刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺の匠 らーめん彦さく(ラーメン)

2013年01月05日 00時20分12秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川智光院を50mほど東に入った所にあるラーメン屋さん。
赤い看板が目印となる。

今出川通に面していて比較的分かりやす場所にあるが駐車場はなく
ちょっと離れた場所にあるコインパーキングを利用せねばならない。

店内は入って左にカウンター、右にテーブル席となり中央には通路空間が
確保され広々とし動くやすい。

壁には雅な襖絵的なオブジェが飾れ、なにやらアンバランスな感じである。



長年ホテルで四川料理を担当されていた方が麺業界に転身、出店とのこと。
レパートリーは広くメニューには色々な料理が名をつられる。

その中でチャーシュー丼セット900円”と言うストレートなメニューをお願いすることに。
10分程度の待ち時間でほぼ同時時間に2品は揃った。




背脂たっぷりの豚骨醤油
どろり!としたスープはやや醤油が勝った濃厚スープ。
味自体にしつこさはないもののコクはしっかり感じられ京都スープとしては
合格点であろう。

麺は直麺
取り立てて特徴があるわけでもないが濃厚なスープによく絡み
スープのポーター役のような存在であろうか!!

柔らかいバラ肉チャーシューは、いい意味で小さくまとまっていて
香りも味付けも派手でなく、個性的な濃厚スープに浸して進化し
さらに美味しくなるチャーシューのように感じる。

とにかくこの濃厚スープは、このお店の売りである
醤油の香りとドロッとした食感は、あっさり系好きの方には敬遠されてしまう
やもしれないが、まずは食して試していただきたい奥深いラー麺である。


HP→http://hikosaku.com/index.htm

「京都市上京区元北小路町152」


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コメント (2)
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