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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

令和元年

2019-05-01 00:00:00 | 日記

年号が新しくなりました。

 

平成天皇が、退位を前におっしゃられていました。

平成は、戦争の無い、幸せな時代であった。

昭和の、悲惨な戦争を見て来られた、平成天皇の、率直なお気持ちでしょう。

 

 

アカイチシオノ ヨカレンノ

ナナツボタンハ サクラにイカリ

キョウモ トブトブ カスミガウラニ

デカイキボウノ クモガワク

 

裏覚えのため、正確な歌詞は不明です。

 

 

千鳥ヶ淵公園の桜

 

 

キサマトオレトハ ドウキノサクラ

オナジコクタイノ ニワニサク

ドウオセサイタラ シヌノハカクゴ

ミゴトチリマス クニノタメ

 

美しい桜が、戦意高揚、国体護持のために利用され、沢山の若い命が散らされていった、

あの、昭和の悲惨な戦争に、思いを通わせて述べられた、お言葉だと思います。

 

さて、令和は、どのような時代を迎えるのでしょうか。

令和天皇だけではなく、日本国民全体の責任で考えるべき命題といえましょう。

 

いざという時に、若者を送り出せるように、環境整備を行おうとする動きもあります。

国民は、よく、目を光らせて行かねばなりません。


 

美しい桜の花を、そのまま、世界中の人々が、愛でられるような世の中に、していかなければなりません。