日本語というのは、実に難しい・・・。
最近、文章を作成中にハタと困った。
「おざなり」と「なおざり」の意味の違いだ・・・。
確かに似ていて、辞典の説明でもよく分からん・・・。
おざなり・・・その場逃れにいい加減に物事をするさま。
なおざり・・・いい加減にするさま。
掘り下げて調べて見たら・・・。
おざなりは、「お座」+「なり」からできた語。
「お座」は「その場」という意味。
「なり」は「相応に」という意味。
だから「お座なり」というのは、その場相応にやるという意味。
つまり、手抜きかもしれないが、一応仕事はした・・・。
「なおざり」は、いろんな語源説があるらしいが・・・。
「猶(なお)」+「避(さ)り」からできたと見るのがいいようだ。
「猶」は、何かの事態に対して特別な対応を起こさないこと。
「避り」は、事柄を避けることだから・・・。
「なおざり」は、事態に対して手を打たず、避けて放っておくという意味。
つまり、仕事を途中で放ってしまい、やっていない・・・。
ぼんやりとだが、分かり出した。
それにしても、日本語って難しいねぇ~。
まさに、言葉の迷路に入り込んだ感じだ・・・。
最近、文章を作成中にハタと困った。
「おざなり」と「なおざり」の意味の違いだ・・・。
確かに似ていて、辞典の説明でもよく分からん・・・。
おざなり・・・その場逃れにいい加減に物事をするさま。
なおざり・・・いい加減にするさま。
掘り下げて調べて見たら・・・。
おざなりは、「お座」+「なり」からできた語。
「お座」は「その場」という意味。
「なり」は「相応に」という意味。
だから「お座なり」というのは、その場相応にやるという意味。
つまり、手抜きかもしれないが、一応仕事はした・・・。
「なおざり」は、いろんな語源説があるらしいが・・・。
「猶(なお)」+「避(さ)り」からできたと見るのがいいようだ。
「猶」は、何かの事態に対して特別な対応を起こさないこと。
「避り」は、事柄を避けることだから・・・。
「なおざり」は、事態に対して手を打たず、避けて放っておくという意味。
つまり、仕事を途中で放ってしまい、やっていない・・・。
ぼんやりとだが、分かり出した。
それにしても、日本語って難しいねぇ~。
まさに、言葉の迷路に入り込んだ感じだ・・・。