2019沖縄報告/おくまの水とパッションフルーツ
オクマビーチホテルの売店で買った「オクマの水」です。
この水が美味しかった!です。沖縄は大きな河川がなくて降った雨はすぐに海に流れ出てしまうので、水事情はよくありません。したがって水も、ミネラル分の多い硬水系なのではないか・・・この「オクマの水」もクリヤーで透明度の高い硬水系ではないかと思います。内地で出回っている軟水系の水とは味わいが、全く異なります。って暑い沖縄のビーチで飲むからかもw…
(追伸:やはり沖縄南部、那覇などは石灰質のミネラル分の多い硬水が水道水として使われていますが、北部は熱帯雨林の森に覆われていてそこから流れ出る短い河川の軟水が飲料水として使われているそうです。なので「オクマの水」も硬水ではなく、北部の森から流れ出る軟水かもしれませんねw…/2020.6.25)
写真はないけど、ほかに「今帰仁の水」も飲みました。「オクマの水」とはまたちょっと違って少し軟水系か、でもこれも美味しかったです。本島北部は熱帯雨林の森が自然のまま残されていて、南部に比べると水事情は良いのかもしれません。おいしい水が飲めます。
ホテルからパッションフルーツとマンゴーを宅配便で自宅に送りました。パッションフルーツは、冷蔵庫に入れてしばらく保存していたのですが、これをスペインのスパークリングワイン辛口のCAVAとあわせて、いただきました。
シャンパングラスは、以前に読谷村のガラス工房「日月」さんで求めたものです。存在感抜群な厚いガラスの、秀逸なデザインのグラスです。パッションフルーツは2週間近く冷蔵庫で保存していたもので、シワが寄っています。
CAVAは瓶内で2次発酵させたスペインの白辛口スパークリングワインで、沖縄フルーツに抜群の相性です。
パッションフルーツの皮は非常に硬いです。切り方は、まず横に切れ目を入れて半分まで切り、次にそのまま縦にして輪切りにします。このようにするのは、中のゼリー状の実(種)と汁をこぼさないようにするためです。
実がギッシリ入っていて、ジューシーでとてもおいしそう。このくらいしわが寄るまで熟成させたほうが、甘みが増しておいしいです。獲れたての硬いものは、かなり酸っぱいです。常温でおいておくと、腐敗してしまいそうで、冷蔵庫で2週間くらい保存しておくのが良いみたいです。
皮の内側にゼリー状の種がくっついています。それをスプーンで削り落とすとトロッとしたジュースになります。これをすくっていただきます。バランスの良い甘味と酸味、とても良い香りがします。やわらかいゼリー状のジュースとプチプチとした種を噛む触感が、たまりません。辛口のスパークリングワインCAVAがピッタリ! 沖縄~w…
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