長雨の後に、蝶達が、お腹を空かせて、でてきました。
四日市市桜町の一生吹山です。
予約投稿しておいたのですが、さくらや、新緑、蝶達などのブログが割り込んで、大分、遅れてしまいました。
花は、一月も、むかしのものです。
一生吹山の読み方ついて、皆さん方が、関心をおもちですので、解説しておきます。
戦国時代、南朝方に付した、三重郡佐倉の城主小林重則は、北朝方の進出に備えて、佐倉城から、1km余離れた、一生吹山の山頂
(109m)に、砦を築き、出城としました。
鈴鹿郡川崎(現亀山)城主、峯盛定と戦い、敗れます。
今は、城址はありませんが、浅間神社をまつって近世にいたりました。
その後、明治なって、信貴山より、毘沙門天を分祀して、現在に至っております。
行く途中に咲いていました。
ムー大根が、満開です。
種も、沢山付いています。
みさと64さん、ご安心下さい。
裏山で見つけた蝶。
植物学者、昭和天皇が言われたそうです。
「雑草と名の植物はない。」
植物には、すべて、名前がつけられているいるのですね。
我々は、自分の目的に合わない植物は、すべて、雑草として、片付けてしまいますね。
はこべ、すぎな、かたばみ、からすのえんどう、くず、せいたかあわだちそう、全部雑草です。
土手に、花を植えている者にとっては、厄介な存在です。
見るのも嫌な存在です。
花達も、取ってくれなどと言わないで、負けずに、頑張っています。
ヒヨドリのために、餌箱をとりつけて、キャッツフードをいれてやりました。
小枝には
ちくわをちぎって刺してやりました。
いずれも、花とみかんの餌です。
みかんが、登って来て、竹輪を食べて、キャッツフードを空にしてしまいました。