3月19日付 朝日新聞朝刊にで、該社星浩編集委員が書いています。
一部を要約してご紹介させていただきます。
政治の総力結集の時。
今こそ「危機管理内閣」を造って、国難に対処すべきなのに、与野党党首の動きが鈍く、国民に
とって大切な時間を失っている。
各党は、面子や思惑に振り回されて、国民に対してなすべき事をしていない。
全くその通りだと思います。
政治家は言葉を大切にすべきだとも書かれています。
16日に国会内で開かれた各ボランティア団体の会合で、若者に交じって参加していた
加藤紘一議員が、東北出身の政治家として、一言助言したいと言われたそうです。
「東北はまだ寒い。車には、冬用のタイヤが欠かせない。今こそ、日本人の底力が
試されている。」
全くそのとおりですね。
口先だけでなく地に足のついた行動力が、今こそ必要な時です。