良心的な歯科医

虫歯にかぶせていた義歯がポロリと落ちて、慌てて歯医者へ駆け付けた。
今どき、こんなに親切・丁寧そして格安の歯科があるのか・・・。
うっ、ガァッ、ゲホ・・・ガリガリガリ～、ジ～ッ・・・。

待つ間、隣の治療が気になる・・・。
おばさんのうめき声を聞いて、団塊オヤジの心臓は既にバクバク。
血圧も相当に上がっているようだ・・・。

続いて自分の番・・・まずは、治療したい虫歯をレントゲン撮影。
続いて極小カメラで虫歯を写真撮影。
これを小型テレビ画面に映し出して、丁寧な説明。

いわゆるインフォームドコンセントというやつ・・・。
歯の症状や治療方針を分かりやすく説明してくれる。
ここまでは良かったのだが、いよいよ治療でまずは麻酔注射をブスッ。

ゲッ・・・ガリガリ、ジ～ッ・・・うっ、ガァッ。
歯科助手の看護婦さんは、喉チンコに溜まる唾液を機械で吸引。
団塊オヤジの呼吸は乱れに乱れて、心臓はドッキンどっきん、汗が滲む・・・。

口を引きちぎらんばかりに開けられて、なんと５０分もの丁寧な治療・・・。
終わった瞬間の安堵感が、これまた何とも言えない・・・ホッ。
おまけに、麻酔が効いており口は引きつったまま・・・。

これだけの治療メニューで点数は８７１点、自己負担金２，６１０円也。
安すぎる～・・・別な歯医者にかかっていたら、もっと取られる・・・。
おそらく、６～７千円はしたであろう今回の歯科治療。

ここの歯科医院では、次回に義歯をかぶせて治療は終了予定。
一般的に歯科治療と言えば、高い治療費と期間が長いのが普通。
Ｏ歯科医を見習って欲しいとつくづく思った次第・・・。

ビデオカメラ

最近、身の回りの機器が故障続き・・・。
忘れたバックは、無事に手元に戻ったが・・・。
どうも一家の主の行状が、全てに影響しているようだ。

今度は、デジタルビデオカメラがおかしくなった。
さっそく、電気製品の量販店に持ち込み修理依頼・・・。
撮影開始をしたとたん、「結露」というトラブル表示が頻繁に出る・・・。

それも同じカメラを２台所有しているのだが、２台とも同様のエラー表示。
量販店に修理依頼で持ち込んだら・・・こうだ。
１台の修理価格は、アバウト２万円チョイ。

最新型のビデオカメラの価格は、３万円台からある・・・。
と言うことは、修理より新品を購入した方が良いようだ。
まあ、取り敢えず１台のみを修理に出した。

それにしても、デジタルビデオカメラの進化も凄いらしい。
団塊オヤジの使っているものは、９年前のもの。
当時の価格は、１台１５万円もした・・・。

当時は奮発して購入したものの、これはＤＶテープ使用という旧式。
最新型のビデオカメラは、カードを通り越して更に進化していた。
なんと、ＨＤ（ハードディスク）内蔵で、テープもカードも不要。

いやはや、これまた凄い時代になったものだ・・・。
どうしよう・・・ＨＤ（ハードディスク）内蔵の新兵器。
価格.comで調べたら・・・満足度ランキング第１位は・・・。

ビクター（Ｅｖｅｒｉｏ　ＧＺ－ＨＭ４００）だとか・・・。
価格も最安値では、６万円台だが出るのはため息ばかり。
購入するかどうか、迷っちゃうなぁ・・・。

早朝ショッピング

ババギャルに、早朝の買い物へ付き合わされた・・・。
そう、ストアの新聞折り込みチラシに誘われたのだ。
目的の商品は、４９５円のめんつゆ・・・通常価格は７００円台らしい。

そして開店は、午前９時なのだが、１５分前に到着。
ところが、驚くなかれ並んでいるお客は、ザッと３００人。
敷地内の道路を塞いで並ぶ人・ひと・ヒト・・・。
駐車場も車でビッシリ・・・朝から凄い光景。

さて、開店直後にスタコラさっさと店内に入ったら・・・。
もう、すでに目的商品をゲットした客は、レジで精算中。
商品を見たら、トイレットペーパー、味噌、めんつゆ等々。

庶民の生活ぶりが滲み出る買い物ぶり・・・。
そう言うババギャルも「めんつゆ」１本をゲット。
おまけに携帯電話で、店内をうろつく団塊オヤジをコール。

なんと、お一人様１本の制約つきなのだ・・・。
そして夫婦で２本をゲット、さて帰ろうかと思ったら・・・。
「あんた、これを持って車に戻ってて」・・・だって。

そして、新たにもう１本ゲットすべく店内に消えた・・・。
おい、オイ、お～い、そんなにめんつゆをゲットして、どうすんの？
そば屋でも始めるんかいな？・・・。

おもしろイベント

函館のユニークなイベントに行ってきた。
市内では有名な中島廉売・・・。
その一角の空き店舗を有効活用したものだ。

その名も「中島れんばい横丁」と銘打った屋台村。
開催は、毎月第４の金・土曜日の２日間。
午後１時から午後１０時半までオープン。

今回で９回目というこのイベントだが、会場内には６軒の屋台が出店。
そして、各店とも１品５００円以下の格安で提供。
揚げ物やご飯物などの食べ物とドリンクの数々・・・。

来訪者もバラエティだった。
「全盲の写真家」としてテレビや新聞でも紹介されている大平啓朗さん。
自分が写した写真をハガキにして販売中・・・。

はたまた、どこかで逢った人だが、思い出せない人・・・。
よくよく考えたら、俳優の大地康雄さんだった。
えっ！こんなところにお客として来店？・・・。

ババギャルは、テンションが高まり、ついついツーショット。
冒頭の写真が、それ・・・。
さらに会場の一角では、バンド演奏と歌が賑やか。

と言うことで、「中島れんばい横丁」は盛況。
地域の活性化のために、頑張る姿が素晴らしい・・・。

老人の頑張り

今回の自民党総裁選は、メディアの取り上げもイマイチ。
野党になったら、関心度の粗さが露わになってきた？
厚生労働相は、元首相と会談して、既に不出馬の意向を表明。

なんで会談は、ミゾユウ座長や幹事長では、なかったのだろうか。
元首相の脅しか、おだてにでも遭遇したのだろうか？
そのうえ、知名度ゼロの方の出馬で違和感が・・・。

それも、本命を当選させるための当て馬だとの噂もチラホラ。
ともあれ、自民党総裁選、一応、本命とされていた方が当選しそうな勢い・・・。
この方は出馬表明時に、「自分が捨て石に・・・」とコメントしていた。

ところがどうだ、３日後には自らを「礎」に昇格させた・・・。
党再生の礎になり、政権奪還を目指して頑張るそうな。
捨て石といい、礎といい・・・随分と石の好きなお方であることか・・・。

それはそれとして、まぁ、どこまで頑張れるのか・・・。
じっくりと、お手並みを拝見することにした。
それにしても、自民党の長老たちも大したものではある。

彼ら老人たちの隠然たる影響力が、ひしひしと伝わってくる・・・。
おりしも民主党は友愛精神を前面に押し出し始めた・・・。
ならば、それに対抗して、敬老精神を前面に出したらどうだろうか？

総裁が変わるついでに、党名も「自由老人党」としては？・・・。

特別会計への切り込み

予算見直しによる財源確保策に、自民党の面々はこう言う。
夢みたいなことを言うな・・・やる気のない党にすれば当然の言葉か？
ところが、新財務相は、この施策に絶対の自信を持っているようだ。

何とも頼もしい限りの戦略室・・・これからの財務省との対決が見ものだ。
藤井財務相は、出演したテレビ番組で、意気込みを改めて強調。
同氏は、旧大蔵省出身で民主党きっての財政通らしいが・・・。

そして政府は、補正予算の見直しに続いて、１０年度予算作りにも動き出す。
そこで新財務相が照準を定めたのが、特別会計にメスを入れること・・・。

特別会計とは、国が道路や空港の整備などの事業を管理するために設けた・・・。
２１会計を合わせた歳出規模は、０９年度当初予算では約１６９兆円とか。
実に、一般会計（約８８.５兆円）の倍近くだと言うから凄い！

そしてこの会計は、予算査定が一般会計より甘く無駄な事業が温存される。
官僚ＯＢが天下りする独立行政法人等に、巨額の資金が流れているとの批判もある。
新財務相は、「伏魔殿みたいな特別会計を根っこから洗い出す」と元気印。

ただねぇ、特別会計に切り込もうとしても大半は、国の借金の返済金とか。
更には、年金の給付金などが占めるらしい。
事業を所管する省庁の抵抗も避けられず、持久戦も危惧される。

そして子ども手当などを来年４月から実施するには、年内の予算編成が不可欠だとか。
戦略室が、編成方針にこだわれば作業が遅れる・・・。
早期編成には、財務省の実務方の協力が不可欠。

これからの主導権争いは熱くなるが、税収が６０兆円もないＪａｐａｎ。
そんな国で、子ども手当が現金支給で５．３兆円。
税収の１割近くを子ども手当にするなんて・・・。

チョット、大判振る舞い過ぎないだろうか？

モノ忘れ

歳を取るにしたがって、モノ忘れがひどくなってきた・・・。
とある日、札幌に出かけて宴会。
二次会は、勢いにまかせてカラオケＢＯＸへ・・・レッツゴー。

さてさて翌日の早朝、出かけるべくマイバックを探すが見当たらない。
お出かけ予定の時間は、刻々と迫り・・・半ばパニック状態。
う～んどこへ行った？・・・マイバック・・・。

どうも、昨晩の痛飲でバックごと紛失したらしい。
一次会の会場か、移動したハイヤーの中か？
一番可能性の高いのは、カラオケＢＯＸのようだ。

しかし、カラオケＢＯＸに電話をするも、開店前で応答なし。
団塊オヤジは、免許証不携帯の状態・・・。
と言うことでババギャルが、札幌から函館までマイカーを運転。

気持ちの中では、ババギャルに申し分けない気持ちで・・・いっぱい。
夜遅くまで飲み過ぎて、頭がぼんやり。
睡魔に見舞われて、道中は爆睡・・・。

と言うわけで、ババギャルの頭には、角が生えていた・・・。
帰宅後、カラオケＢＯＸからは、忘れものの案内電話でホッ。
とんだ人騒がせな団塊オヤジである・・・。

参った、まいった、マイッタ・・・とんでもないミニ旅行になった。
穴があったら入りたい、トホホな気持ち・・・。

生活弱者の施策

厚生労働相の頑張りに、注目・期待・・・。

記者会見で、生活保護の在り方に関して積極的に取り組むコメント。
国が保障するべき『最低限の生活』とはどういうものか。
もっと多角的な指標を検討するべきだ。

貧困の調査は、非常に不十分だ・・・。
さっそく、事務方に指標の見直しを指示・・・。
そして、障害者自立支援法の廃止も明言し、新たな制度の検討を進める。

これまでの障害者への公的サービス費用は、原則１割自己負担。
支援どころか、利用の総量抑制と言われる悪名高い障害者自立支援法。
この法律廃止を明言した態度を支持したい。

更には４月に廃止された母子加算。
これも早期復活を重ねて明言した・・・。
財源には予備費も選択肢の一つとして、一番早い方法を検討する。

いいねぇ、政権交代による生活弱者を考える施策の数々。
スピード感溢れる対応が、好印象だ・・・。
大臣は、事務方に対して障害者の負担増の現状などの報告を指示したが・・・。

官僚軍団にも、スピードのある対応を期待したい。
それにしても政権を交代すれば、こんなにも温度差に変化が生じるのか。
法律廃止は結構だが、ついでに新たな制度に注文。

「障害」を「障がい」に変えて欲しいのだが・・・。

喘息と全速

とある日の午後のこと。
一人でショッピングセンターで買い物中・・・。
同年代のおじさんに声をかけられた。

よく見ると、高校時代の１年後輩のＫさん。
「やぁ、先輩。どうもどうも」
Ｋさんは、奥さんと買い物中であった。

積もる話から、団塊オヤジは自分の健康のことを話題にした。
不摂生がたたって、不健康状態を話した・・・。
喘息・高血圧・糖尿病・痛風について、あれこれと長々と・・・。

Ｋさんからの返って来た言葉が、これまた振るっていた。
そうですよねぇ、先輩は全速力の人生でしたものねぇ～。
正直言って、これには参った！

見事な技あり、一本！！と言おうか。
座布団３枚と言おうか・・・。
返す言葉が見当たらない。

機転の利いたこのワンフレーズには、ただただ脱帽。
場の雰囲気を盛り上げる頭の良さ・・・。
後輩と顔を見合わせて大笑いしてしまった。

喘息と全速・・・巧いゴロ合わせには、恐れ入った。

カラオケBOX

久しぶりにカラオケＢＯＸに行ってきたが・・・。
約４年ぶりであったが、その進化が凄い。
初利用のため身元の確認などが、徹底している。

おまけに利用するたびにドライバーは、飲酒をしない旨の宣誓書提出。
さて、部屋に誘導され、歌を選曲スタート。
コード番号の選曲Ｂｏｏｋをめくって、番号入力と思いしや・・・。

そんな機器は、時代遅れ・・・最新兵器はこうだ。
パネルタッチ型の小型選曲機器・・・。
画面表示は、新曲・歌手名・曲名・生音演奏・あの頃・履歴・採点等々。

おそるおそるパネルタッチ表示の文字部分に触れてみた・・・。
歌手名や、曲名の頭部分をひらかな入力。
それだけで候補曲が、瞬時に表示される・・・。

「あの頃」をタッチすれば、年代と年齢の表示で選曲がしやすい。
曲も国際色豊かに、日本編・韓国編・中国編・フィリッピン編。
「履歴」は、自分たちが歌った曲をバックナンバーで瞬時に表示。

慣れるにしたがって、場は必然的に盛り上がった。
もちろん利用時間を延長すれば、料金も上昇するが・・・。
アルコールやソフトドリンク飲み放題でお一人様、１時間８００円。

カラオケＢＯＸの設備投資も相当なものだが・・・。
たまには、安い利用料金でストレス発散もいい。
地域経済の底上げに頑張っているカラオケＢＯＸ・・・。

総裁選挙

混乱収拾を図るはずが、ますます混乱？
自民党は、１６日にミゾユウ座長が総裁を辞任。
と言うことで、９月２８日の総裁選まで総裁が不在。

そして総裁不在のまま、１６日の特別国会で首班指名選挙・・・。
結局、どうでももいいお方の両院議員総会長名が書かれた。
誰一人としてこの方が、次期首相に相応しいとも思っていない。

総選挙での大惨敗だから、自民党候補者の首相可能性はゼロ。
だからといって、どうでもいい名前ということとは・・・。
両院議員総会長本人も、自嘲したらしいが・・・。

他のすべての政党は、自党の党首名を書いて投票。
勝てる可能性はなくても、政党に属する議員として当然のこと。
総選挙後、速やかに総裁選を実施しなかった自民党。

１８日告示、２８日投票という意味不明の総裁選・・・。
元財務相、元法務副大臣、前外務政務官の３人が立候補。
総裁選は、三つどもえの対決になるらしいが・・・。

すっかり影が薄くなった自民党。
大惨敗直後の党内選挙で、今一つ盛り上がらないらしい。
小選挙区で全議席を失った県の支部では・・・。

センセイもいなくなり、しらけムードだとか・・・。
盛者必衰・・・。

国会議員の歳費

国会議員の歳費（給与）が気になり調べてみたら・・・。
月１３２万８，０００円、期末手当（ボーナス）は約６３５万円。
課税分は、年収約２，２００万円なり。

さらに、非課税分としてはこうだ。
文書通信交通滞在費が月１００万円で年間１，２００万円。
立法事務費が、所属会派に議員１人当たり月６５万円で年間７８０万円。

合計、議員お一人様あたり、年間約４，２００万円をゲット。
衆議院議員４８０人、参議員議員２４２人の合計７２２人（定数）。
７２２人×４，２００万円＝３０３億２，４００万円の支出。

これ以外に、議長や首相、閣僚などには役職に応じて増額・・・。
公費での3人の秘書給与が、合計年額２，７００万円程度。
「早く料亭に行ってみたい」「これから勉強します」とはしゃいだセンセイもいた。

こんな政治屋くんにも、約４，２００万円も税金から支出・・・。
市井の生活者にすれば、心臓麻痺を起こしそうな額だ・・。
そして日本の政治家の議員歳費は、世界最高水準だそうな。

それに見合っただけの仕事をしているか？と言えば完全にノー！
ちなみにアメリカの議員歳費は、年額約１，７００万円。
イギリス下院では、約９７０万円。

ということで、日本のセンセイ方は報酬ゲットにご熱心。
政治屋の狡猾な姿が滲み出ている・・・報酬を貰い過ぎだよ・・・。
新政権は、議員報酬も無駄排除論で、俎上にあげてくれるのかな？

経年劣化

最近、電気製品の経年劣化が話題となっているが・・・。

我が家では、電気製品より団塊オヤジそのものが経年劣化。
ババギャルは、劣化に抵抗して丈夫で長持ち・・・。
我が家での頑張りマシーンのもう一つは、電動ミシン・・・。
１８年前に格安でゲットしたメーカー品。

ある日、ババギャルが新聞折り込みチラシで発見。
当時の定価は、２５万円台の音声ガイダンス付きのミシン。
それがナント、１０８，０００円なり・・・。

チラシを片手にお店に駆け付けたところ・・・広告表示のミスだった。
２０８，０００円とすべき販売価格を、１０万円も間違って印刷配布したことが判明。
チラシ価格を否定するお店に粘って、チラシの価格でゲットしたミシン・・・。

このミシンは、壊れることなく今も健在・・・。
ババギャル同様、丈夫で長持ちという訳だ。
そこでついでに、淡い期待をするのだが・・・。

テレビ、洗濯機、冷蔵庫・・・なんでも結構。
チラシの表示価格・・・ゼロを一つ間違って表示してくれないかなぁ～。
できれば地上デジタル波対応テレビがいい。

まぁ、冗談はさておいて、電気製品の経年劣化。
テレビに映し出された自然発火の火災・・・怖いなぁ～。
身近なところに危険がいっぱい・・・注意しなくっちゃ。

だるま落とし

都会の工事現場で、クレーン車が横転等々・・・。
時折、びっくりするような大事故が飛び込んでくるが・・・。
業界では、都市部での安全な解体工事技術開発の競争だとか。

そこで今日は、大手ゼネコンによる建物解体新工法の話題。
大阪市にある電波塔の「大阪タワー」の解体工事で・・・。
タワーの根元部分の鉄骨を５メートルずつ区切って切除。

いわゆる「だるま落とし」とかいう独特の新工法らしい。
そしてこの工法は、業界の注目を集めているようだ。
一般的にタワーの解体工事は、先端から順に進めていく。

しかし重機での作業は、アームの長さに限界がある。
おまけに、高所作業のため危険が伴う・・・。
この新工法では、下から５メートルずつ鉄骨を取り除く。

ジャッキでタワー全体を３時間かけて引き下げ・・・。
ジャッキは８基を駆使して、作業は１４回も繰り返すとか。
最後に、先端部分を解体して作業終了とか・・・。

凄い工法を開発したものだ、とただただ驚き・・・。
おそらく現場は、ビルが密集する市街地であろう。
工事は、１２月１５日終了予定・・・。

新指揮官に期待

凄腕幹事長が、国会対策を完全に掌握。
強力な権限をもって民主党支配は、一段と強まるだろうと予測・・・。
メディアは、こんな見出しで何が何でも二重権力と決めつけたい魂胆？

ともあれ民主党の鳩山代表が、内閣総理大臣にまもなく就任・・・。
社民、国民新党との連立も合意した・・・。
加えて、入閣候補らの「身体検査」にも時間をタップリかけた。

もっとも、代表自身の政治献金問題は、不透明のままではあるが・・・。
それはさておいて、船はまもなく出航する・・・。
さてさてこの先、どんな多事多難が待ち受けるのか。

こども手当でも不公平感が、急上昇中。
２６，０００円×１２カ月×子供数＝凄い金額・・・。
一方では、そのあおりを受けて、増税の世帯も出てくるらしい。

はたまた、高速道路無料化でも問題が表面化。
料金徴収業務の社員、パートら１万６，０００人の雇用問題。
でもねぇ、失業対策のために高い高速料金・・・これ自体がおかしいのでは？

二酸化炭素の排出量が増加・・・これも不透明。
自動車業界では、自動車の利用増につながると歓迎する。
その一方で、鉄道やフェリー業界などは、業績不振から青息吐息。

夫婦別姓、外国人参政権問題等々、火急の課題山積み。
足を引っ張るスキャンダル議員は、いち早い退場を・・・。
順風満帆とは行かないだろうが、鳩山丸の安全航海を見守りたい・・・。