プリプリの鮎が手に入ったので、燻製にしてみました
ちょっとご無沙汰してました。もろもろ公の仕事で、わさわさしてました。
鮎の旬は夏場なのですが、9月に入ると「落ち鮎」と言って、産卵のため身が太って油が載って美味しくなります。地元のスーパーで、まるまると太った鮎を見つけたので、養殖物ですが買って来て燻製にしてみました。
どうです、おいしそうでしょう。
鮎は腹開きにして、考えてみれば背開きの方が良かったかも。たっぷり粗塩を振って、一晩冷蔵庫に置いて水抜きします。翌日流水でしっかり塩抜きし、風通しの良い場所でハエなどがたからないようザルをかぶせて乾燥させます。
ボロボロの中華鍋にサクラのチップを入れて蓋をして、30分程燻しました。
アルミの皿と金網を使って、弱火で燻煙しましたが、ほとんど熱薫の状態です。
塩梅が抜群の仕上がりでした。普通川魚は生臭くて食べずらいので、生姜や山椒などと一緒に炊き合わせて佃煮風にするのですが、燻製もイイですね。鮎をさばいているときに、養殖物なのにキュウリの香りがして、やっぱ鮎なんだ。
熱薫なので火で焙らず、このままいただきました。美味い!!!
ブログのテーマとは、全く関係ない鮎の燻製でした。
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