刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

丸福(ラーメン)

2020年04月05日 19時31分56秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本中立売を150mほど上がった東側の路地を入ったとこにあるラーメン屋さん。
前店は人気ラーメン店 「裕」であたった。



中は「裕」と同じでL字カウンター、6人でいっぱいとなり小ささだ。
店頭店内の雰囲気、赤い暖簾と提灯スタイル、昔ながらのオーソドックスなラーメン屋さんである。



手書きのおしながき”はかわいい文字で書かれている、お店を切り盛りするはガッシリした男性だけに
奥様が書かれたのだろうか・・・それともこの男性が。。。。興味は尽きない。



器いっぱいのスープに守られたラーメンもオーソドックスな豚骨醤油系、ナルトの存在が懐かしさを
加速させている。器全体に配置された刻みネギがチャーミングである。
豚骨の旨みがにじみ出ているもののしつこくなくすんなり入っていく感じのスープである。香りはやや淡白
なのだが口にすると少々イメージは変わる。
スープをよく吸う麺でや早め処理していったほうが良好な結果になる細直麺はやや硬質な仕上だ。
もも肉だろうか赤身のザックリした食感が魅力のチャーシューで存在はラーメンと一体化されている。

醤油の風味が楽しめる屋台風の作品で赤い暖簾と提灯がよく似合う前を通るとつい足を止めたくなるお店である。




「京都市上京区北伊勢殿構町684-3 」
コメント
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