刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺や 紬(ラーメン)

2018年12月08日 15時45分27秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
伏見区竹田久保町の交差点を西へ1本入った場所にあるラーメン屋さん。
地下鉄 くいな橋 から徒歩3分のロケーションにある。



新規開店後間もない来店だけに什器1つ1つが真新しい。



飾りっけのないL字カウンター、開店直後1130時頃入店だけにお客は某1人である。



醤油と味噌の2本看板、味噌が100円アップとなる800円。



味噌チャーシューメン1000円、昼食価格としてはギリの価格であるが
器から溢れんばかりのラフレシアタイプのド派手な見た目に価格に納得す。

合わせ味噌そ使用したスープは奥深い内容かと思いきや意外とさらりとた食感
風味は豊かでベーシックだが旨みもいい具合だ。

丸みを帯びた麺はやや細めの嫋かな熟成タイプ、芳醇という言葉が似合う麺である。
薄いがしっかり味付けされたチャーシューとともにバランス系のラーメン。

大きなインパクトはないもののラーメン本来の喜びを根を持った作品でこれからの
成長が楽しみである。

居抜き居抜きを重ねるこの場所、今度こそしっかり根付いてほしいお店である。


「京都市伏見区竹田久保町2-87」

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