刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

珉(ラーメン/中華料理)

2024年09月17日 09時50分37秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
二条新柳馬場通りを50m程上がった場所にある町中華屋さん。住宅地の細い路地の中にあり
こんな場所にお店を発見といった感じの場所である。



ホワイトボードで営業時間を確認し(夜10時まで営業とは使い勝手いいな・・・と)し扉を開く。



奥長の想像より広い店内である。片側には小上がり席まで用意されている。予想ではカウンター
だけの小さな店舗かと思ったが意外と本格的である。22時までの営業もあってか棚の上には焼酎
のボトルキープの瓶が見える。



豊富なメニューである町中華の面目躍如、地域食堂を担っているのであろう。セットメニューは
昼夜の明記がなく夜もokとありがたい。拉麺と天津飯で900円のセットをお願いする。



拉麺、天津飯共にフルサイズの大盤振る舞い、胃袋の心配しながら箸をつける。ちなみに天津飯
は麺に比べかなり遅れての到着である。麺は中直麺の中華麺で素直な特性つるっとした口当たり
赤身がしっかり乗った大きなロースチャーシューは厚みも十分だ。肉質は弾力あって食べ応え
ある。淡い甘味と少しの酸味が融合した鶏ガラ醤油スープは懐かしき古典的なスープ。バランスが
よく飽きないベーシックな作品だ。



フルサイズの天津飯は甘みが勝った餡掛けが優しさとしっかりした量の強力を持った丼となり某の
胃を攻め立てた。こちらも懐かしいさあるべーシックな味わいである。

住宅地にポツンと一軒中華は街に溶け込んだ町内食堂&居酒屋、メニューも多彩でボリューミー
また来たいなぁ と思わせる1店である。




「京都市左京区吉永町275」

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