フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

SONY α7とライカエルマー5㎝f3.5その2

2020-10-14 14:59:38 | カメラ

SONY α7とライカエルマー5㎝f3.5(2)

 エルマー5㎝f3.5レンズをクリーニングして、改めて日差しのある時のスナップです。

 ー絞りf5.6で撮影ー

 目一杯寄って撮ってます。レンズはクリーニングしたのですが、ちょっとハレっぽいですね。午前中の横からの光です。

 

ー開放f3.5で撮影ー

 開放にするとやはりコントラストは少し落ちて、ソフトな映りになりました。被写界深度は浅くなって、バックのボケがきれいに写っています。デジカメのレンズでは、このようなボケは出ません。
 前回の写真と比べると晴れた日の午前中なので立体感は出ていますが、昔のレンズなのでハレっぽい描写は変わりませんね。現在のデジカメスナップでは光の具合など考えなくても、それなりにきれいな写真が撮れますが、昔のフィルムカメラのレンズではコーティング技術が未熟で、逆光ではハレーションを起こして極端にコントラストが落ちてしまいます。光の方向は、常に気にしていなければなりません。
 またフィルムの性質から、光の具合で色温度フィルターを使わないと、カラー写真では発色が良く出ません。特定の色を強調するためには、ブルーやレッドのエンハンスフィルターなども使ったりします。α7はデジカメなのでホワイトバランスをAUTOに設定しておけば、発色のことは気にしなくて済みます。極端な話、撮れた映像を加工して色を出すこともできますし。今のコマーシャルフォトは、みな加工されていると思います。

 地元の郵便局、利根川土手の向かいにあります。田舎の郵便局ですね。ママチャリがポストの真ん前に・・・私、郵便局が好きなんです。特に出先の小さな郵便局が。

 いつも行って読書している、福祉会館のカフェです。α7はファインダーからは電子画像が見えていて水平垂直のラインが表示されているのですが、少し斜めにして撮ってみました。スナップらしくw…

 エルマーは35mmのレンズも持っているので、それも使って撮ってみたいと思います。

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イギリス黒太子のルビー(実はスピネル)

2020-10-12 21:24:25 | 宝石

黒太子のルビー

 前回、黒太子のスコッチウィスキーをアップしましたが、黒太子はイギリスの歴史上において大粒のルビーを手に入れたことでも有名です。
 それに刺激を受けて、私の持っている極小のw…ルビーをアップしてみました。

 ルース ルビー、ラウンド 1.14ct&オーバル0.88ct の天然のルビーです。小さいですねw…簡単なカットがされています。ルビーはダイヤモンドに次いで硬い石なので、ダイヤモンドパウダーで研磨します。

 気泡やヒビ、傷がたくさん入っていて、品質はよくありません。色もピンクで濁りがあります。つまり天然ルビーを加工したもの・・・ですね、質の良くないw…
 気泡があるのは含侵で、つまり天然石ではないということです。天然石に気泡が入ることは無いそうです。少なくともその個所は含侵ですね。

<黒太子のルビー>
 イギリス王家所有の宝石のなかでとても有名なもののひとつが「黒太子のルビー」と呼ばれる大粒のルビーです。これは英国王冠の台座部分にはめ込まれています。
 イギリス王室の歴史的に有名な〈黒太子のルビー〉ですが、実はルビーではなくレッド・スピネルだそうです。(ガーネットだとも・・・)
 宝石の売買においてスピネルの価値はルビーに比べると低いのですが、産出量は少なく価値以上にめずらしい宝石であるといえます。ルビーやスピネルは人気が高い宝石で、特に鮮やかな赤色をしたものは、高値がつきます。

<レッド・スピネル>
 で、結局ミヤンマー産のレッド・スピネル、日本名尖晶石を手に入れましたw…

 1.2ctと小さいですが、ライトボックスで見ると、やや紫がかった深紅に近いきれいな赤色です。ルビーよりは色が濃いです。
 ミヤンマー(ビルマ)は地球の東西方向に帯状に分布する宝石帯に位置していて、スピネル、ルビー、サファイア、ヒスイなどが有名ですが、その他ペリドット、ムーンストーン、トルマリン、トパーズ、タンブリ石、ジルコン、アイオライト、スカポライトなども産出します。

 スコッチの「ブラックプリンス」を手に入れたために、こんなものまで手を出してしまった。鉱物、宝石は、嫌いじゃないもので、ついつい・・・w…

 

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SONY α7とライカエルマー5㎝f3.5

2020-10-07 16:08:17 | カメラ

SONY α7にライカエルマー5㎝f3.5

 沈胴タイプのL39マウント、ライカエルマー5㎝f3.5です。沈胴タイプの超オールドレンズとフルサイズデジタルカメラの取り合わせです。α7はミラーレスなので、実像ではありませんが、フランジバックの短いレンジファインダータイプレンズの映像が直接目で確かめられます。

 このエルマー5㎝f3.5は、バルナックタイプライカの標準レンズで、その映りが秀逸で、それでライカが有名なカメラになりました。焦点距離が”㎝”表示のものは、最初に生産されたバージョンです。作られてから80年位たっている?戦前のものと思われます。

 

 後ろから光を当てて、カビはほとんど見られませんが曇りが出ています。この当時のレンズは、コーティンはされていません。このクモリのせいで、発色の鮮やかさに欠けるハレっぽい写りになっています。

 

 右のレンズはズマリットのコピー、ロシアンレンズのジュピター3、50㎜F1.5です。これもマウントはL39のねじ込みタイプで、エルマーと同じです。

 久しぶりのスナップ、エルマーで街撮りです。

 もともとカラーレンズではないので、発色は鮮やかさには欠けます。(左の写真)それが逆に、シットリして落ち着いた映りになるのですが。参考までに右は、iPhone8plusで撮った写真です。色といいコントラストといい、鮮やかさがちがいますね。

 

 土手に咲いていた、ヒガンバナとオミナエシ(女郎花)です。曇天での撮影なので、立体感はありません。f5.6位で撮ってます。レンズのクモリやコーティングの無いせい(ハレっぽい)もありますが、コントラストは悪いですね。解放f3.5で撮ると、被写界深度が浅くなってもう少し立体感が出たかもしれません。逆に絞り込むとシャープさは増すと思います。撮り比べてみればよかったですね。

 

 左、地元福祉会館のカフェの「焼きたてパン」のぼり旗。いつもここでコーヒーを飲みながら、読書してます。
 右、地元図書館角の公衆電話ボックスです。今時珍しいですね。こんなところに、電話ボックスあったんだ。スナップしてると、あらためて色々なものが見つかって楽しいです。この斜め向かいに、福祉会館のカフェがあります。

 

 お寺の裏の石段わきに咲いている、ヒガンバナ。花の時期は過ぎていて、少ししおれて来ています。
 地元お豆腐屋さんの生け垣に咲いている、八重のムクゲです。八重は珍しいですね。夏の花で、これも時期は過ぎています。

 

 MANEYAMA文具店さん、竹村酒店さん、肉のよしだ屋さん、地元商店街はシャッター通りです。だいぶん以前は、店を開けていたのですが。客は皆、スーパーに取られてしまいました。

 八坂神社と呉服屋さんです。呉服屋さんは、「田丸屋」さんと云って、屋号を店の名前にしています。明治以前は家には屋号がついていて、庶民には名字が無かったので、住所として扱われていました。どこそこ村の何とか屋など、そこのたれ兵衛とか。地元は江戸時代からの宿場町なので、古くから続いている店が残っています。

 

 お蕎麦屋さんの「常陸屋」さん。ここも屋号がお店の名前になってます。もともとは「絹屋」絹糸を扱っていたそうです。
 お人形(ひな人形や五月人形)のお店「油市(あぶいち)」さん、ここも元は油の商いをしていたそうです。

 こんな感じで、エルマーの試し撮りをしてみました。
 レンズのクモリもありますが結局、現代のレンズとは比ぶべくもない映り・・・それだけ今は特にコーティング技術が進歩しているのでしょう。発色やコントラストは、全くかないません。ただし歪や分解能は現在のレンズにも引けを取らない程、素晴らしいものがあります。さすがライカのエルマーです。レンズ構成は、テッサータイプの3群4枚とシンプルです。
 晴れた日の午前中の光では、もっと良い写真が撮れたでしょう。

 今回改めて、レンジファインダータイプの50mmレンズで撮ったのですが、まぁひどい写真でしたね。私の腕がw… まず、50mmのレンズは最近ほとんど使っていなかったので、撮り方を忘れている。スナップは、広角の28mmか35mmで撮ることが多いので。しかもレンジファインダータイプのレンズは、最短距離が0.9mなので近寄ることができなくて、フレーミングが難しい。そもそも35mmカメラで50mm標準レンズは、使い方が難しいと言われています。
 でもカルティエ・ブレッソンなどの初期のスナップは、みな50mmのレンズで撮られています。まぁブレッソンとは、比ぶべくもないのですがw… この際、オールドレンズでのスナップに挑戦してみるのも刺激にはなるな。

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スコッチウィスキー・ブラックプリンス

2020-10-03 18:41:20 | ウィスキー・ワイン・お酒

ブレンデェッドのスコッチ、ブラックプリンス

 スコッチウィスキーの古酒を手に入れました。ブレンテッド・スコッチ・ウイスキー「ブラック・プリンス」12年です。

 「ブラック・プリンス」とは、14世紀のイングランド皇太子ウェールズ公の異名です。
百年戦争のときにフランスを果敢に攻め、スペインまで遠征した勇者です。甲胄の色が黒かったので、“黒太子”と呼ばれていました。
 「この「ザ・ブラック・プリンス」は、ローランド・モルトをベースに、ハイランド・モルトだけをブァッティングして、それにグレーン・ウイスキーをブレンドした後、樽でじっくりマリッジさせた逸品です。」とのことです。(Net情報)

 古酒です。アルコール度数は43%あります。栓は樹脂製ですが、固まっていてなかなか開きません。液が固着していました。古酒の証ですね。

 色は、淡い琥珀色です。香りは、マイルドなピート(泥炭)香というよりは、華やかでウッディな甘い香木の香りがします。味わいはマイルドで飲みやすく、ソフトな飲み口です。最近のウィスキーのような。
 私の好きなハイランド・ウィスキーのピートの香ばしさとは全く異なる味わいです。ローランドベースの味わいなのでしょうか。

 最近のスコッチのアルコール度数は、ほとんど40%です。昔、ウィスキー自由化される前は、43%でした。日本でも古くからあるサントリーやニッカのブランド、オールドやスーパーニッカなどは、43%あります。ニッカのフロムザバレルなどは、50%だったと思います。最近の40%のウィスキーは、軽くソフトで、ちょっと物足りないですね。

-追伸-
 スコッチというと、どうしてもハイランドの香ばしいピート香をイメージしてしまうので、この「ブラックプリンス」は、私にはスコッチらしくない・・・と感じられたのですが、何度か繰り返し飲むうちに、ソフトだけど味わい深いと感じられるようになりました。ブレンデッドだけどさすが12年、奥深い味わいです。しかも栓を開けた時の甘い香りが際立っていて、こういうスコッチもあるんだ・・・美味い!です。

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