ヒヨドリガ、、夏ミカンを、食べに来ないのです。
キャッツフードも、食べてありません。
ヒヨドリは、日本に居ついた者もいますが、本来、渡り鳥です。
正月頃、シベリアから、日本へやって来て冬を過ごして、GW頃から、シベリアへ、帰り始めます。
おそらく、この辺のヒヨドリも、集団で、帰っていったのでしょう。
ヒヨドリは、東北北海道、樺太から、シベリアへ行くルートと、四国、佐多岬、九州、対馬、朝鮮半島、シベリアの、
2ルートがあるそうです。
今ごろは、どの辺を飛んでいるのでしょうか。
海上で、隼などの、天敵に襲われないように、海面すれすれを、群れで移動するのだそうです。
無事に渡って、また、来年、帰って来てくれればいいのですが。
↓に、10年前に生まれたヒヨドリの、過去ログを、あげておきますね。
朝、このひよどりは、庭で餌を貰うのを待ち構えている。
去年、生まれたばかりの時、親に連れられてやってきた。
この子は、どう言う訳か、特別に人懐っこくて、餌をねだりにやって来るようになった。
物干し竿の上で、餌を投げてもらうのを待っている。餌を見せると、嬉しそうに、チッチ
と啼く。
餌を投げ上げると、空中で素早くわえて木の枝に止まって食べる。二つ三つ食べると
満足して自分の巣に帰って行く。
去年は小さかったが、一年振りに見ると、もう、親鳥と変らない。
遠くでカラスが羨ましそうに眺めている。
土手の様子です。