地元図書館でソフトバンクのペッパー君が文豪小説を朗読
地元の図書館で、私はほとんど毎日通っています。筑波大のロボット、AI研究室?が、ペッパー君を使った、夏目漱石、森鷗外、太宰治の小説の朗読会(シニア向け)が開催されました。
朗読会の前、声のする方を見ています。容姿が、なかなかカワイイです。
地元の図書館に、ほとんど毎日通って本を借りて、特にジャンルはありません。目につくものを手当たり次第に。図書館は、退職して一線を退いた特におじいさんでいつも盛況です。そのような利用者を対象に、市がシニア向けのペッパー君の朗読会を企画してくれました。介護ロボットの実用化が実現しつつある現代日本で、とても興味のある催しだと思います。
それでペッパー君の朗読は、抑揚や朗読の間の採り方、イントネーションなど中々聴かせるものがありました。ほとんど標準語で、語尾上げなど訛りはありませんw,,,
視覚で文字を認識して音声に変換する能力は持っているようなのですが、さすがに意味を解釈して聴く人を引きつけるようなしゃべり方はできないようで、そこは筑波大研究室の学生さんがプログラミングして当日のプレゼンが実現できたそうです。メガネをかけた、とても聡明そうな美人さんの大学院生?でした。
ペッパー君は、聴覚や視覚を持っているようで、写真は舞台の袖でスタッフの準備作業の音に反応して、音が天井に反射してその方向、天井を見ているようです。舞台はパーテーションで仕切られているので、音は天井に反射してペッパー君にとどいているようです。
観客席側から「ペッパー君」と呼びかけると、声を発した方に顔を向けて視野を認識しようとします。手を振ったりすると、こちらを凝視してきます。
おそらくAI機能を搭載しているので、音や映像を認識させることで、人との対話が段々できるようになって来るのかもしれません。
面白い! ペッパー君、欲しくなりました。
写真、カメラ、時計、万年筆・・・とは全く関係ないBlogで、失礼しました。
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