで「ウタリ対策のあり方に関する有識者懇談会」が平成七

年三月につくられ、その委員には、有名な作家の司馬遼太郎さん

アイヌ民具の展示でお付き合いのある国立民俗学博物館の佐々木高明館長など、それぞれに功績のある方々が選ばれました。事務局担当である内閣内政審議官や島田審議官からは、そのつど詳しい経過報告を受けていたので、出される報告に期待したいものです。

 翌、平成八年四月に出された報告書には、アイヌ民族の歴史を認め、アイヌを先住民族と呼称し、民族政策としての立法措置も記述されていて、これでアイヌ新法に一つの道が開けたのです。

              著書 イヨマンテの花矢より(2005・11・30第一刷発行)

 (手記)

北海道旭川市長を勤められていた五十嵐広三氏は、市長時代に佐藤忠良氏の彫刻を中心とした買い物公園の新設は当時としては大変評判になったものでした。

市長になる前は、若き経営者として、又芸術創造集団のアンデパンダの一員としても活躍されていたそうです(自伝より)

その市長時代に、全国の市長に呼びかけて「旧土人保護法の撤回」を求めて、国に訴えかけていたという政治の裏話には・・・嬉しいものがあります。

そして、あの日本を産ませた(歴史小説)司馬遼太郎氏が有識者懇親会に選ばれていたとは・・・感動!です。

 

ご自身の作品を一冊作られるのに小型トラック2台分の資料を吟味して描かれるという逸話は有名ですが、司馬遼太郎の放談の中で

「昭和と言う時代を将来年表としてのぞいてみたら、文化というものを何も残してこなかった時代なのだと思う」と言われた言葉がとても強く印象に残っています。

ところで、今の政治の混沌は昭和の置き土産、宿題であるのかも知れません。

それにしても、萱野茂、五十嵐広三、司馬遼太郎各氏の顔合わせがあったとは、個人的にはブラボー!です。

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アイヌ結城孝司コメント・・・自然の恵みに守られている。

2008年09月13日 | 川柳

札幌でアイヌ伝統の儀式 サケの遡上を神に感謝(09/13 17:40)

アイヌ民族の伝統儀式「アシリチェップノミ」で、神々への祈りの言葉をささげる祭司ら=13日午後、札幌市中央区

アイヌ民族の伝統儀式「アシリチェップノミ」で、神々への祈りの言葉をささげる祭司ら=13日午後、札幌市中央区

 川を遡上するサケを迎え、神の恵みに感謝するアイヌ民族の伝統儀式「アシリチェップノミ」が13日、札幌市中央区の豊平川河川敷で行われた。明治政府の禁漁政策で一度は途絶えた儀式だが、アイヌ復権運動の一環として復活し、今回で27回目の開催。

 青空の下、約80人が儀式を見守った。伝統衣装を着た祭司がアイヌ語で祈りの言葉をささげた後、サケ2匹が供えられた祭壇でイナウ(木幣)にお神酒を付け、太陽や川、海など20の神々に感謝の心を伝えた。

 祭主を務めた札幌市の結城幸司さん(44)は「都市化して自然が失われつつある札幌で儀式を行うことに意義がある。人が自然を守るのではなく、自然の恵みに守られているのだということを伝えたい」と話した。

                            北海道新聞夕刊より

(手記)

 今までアイヌの歴史に無知だった私が、このようなアイヌの伝統儀式への意義が理解できるようになりました。もちろん、アイヌの方々への「思い」に比べると、ほんのさわりが理解できると言ったほうが正解かも知れません。

私たち日本人は、現代にあって民族の誇りというものを太古の昔から自分達の背中の上に感じながら生きている人の数はどのくらいいるのでしょうか?

今年の春、結城氏に「アイヌ人のアイディンティティーはきちんとあることがすばらしい!」とお伝えしました。

このような儀式や、アイヌの方々が全国で繰り広げるパフォーマンスの

文化は、本当を言えば和人からアイヌ人に呼びかける事が歴史の筋ではないかと残念に思います。

それにしても北海道に半世紀以上も住みながら、北海道の地名の80パーセントがアイヌ人の祖先の方々が命名された事の歴史の重さを今更ながら感じています。(山も湖も川も地名もすべてに意味づけがあることにアイヌ人の祖先の方々のすばらしい高い感性を感じています。)

 日本のゆがんだ民族の歴史を少しでも正していけるのは「アイヌ民族」への正しい理解から始まるのだと言う事をブログを通じて強く訴えて行きたい。

すばらしき日本の先住民族アイヌ人の魂の崇高さを少しでも学びたいものです。

          アイヌ史を咬めば和人となる私 (川柳)

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絶滅危惧種アカアシカツオドリは盗まれたかも???

2008年09月11日 | 川柳

          あ~あ~ショック!!

 昨晩、7時前のNHKニュースで、函館から北上して40分くらいのところにある森漁港の松崎さんという漁師さんの船に、2週間前に居ついてしまった「アカアシカツオドリ君」メスかオスかは知らないけれど、この鳥と船主さんのことについて書かせていただきます。

 昨日の朝5時半、漁に出かけようとして船に乗ったら「アカアシカツオドリ君」の姿が・・・ない!・・・。

2週間ずーと船から一歩も離れることのなかった体長60センチくらいある「幼鳥」が仲間から離れて遠く亜熱帯地方の海洋で棲息しているはずが、大海原で迷子になっちゃったのです。

松崎さんはその朝「あーあー飛んで行っちゃったんだ・・・」と、思いがっかりしていたようです。

 夜、ニュースを見終わって、松崎さんの親友の親戚に電話をしたところ「飛んで行っちゃったんではなくて・・・盗まれたんじゃないかとおもうんだよ!」という電話口の向こうの声に、「それも考えられる・・・な。」と、思わずにはいられませんでした。

誰も鳥が飛んでいくのを見た人はいませんし。盗まれたのも見た人はいません。

だから、断定など出来ないのですが、そのあと電話口の向こうで「今、松崎さんが船に乗って沖に出てるんだよ!」と、うかがい・・・こころはホロホロリ。

      暗い海へ船の舵を向けながら、鳥君を捜しに行ったのか?

「盗まれたか?」と思う、複雑なこころを海にその胸中を抱かれに行ったかはご本人しかわかりませんが、いつも冗談を言って人を和ませ、馬鹿なふりが天才的に出来るすばらしい心の主は、きっとやりきれない思いで夜の海へひとり佇んでいたのでしょうか?

この「鳥君」のことを考えて、報道関係者にも発表をぎりぎりまで控えさせていた「善人のこころ」に、どんな思いが去来したことでしょう。

私も夕べは考えさせられて・・・朝3時まで眠ることが出来ませんでした。

そうしているうちに、もし?アイヌの萱野茂さんが松崎さんのそばにいらしたら・・・なんとおっしゃるかな?と、ふと・・・思ってしまいました。

 「自然はアイヌにとってすべて神様です。鳥たちは私達人間に四季の移ろいを教えてくださり、海や川にあっては、わたしたちの命の源の糧である魚の居場所さえ教えてくださるのです。そして天変地異が起こる前兆には、鳥達が必ず空から・・・嵐が来るぞ!明日はしけだぞ!台風が来るぞ!と、鳥の神様は私達人間を守ってくださるのです。だから私達は、いつも自然の声を聞き・・・神様の化身であるさまざまな動植物に感謝の祈りを捧げ・・・鳥の神様!あなたのおかげでしけに会わずにいられました。台風に呑み込まれずにすみました。今日も今日の食事の糧を鳥達に導いていただくことができました。と、大空に両手を広げながら感謝の祈りを捧げなければなりません。この遠い南からわざわざ北海道まで来てくださった南の鳥の神様を、もし盗んだ和人がいたとしましょう・・・・。私達人間も動物もあらゆる命あるものはすべて、宇宙の大河の一滴の存在です。どうかその鳥を盗んだ和人があらば・・・そのひとの無知なる悪しき行ないを許してあげていただきたい。そして、その人が自然の向こうの神の国の前に召されるときに・・・きっと悪いことをしたと思うことでしょうから・・・どうぞ・・神様!彼を神の国の一員として引導してくださることをお願いします。」

このような、ことをおっしゃるのではないかと勝手に思ってしまった私は、そのあとぐっすり眠ることができました。

そして、人間の善意・誠意・好意には因果という、反対の運命とも出会わなければならなかった松崎さん・・(今、ちょうど地震で家が揺れています。オーマイゴット!です。)

今度、ゆっくりウニでもご馳走になりながら・・・アカアシカツオドリのお話を聞かせてください!

 

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絶滅危惧種アカアシカツオドリのテレパシーのすごさ!!!

2008年09月10日 | 川柳

   あーあー・・・すごいなー~自然の本能は!!

やっぱりどうしても・・見たい!この鳥ですが・・・今、電話があって「鳥が飛んで行っちゃった!!」と、言うではないですか。

   2週間船からぴったり離れなかった・・・アカアシカツオドリ君。

     船主の心の奥底を見抜いてしまったのか・・・

            又帰って来るかはわからないけれど・・・。

          「鳥は飛んで行っちゃった!!」

               どうなるのかな・・・これから?

   それにしても、テレパシーを一番早く感じる、

             「鳥の本能」!!

               鳥はやっぱり動物の中でも利口で、

 

    特に「渡り鳥は頭がいいという実証だね!」

 

    頭が良く、デリケートだから絶滅するのかな?

        人間にも当てはまることですね!

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絶滅危惧種アカアシカツオドリ君・・・さようなら!!

2008年09月10日 | 川柳

         あーあーぐやしい~!!

 北海道森町の松崎さんの漁船に棲みついていた・・・アカアシカツオドリ君が今日午後から「捕獲されることになった」と、昨夕電話連絡がありました。

 見に来るなら・・・11時から12時の間がタイムリミット!

 何はさておいても見に行きたい私なのですが・・・大事な約束があり・・・行くことが出来ない!!

あーあーぐやしい!それでも行く!と言ったら・・・娘に「ばかじゃない!」と、言われる始末。

夫君が仕事の合間を縫って行ってくれそうなので「デジカメ画」で我慢するしかない。

今朝の北海道新聞の記事も、捕獲が決まってから報道を規制解除させていたのです。

 船主の松崎さんの鳥ちゃんを思う「真のやさしさ

だね!!」報道とは、このようでありたいもの。

 この2週間でこの鳥君は、松崎さんへの信頼が

強いせいか、誰が写真をとっても逃げないし正面

からも写真オーケーという優雅な鳥のようです。

 

捕獲される最後の日にテレビに放映されるそうですが・・・されたあとには、その船にはアカアシカツオドリ君はもういない。

       どこに連れて行かれるのかは・・・後で聞くつもりです。

          佐渡の「朱鷺(トキ)」とだぶってしまいます。

 昔、トキのお世話をしていた方の主人公の本を読んだことがありますが、トキを守るのに自分の人生のすべてが「トキ」中心の人生だったそうで・・・捕獲後の飼育も大変な心労が待っている飼育の方にバトンタッチになります。

きっとやさしい松崎さんのこと・・・息子の鳥にいつか逢いに行くんだべね!

飼育の方々には、大変な地球の宝物のアカアシカツオドリ君をよろしくお願いします!!

 この鳥の代りに私がこの船で棲みつきたいくらいですが・・・松崎さんから「ホタテとウニやるから・・・頼むから・・帰ってっけれ!!」と,言われるのがオチカナ?

 いずれ・・・船の運転もさせていただいて・・・漁師のお手伝いもしたい私です。

           「ウニ採り」なんて・・・ワクワクします!!

それにしても、2週間も仕事をしながら・・・すっかり松崎さんになついたアカアシカツオドリ君!!

    夫君がその労と、その心持に感激して・・・絵をプレゼントしそうです!

   それにしても、新聞の松崎さんの顔に「本心の良さがにじみでています。」

   こころは、写真に隠せないものですね!!

 

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アイヌ語・・・金田一京助先生のコメント

2008年09月09日 | 川柳

     「アイヌに文字がなかったのは恥ずかしいことではありません。

世界中で文字を発明したのは、ローマ字、アラビア文字、中国の漢字などで、日本の文字は中国から来た文字から、平仮名、片仮名をつくったのです。文字がないということで文化の度合いが低いということにはなりません。だから文字がなかったことは、悲しいことでも恥ずかしいことでもありませんよ」と教えてくださいました。(萱野茂著・・・イヨマンテの花矢より・・・金田一京助との会話より)

                    

世界の先住民族の中で、文字を作って記すという言語文化を持っていたのは2・3民族だということには・・・あらためて考えさせられることの事実です。

アイヌ語は口承語で先祖代々、神話などを通じて自然界と人間界とをつなぐ間に「神」という存在が大きく人格形成に影響を濃くしていたことが少し解ってきました。

それにしても「萱野茂氏」という方から「日本人の観念」ではない「気宇壮大」な「何か・・」を今、感じさせていただいています。

 話は脱線しますが、先日、北海道の函館より40分くらい北上した森町の親戚の家を訪ねたとき、そこのご主人の友人の漁師の方の船での出来事を聞かせていただきました。

「2週間前からMさんの船に、今、ハワイの鳥(ペリカンの一種)で絶滅の危惧種になっているのが、その船からまったく動かないで船の中に居ついているんですよ!北大の教授にどうしたらいいいか相談をしたら、きっとその鳥は体力を消耗していたのでその船に居ついて、餌(ほっけ)を食べながら、体調が完全になったら自然に帰っていくことでしょう・・・そうしてあげることがいいですね。と言われているんだよ。」とのことです。

その60センチくらいある、ひょうきんなペンギンにも似たデジカメに写った鳥を見ながら・・・。

「その絶滅種の鳥は・・・数ある漁船の中からMさんを選んで、信じて自分の棲家にしているのでしょうね・・・鳥は神様の化身だと言うから・・・Mさんの心の良さを本能的に見抜いたのでしょうね!!・・・Mさんが自分の命を守ってくれる人間だと鳥の方が見抜いていると思いますね!!」と、コメントした私です。

      以前だと、このようなコメントが出来ようはずもありません。

いつも、そのMさんから家族全員が「うにの山」「キンキの味」「ほたてごっそり」いただいているので・・・・・その鳥の気持ちは「私の感じている気持ちと同じ」なのです。

自然に生きる鳥のきもちが・・・わかるなあ・・・わたしが鳥になったらM氏の船に乗るヨ・・・やっぱり!!

             来週・・・その鳥に逢いに行きます!!

ニュースなどで人間界の餌食にさせないでその鳥に迷惑をかけないで、「がんばれよ!」と背中でもなでて来ましょう。

             鳥の生態系も苦労している証拠だね!

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北海道白老ポロトコタン・・・イランカラッテ!

2008年09月08日 | 川柳

 仕事の視察で苫小牧・旭川・札幌へ行く途中に、ちょっと寄ってみました白老ポロトコタン。(自主運営で経営しているそうです。)

入館するなり・・・バリ島のような・・・ハワイの一角にたたずむような感じがする素敵な湖や森林に囲まれたアイヌの民族資料館です。

若くてかわいい民族衣装に身を包んだ女性が奏でるムックリの音。ダイナミックで繊細でいろいろな弾き方があることも知りました。

昔は、大自然の中での自分の居場所を知らせる為の道具でもあったのかも知れません。

          アイヌの子守唄。アイヌの古式舞踊。

舞台を見学しながら・・・アンニョハセヨー。イランカラ(アイヌのあいさつ。こんにちは!)が飛び交う集団の中にいました。

             殆どが韓国人のお客様でした。

舞台で簡単にアイヌ文化の説明されていたアイヌの血を受け継ぐ若い男性の真面目な顔でユーモアを交えた自然な語り口が誠実でとても良かったな!

お話の中で純粋なアイヌの血統は、今はいないと言う説明を聞きながら・・・あらら・・・と、がっくり!!

本当のアイヌの血統の方がいらしたらなら日本の歴史的人的遺産であり、国際的文明の財産でもありましょうから。

 大きなことをアイヌ語で「ポ」湖のことを「ロト」と言い、コタンは「集落・村」のことだそうです。

[イランカラッテ]というアイヌ語は「故萱野茂氏」が一番大好きな言葉だそうです。

語源は「あなたのこころにちょっと触れさせて下さい。」という素敵な意味です。

 ドンファンや病的でいい加減な人が、巷で頻繁に使う短絡的な思考・意味・意識のことばではありません

   真摯なるもの、実直な人が使って似合うことばですね。

 

       静かな湖のほとりにたたずむ白老ポロトコタン。

      北海道らしいしっとりとした緑優しい光景でした。

    白老ポロトコタン全景

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縄文人のルーツは・・・シベリアの現ブリヤード人(DNA)

2008年09月05日 | 川柳

 

縄文人は・・・アイヌ人・・・シベリアブリヤード人のDNA

●縄文人29体の骨は人それぞれ固有の分子構造を持っていたそうですが、これを国立遺伝学研究所に所蔵される世界各国132民族・・・500万件のデーターから照合調査した結果

           韓国・タイ・台湾各1名

   他27名はシベリア現ブリヤード人と一致した。

            佐賀医学大学発表

 

○アイヌは樺太アイヌ・千島アイヌという分類があります  が、これでほぼ・・・ロシア(シベリア)にある多民族の中のブリヤード人のDNA鑑定結果には素人の私でも納得が出来ます。

○アイヌ人の起源を辿ることは、私たち日本人の起源を辿ることでもあります。

 

○長い間、何千年何万年も封印されて来た「縄文人」という「不思議な存在人種」

定かなるものが、今日の科学の進歩によって解明に至ることを知る喜びが・・・私の胸にも去来します。

 

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