リュウズの巻き芯が折れた腕時計
巻き芯が折れてリュウズが取れてしまいました。真鍮製の軟なリュウズです。
リュウズの筒状のメネジが折れてしまいました。
HMT Janata インドmadeです。
取りあえず在庫のリュウズを付けてみましたが、あまりに酷い!
香箱の受板を外します。
香箱の受板と巻き芯、キチ車、ツヅミ車です。
やっとメネジの筒が長いリュウズがみつかりました・・・が、リュウズに取り付けているうちに、なんと!巻き芯を折ってしまいました。
替わりの在庫の巻き芯を探したのですが、写真の隣に写っているものは、ツズミ車の穴とサイズが合いません。細すぎて空回りしてしまいます。太ければヤスリで削って細くして合わせるのですが、太いものを探すしかありません。
香箱の受板は、戻すことにします。
ネジはネジ穴に載せた後、ピンセットの先端で回してある程度までねじ込みます。ネジ穴に載っただけのネジを上からドライバーで押さえつけると、ネジが穴から外れたり、ちょっと力を入れると飛ばしたりしてしまいます。
ネジの頭の端を、力を抜いてわずかに触れる程度で回していき、最後にトライバーで締め付けます。
在庫の中で、サイズの合う巻き芯を探すことにします・・・あぁ~あ。
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