刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺屋 極鶏(ラーメン)

2019年09月18日 17時56分27秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都ラーメン通り一乗寺、数ある店舗の中でも1、2を争う人気店のラーメン屋さん。
マスメディアの露出度は高く、その名は京都はおろか全国規模となった麺屋さんである。

平日の1130時過ぎ、予想はしていたが既に10人ほどの行列!
昨今少しはましになってきたといえど店内突入まで20分ほどの待ち時間を要した。



人気店での手法の1つ、並んでいる間に注文品を選ぶ”は合理的であり並んでいる当事者にとっても
待ち時間を選択の時間に使えるので大歓迎である。



10名も入れば満員になりそうな小さな座席数、奥には小上がり席もあるのだが気休め程度・・
その、店内にやっと入ったと思ったが店内でも5~6名の待ち人、ここらかさらに麺にたどり着くまで
10分を要した。



おすすめ”である鶏だく”は席に座って5分で到着。

カーキー色に近いスープに麺が埋もれている、かのような噂にたぐわず弩級濃厚スープは
見た目もインパクト十分だ。

小さな塔になっている白ネキを崩すとこから飲食の始まりである。
東部戦線のような泥沼から麺を力ずくで救出しやっと口に持っていけるほどの濃厚度だ。
スープ(具材のようだが))は鶏の旨みがメーターが振り切れるほどに感じられ噛むように
いただくと更に旨みが増してくる。

麺はやや太直麺のかなり固め、ガシっと噛んでやるとパツっと切れる気持ちいい麺でこの泥沼液
にはいい感じである。
当然麺を上げるとスープ(泥液)がた~ぷりとまとわりついてくるのでスープは最後はほとんど
のこらない!

厚め目のバラチャーシューはホロホロ系の柔らかさ、食していると自然と崩れてくるのでご注意を!

食べているとラーメンなのかパスタなのか煮込み蕎麦なのはわかならなくなってくる位の個性を持った
ラーメンである。

食べたあとの満足(満腹)感は京都の中でもトップクラス、さすが人気店といったところである。
ただこの個性ゆえ、かなり好き嫌いがはっきり別れ、若年層には支持が多いがさすがにベテラン
には少々辛く、1度食べるとしばらく間を空けたくなるラーメンであろう。


HP→https://ameblo.jp/jiren7/

「京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7」

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