年号が新しくなりました。
平成天皇が、退位を前におっしゃられていました。
平成は、戦争の無い、幸せな時代であった。
昭和の、悲惨な戦争を見て来られた、平成天皇の、率直なお気持ちでしょう。
アカイチシオノ ヨカレンノ
ナナツボタンハ サクラにイカリ
キョウモ トブトブ カスミガウラニ
デカイキボウノ クモガワク
裏覚えのため、正確な歌詞は不明です。
キサマトオレトハ ドウキノサクラ
オナジコクタイノ ニワニサク
ドウオセサイタラ シヌノハカクゴ
ミゴトチリマス クニノタメ
美しい桜が、戦意高揚、国体護持のために利用され、沢山の若い命が散らされていった、
あの、昭和の悲惨な戦争に、思いを通わせて述べられた、お言葉だと思います。
さて、令和は、どのような時代を迎えるのでしょうか。
令和天皇だけではなく、日本国民全体の責任で考えるべき命題といえましょう。
いざという時に、若者を送り出せるように、環境整備を行おうとする動きもあります。
国民は、よく、目を光らせて行かねばなりません。
美しい桜の花を、そのまま、世界中の人々が、愛でられるような世の中に、していかなければなりません。