刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

喫茶 八十美 (喫茶店)

2024年11月27日 10時29分05秒 | 喫茶,カフェ
智恵光院通笹屋町下った場所にあるタバコ屋さん+喫茶店。今ではかなり少数派となってしま
った店舗形態だ。





店頭のタバコ屋さん色濃い雰囲気は中に入ると少し変わってくる。確かに今となっては珍しい
ずらり並んだタバコの列はあるが雰囲気は小さな町の喫茶店である。お店の小物”も多く有名
アニメキャラなどがオールスターでお目見えしている。



ドリンク中心のメニュー構成、アイスとホットの価格差が紅茶以外にコーヒーにも採用されている
のが注目される点である。軽食はトースト程度だがどれも価格が抑えられた庶民派である。



アイスティー420円とトースト250円=570円、500円台でのトーストセットは歓喜価格。そのトー
スト3つに分かれていてたっぷりバターが塗られている。パン耳は自然体で好き嫌いは分かれるが
某は関係である。飲みやすさ重視のアイスティーの量もたっぷりなのでサービス品のようなお得
感あるセットとなった。

テーブル席のソファーも座り心地よく安心できるレベル、オーナーの気配りも心地よく想像以上の
快適なお店であった。一見入りずらそうで中の様子がうかがい知れない感じではあるがしっかり
喫茶店しているお得なお店である。


「京都市上京区智恵光院通笹屋町下る橘町642-1」
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喫茶 アオキ(喫茶店)

2024年11月25日 10時28分24秒 | 喫茶,カフェ
万寿寺通猪熊通りの西へ入った場所にある喫茶店。北側には戦国の謀略家、松永弾正公の墓所が
ある妙恵会総墓所がある。



想像以上に奥に長い店内だ。1430時頃の入店、奥に方には遅めのランチ?をとっている男性が
おられた。こちらのお店は豊富なランチとドリップコーヒーが有名らしいのだが今回はいつもの
お茶とおやつ。



想像以上にフードメニューが多く定食屋さんと張り合えるくだいであるこれは目移りしそうだ。
某はジャムトースでと紅茶で730円、喫茶店としては標準的な価格である。



厚めのトーストを斜めにカットし紅鮮やかに甘めのジャムがたっぷり乗る。トーストの下に
何かがあり確認すると・・・



パンの耳が添えられていた。パンの耳好きの某とするなら大変ありがたいサービスだ。強い
甘味と渋めのアイスティー(シロップ未投入)との組み合わせはいいバランスである。

何気ないベテラン喫茶店だが歴史を感じるテントが手招きしてるかのように感じる独特の
魅力を持っている。大通りから少し入った場所にあり静かさもありゆるり休憩出来るこの
地区の貴重な喫茶店である。




HP→https://coffee-aoki.studio.site/

「京都市下京区柿本町588 」
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ケイズ 北山店(プールバー/カフェ)

2024年11月23日 10時27分02秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
船岡東通玄以通を東に入った場所にあるプールバー、土日はカフェとしてベーカリーショップと
してお店を開けておられる。



山の道案内ごとく建てられた看板がよく目立つ。





中は少し薄暗く間接照明の効果抜群の店内でお昼でも渋く大人の時間を過ごせそうである。



その渋い空間の入口には自家製ベーカリーが販売されている。価格も抑え得られた庶民派で
大人の空間とのギャップがまたいい味を出している。



メニューに目を落とすと300円のコーヒー紅茶が記載されている。メニュー数は少ないものの
自家製のパンとのコンビメニューもあり充実はしている。



紅茶と無添加パンとのコンビで驚異の350円、紅茶1杯の価格よりまだ安い。さらにサービスで
ラスクもついている。無添加パンの甘みはほんのりゆっくりやってくる。できるだけ租借し時
を待てば牛歩で楽しみはやってくる。アールグレイの出し方も良好で気持ちいいセットであった。

土日限定のカフェで店主の奥さん?がパンを焼かれる関係かなと思うがアルコールがダメな某
ゆえこの土日は貴重な開催日となる。安くおいしくおしゃれな大人の空間が堪能できるカフェ
とプールバーである。



HP→https://www.instagram.com/kscafe1/

「京都市北区紫竹北大門町76」
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喫茶 しおり(喫茶店)

2024年11月21日 10時26分32秒 | 喫茶,カフェ
千本通竹屋町を東に入った場所にある小さな喫茶店。地物方がメインとなる程良さが魅力の
喫茶店である。



ベテラン喫茶店としては少数派となる店頭で価格確認が出来るのはありがたい。



カウンターとテーブル席2つの小さな店内、店主が集めた置物”が店内を席巻する。1席を
支配するぬいぐるみがやけに愛おしい。少しくすんだ赤い椅子がいい肌触りである。



手書きのメニューは裏表、想像より数が多い、ゆで卵まで単品であるとは珍しい。注文したのは
結局トーストと紅茶で550円。ありがた価格。



昭和40年代を感じさせるコップに入った爽やかなアイスティーとしっかり甘味の乗ったジャムが
暑さで疲れた身体に染み入ってくれる。

BGMはなく静かな時間が流れていく。常連さんがいた場合にはこうはいかないが隠れ家喫茶
にカテゴライズしたくない普通で居心地いい喫茶店である。




「京都市上京区主税町1196-2」
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喫茶 マドラグ(喫茶店)

2024年11月20日 10時25分10秒 | 喫茶,カフェ
押小路通西洞院を東に入った場所にある喫茶店。以前ベテラン喫茶セブン”の居抜き喫茶となり
現在、京都でも人気喫茶店1店となっている。



あえてなのか全店の看板もそのままになっている。いい感じである。





以前のセブンとほぼ同じレイアウトと什器であるが絵画であったり本であったりと、よりレトロ
に寄った空間となっている。その店内は段差があり程よい暗さがあり作り込みと素材が相乗効果
となってマドラグが創られている。



マドラグといえば木屋町にあった「喫茶コロナ」の名物サンドイッチなのだが当日すでに昼食済
だったので普通にお茶+αの注文とした。



ハニーシナモントーストと紅茶890円(入店当時)シフォンケーキといってもいいトーストで
シナモンと同等の甘味も用意されてスイーツそのものである。アイスもついて濃い目のブレン
ド紅茶といいコンビを組んでいる。

魅力あるメニューも大きいが何と言ってもこのマドラグ(セブン)ワールドに浸ることが一番
の楽しみとなる。全オーナーの不幸から既に数年、京都でも屈指の人気店になった姿を草葉の
陰から笑顔で見守っておられるのであろう。






HP→http://madrague.info/index.html

「京都市中京区押小路通西洞院東入ル北側」
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笑麺 万福(ラーメン)

2024年11月18日 10時24分38秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
今出川新町を上がった場所にあるラーメン屋さん。開店直後の来店となった。



真新しい店内、樹の香りが漂ってきそうな新鮮さがあるキレイな店内である。数少ないテーブル
席の奥にはカウンター席が並ぶ。壁にはご祝儀熨斗が誇り高く掲示されている横に平安高校野球
部のユニフォームがかかっている。オーナーが元部員?なのか??





ラーメンは1択、ここに丼なり唐揚げが絡んでくる。ラーメンの選択としては寂しいが分かりや
すくある意味古典的でラーメン屋らしいメニュー構成である。



好みで生ニンニクもついている。



黄土色の濃厚スープ。味玉が氷山の一角のように顔を覗かせる。他器に顔を出しているのはネギと
チャーシューでけで秘めたる力を感じる。そのスープは濃厚こってり鶏白湯、旨味の塊のような
ガツンと来る味わい、ゆっくりと喉を通過するコクが実感できる。麺は安心の棣鄂製の中細直麺
小麦の薫り高き喉越し揺れる麺だ。鶏胸肉チャーシューは胸肉とは思えないしっとりした食感で
ボリューミーだ。

骨太のラーメンである。1本筋の通ったラーメン屋が久々に登場した。これも平安魂なのか?




HP→https://www.instagram.com/kyoto_mensho_manpuku/

「京都市上京区元新在家町166-2」
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niko and ... COFFEE 京都寺町(カフェ/服と雑貨)

2024年11月16日 10時23分14秒 | 喫茶,カフェ
寺町蛸薬師を下がった場所にあるファッションとカフェのお店。場所は寺町アーケード商店街内に
あり大変人通り多きロケーションとなる。





入ってすぐにカフェ空間、奥に雑貨と服となる構成でカフェは西部劇風のような落ち着きある木の
イメージを主とした空間だ。





ニコパンというコッペパンが有名でお茶と絡める来店者が多いとのことで当日病み上がりだった
ので軽めのランチということで京都店限定の「だし巻きたまごしば漬けタルタルのせ」360円と
紅茶を加え803円(+税当時価格)



だし巻きにしば漬けというパンには一見不向きで京都らしい組み合わせはだし巻きのポテンシャル
の高さからパンにも十分対応できる美味しさを持ってる。ただしば漬けはお世辞にも最高の組み合
わせとは言えない。観光客には受けがいいとは思うが少し詰め込みすぎたのかと・・・ただバンズ
美味しく単体でのしば漬けは大好きである。

カップの形状からしてイートインに近い立ち位置であるがカフェ空間も本格的でゆるりできそう
奥の雑貨をウロウロしながら時間を過ごすのもいい感じである。




「京都市中京区寺町通蛸薬師下る円福寺前町270 」
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粂蔵CAFE(つけ麺/カフェ)

2024年11月14日 10時22分46秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条寺町を1筋下がった場所にあるスタイリッシュなカフェ。つけ麺を提供されているとのこと
でお邪魔した。



店頭にはテラス席も用意されている.



中に入ると「粂蔵」という屋号から和を感じるカフェかと想像したがスタイリッシュであか抜
けたおしゃれ系カフェである。円形のボックス席もありカップル席といべき包むこむような
安心感ある席である・・・当日はおじさん”がおひとり様を堪能しておられた。





カフェ故にカフェメニューがあるが当然注文したのは「諭吉つけ麺」1350円。高級つけ麺である。



玉ねぎ、メンマ、ネギ、そして柚子が入った濃厚スープ。豚骨の甘みと煮干しのザラザラ感が目立
ち、特に煮干しの食感が支配しているスープである。一方麺は蕎麦のごとくぷりぷりした中に抵抗
感あるしっかり麺、ここに濃厚なスープが絡み奥深いつけ麺が完成する。

時間をかけじっくり考えられた丁寧さが伝わってくる作品である。ちなみにSNSでの紹介を行っ
たらお茶がサービスとのことで、戴いたのは玉露茶。本格的で旨味も深く美味しさに驚いた。



屋号、カフェ、つけ麺、お茶、と全てが相反しまた融合する店舗で、本格的つけ麺をいただける。
このこだわり具合故、他のプレートランチとカレーも期待できるところであろう。




HP→https://www.instagram.com/kyoto_kumezocafe/

「京都市下京区中之町565 四条河原町レジデンス 1F」
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松のや 京都南インター店(とんかつ)

2024年11月12日 10時21分13秒 | 食い物その他系
国道1号線、京都南ICの南西にあるとんかつチェーン店。松やフーズのグループ店である。国道
沿いでIC沿いもあり大きな駐車場が確保されている。





松やフーズが後ろにいるということで店内の使い勝手は手慣れたもので家族でおひとり様でと
多様な客層に対応した店内である。昨今おなじみの原色券売機”は大変わかりやすく知人と共に
購入後テーブル席へ。



そのメニュー、さすがというべき多彩な構成、某、本来ベースグレードをお願いすることが多い
が、お勧めメニューとして大きなスペースを割いて宣伝されている中の1品「マッシュルームソ
ース定食」750円をお願いする。



ハンバーグにパン粉で衣を纏わせカツどんのように揚げたハンバーグは酸味あふれるキノコソ
ースもあり従来のハンバーグとは違った食感と味わいを楽しめる。肉汁は衣で閉じ込められ
断面はカツの様だが歯を入れるとカツからハンバーグと変貌する。これはなかなか新しい。

場所を変え何度もお邪魔した「松のや」さん。コスパの良さと気軽さで第二の「松屋」にな
っている己を感じた。当然本職?のカツは安定の美味しさを誇っている。




㏋→https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/

「京都市伏見区中島秋ノ山町121」
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Cafe&Ramen KANRAN 京都北白川店(ラーメン/中華料理)

2024年11月10日 10時20分07秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
白川通北大路を1筋下がった場所にある中華ラーメンとカフェが合体したお店。ロケーション的
には天下一品の本店の隣となりある意味わかりやすい場所にある。最近京都などで店舗を増やす
「甘蘭牛肉麺」のおしゃれ版と言うべきセカンドブランドのような存在である。



前店のカフェでもあった裏の駐車場からのアクセスも可能となっている。



イメージカラーはクリーム色、カフェの名がつくだけにボックス席やテーブル席が充実し店内は
明るくきれいで何といってもおしゃれである、がカウンター席もしっかりありおひとり様にも
安心である。



シン中華らしく注文もデジタル”が駆使されたシステムで本家「甘蘭牛肉麺」よりさらにスムーズに
500円台からアリメニュー構成はセットメニューは全1000円オーバーと幅が広い構成である。



気になるメニュー甘蘭マーボー麺は890円。デジタル注文”後10分程度でやってきた。
表面に麺はなく豆腐とネギだけが顔をのぞかせている。器の下から引っ張り出した麺はあっさり
した直中麺で大きな特徴はないが決められた仕事はしっかりこなす優良サラリーマンのような作
品だ。少し硬めだがマーボーのドロリしたスープには相性である。そのマーボースープ、想像通
りのガツンとした辛さやってくる。山椒と甜麺醤がしっかり効いていて辛さに弱い者には少々キ
ツイがいい刺激である。ただ豆腐が多く痛めた舌を癒してくれるアイテムとなってくれる。

もっと中華色が全面に出ているのかと思ったが意外に旨味もあり中華川食堂の名物麺に近い
(旨味は薄いが・・・)和の者にもすんなり受け入れられる麺であった。確かにカフェっぽい
店内であり若年層の女性(学生)の姿も多かったががっつり麺だけ喰らって帰る輩も多かった
のでおっさんが1人で麺を軽くシバク”敷居もそう高くない。

ただスマホ、QRコード、電子マネー、タブレット注文、の言葉に蕁麻疹が出る方にはお勧め
できないのでご注意めがいたい。




HP→https://kanran.co.jp/

「京都市左京区一乗寺築田町95 第一メゾン白川 101」
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喫茶 向日葵(喫茶店)

2024年11月08日 10時19分33秒 | 喫茶,カフェ
東大路通り、叡電「元田中」駅から2筋上がった場所にある喫茶店。以前は烏丸今宮に近い場所
にあったのだが移転という形でこちの場所に移られた。



北区にあった際の価格はかなり抑えられた利用者とってありがたい設定やサービスがあったが
移転後はさすがになくなっていたのは残念である。



以前の店内はどちらか言うと少し暗く落ち着く古参喫茶店といった感じだが新店舗は明るく
爽やかなな店内となっている。当然ながらすべてが新しく初々しい。



早朝無料のトーストや100円トーストなどの目玉メニューはないが紅茶+トーストは非セット
で730円と庶民価格が継続されている。濃い目に出汁された紅茶とバターたっぷりのトースト
は以前と同じ安心の味、肩の力を抜いて喫茶時間を楽しめる。

すでに常連客が多く(前店からの引継ぎ客かも?)安らぎのDNAは確実に引き継がれている。

「京都市左京区田中西大久保町45 京都グランデ 1番館」
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つけめんTETSU イオンモールKYOTO(つけめん)

2024年11月06日 10時18分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都駅八条口南、イオンモール京都フードコート内にあるつけ麺屋さん。東京でのつけめんブー
ムの火付け役の存在であるお店の京都上陸店である。



いつもの大きなフードコート、呼ばれた際のレスポンスを鑑みお店の前の座席を確保して注文を
待つ。注文したのはベーシックなつけめん902円。メニューは最近の流れか中国語に対応している。





鰹節と魚介系がしっかり味わえるメリハリの効いた付け汁でかなり粘土が認められる。麺もカチッ
と引き締まった硬質の麺でこれぞつけ麺”といえる作品だ。確かにつけ麺を東京で認知させたこと
はある弩定番のつけ麺である。

フードコート内という広範囲の来客を集める場では少々ガチ系であるがラーメンなどのメニューも
多く長く楽しめそうな店舗である。王道は旨しだ。






HP→https://www.tetsu102.com/cr2562/

「京都市南区西九条鳥居口町1イオンモールKYOTO」
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喫茶 チロル(喫茶店)

2024年11月04日 10時17分49秒 | 喫茶,カフェ
御池通神泉苑通の北東角にある半世紀上の歴史を持つ喫茶店。喫茶店百名店にも選出されている
京都で名の知れたお店である。



趣ある入り口から中へ入ると想像通りの木の喫茶店が迎えてくれる。



昭和40年代に始まったチロルの歴史は店内の雰囲気を変えることなく今に至っている。レトロ
喫茶に属するのだが歴史の流れに逆らわない店内は自然体で付き合える暖かさある店内だ。



カレーが有目ではあるが当日は喫茶目的のためいつもの紅茶とトースト。価格は650円タイムスリ
ップ価格。紅茶はカップ提供もあるようだ。



古典的喫茶店としては珍しく3種の紅茶を選択できる。選んだセイロン紅茶は安心の味わい、仄か
な甘みと渋みがどんなものにもシンクロできる汎用性が深く焙られたトーストを受け入れてくれた。

店内には独自の時間軸が流れているようで、このことがこちらチロルの人気と信頼につながってい
るようである。緩やかで怠惰な午後を過ごさせていただいた。お勧め店舗とさせていただく。




HP→https://tyrol.favy.jp/

「京都市中京区御池通大宮西入ル門前町539-3」
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きじそば 雉弥(ラーメン)

2024年11月02日 10時16分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
金閣寺近く、きぬかけのみち鞍馬口から少し下がった場所にある観光レストラン「錦鶴」が提供
するラーメン屋さん。





金閣寺からの団体客、特に修学旅行客に力を入れていた「錦鶴」さんであったがコロナを期に考え
方を少しシフトしラーメンという選択肢を増やされた。もともとラーメン屋さんベースでは無いた
め店内は広くまた立派な中庭まであり豪華な麺屋さんとなる。



基本的にワンメニュー「きじそば」のみとなる。ここにセットは出し茶漬けがつく。価格は300円
の違い。注文はその基本メニューの「きじそば」1430円。高級ラーメンである。



塩か醤油をまず選択、選択したスープをおちょこで確認、このあたりは汎用の麺屋さんと一線を
画す。塩をお願いしたので軽くテイスティングの後、具材と麺がセパレートになって登場。高級
感が感じられる。トッピングは白ネギ、味玉、たけのこ、そして雉肉である。





雉肉と雉スープはかなりあっさりしている。出汁はさらりとした口当たりでじんわり来る。雉以外
にも昆布や鰹節、魚介系も投入されていてさらりとしたスープのなかにも凝縮した美味しさが隠
されている。柔らかめの黄色い直中麺。肩張らず順応性に徹した麺は複雑で澄んだスープとの相性
は悪くなくラーメンとしての流れもいいほうだ。

雉というレアな兵器を持って京都の麺業界に殴り込んで来た(ちょっとイメージが違うが) 雉弥
さんだが今後、都人、観光客がどう判断するか楽しみだ。某は雉ラーメンはアリ”である。




HP→https://www.instagram.com/kijiya_soba/

「京都市北区衣笠馬場町43」
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ちんたら処 かなすとーた (居酒屋/ダイニングバー)

2024年11月01日 10時15分36秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
三条商店街坊城通りを下がり路地を東に入った場所にある居酒屋さん。場所柄隠れ家店舗と記し
たい。ランチでの来店で店頭に記されたランチメニューを確認し長い暖簾をくぐる。



タイル張りのカウンター席と大きなテーブル席、什器はベーシックで親近感が持てる。メニュー
表がカウンター上に書かれていてイタリアンのような感じである。ふと横を見ると丈と徹のクロス
カウンターが居た・・・おおぉ。





昼ごはんナポリタ(おお!イタリアン)を含めた多数の選択肢がある。からあげ定食800円、結局
こうなってしまった。





マヨネーズがかかった5個の唐揚げ、煮込み野菜の王道「切り干し大根と油揚げの煮もの」とみ
そ汁注目はご飯が五穀米で健康志向。唐揚げもマヨがかかっているとはいえど軽めの味付け醤油
ベみりんースで食べやすくしっとりした食感でご飯も進む。

人も少なかったこともありゆったり昼食をとれた。居酒屋ランチとしてコスパ高い内容だが、ガ
ッツリじゃない健康志向のランチであった。ケーキセットまで用意されたお昼”で次回は気になる
五島うどんや焼魚定食を狙いたい。




「京都市中京区壬生馬場町11-6」
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