ナミアゲハが、やってきました。
土手のるり菊が綺麗になって来ました。
花の名前に疎いmcnjが、生意気なことを言っておりますが、間違いありません。
ガーデニングの先生に、教えてもらいました。
梅雨も、中休みです。
我が家の庭です。
叶野畑の玉ねぎです。
スモモがが実っています。
梅です。
家内が、何か作る様です。
夏風邪をひいて、医者の薬を服用しているせいか、変な夢ばかり見ている。
金融庁が、年金制度の将来の方向を見極めるべく、有識者に、諮問して、報告してもらった。
報告書によると、このままいけば、年金受給年齢に至った現役世代は、2000万円不足するから、
それまでに、自己責任で積み立てなさいなどと、無責任なことが書かれているそうである。
参議院選挙を目前にして、とんでもない報告書だとして、困った官邸は、金融庁の大馬鹿者め。
こんな報告書は、受け取れるか、と、つっかえしたそうである。
では、どうなるのかと言ったら、受給者は、80歳になったら、姨捨山に、収容するそうである。
これは、やばいことになると思ったら、途端に、目が覚めた。
死に損ないの、昭和生まれの爺が、死ぬ前に、書き残して置きたい。
元々、今の年金制度は、田中角栄内閣の時に、現役世代が、親の世代を支えるというのを、基本方針として作られたものである。
経済が、右肩上がりで、人口増の時代は、良い精度であったが、そう、いつまでも、美味い話は続かない。
やがて、経済は、横ばい、少子化の進行、それに加えて、金融庁の、杜撰な年金基金の運用、無駄遣いなどが重なって、破綻が、懸念され始めた。
慌てた政府は、制度を見直して、100年は安心出来る制度だと、大見えを切って、新しくした。
それにもかかわらず、30年も経たないうちに、このざまである。
財政の健全化の基本は、次の2点である。
こんなことは、素人でも知っていることであるが。
1.出るを制す。
2.入るを計る。
1.出を制す。
①年金受給年齢の引き上げ。
②受給金額の引き下げ。
③受給者数の制限。(姥捨て山政策も、これに含まれる)
2.入るを計る。
①年金徴収額の増大。
②道路特定財源の一般財源化。
③年金特定財源としての、消費税の設置。
④少子化防止対策の推進。
いずれも、国民に、痛みを強いるものではあるが、痛み無くしては、この問題の解決策は無い。
今回の、ドタバタ劇を見る限り、財務相の、資質に問題があったこと、問責決議に相当することは当然で,ある。
大馬鹿者の、金融庁に、年金制度の将来を任せた、行政府の長の責任は、大馬鹿者以上に重いことは、言ううまでもない。
日本国民は、このことを、肝に銘じて、参議院選挙に、臨まなければならない。