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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

るり菊

2019-06-24 00:00:02 | 日記

土手のるり菊が綺麗になって来ました。

花の名前に疎いmcnjが、生意気なことを言っておりますが、間違いありません。

ガーデニングの先生に、教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


令和の悪夢

2019-06-21 13:12:57 | 日記

夏風邪をひいて、医者の薬を服用しているせいか、変な夢ばかり見ている。

金融庁が、年金制度の将来の方向を見極めるべく、有識者に、諮問して、報告してもらった。

報告書によると、このままいけば、年金受給年齢に至った現役世代は、2000万円不足するから、

それまでに、自己責任で積み立てなさいなどと、無責任なことが書かれているそうである。

参議院選挙を目前にして、とんでもない報告書だとして、困った官邸は、金融庁の大馬鹿者め。

こんな報告書は、受け取れるか、と、つっかえしたそうである。

では、どうなるのかと言ったら、受給者は、80歳になったら、姨捨山に、収容するそうである。

これは、やばいことになると思ったら、途端に、目が覚めた。

 

死に損ないの、昭和生まれの爺が、死ぬ前に、書き残して置きたい。

 

元々、今の年金制度は、田中角栄内閣の時に、現役世代が、親の世代を支えるというのを、基本方針として作られたものである。

経済が、右肩上がりで、人口増の時代は、良い精度であったが、そう、いつまでも、美味い話は続かない。

やがて、経済は、横ばい、少子化の進行、それに加えて、金融庁の、杜撰な年金基金の運用、無駄遣いなどが重なって、破綻が、懸念され始めた。

慌てた政府は、制度を見直して、100年は安心出来る制度だと、大見えを切って、新しくした。

それにもかかわらず、30年も経たないうちに、このざまである。

 

財政の健全化の基本は、次の2点である。

こんなことは、素人でも知っていることであるが。

 

1.出るを制す。

2.入るを計る。

 

1.出を制す。

  ①年金受給年齢の引き上げ。

  ②受給金額の引き下げ。

  ③受給者数の制限。(姥捨て山政策も、これに含まれる)

2.入るを計る。

  ①年金徴収額の増大。

  ②道路特定財源の一般財源化。

  ③年金特定財源としての、消費税の設置。

  ④少子化防止対策の推進。

いずれも、国民に、痛みを強いるものではあるが、痛み無くしては、この問題の解決策は無い。

 

今回の、ドタバタ劇を見る限り、財務相の、資質に問題があったこと、問責決議に相当することは当然で,ある。

大馬鹿者の、金融庁に、年金制度の将来を任せた、行政府の長の責任は、大馬鹿者以上に重いことは、言ううまでもない。

日本国民は、このことを、肝に銘じて、参議院選挙に、臨まなければならない。