刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋 蔵政(ラーメン)

2020年04月09日 19時33分07秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
大阪市南港 天保山マーケットプレース の2Fフードコート内にあるラーメン屋さん。



日曜の14時過ぎの来店となり人でごった返した状態での飲食、席の確保もままならない
ほんのオヤツ”程度と喫茶店を探していたらお茶難民となり結局フードコートにたどり着いた次第。



メニュー(店舗テーブルの下)を見ると800円前後の価格がずらり並ぶ、フードコートとは言え
本格的なラーメンを食わせてもらわれるのだろう。。。と信じることにした。



メニュー中最安値のベーシックモデル醤油ラーメン600円 これならフードコート価格である。
一番に目に付くナルト、そして小ぶりな切り株チャーシューにシナチク 海苔となると支那そば
スタイル。透明性の高いスープはほんのりした甘みとゆるい酸味の効いた、真綿醤油スープ、塩辛さ
はなく がぶり寄り人種"には真水のようなテイストだが幅広い層に軽食として受け入れやすい作品である。

チャーシューは見た目より少し固いが肉厚が薄くじっくりスープに浸し食すると遠くの方から美味しさが
徒歩でやってくる。麺も素直な中華麺で予想通りのラーメンである。

他の価格帯だといろいろ悩むことも多そうなラーメンだが醤油600円ならなんであれ納得も行く。
手頃さで勝負するなら戦える麺屋さんである。




「大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース 2F」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする