平和島骨董まつり
今年最後の平和島骨董まつりに行ってきました。今回の収穫
クリスタルのリキュールグラス、金縁の古いサングラス、ブルーのガラス石
グラスは一脚だけポツンとありました。今回は最後の日だったので、残り物です。これで泡盛にシークァーサー生ジュースを一滴たらして、やろうと思ってます。
金のワイヤーテンプルのサングラスです。度は入っていません。このタイプのメガネは、ヨーロッパ、フランスなどでサングラスとして使われていたようです。フランス雑貨で時々見かけます。でも外で使うにしては小さ過ぎるし、室内でロウソクやランプのオレンジ色の光で本を読むときなどに使ったのだろうか・・・単なるファッションで着けていたのではないと思うのだけれど。
ー追伸ー
視力矯正用のメガネは1700年代頃から本格的に使われ始めたそうですが、これとは別に1800年代のビクトリア朝時代に、アイ・プリザーバーとかアイ・プロテクターと呼ばれる弱視用の保護メガネ、青いサングラスが使われていたそうです。1800年代後半のイギリスの商品カタログにも載ってます。(図書館で借りた「ヴィクトリア朝百科事典(谷田博幸)」)でも弱視の人が、このブルーの丸メガネをかけて見えるようになるとは、とても思えないのだけれど・・・やはり、屋外でのサングラス的な保護メガネとして使われていたのだろうと思われます。
ブルーのガラス玉です。色がキレイなのでつい買ってしまいました。所詮ガラスですが、ブルーの色に惹かれました。シンプルな指輪にでも加工したいと思います。
もう一つ古いプラチナ万年筆、赤いセルロイド軸の万年筆”金魚”が大変気に入ったのですが、きりがないので止めました。う~ん・・・でも心残りだなぁ~。
以前、手に入れた小さな万年筆工房(京都?)の”金魚”、セルロイドの万年筆です。渋谷の東急ハンズで見つけました。
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