フォールディングナイフ(Japan made)とアーミーナイフ
アーミーナイフは、VICTORINOX(ヴィクトリノックス)です。以前から持っていました。
下2本はフォールディングナイフ(ブレードをグリップにたたみ込むことが出来る)で、ブレードの形はドロップポイント(上)とクリップポイント(下)です。こちらは、最近手に入れました。
ブレードの素材は、二本とも440STAINLESS です。
特に上のドロップポイントの切れ味は、抜群です。軟らかいティッシュも、スーッと切れ込みが入ってしまいます。
ブレードの大きさは、6.5cm程度です。ハンドル(グリップ)は、象牙風のプラスチックでしょう。
by BST BASIC-TOOLS とあります。
日本製です。誤って刃を握らないようヒルトと呼ばれるストッパーがあります。
こちらのクリップポイントが使い心地が良くて、気に入っています。ハンドル(グリップ)とブレードの大きさ、バランスがとても良いです。ブレードは、9cmあります。
フォールディングナイフなのでハンドルの下に、ロックリリース(ブレードをハンドルに収める時にロックを外す)が付いています。ハンドルは、紫檀?製でしょうか。
”MAXAM JAPAN-S”とあります。
ナイフには全く詳しくないのでどの様なメーカーなのか、分かりません。
実は昨年の12月号だったか「暮しの手帖」にこのハンドルが木製のクリップポイント型ナイフで、柿の革をむいて、シェラカップに盛っている写真が載っていて、それに参った次第です。
柿やリンゴをカットして皮をむくのに、誠に良さそうなナイフです。シェラカップに盛るのが、ナイフと相まってワイルドでイイですねぇ。
べつに、果物ナイフを使えばいいのに・・・
アーミーナイフはもう一本、HENCKEL製があります。これはアーミーナイフというのかどうか。ワインのコルク抜きが付いているのが気に入っています。
ヴィクトリノックスには、ハサミが付いています。山型のバネが入っているのですが、これが折れてしまって付け替えました。下の金属片は、ハサミのバネの折れた根元のカケラです。新しいバネをはめ込むのに、苦労しました。
ピンセットが付いてます。これも紛失していたので、手に入れました。とげぬき用です。ハードなアウトドア環境で使うナイフにしては、何か芸が細かいですね。
スイスのアーミーナイフは、他にウェンガ-があります。ほとんど同じデザインのナイフを出しています。どちらかというと、ビクトリノックスの方がクラシックな感じかな。今も正規のスイス軍が本当にこのナイフを使っているのかは、???です。
ここで一つ注意です。刃渡り5.5cm以上のナイフは、常時携帯することは法律で禁止されています。目的なしに持ち歩くことは法律違反になりますので、注意が必要です。アーミーナイフなども、機内持ち込みは禁止です。
突然・・・Tennessee WHISKEY JACK DANIEL'S
ノベルティの瓶と同じ形のロックグラスです。ブレードランナーのデッカード警部が使っていた四角いグラスに似ています。ジャックダニエルは、チャコールで濾して作られたウィスキーです。イメージとしては香ばしい味を想像しますが、香りはトウモロコシなどを原料とするバーボン、アメリカウィスキーです。味は香ばしい辛口ではなく、甘くソフトでマイルドな口当たりです。今、結構気に入って1L瓶を買って、このノベルティグラスで飲んでます。
フォールディングナイフで、今の時期だとリンゴかな、皮をむいた果物とジャックダニエルのロック、合うかなあ・・・
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