ネタ切れにつき、過去ログの焼き直しで、ご勘弁ねがいます。
朝鮮がまだ、貧しかったころ、食事をまともに摂れるかどうかが、
重要問題でした。
挨拶には、必ず、そのことを念頭に置いて、挨拶したものです。
重要問題でした。
挨拶には、必ず、そのことを念頭に置いて、挨拶したものです。
例えば、朝、始めて顔を合わせた時の挨拶は、あちむ(朝の)しくさ(食事)はしょすみか?(召し上がられましたか?)
といいます。
朝飯が食べれたか、食べれなかったかは、一番の重要事なのです。
といいます。
朝飯が食べれたか、食べれなかったかは、一番の重要事なのです。
聞かれた方は、食べても、食べなくても、必ず、いぇ(はい)もごすみだ(いただきました)と答えます。
もし、正直に、食べていません、と言えば、相手は、それなら、家へ行って、いっしょに、食べましょうと
言わなければならないのです。
もし、正直に、食べていません、と言えば、相手は、それなら、家へ行って、いっしょに、食べましょうと
言わなければならないのです。
韓国の南部、慶尚北道の北の地方は、言葉が汚く、荒っぽいことで有名です。
朝ごはんたべましたか?
これを、パンムンナ?、と言います。
パp:ご飯、メシ。
ムンナ:食ったか。
たずねられたほうは、食ったよではなくて、アンムンナと言い返します。
アン:非定型接頭語。
アンムンナ:食ってねえよ。
これを聞いた、尋ねた方は、家へ食いに来いではなくて、
しったんかそ、もごら。と言います。
しったん:食堂。
かそ:行って、
もごら:食いやがれ。
慶尚道北部の観光地。
安東河回村
安東河村は、李氏朝鮮時代、貴族階級(両班:やんばん)が多く住んでいた村です。
洛東江(なくとんがん)が、大きく回遊した平地にある村です。
英国の、エリザベス女王が、初めて韓国を訪問した時に、是非、訪れてみたいと言われたところです。
通度寺。
韓国の名刹です。
通度寺は、達磨大師の修行されたところでもあります。
ソウルの大学で、周りから、李・退渓(い・てげ)と、称賛されて呼ばれていた学生がいました。
李・退渓は、1000Won札(100円)の肖像画になっている人物です。
周りの連中は、彼を、称賛して呼んでいるのではなく、いつも、1000Won札しか、持ち合わせていなかったからです。