刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

喫茶 マキ(喫茶店)

2014年12月24日 05時28分44秒 | 喫茶,カフェ
花屋町佐井西の南西にある町の喫茶店。
建物はしっかり年季”が入っており、昭和の雰囲気を持った今や貴重な喫茶店である。

中は店の瓦と同じレンガ色の椅子で統一され、やや暗めの店内は長くやられている
喫茶店独特の香りが漂う。

1210時入店、来店者は某を含め2名であったが15分を過ぎ一気に満員状態
女将から相席指示が下り、他人リーマンとの対面食事となった。

日替わり定食650円はお店の規模相当の金額として納得できる
本日は八宝菜”。



小鉢2つの味噌汁がついて5皿、650円のとしては頑張っている方だと考える・・
メインの八宝菜は。。。どちらかと言うと中華風卵とじ、たっぷりと投入された
卵と豚肉+野菜が餡ソースに絡まって層となっている状態で、見た目 美味しそう!
とは言えない・・・

味付けは極めて薄味、健康志向に徹した味付けなので歓迎すべきなのだが
やはり味気なさと物足らなさが後に残る。
その反発なのか漬物はガッツリ塩が効いていてご飯のお供になる。
また小鉢のキュウリチクワは懐かしさもあって最後におやつがわりにポリポリいただけた。

昔からある典型的な喫茶店の昼食であったが、薄味であったことが珍しくもあった。
1回だけの訪問なので常に健康志向?かは不明だが 価格も優しく”地域に愛されている
喫茶店の1つであった。


「京都市右京区西京極南庄境町8-22」
コメント (1)
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