8月26日、政府が発表した晋三の国葬費用約2億5,000万円。
これは、予備費から支出することを閣議決定した。
参列者の数は、吉田茂元首相の6,000人を上回る6,400人程度。
既に米国のオバマ元大統領やハリス副大統領が出席予定だとか。
フランスのマクロン大統領は欠席方向だが、大規模なものになるようだ。
近年行われた元首相の葬儀は、内閣・自民党合同葬が通例。
2020年の中曽根康弘くんで1億9,300万円。
2007年の宮沢喜一くんでは1億5,400万円だったとか。
しかし今回は、2億5,000万円では済まない景色のようだ。
下手をすれば、100億円を超えるのではないかという。
2億5,000万円は、会場を借上費や遺影や献花台の設置等の費用。
晋三は、警備の不備で銃撃された。
だからこれまで以上に厳重な警備体制を敷くことになるようだ。
更に、世界中の要人が訪日となると宿の手配も必要。
東京新聞は、皇位継承式典を例にこう報ずる。
皇位継承では、警察庁は警備費として28億5,000万円。
防衛省は、要人輸送ヘリ等で2億5,000万円。
外務省も滞在費等で43億1,000万円の支出があった。
これらの合計では、74億1,000万円の支出。
いずれにせよ国葬の2億5,000万円は、高額イベントの氷山の一角に過ぎないらしい。
某メディアは、どこかの宗教団体に巨額の寄付をして貰ったらどうか。
そんな提案をするが、妙に納得するなぁ・・・。