刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店(ラーメン/中華料理)

2024年11月10日 10時20分07秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
白川通北大路を1筋下がった場所にある中華ラーメンとカフェが合体したお店。ロケーション的
には天下一品の本店の隣となりある意味わかりやすい場所にある。最近京都などで店舗を増やす
「甘蘭牛肉麺」のおしゃれ版と言うべきセカンドブランドのような存在である。



前店のカフェでもあった裏の駐車場からのアクセスも可能となっている。



イメージカラーはクリーム色、カフェの名がつくだけにボックス席やテーブル席が充実し店内は
明るくきれいで何といってもおしゃれである、がカウンター席もしっかりありおひとり様にも
安心である。



シン中華らしく注文もデジタル”が駆使されたシステムで本家「甘蘭牛肉麺」よりさらにスムーズに
500円台からアリメニュー構成はセットメニューは全1000円オーバーと幅が広い構成である。



気になるメニュー甘蘭マーボー麺は890円。デジタル注文”後10分程度でやってきた。
表面に麺はなく豆腐とネギだけが顔をのぞかせている。器の下から引っ張り出した麺はあっさり
した直中麺で大きな特徴はないが決められた仕事はしっかりこなす優良サラリーマンのような作
品だ。少し硬めだがマーボーのドロリしたスープには相性である。そのマーボースープ、想像通
りのガツンとした辛さやってくる。山椒と甜麺醤がしっかり効いていて辛さに弱い者には少々キ
ツイがいい刺激である。ただ豆腐が多く痛めた舌を癒してくれるアイテムとなってくれる。

もっと中華色が全面に出ているのかと思ったが意外に旨味もあり中華川食堂の名物麺に近い
(旨味は薄いが・・・)和の者にもすんなり受け入れられる麺であった。確かにカフェっぽい
店内であり若年層の女性(学生)の姿も多かったががっつり麺だけ喰らって帰る輩も多かった
のでおっさんが1人で麺を軽くシバク”敷居もそう高くない。

ただスマホ、QRコード、電子マネー、タブレット注文、の言葉に蕁麻疹が出る方にはお勧め
できないのでご注意めがいたい。




HP→https://kanran.co.jp/

「京都市左京区一乗寺築田町95 第一メゾン白川 101」

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