五輪開催中の東京都でコロナの新規感染者が急増中。
海外メディアも取り上げ始、AFP通信はこうだ。
五輪が感染拡大に繋がると懸念された中、大会を見る目が厳しくなる。
飲食店の営業時間短縮や酒類提供停止等の要請は守られず。
若者の間で感染者が増えているという専門家の意見を紹介。
また、ロイター通信は、こんな調子。
諸外国は厳しい都市封鎖(ロックダウン)を実施した。
それなのに、東京都は要請に留まると指摘。
感染拡大は、(無観客等で)前例がないほど衛生的な五輪開催に対し、懸念を強めると報じた。
米紙ワシントンポストは、こんな塩梅。
選手らと外部の接触を遮断する「バブル」・・・それの内外を比べる記事を掲載。
五輪まで都民は何万人もの外国人が来て感染をもたらす可能性を非常に心配していた。
しかし実際には、バブル内の方が陽性率が低いと分析。
皮肉にも緊急事態宣言ほとんど無視されている。
昼は都心で人出が多く、夜は騒がしい地区もあると論評。
コロナばい菌クンが、大活躍の東京五輪である・・・。