刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋 優光(ラーメン)

2019年05月17日 16時59分23秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
烏丸姉小路の南西にあるラーメン店。
2店舗ある優光グループの本店となりもう1店舗は一乗寺に存在する。

一見するとカフェかイタリアンのお店に見えるおしゃれ系麺屋さん。
またスタッフのスタイルも店のイメージに準じスタイリッシュである。





10分ほどの待ち時間でおひとり様特権で複数組を飛越して入店。

1Fはかなり狭くカウンターのみの席配置、2Fにはテーブル席があるようだ。
お店のこだわり!一見おしゃれな螺旋階段も狭い店舗での苦肉の策の1つかもしれない。



メニューは3種類、淡竹、真竹、黒竹、各800円
淡竹は はちく”読ます。
スタッフさんのお薦めとなる基本となるメニューにごはん100円を加えた。





貝介系醤油ラーメン、綺麗な透明性のある茶色スープは一口すすれば淡い醤油の香りが
口に広がり、後にゆっくりとシジミや牡蠣たちの磯の香りがわんわりと広がってくる
懐が深いスープである。

自家製麺は香り立つ全粒粉、蕎麦のように啜ると小麦の香りが鼻腔を擽るものの個性としては
おとなしめで、粉っぽさは抑え気味である。

インパクトあるトッピングは大きな3枚のレアチャーシューと長-いシナチク。
個人的も好みのレアチャーシューは柔らかく芳醇な出来栄えで素直に美味しいと言えよう。

スープ、麺、チャーシューと高バランスでまとめ上げた作品は人気店であることが納得できる。
スタッフのスキルも大変高く文句なくお薦め店としたい。
泣き所は収容人数の少なさとなる。




HP→https://yukou-kiyo.com/yukou.html

「京都市中京区場之町588」
コメント
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