刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京都だるまや食堂(食堂)

2024年12月23日 10時43分12秒 | うどん、そば、食堂
京福北野線「龍安寺」駅の西側にある昭和28年からある立命館大学生の胃袋を満たしてきた老舗
食堂。木の長い手書き看板と飛び出し坊やと自販機が混在するユニークな店頭だ。



L字カウンターと壁面テーブルで構成されていて主体とする来店者のカテゴリーがよくわかる。
70年の歴史を感じる壁に貼られた縦のお品書きと現代を感じるキレイで明るい店内は新旧が混
在する令和の食堂である。



多数のメニューから迷って迷って結局最後に絞ったサービス定食と日替わり定食。



日替わり定食650円をお願いする。定食は弁当形式、メインはメンチカツとポパイかに玉



メンチカツはかなり重厚といえるジューシー仕様、衣具合はパリッと揚って中はヘビーと
なる。一方ポパイかに玉はドロっとした食感の中にさやかな刺激がありメンチカツのベビー
さを相殺・・・とまではいかないがバランサーとしての役目を担っているではと思われる。

長年空腹学生のお腹を満たしてきたこと納得である。高コスパである650円という価格(取材
当時)も70年の歴史のが生み出したものだと感じた。現在休業中との事、いち早く復活して
ほしい、そう感じるのは某だけではないはずだ。




HP→http://kyotoshokudo.com/

「京都市右京区龍安寺西ノ川町8-20」
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ガネーシャ(インド料理)

2024年12月21日 10時42分01秒 | 食い物その他系
西大路通蘆山路通の南西にあるインド料理さん。マンション1Fのテナント店舗となりわら天神の
南側に位置する。レンガ風の壁と大きなテントが目印である・





中に入ると広々した店内と出会える。ほんのり香辛料の香りが漂うが一般的に考えられるような
強い香りは抑えられている。なぜかインド料理店に多い長机が多く6名掛けの机に案内され机の
端に座る。



ランチでの来店、セットで最も安価なAセットで800円(取材当時)





日替わりはチキンカレー、マンゴージュースとナンを選択。インド料理屋さんアルアルでドリンク
は最初にやってくる。がっつり甘いマンゴージュースを最初に一口後にカレーに+ナンに進む。
ナンはいつも大きさに驚くのだが、ガネーシャさんはさらに驚く、とにかく長くて大きい。脂分
は少なくパリッとした食感、あっさりしたナンである。香辛料の刺激は弱い目で初心者にも優し
いカレーであるが辛さは忘れていない、額に汗をかきつつマンゴー片手に気が付けば満腹の腹を
抱えることとなる。

お店が広いせいもありのびのびと辛さをナンを堪能させていただいた。隅々までインドを感じ
させてくれる素人にも優しいお店であった。



HP→http://www.ganesha-kyoto.com/

「京都市北区平野宮西町55 HAINES フェイム1F」
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ペラゴ(喫茶店)

2024年12月20日 12時41分21秒 | 喫茶,カフェ
西大路上立売通を東に入った場所にある喫茶店。北には平野神社が広がっている。建屋西側には
大きくCOFFEE”の文字と屋号が記されている。



古典的な喫茶店的入口と重厚な一枚板に記されたPURAGO”の屋号、少しウキウキしながら
ドアを開けた。



温かみある木目の椅子付けに白黒チェックの床、喫茶店の香り漂うレトロチックな店内は大変
落ち着いた雰囲気である。壁にはクリムトなど絵画、窓際にはバイオリン?が置いてありアカ
デミックな空気も持つ店内である。ただテレビもあり一般喫茶店としての条件もそろっている。





軽食デザートの品ぞろえ豊富で3枚のメニュー表である。価格はコーヒー400円と標準的である。



日替わりケーキセットで800円、手を加えた皿は美しい彩を見せてくれる。リンゴの酸味とソー
スの甘味の共演は間違いなく少し粘りある食感も手伝いお腹は夕食を待たずいっぱいとなった。
個性的なカップには少々飲みずらいのだが取っ手もついているので慣れてくるとそれなりに楽し
める。

グスタフクリムトなどの絵画を見てインスピレーション感じながらお茶するものよしテレビを
みながら自分の喫茶時間を楽しむのもよし。上質だが身近に使えるお店である。




「京都市北区平野宮本町19-9 」
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京都金閣寺 らーめんなか澤(ラーメン)

2024年12月18日 10時40分25秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路通蘆山寺通を西へ1筋は言った場所にあるラーメン屋さん。4種の素材でスープを作る
新しい試みで挑戦したお店である。オープンから、まだ数か月という出来立てほやほやの
状態での入店だ。



胡蝶蘭こそ飾ってはいなかったが壁床什器全てが新しい初々しい店内だ。座席構成はカウンタ
ーテーブル席気持ちよく左右に分かれている。



価格は勧め品が1000円オーバーとなり1000円の波は既に来ていることを感じる。当然かなり手
が入ってさらに昨今の値上げの波の中での作品なので仕方ないのだが・・・





京赤地鶏鶏パイタンらーめんは890円となり基本メニューとなる。醤油を選択すると10分程度で
手中に収まる。器には大きな切り株(バラ)チャーシューの上にはネギと赤玉ねぎの刻み、そして
クアドラプルスープと呼んでおられる(鶏ガラ/豚ガラ/しじみ/魚介)自慢のスープが注がれている

ドロリとしたスープは奥深い濃いめの味わいで想像通りの複雑な彩が交差したスープである。どち
らか言うと豚骨系が引っ張っているといい感想である。麺は中直麺で素直な特性、スープの性格も
ありスープをしっかり持ち上げてれる働き者の麺である。チャーシューはホロホロ系で箸の圧力に
直ぐに負けてしまう柔らかさで豚のうまみが器全体に染み入っているかのかのようだ。

とにかくスープが楽しくなってくるような味わいで何度来ても同じスープで味わい探しをできる
奥深いスープである。「麺屋棣鄂」の名が見えたのだが製麺機も視野に入った。将来的には自家製
麺を目指されているのだろうか・・・今現在既に・・・かもしれない。




HP→https://www.instagram.com/ramen_nakazawa/

「京都市北区平野桜木町38-7」
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満る市(うどんそば/寿司)

2024年12月16日 10時39分15秒 | うどん、そば、食堂
新町通下長者町通の南西にある定食屋さん。寿司の魅力も持ち合わせたお店である。場所は府庁
の目と鼻の先なので混む前の1130時にお店に入った。



歴史を感じる店内で複数の部屋を組み合わせた大きな店内だ。段差こそあるが通路も広く動きや
すい。テーブル席中心でおひとり様でもゆったり座れるのはありがたい。



暇つぶしもしっかり用意されている。昼休みの息抜きも安心である。



セットメニューも用意されているが単品メニューの充実度が高い。定食屋さんに来るとやはり
親子丼700円



味噌汁と香の物がついての700円、単品とは思えない出で立ちで登場した。つゆだくで半熟玉子が
ここぞとかけられている。かしわもプリプリで若鶏かと考えられるが口に入れ噛むことが楽しく
なる具材である。一方ご飯のほうは緩やかな炊き口で、こわいものスキの某として少し残念な
ご飯であった。



府庁をはじめとして各種官庁が集まるこの地、入店時1130時においてはまだ空いていたのだが
12時前には店内はいっぱいとなった。価格も使い勝手もいい京都官庁御用達?のお店であった。



「京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町82」
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拉麺 夢(ラーメン)

2024年12月14日 10時38分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今宮神社近く、船岡東通今宮北通を下がった場所にあるラーメン屋さん。大徳寺も近くにあるが
静かな住宅地の中、飲食店という雰囲気ではないが実は意外と 食べるとこ”は多い地域だ。





柴犬の無垢な顔を店頭看板で見させてもらい店内へ入る、細い通路を少し進むと比較的大きな
カウンター席が現れる。通路の右側に小上り席があるのかと感じたが・・・未確認である。



食券で内容確認、大変多くのボタンがあるがよく見るとラーメン量やトッピングの種類であり
ラーメンの種類ではない、知っている方はいいのだが、やはり初心者には少々つらいかも・・





小ラーメン950円(麺300g)通常の大もしくは特大に値するおおきさだ。スープはこの手の
ラーメンとするならまだマイルドな方だがやはり骨太豚骨醤油、豚の底力と背油のパンチが
ガツン!とやってくる。押し寄せるニンニクともやしを押しの香り高い極太麺を力いっぱい
啜る。硬質な麺は顎と胃のトーレーニングとなりガシガシ噛んで胃に送り込む。ゴロッゴロ
のこぶし大のチャーシュー器の上でもやしとニンニクと共に胡坐をかく。豚油も充実しすぎで
ジロー系特有の食べ疲れを感じる場合もあるがこれは入店時に覚悟が必要である。

ジロー系より都ではユメカタ系と表現したい大盛りラーメン、店主の女将のパワフルな切り回し
も魅力の1つ、一般的な考えとしての麺のグラム数とプチや小との表現の乖離は何らかのフォロ
ーも必要かもしれない。知っている方はたまらない大”という字がよく似合う麺屋さんである。




HP→https://www.instagram.com/yume.sora.0428/

「京都市北区紫野上野町121-2」
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八百音(喫茶店)

2024年12月12日 10時37分47秒 | 喫茶,カフェ
二条通釜座通の北東角にある小さな町喫茶。特徴として現代の格子戸風になった店頭である。



偶然に見つけた喫茶店、常連さんだけの小さなカウンターがある店内を想像してお店に入っ
たが、テーブル席やおひとり様用席などもあり想像より大きな店内である。座席は8割がた
埋まっている状態。半分が常連さんで半分が観光客、ここも想像とは異なり一般客も多い。



多少のアルコールを含め飲み物の種類は多い、軽食も日替わりランチも充実。いい意味の
期待はずれが多い。



アイスティー450円+トースト300円=750円 地元密着型喫茶店とするなら標準的低価格。



ジャムトーストはたっぷりジャムで甘みもたっぷりのジャム。一方アイスティーはブレンド
系で爽やかな口当たり、薄めのテイストはジャムの甘味にいい具合に合わせられる。

おひとり様専用のカウンター席が空ていて利用させてもらったが活気あふれる雰囲気を味わう
ことができた、地元密着型はよそ者感漂う中の飲食もあるのだかなk仲は入れなかったが、
全くそのようなことなくすんなり入り込むことができた。以前より気になっていたが中々足
を踏み入れられなかったが、入ってみると気持ちよく過ごせることができ自ら入店の決断を
賛美した。



「京都市中京区正行寺町674」
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らぁ麺や ふぢとら(ラーメン)

2024年12月10日 10時36分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
葛野大路通新二条通の南西にあるラーメン屋さん。醤油と塩の2トップで勝負をする麺屋さん。

くぐる白き暖簾のその先のきっと幸せが待っている、だから麺はやめられない・・・なにかの
番組のようであるが、中に入ると開店して間もないベーシックでキレイな店内が現れる。



長いカウンター席は後部にかなりの余裕が確保されている、奥には1段上がってテーブル席
ただテーブル席数は少ない。



こだわりの醤油と塩の2本建て、ここにワンタンが入りバリエーションを広げる。注文は迷った
が醤油らぁ麺1000円と決めボタンを押す。



大きなチャーシュー2枚と海苔が目に入ってくる。澄んだ茶色いスープをまず口にすると軽い
酸味の中に深い旨味がゆっくりやってくる。かなり考えられた熟成されたスープで新店のスープ
とは思えない作品だ。チャーシューはパラを使用し甘味旨味が凝縮されたチャーシューとなり
脂身が楽しみな作品である。合わす麺は細直麺で豊かな小麦の風味がやってくるのど越し良好な
引き締まった麺だ。

人気店 とうひち”で修行されたこともあるが新店とは思えない完成度で熟成度も高い。バランス
感覚にも優れ食後の満足感はかなり高い。おすすめ店とさせていただきたい。






HP→https://x.com/fujitoramen

「京都市右京区太秦安井辻之内町15-7」
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珈琲屋 ナカガワ(喫茶店)

2024年12月08日 10時35分20秒 | 喫茶,カフェ
御園橋の北側、加茂街道沿いにあるベテラン喫茶店。駐車場は裏側にありそちら側からもアクセ
ス可能である。



入口の横には名物である大きな樹木の横を通り抜けて店内へ。





喫茶店としてはかなり大きめの店内だ。整理整頓もされすっきりした抜けいい空間である。
ちなみに喫煙場を設けておられる店内でその空間は店内の約半分を占める喫煙者にはありがたい
お店でもある。



地域の基幹社交場の要素もあるのかメニューが豊富である。特にトーストの充実度は特筆すべき
である。いつもおやつ休憩にはトーストをいただいている某だが当日はなぜかケーキ欲求が出て
きてケーキセット700円をお願いする・・・天邪鬼のような・・・



りんごキャラメルケーキ、想像よりはるかに凝った仕様となっている。上層部にキャラメルりん
ご、厚いクリーム層を挟みチョコパウンドここにキレイに飾りつけられたソースが彩る。多量の
クリームによる甘味もリンゴの酸味が相殺してくれる。少し大人のアイスティーはストレートが
ケーキにあい至福の時間に花を添えてくれる。

モーニングにランチにお茶にと喫茶のすべてを満たしたお店で価格もリーズナブルで駐車場もあ
りさらにロケーションも素晴らしい、地域の人から通年愛されるわけである。




「京都市北区上賀茂朝露ヶ原町28-2」
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ソイ・ギャン(ラーメン/エスニック料理)

2024年12月06日 10時34分18秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
松原通不明門通の南東にあるASAI ホテル内レストラン。タイレストランであるが最近麺を始め
られたとのことで足を運ばせてもらった。



外観は和なる雰囲気を持ったホテルで入るには半地下に降りて入り口へ向かう。



比較的大きくない!ホテルのイメージだったが中はかなり広々した施設内だ。どこまでがホテル
のラウンジなのかソイギャンなのかがよくわからない(一緒?)案内されたテーブル席へと着席。

壁にはファーストゴジラのポスターが・・・欲求がムラムラ・・・







タイ料理だけにカレーなどエスニック料理が多い中、タイラーメンセット1320円をお願いする。
選択制記入方式、己の仕様を記し注文となる、なお某の仕様は、チキンスープとポークミートボ
ール、たまご麺とカーリックをトッピングとなる。





サラダとデザートである杏仁豆腐がつく。つけ麺のような麺後入れタイプでチキンスープはピリ
辛ではあるがかなりマイルドなスープ、さらりとした中に小さな刺激を楽しめる。たまご麺は
噛みこむとほんのりとした甘みがにじみ出る縮麺。あっさりピリ辛スープとタマゴ麺の組み合わ
せはどうかと思ったのだが実際口に入れてみると意外といけとのることが確認できた。

1000円超えるラーメン(セット)となるが昨今1000円の壁を超えるのも珍しくない。特にセット
となるでコスパを考えるとそう低くはない。ボリュームは申し分なくお勧めもしたい。
ホテル、タイ料理、ラーメン この3つが繋がるとスタイリッシュなセットとなる奇妙で美味しい
お店である。

HP→ https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/

「京都市下京区松原通烏丸東入俊成町444 ASAI 京都四条 1F」
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定食 にしむら食堂(食堂)

2024年12月04日 10時33分33秒 | うどん、そば、食堂
上賀茂神社近く、御園橋通大徳寺通を上がって西へ入った場所にある農園が企画する長屋スタイ
ル「みその橋食の小路」内にある定食屋さん。





店舗は「みその橋食の小路」の一角、開店直後となったので蘭の花がまぶしい店頭だ。



真新しいL字カウンター、大きくはないがよく整頓されている壁にはハンガーが並ぶ明るく
清潔な店内である。カウンター内には女性スタッフが2人、テキパキ動かれている。



店頭かわいい立て看板、カフェもあるのかと思いながら3つ中の日替わり定食880円を注文。



メインのおかずにサラダ、小鉢、みそ汁までつく高コスパのランチである。鶏むね肉の照り焼き
タルタルソース。器の1/3に達する量がタルタルソースにあてがわれているのでたっぷりとタル
タルを楽しめる、そのむね肉はしっかり甘辛く味付されご飯の親友となっている。小皿に中身
である野菜の煮つけやサラダはシャキッとした瑞々しさと野菜のうまみが確認できる、さすが
バック農園である。

家庭料理の温かさとボリューム、なによりカンターだけの小さな店内は温かさにあふれる空気
を持ち包み込まれる中での食事はこのお店の大きな魅力の1つである。




HP→https://www.instagram.com/nishimura.s5296/

「京都市北区大宮東総門口町36-4 みその橋食の小路」
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焼肉処 真 西七条店(ラーメン/焼肉)

2024年12月02日 10時32分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条佐井西通の南にある焼肉屋さん。ランチ時には焼肉を含む多彩なメニューを用意されている
がその中に豚骨ラーメンがあるので来店となった。



店頭で売られている弁当などを見るとかなりのお得価格、特にキンパとチジミは100円と食べな
くても買ってしまいそうな価格だ(結局帰りに2種類購入した)



焼肉用テーブルがずらり天井から提灯が並ぶ、昼の顔もいいがより楽しい夜の顔が想像できる。



豚骨ラーメンセット950円、せっかくの焼肉ランチであるがラーメンの魅力には勝てず。





サラダと香の物、ドリンクとライスがついての1000円以内は注目すべき点である。メインの
ラーメンは豚骨の臭みは全く感じずほんのり甘めのソフト志向のスープだ。豚骨用無潅水麺では
なく多少水分も含まれた汎用麺である。程よくスープも持ち上げ小ぶりのバラチャーシューと
絡めるとバランスいいラーメンが楽しめる。

テイクアウト品を含む昼間のコスパは文句ない、ラーメン自体はマイルドに仕上がっているが
せっかくの焼肉屋さん、ぜひ牛テールスープをリクエストしたい。

HP→https://ichimonji.kyoto/store/nishi_nanajou/



「京都市下京区西七条南月読町1-3」
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金ちゃん(うどん/居酒屋)

2024年12月01日 10時31分46秒 | うどん、そば、食堂
東大路通北泉通を東に入った場所にあるうどん屋さん。前回紹介したヤマシタコーヒーの隣とな
るお店である。お察しの通り金ちゃん→ヤマシタコーヒーであった。



長い木製のカウンター席と上がり席が左右に分かれた店内、奥にはビールケースと居酒屋色が
濃い空間となっている。ただ居酒屋にありがちなゴチャゴチャ感はなく大変きれいである。



うどんと名がつくメニューが並ぶ、ここまでうどんメニューの数が多いのは記憶にないくら
いである。肉カレーうどん730円と注文したのは定番品となった。



かなり粘度ある出汁カレーである、味も濃いめでしっかり効いていて辛さも十二分で額に汗
しながらコシあるうどんを啜ることになる。肉は歯ごたえあり噛み見込んでいくうちに旨味
が染み出しカレーだしとうどんと共にする事でより一層おいしくいただける。

うどん天国のような居酒屋さん。巷での知名度はまだまだなので空いている今のうちの足を
運んでいただきたい。




「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町18」
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ヤマシタコーヒー(喫茶店)

2024年11月29日 10時30分41秒 | 喫茶,カフェ
東大路通北泉通の信号を東に入った場所にある間口の小さな喫茶店。一条寺北大丸町のバス停の
真ん前となりバス停から5歩以内で店に入れる距離である。



メニューイーゼルを確認しつつ中へと入る。細長い店内であるが席間の余裕度があり左右の圧迫感
があまり感じられない店内でもある。





入口には雑誌新聞棚が!喫茶店たるアイテムがそろってる。2Sが行き届いている店内はなんで
あれ気持ちいい。



パン関係のメニューの充実度が高い、価格も500円まででこれは普段使いが率が高くなる。



アイスティー400円とジャムトースト250円=650円、やはり普段使いしたくなる価格である。
ジャムはたっぷりと添付、甘味が強く菓子パンに近いトーストになっている。アイスティー
は爽やかな口当たりで夏場の乾いた喉を潤すことができる。

静かな店内である、常連さんもいらっしゃったのだがじっくり新聞に目を通しコーヒーと時間を
楽しんでおられた。
ちなみにであるが、壁に手塚治虫先生直筆のイラスト(アトム)とサインが飾ってあった。
屋号の名も入っていて完全オリジナルである。。。。これはたまらない、某にとって涙ウルウ
ルのお店であった(羨ましい)



「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町18-11」

私ことであるが、この回にて紹介させてもったお店が3000件となったこと報告させていただきたい。
専門性も減ったくれもない某が3000件まで続けさせてもらったのは偏に見ていただいている方々の
暖かさと思っております。これからどこまで続けられるかわかりませんが、恣意的に気ままに紹介
していきたい思っています。 

改めてありがとうございました。             ブログ管理人  刀八毘沙門天
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喫茶 八十美 (喫茶店)

2024年11月27日 10時29分05秒 | 喫茶,カフェ
智恵光院通笹屋町下った場所にあるタバコ屋さん+喫茶店。今ではかなり少数派となってしま
った店舗形態だ。





店頭のタバコ屋さん色濃い雰囲気は中に入ると少し変わってくる。確かに今となっては珍しい
ずらり並んだタバコの列はあるが雰囲気は小さな町の喫茶店である。お店の小物”も多く有名
アニメキャラなどがオールスターでお目見えしている。



ドリンク中心のメニュー構成、アイスとホットの価格差が紅茶以外にコーヒーにも採用されている
のが注目される点である。軽食はトースト程度だがどれも価格が抑えられた庶民派である。



アイスティー420円とトースト250円=570円、500円台でのトーストセットは歓喜価格。そのトー
スト3つに分かれていてたっぷりバターが塗られている。パン耳は自然体で好き嫌いは分かれるが
某は関係である。飲みやすさ重視のアイスティーの量もたっぷりなのでサービス品のようなお得
感あるセットとなった。

テーブル席のソファーも座り心地よく安心できるレベル、オーナーの気配りも心地よく想像以上の
快適なお店であった。一見入りずらそうで中の様子がうかがい知れない感じではあるがしっかり
喫茶店しているお得なお店である。


「京都市上京区智恵光院通笹屋町下る橘町642-1」
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