函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

旧統一教会と自民党

2022年07月16日 06時06分24秒 | オヤジのつぶやき

安倍晋三の襲撃事件で、俄然注目を集める旧統一教会。

7月10日の参議院選で当選した自民党の井上義行センセイ。

彼も旧統一教会から全面支援を受けていたらしいねぇ!

このお方は、第1次安倍政権の時、首相秘書官を務めたそうな。

安倍元首相の側近が、旧統一教会とズブズブの関係。

そんな景色には、ただただビックリするねぇ。

選挙期間中の7月6日、さいたま市文化センターで開催された・・・。

旧統一教会の集会「神日本第1地区 責任者出発式」は、こんな塩梅だったとか。

旧統一教会の幹部が、井上センセイを紹介。

井上センセイは、もうすでに信徒となりました!

必ず勝たなければいけない。

勝ちこそ善であり、負けは悪でございます!

そんな檄を飛ばすとは、衝撃だなぁ。

ところで安倍晋三元首相の葬儀。

美しい国の政府が、今秋に国葬を行う方針と来た!

この報道によりネット上では、盛り上がる景色。

当然だろう、休日にするべき等の賛成の声。

一方では、冗談ではない。

また税金の無駄遣いをするのか?

国会答弁で118回も嘘をついたのに・・・と反対の意見も登場。

中には、桜前夜祭のニューオータニでやれ!

1人5,000円で済む!

同じ夢を見ていたプーチンは呼ぶのか?

等々の皮肉交じりの声も見え隠れ。

昨年10月に行った中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬。

この時の国費負担は9,600万円だったそうな。

さてさて、安倍晋三さんの国葬は、いくらに膨れあがるんでしょうかねぇ。

経費は、金のある旧統一教会に出して貰えば良いのになぁ。

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ジョンソン首相の退陣(その2)

2022年07月15日 07時18分09秒 | オヤジのつぶやき

ジョンソン政権は昨年3月、こんな施策を打ち出した。

今後10年間の外交や安全保障等の政策を定めた「統合レビュー」を公表。

インド太平洋地域への関与強化を明記した。

同年には、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を核とする空母打撃群。

これをインド太平洋に向けて派遣。

日本にも寄港し、日英の防衛協力の進展に繋がったのは、記憶に新しい。

また、昨年6月には、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加入に向けた交渉も開始。

更には、ロシア軍の侵攻を受けたウクライナへの兵器支援や・・・。

ロシア内部の情報収集でも存在感を発揮した。

しかし一方、国内の経済政策の評価は芳しくなかったようだ。

EU離脱後、移民受け入れを制限したことで労働力が不足し経済が低迷。

また、ウクライナ危機に伴うガソリンや食料の価格高騰。

これらの抜本的な対策が取れなかった。

そうした中、ジョンソン首相は、国民や議員に対して度重なる噓をつき通したようだ。

結果、自身の信頼を地に落とす景色になった・・・。

英国の首相官邸で新型コロナウイルス対策の行動規制下にあった時期に・・・。

パーティー開催の不祥事では、自身も参加していた。

それにも関わらず議会では、「コロナ規制は守って来た」等と発言し顰蹙を買った。

また、保守党の院内副幹事長が今年6月末、男性への痴漢行為を報じられ、辞任した不祥事劇。

これを巡っては、院内副幹事長が過去にも同様の問題を起こしたことを把握しながら・・・。

知らないふりをし、官邸も説明を二転三転させてしまう大チョンボ。

これらの不誠実な対応姿勢は、保守党全体の信頼低下に繋がり・・・。

5月の統一地方選では保守党の議席が大幅に減少。

6月下旬の議会下院の補欠選挙でも議席を失った。

出来る男のようだが、軽率さが招いた辞任劇だなぁ。

とまれ、ジョンソン首相の退任後。

国際社会の結束は、どうなるんだろうなぁ?・・・。

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ジョンソン首相の退陣(その1)

2022年07月14日 06時02分08秒 | オヤジのつぶやき

英国のジョンソン首相が、就任約3年で退陣するようだ。

英世論の支持を受けて欧州連合(EU)離脱を実現し・・・。

世界での影響力拡大を目指して掲げた「グローバル・ブリテン」戦略を実践。

独特の風貌やユーモアある言動で聴衆をひき付け、存在感を発揮して来た。

しかし、首相官邸を巡る不祥事や最近の物価高騰への抜本的な対策を取れず・・・。

政権の求心力は急速に低迷していた。

ジョンソン首相は、2019年7月に颯爽と登場。

EU離脱への道筋をつけられず辞任したメイ前首相の後任として首相に就任。

EU離脱派として知られていたジョンソン首相。

極めて困難と予想された離脱条件に関する協定案を巡り、EUとの交渉に成功。

国内では、離脱路線に反発する野党の動きを封じ込めるため・・・。

議会を休会する前代未聞の措置に踏み切る等々。

「予想のつかない戦略」を繰り出し、2020年末でEUの完全離脱を実現させた。

交渉相手をリラックスさせる「人たらし」の振る舞いとまで言われた。

それがEUを軟化させる一方、強引な手法は国内の統制をとるために役立ったとか。

また、フランスのマクロン大統領と2019年8月に会談。

席上、ジョンソン首相は、いたずらっ子のように・・・。

テーブルに足を乗せて冗談を交わす姿で話題になった。

EU離脱後は、「グローバル・ブリテン」構想を表明。

EUの規制から英国を解き放ち、軍事や経済で世界への影響力拡大に成功した。・・・(続く)。

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スリランカ&ロシア

2022年07月13日 05時14分23秒 | オヤジのつぶやき

経済危機に直面しているスリランカ。

同国の首相は7月5日、議会で演説し、国の「破産」を宣言した。

スリランカは、不適切な経済運用や新型コロナ禍の余波で深刻なドル不足。

結果、食料や肥料、医薬品、燃料等の輸入に対する支払いができない状態となっている。

財政的に破綻したり、通貨の暴落等で国の経済状態が麻痺することを国家破綻というそうな。

国債が返済できないデフォルト状態に陥る。

借金返済ができない企業や個人が破産することは、ままあるが・・・。

それと同じように国も破綻することであるんだって!

国が破綻・破産するということは、その国のお金に価値がなくなり・・・。

投資したいと思う人がいなくなってしまうことだそうな。

最近では、1998年にロシアで、2002年にはアルゼンチンで財政破綻が起きた。

ロシアの破綻は、こんな塩梅。

ソ連解体後のロシアでは、92年から急激な経済改革が開始された。

しかし、ハイパーインフレに見舞われるなど多くの混乱が生じた。

その後インフレが鎮静化し、回復の兆しが見られたが・・・。

97年のアジア経済危機の影響を受け、98年に金融危機が発生。

それまでロシア政府は、国内の資金不足を補うため次々と国債を発行。

結果、ロシア経済への不安が高まるにつれ、ロシア国債の価値は下がり・・・。

その金利は、100%を超えるほどに急上昇。

ロシアは借金を返せる見込みがなくなり・・・。

それまでロシアを支援してきたIMF(国際通貨基金)から金を借りることもできなくなった。

ということで、暫く借金は返せないとデフォルト宣言。

お手上げになった次第。

調子こいて、ウクライナに戦争をふっかけたプーチン。

おかげでロシアは、スリランカと同じ「破産」の道を辿るんだろうなぁ。

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真骨頂を発揮

2022年07月12日 06時04分49秒 | オヤジのつぶやき

プーチン王国の嘘が、真骨頂を発揮する景色である。

ロシアの独立系メディア「プロエクト」が、ロシア国防省が発表のウクライナ侵攻。

6月末、その戦果がデタラメだとの調査報道を公表した!

同省は侵攻開始以来、報道官が戦況を毎日発表。

しかし、一つの集落を4回も制圧したことになっていたり・・・。

撃墜したとする軍用機の数がウクライナ軍の保有総数より多かったり。

???の状態だと指摘した。

戦果を水増しした形跡が明らかだともいう。

ロシア国防省で発表を担当するのは、イーゴリ・コナシェンコフ報道官というお偉い方。

国営メディアを通じて、国民に広く知られるロシア軍の「顔」だとか。

彼は、ロシア軍で広報畑を歩んだとされ・・・。

2015年のシリア軍事介入では、戦況報告を担当して、国内外で有名になったらしい。

そんな彼は、ウクライナ侵攻開始時の階級は少将だった。

ところが功績を認められ、侵攻さなかの6月上旬、プーチン親分の命令で中将に昇進!

ところでプロエクトの記者らは、こんな調査をし始めたよ。

日に複数回行うこともあるコナシェンコフくんの6月26日までの記者発表。

計196回の内容を詳細に分析した。

それによれば、ロシア側はウクライナ軍が保有するヘリコプターの88%。

固定翼機の108%を「撃墜」とした。

トルコ製の攻撃ドローン「バイラクタルTB2」に至っては、135%を撃ち落とした!

おまけに戦車を含む兵器の破壊数でも矛盾が生じているんだとか。

累計は、数字が増えていくはずだ。

しかしロシア側の発表では、ウクライナ軍の兵器の損失数の累計が時々減っているそうな。

プロエクトは、今回の調査報道では、ロシア軍が撤退したり・・・。

小さな村を大きな犠牲を払って制圧したりしている。

そんな時でさえ、コナシェンコフくんは、戦果を平然と報告していると痛烈に批判。

プーチンの戦時プロパガンダも綻び始めて来た景色である。

この親分にして、この子分ありか・・・やれやれおやおや。

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空気を読めない男

2022年07月11日 03時40分51秒 | オヤジのつぶやき

プーチン親分が頑張る景色。

7月7日、モスクワのクレムリンで行われた下院各会派代表らとの会合。

その席上でこう語ったようだ・・・。

ウクライナでの軍事作戦開始で、米国中心の世界秩序は・・・。

根本的に壊れ、欧米は既に敗北した!

ウクライナの侵攻勝利に自信を示す佇まいにビックリしちゃうねぇ。

豪語する言葉は、高揚感を漂わせて更に続く・・・。

戦場でロシアに勝ちたければ試してみたらいい!

ロシア軍を撤退させてから停戦交渉に応じる。

そう話すウクライナのゼレンスキー政権。

そして、ウクライナに軍事支援する欧米を強くけん制する口撃は、元気印そのもの。

交渉は拒否しないが、戦闘が長引くほど和平合意は困難になる!

我々は、まだウクライナで本腰を入れていない!

更なる攻撃強化の可能性を示唆するプーチン親分。

あの手この手で警告も発しているが、内実はどうなの?

兵隊不足、兵器・弾薬不足・兵隊さんの食料不足。

粋がってウクライナ攻め込んだが、兵站はメチャクチャじゃないの?

おまけに世界中からの経済制裁。

そのお陰で、ロシアという国の崩壊が目前に迫る景色。

あぁ、それなのにそれなのに、この強がりはどうしたものか?

闘病生活で死線を彷徨えば、戯言しかほざけないのかなぁ?

それにしても空気を読めないこの男には、困ったものだねぇ・・・。

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プーチン離れ(その2)

2022年07月10日 08時23分15秒 | オヤジのつぶやき

ロシア国内でも異常事態が起きているらしい。

ロシアでは9月に14地域で知事選挙が実施される予定。

既に60人以上の候補者が名乗りを上げている。

しかし候補者の中でウクライナ侵攻を明確に賛成しているのは3人のみ。

反対を表明している候補者が2名。

他の多くは賛否を明らかにせず、沈黙を守っているという。

侵攻への賛否を明らかにしないと「反プーチン」。

その烙印を押される可能性もある。

だからロシアの政治家にとっては、リスキーな行動となるらしい。

一方で、プーチン自身もそんな変化を敏感に感じ取っているフシがあるそうな。

いまロシア連邦議会では、国家総動員法の一部を修正する動きが進行中。

柱は2つで、一つは軍事施設の安全が脅かされた際は・・・。

国民等を動員して防衛に当たらせることができるようにする。

そして、もう一つが大統領の警護を強化する内容。

これは、自身の政権基盤が盤石でないことを・・・。

プーチンも認識している証左だと言われる。

内憂外患に直面しているプーチンも哀れな限り。

欧米の結束とウクライナへの武器供与。

これに歯止めを掛けようとして核の脅威を見せつけて来たプーチンだが・・・。

侵攻から4カ月経った現在の状況は、誤算の連続のようだ。

現在、祖国を逃れたウクライナ難民の数は約750万人。

うち300万人以上が隣のポーランドに逃れているようだ。

ロシア国内では、ウクライナで破壊の限りを尽くしている。

そんな指摘も出始めている。

ウクライナを焦土化させる勢いで攻撃の手を緩めない男。

難民という人間兵器を欧州各国に放つ意図だとの指摘は、言い得て妙だなぁ。

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プーチン離れ(その1)

2022年07月09日 06時18分57秒 | オヤジのつぶやき

NATO首脳会議の結果を受け、プーチンが、カラ威張り?

我々への脅威と同様の脅威を作り出すことを理解すべきだ!と牽制。

必要とあれば、対抗措置を講じると警告。

弾薬も兵隊も底をつき始めているのに、デカい口を叩くねぇ。

その裏で6月28日に中央アジアのタジキスタンを訪れたようだ。

その翌日には、トルクメニスタンを訪問。

カザフスタンやアゼルバイジャンなどカスピ海沿岸5か国の首脳らと・・・。

会議を開いて結束の維持を演出したとか。

ロシア政治が専門の大学教授は、こう語る。

この動きはプーチンの焦りの裏返しにほかならない。

ロシアの衛星国と呼ばれる中央アジアの中で・・・。

プーチン支持を明確に打ち出しているのはタジキスタンだけ。

他の4か国には、プーチン離れともいえる動きが起きている。

ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン。

この4か国は、いずれも欧米との経済的結びつきが強い。

だからプーチン支持を打ち出すことで経済制裁を課される事態を恐れている。

そのため暗殺などのリスクもある中、このタイミングで外遊に臨まざるを得なかった。

それが真相らしいが、この指摘は正鵠を射ているなぁ。

実際、中央アジア4か国では、プーチンからの国家勲章を辞退したり・・・。

国内でウクライナ侵攻のシンボルとなったZマークのステッカー。

これを車などに貼ると罰金刑に処す等など。

そんな動きが出始めているというじゃないか!

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武器の流出

2022年07月08日 05時31分33秒 | オヤジのつぶやき

ロシアの国防相が、こんなことを言い出した。

ウクライナの紛争を長引かせるために・・・。

西側諸国は、ウクライナの政権に大規模な武器供給を続けている!

ウクライナは、これまでに2万8,000トン以上の軍備を受け取っている。

ところがその武器の一部が、中東で出回り闇市場にも流出している!

しかし、裏付けとなる詳細は、明らかにしない・・・。

また、この国防相は、こう言葉を繋ぐ。

プーチン親分が設定した目標の「特別軍事作戦」。

それを達成するまで継続すると宣言!

でもねぇ、まやかしの特別軍事作戦だろ。

いうなればプーチンの戦争ごっこにほかならない。

ところでロシア軍は、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝リシチャンスク。

ここを制圧したらしいな。

そしてプーチンは、自国軍に檄を飛ばす!

同州を含む東部ドンバス地方で更に攻勢を強めれ!だって。

ロシアは兵隊も少なく、砲弾も戦車も底をつき始めているんじゃなかったか?

軍隊にハッパをかけるプーチン!

そこまで言うなら、中東の闇市場に行って来いや!

出回っている兵器を買い漁って来るんだな!

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ボルシチ

2022年07月07日 06時29分53秒 | オヤジのつぶやき

国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)も粋なことをやるねぇ。

7月1日、ウクライナで広く食べられているボルシチ料理を・・・。

消滅の危機にひんする無形文化遺産に指定した。

ユネスコは、ウクライナのボルシチ料理にこんな対応・発表だ。

今日、ユネスコの緊急保護を必要とする無形文化遺産リストに書き加えた!

ロシアのウクライナ侵攻と侵攻がもたらす・・・。

この伝統への負の影響を考慮し、承認プロセスを迅速化した!

ウクライナの文化情報相も感激の動きを見せる。

テレグラム(Telegram)にボルシチ戦争の勝利は、われわれのものだ!と投稿。

更にロシアの侵攻に言及。

ウクライナは、ボルシチ戦争とこの戦争の両方で勝利する!

ところが、ここでもロシア政府が、クレームをつける始末。

ボルシチをウクライナのものとする指定に反対!

他人の領土も俺のモノ、ボルシチも俺のものか?

領土に飽き足らず、喰いものまで独り占めするとは、おやおや。

本当にロシアって、どうしようもない国だなぁ・・・。

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どうなる?和平交渉

2022年07月06日 05時57分28秒 | オヤジのつぶやき

各国が、閉鎖していたキーウの大使館。

それを相次いで再開しているようだ。

日本大使館も条件が整い次第、再開する方針のようだ。

振り返れば、キーウの日本大使館は3月初めに一時閉鎖。

現在は隣国ポーランドに開設した臨時事務所で業務中。

そしてロシアには、国際社会が結束して強力な制裁を展開。

一方、ウクライナには人道・財政・軍事協力等など。

物心両面で支援中である・・・。

今後、重火器の戦線投入で戦局がどう展開するのか。

注目されるところである。

ただ、事態収拾を巡っては、温度差があるようだ。

独仏などは、停戦を急ぐべきと主張。

英、ポーランドは、ロシアの脅威を徹底的に除去すべきだと訴える。

5月にはイタリアが、4段階の和平プランを国連に提出。

また、国連事務総長や何か国は仲介努力を行っていた。

しかしロシア側は、自らの強硬な立場を継続中。

和らげて歩み寄ろうとする姿勢は、全く見せていない。

さてさて、和平交渉はどうなるんでしょうかねぇ。

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盗人猛々しい

2022年07月05日 04時37分09秒 | オヤジのつぶやき

6月30日にプーチン親分は、こんなお仕事をしたよ!

石油・天然ガスの開発プロジェクト「サハリン2」。

その事業主体の「サハリンエナジー」社をロシア企業に変更する。

そんな乱暴なことを大統領令として署名した。

大統領令は、その要因としてこんな理由づけである。

ロシアの国益と経済安全保障に対する脅威がある!

ロシア政府が、新会社を設立した上で・・・。

現在の株主は、1か月以内に株式を取得することに同意するかどうか。

通知をする必要があるとした。

「サハリン2」の事業主体の「サハリンエナジー」社への出資は、こんな塩梅だった。

ロシア最大の政府系ガス会社、ガスプロムが50%。

イギリスの大手石油会社シェルが27.5%。

日本の三井物産が12.5%、三菱商事が10%をそれぞれ出資。

そしてシェルは、今年2月にロシアのウクライナ侵攻。

そのことで、事業からの撤退を発表していた。

いや~、それにしてもプーチンは、凄いことをやるねぇ。

事業主体がロシア企業に変更されることで・・・。

今後日本の大手商社2社の出資にどのような影響が出るんでしょうかねぇ?

盗人猛々しいとは、まさにこのことなんだろうなぁ・・・。

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NATOvsロシア

2022年07月04日 04時27分17秒 | オヤジのつぶやき

スペインで開催の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議。

6月30日、ウクライナへの長期的支援を確認して閉幕した。

会議では、ウクライナ軍兵器の近代化を図る「包括的支援策」も決定。

採択された首脳宣言では、新規加盟による同盟拡大を継続。

権威主義国に結束して対抗する欧米の意思を強調したとか。

NATOの事務総長は、会議総括の記者会見で語る・・・。

NATOとロシアが対決すれば、待っているのは破滅だ!

だから我々にはウクライナを全面支援し、状況の悪化を防ぐ必要がある!

と支援の重要性を訴えた・・・。

包括的支援策では、ウクライナ軍の兵器や装備の刷新が柱。

旧ソ連の兵器を主力としているため・・・。

軍事支援による最新兵器の実戦配備に時間を要し・・・。

欧米基準と適合する砲弾や弾薬も限定されていた。

これからは、長期的視点でウクライナ軍の近代化を図るそうな。

そしてNATOとの相互運用性を高め、防衛能力強化を支援するという。

東欧でも旧ソ連の兵器を配備する国が多い。

そのため、NATO全体の兵器近代化を進めることも確認したようだ。

また、加盟国から10億ユーロ(約1,400億円)を募る「NATO革新基金」の署名式も行われた。

人工知能(AI)等を開発する民間企業に投資。

ロシアや中国が進める最新技術の開発への対抗を図るという。

スウェーデンとフィンランドの新規加盟も承認し、正式な手続きを進める方向。

加盟を希望するボスニア・ヘルツェゴビナやジョージア、ウクライナ。

これらと隣接するモルドバの防衛能力を高める支援の推進も行うと来た。

これでNATOvsロシアの対抗合戦が、更に鮮明になって来た。

プーチンにすれば、当然面白くないよねぇ・・・。

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島の争奪戦

2022年07月03日 06時44分06秒 | オヤジのつぶやき

ロシア軍が占拠していた黒海の拠点であるズミイヌイ島。

それをウクライナ側が奪還した!

この島は、欧米各国の連携で奪還に成功したようだ。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、こんな分析。

ロシアの敗北で島からロシアの防空システムと対艦ミサイルシステムが取り除かれる。

結果、ウクライナ沿岸での圧力は、いくらか緩和されるだろうとする。

ただその一方でロシア軍は、こんな抗弁。

ロシアが一方的に併合しているクリミア等にある地対艦ミサイルシステム。

あるいは、黒海艦隊の艦船を使うことが出来る。

当然、ウクライナの貨物を標的にすることができる!

そんな強がりで海上封鎖は続くとする・・・。

ロシア海軍のエース?「モスクワ」が、撃沈されたのは記憶に新しいよねぇ。

それなのに、占拠中の島もウクライナに奪還されたが強がるロシア。

そしてウクライナvsロシアの戦いは、長期戦の様相を呈して来たようだ。

ところで、お~~~い、プーチン!

厳寒のウクライナで戦争ごっこを続けるのかぁ?

ロシアの兵隊さんは、凍死しちゃうぜ!

早く逃げ帰った方がいいと思うけれどなぁ・・・。

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ウクライナの復興

2022年07月02日 04時52分51秒 | オヤジのつぶやき

ロシアと戦うウクライナだが、戦後の復興がとても気になるねぇ。

いずれにせよ復興には、長い年月と膨大な資金が必要だが・・・。

ウクライナ政府は、既に復興計画を持っているようだ。

大統領のもとに設置された国家復興評議会の作業部会(WG)。

これには、ウクライナのほか日本人を含む外国人専門家が多数参加しているとか。

欧州統合、金融システム改革、戦争被害の評価。

復員軍人補償、スポーツ、文化再建等など。

幅広い分野を網羅、検討しているようだ。

それは単なる戦後復興ではなく、「Build Back Bette」。

より良く作り直す・・・を標榜して再建を目指しているそうな。

それにしてもウクライナは、日本に相当期待しているようだねぇ。

第2次世界大戦後の再建やカンボジア、イラク、アフガニスタンの紛争後の支援。

相次ぐ国内の自然災害からの復興等など。

それらを通じて、多くの経験とノウハウや人材を持つ美しい国。

政府・自治体・民間のオールジャパンで協力すれば・・・。

道路、鉄道、空港、橋、学校等の公共インフラ。

製鉄所や化学工場等の産業施設の復旧・復興。

これらの分野で大きな役割が果たすことができる。

そう、期待されているようだ。

とまれ、ロシアのウクライナ侵攻は、長期戦の様相を呈し始めている昨今。

また、ロシア軍による市民の虐殺も明らかになった。

もはや戦前には、戻れないのは当然である。

安全保障、エネルギー、経済等など。

諸々の可逆の変化と向き合わなければならないウクライナ。

世界各国の支援には、大きな期待がかかるところですねぇ・・・。

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