ロカボって何だ？

ダイエットブームが再来の感・・・。
ご飯やパンに含まれる糖質を摂り過ぎずに・・・。
緩やかに減らす「ロカボ」がブームらしい。

ということでロカボって何だ？という場面に遭遇して右往左往。
ロカボとは、「ローカーボハイドレート」の略で、こんな意味らしい。
緩やかな糖質制限の意味で使われ・・・。
血糖値の上昇を抑えるなど生活習慣病の予防効果があるとされる。

その結果、今や健康志向の若い女性や中高年層に大変な人気だそうな。
コンビニや食品メーカーも注目し、相次いで新商品を投入するほど熱い。
ご飯に粒状のコンニャク等を混ぜ、糖質の量を減らした弁当・おにぎり等など。

コンビニでは、そんなものまで売り出したというから凄い商魂。
近年、一部の医師らが提唱して、俄然ロカボが広まってきたようだ。
確かに糖質は、コメや小麦・砂糖等に多く含まれる。

そして摂取過多になると、血糖値の上昇や肥満につながり・・・。
その先は、糖尿病等の生活習慣病のリスクが高まるといわれている。
3A・・・油・アルコール・甘いものに気をつけて来たが・・・。

これからは糖質にも意を配りたいものである・・・。

ランドセルの価格

間もなく入学シーズン・・・。
ピカピカの1年生が、真新しいランドセルを背負って登校。
そんな爽やかな光景を目にする時期である。

ところでこの子たちが背負うランドセルの価格を知ってビックリ。
安いもので4万円、最高値は12万円・・・。
売れ筋は5万～6万円だという。

特に最近は、素材や機能にこだわった高額のランドセルが人気のようだ。
ランドセルは明治時代から使われ始め・・・。
1950年代後半から全国に普及とか。

そして平均価格は、年々上昇。
バブル経済崩壊後しばらくは横ばいだったが・・・。
再び右肩上がり傾向らしい。

70年代には6,000円台、それが2014年には約42,000円辺りまで上昇。
いまやすっかり定着している小学生の通学スタイル。
そして生活困窮家庭では、このランドセル購入が相当に重荷。

と言うことで自治体では、無料配布や見直しの動きも拡大中。
茨城県日立市は、約40年前からランドセルを新入生全員に無料で配布。
島根県出雲市では、ランドセルに代わって・・・。
スポーツ用品店が扱う5,000円程度のリュックサックが普及とか。

サイバー攻撃への対応競技会

こんな競技会をやっている暇などないはずだが・・・。
ニュースを読んで、思わず笑ってしまった。

政府は3月18日の「サイバー（3・18）の日」に合わせ・・・。
政府機関によるサイバー攻撃への対応能力の競技会を開催。

サイバーセキュリティーの啓発に加えて、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向け・・・。
サイバーテロへの対応能力を強化する狙いだとか。
13省庁から約50人が参加の競技会は、今年で2回目。

ウイルスが仕込まれた電子メールによる「標的型メール攻撃」で・・・。
政府機関の情報が盗まれた可能性がある、との想定。

攻撃の検知、被害有無の確認等など12の課題を・・・。
制限時間内に適切にクリアできるかどうかを競った。

官房長官表彰の総合優勝は、警察庁。
2年連続の優勝らしいが、さぞかし嬉しいことでしょうネ・・・。
でもねぇ～、本番の時にその真価が発揮できるのか？
それが一番大事～～。

マイカーのリコール点検

車のメーカーからマイカーのリコール通知が届いた。

エアコンのコンプレッサロックによるエンジン停止の不具合だ。
コンプレッサのラベルを確認して、必要があればオイル補充等の必要な措置を講じる。
該当しない場合は、ラベルの確認のみで作業は終了するという。

こんな通知のため予めマイカーを持ち込む日時を電話で予約。
予約のOKを貰ったうえで、約束の日時に車メーカーを訪問。
店内は新車を購入したい客でごった返しという盛況ぶり。

ところがである・・・いくら待っても私のマイカーを点検してくれる動きがない。
待つこと1時間・・・痺れを切らしてリコール点検を断って帰ろうとしたら・・・。
修理工場内から整備工が、慌てて駆けつけてくれた。

いわく、ここにある車は、順番に修理作業をしますのでと来た・・・。
団塊オヤジは、努めて冷静にこんな対応。
分かりました、点検を受けないでマイカーは持ち帰ります。
エアコンの不具合を感じたら持ってきます。

すると途端に「お待ち下さい」と言うなり、マイカーの下を覗き込んで目視。
工場内から小さなシールを持って来て、私のマイカーに貼付。
聞いたら点検済みのシールだという。

この間、ものの30秒というスピード処理対応である・・・。
呆れ返って、怒る気にもならない。
お客様は神様です・・・。

そんなフレーズを忘れたビジネスにがっくりの1日。

北海道新幹線の開通に思う

北海道新幹線が、昨日3月26日ようやく開通した。
計画から43年という歳月を費やしての営業開始である。
東京までの所要時間は、4時間2分と大変な鳴り物入り。

函館・北斗両市はもとより、北海道や青森県も歓迎ムード。
新幹線特需を見込んださまざまな動きも活発化。
函館市では、市電・バス・ハイヤー等などが新幹線カラー。

まぁ、それはそれで結構なのだが、盛り上がりは一時的なものではないのか？
新幹線開通後の不安が脳裏をよぎる。
まずは料金・・・。

東京駅～新函館北斗駅で普通車指定席を利用した場合。
最安料金が15,460円。これは同区間の通常料金22,690円より約3割安いとか。
でも、東京～函館間の航空料金の方が安い場合もある。

そして時間の問題・・・。
現行の特急列車は、函館駅～青森駅の所要時間が約2時間弱。
そして北海道新幹線が開業しても、時間はほとんど短縮されない現実。

北海道新幹線の新函館北斗駅～新青森駅の所要時間は約1時間。
これに函館駅～新函館北斗駅の所要時間が約20分。
新青森駅～青森駅の所要時間が約4分・・・合わせると、およそ1時間30分。
さらにそれぞれの乗継ぎ時間を考える必要もある・・・。

ましてや3月26日開業の北海道新幹線の指定席予約状況は・・・。
開業日から9日間の平均では、約25%という低予約率にとどまっている。
その事実が、これからの北海道新幹線の行く末を雄弁に語ってはいまいか？

JR北海道は、北海道新幹線に対する不満や批判にこう弁解。
それは期待が大きいことの裏返し、開業2年目以降に期待する・・・。
そんなことを言っているようだが、悠長に構えている問題ではあるまい。

開業後3年間の新幹線の収支予想は、毎年48億円の赤字とまで言われている・・・。
ざっと試算して3年で150億円の赤字路線を激走。
大変過ぎるなぁ～、北海道新幹線・・・。

他人事でない交通事故

ブレーキとアクセルの踏み間違える事故が多発している。
この事故は、オートマチックが主流の時代であり・・・。
車を運転中にブレーキをかけるためには、ブレーキペダルを踏む。

ところがそのつもりで誤ってアクセルペダルを踏んで急発進・急加速。
それによって重大な交通事故に発展する危険性が、きわめて大きい。
特にオートマチック車の四輪車が、駐車する際に発生しやすいとか。

最近でも、大阪市梅田で乗用車が歩道に乗り上げて2人死亡等の痛ましい事故。
大阪市北区では、横断中の歩行者3人が乗用車に跳ねられた。
群馬県高崎市では、登校中の小学1年生が死亡する交通事故。

いずれの交通事故もドライバーは高齢者。
団塊オヤジも、同じ踏み間違えの物損事故経験を持つ。
他人事ではない目の前の危機に、考えさせられることしばし・・・。

生ビールの「生」って？

ふと、生ビールの「生」って何だ？と疑問が湧いた。
「生」と言うと何か美味しいイメージ。
ところでビールは、酵母菌の発酵によって作られるそうな。

しかし、この酵母菌をビール内に残しておくと・・・。
発酵が過剰に進んで品質の劣化を招く。
そのため、これを加熱処理して酵母菌を殺菌してできるのがビール。

約30年前までは、こうした技術が主流。
しかし技術の進歩で、ろ過することで酵母菌を取り除くことができるようになった。
と言うことで、熱処理の必要ないものが「生」ビールだそうな・・・。

今の主流は「生」ビールた、缶に「熱処理」と表示されたビールもある・・・。
そんなことはどうでもいい・・・あ～ぁ、ビールが飲みたくなって来た！！

選挙に勝つためなら・・・

選挙に勝ちたいがためなら、何でもするか？の安倍政権。
今度のリップサービスといえば、こんな塩梅。

来年度から、3世代が一緒に住む家を建てる時の工事費を税金で補助する。
おまけに、リフォーム費用の一部も・・・。
所得税から差し引く仕組みも導入する。

3世代が同居して、子育てや介護を家族同士で支え合う。
それによって、社会保障にかかる公的な負担を減らす狙いという。
「夢をつむぐ子育て支援」という聞こえの良いフレーズを登場させる。

フレーズといい、タイミングといい、実にうまい。
これまでは、人生観や価値観に踏み込む税制は馴染まないといった反対論が強かった。
ところが安倍さんの一億総活躍云々の一声で風向きが変わったとか。

保育園落ちた日本死ね！！！のブログが盛り上がれば・・・。
慌てて保育園増設の施策を打ち出す安倍さん。
何から何まで、その場しのぎの弥縫策に見えて仕方がない。

子育て支援という美名のもとに、家族の絆の再生に力を込めるが・・・。
底意は、衆参同時選挙で自民党の圧勝にある？

仏教界の格差

最近話題を振りまいている「お坊さん便」。
いわゆる法要を営む際に、「アマゾン」で申込むと僧侶を派遣してくれる。
そんなユニークなサービスシステムのことだ。

これに対して全日本仏教会が、アマゾンに対しサービス停止を要求。
現在も係争中だが、そんな賛否両論が飛び交う中で・・・。
浮かび上がってきたのが、僧侶を取り巻く格差が、俄然浮上という景色。

仏教会がアマゾンに中止を求めたのは、こんな理由・・・。
僧侶の宗教行為を定額の商品として販売することに大いなる疑問を感じる・・・。
仏教界には、お布施は「お気持ち」なので、定額で示すものではない。

しかしそれは建前だろうと思う・・・。
「お坊さん便」に派遣僧侶として登録している某住職は、内実をこう語る。
葬儀や法要お布施の額を寺側が示して要求する。
そんなケースも少なくないし、戒名もランクに応じて布施の額が変わる。

お坊さん便に反発している僧侶の多くは・・・。
外車を乗り回して、ゴルフ三昧のいわゆる宗教貴族と言われる僧侶たちだ！
地方では、お布施の相場が安いし、人口減で信徒も減少。
どの寺も経営は苦しいのが実態だ！

更にそんな僧侶たちを追い詰めているのが、宗派に納める上納金。
檀家が約40軒で上納金は年間50万円ほど。
Webでは格差というより、もはや搾取構造と手厳しい指摘。

そして地方の僧侶にとって「お坊さん便」は、まさに「地獄に仏」だと言う。
そんな現実を知るにつれ、袈裟の下に隠されたドロドロの世界には、ただただ驚くばかり。
合掌に何の意味があるのか？分からなくなって来た・・・あ～～～ぁ。

政治屋の政治資金収支報告書

政治屋のインチキ政治資金収支報告書が、バレてしまった。
そこに垣間見えるのは、政治資金のいい加減な取扱い。

政治屋の長男が、私的な飲食に使った疑いが浮上。
杜撰な報告書を朝日新聞が、ビックニュースで記事にした。

朝日新聞に指摘されて慌てた政治団体は・・・。
1、2月と2012～14年分の政治資金収支報告書の計約109万円の支出を取り消して訂正。
センセイの事務所は、支出として適切であると断定できないものがあった・・・。
と、言い訳の弁解も歯切れが悪く、逃げの一手。

バレた背景は、政治屋の長男がフェイスブックへの書き込みからだ。
飲食店や日付と、収支報告書に「会合費」として記載された支出日と支出先の店。
それを朝日新聞が、一件ずつ照合して一致を剔抉。

政治屋のオヤジの懐をあてにして、グルメ三昧を楽しむ息子。
長男の同期の送別会や弟の上京歓迎会で、政治資金を費消するずる賢さ。
あまつさえ、フェィスブックへの書き込みはこんな調子である。

牡蠣がミルキーで美味かった・・・。
ついにやってきました懐石料理店、美味しすぎて言葉にならん・・。
なんじゃ、こりゃ？呆れてしまって言葉が続かない・・・。

おい！政治屋！こんないい加減な政治って、あるのか！
自分の財布と政治の財布の区別もできない者が、国民の代表。
この際いっそのこと、金バッジを外して政治屋稼業は廃業したらどうだい？

こんな馬鹿げたことが罷り通る美しい国。
真面目に働く者が、しいたげられる格差社会。
世の中が逆さまに見えて来た・・・、あ～～～～ぁ。

後を絶たない盗撮事件

公務員の盗撮事件が後を絶たない。
警察官を始め、教員・保護観察官・年金機構職員等などetcが、トップを争う景色。

中でも警察官が、警察署内のトイレや電車の中での盗撮。
そんな破廉恥な事件で逮捕されるのは、今や日常茶飯事。
逮捕されたところでビックリもしない。

そんな公務員に負けじと、今度は路線バスの運転手さんが登場。
栃木県の宇都宮市内を走る路線バス。
その運転手が、自分で運転する路線バスの車内にビデオカメラを設置。

逮捕の戒名こと罪名は、スカートの中を盗撮しようとした疑い。
乗客からの通報を受けて、終点で待ち構えていた警察官が・・・。
車内を調べたところ、料金箱の近くに布ようのもので包んだビデオカメラを発見。

カメラには、実際に女性のスカートの中を映した映像が記録されていた。
カメラ性能の向上に伴って、自らの撮影技術の向上？でもあるまいに・・・。
次の盗撮犯人には、どんな職業が登場するのだろうか？・・・。

カタカナ語の乱れ

日本語の乱れだけかと思ったら、カタカナ語もひどい。
今日は、カタカナ略語の話題デス。

ある日、目にしたカタカナ語が・・・「コスパ」。
なんじゃ、こりゃ？と思ってWebで検索すると、ちゃんと出て来た。
コスパとは、コストパフォーマンスの略だそうな。

意味するところは、こうらしい・・・。
あるものが持つコスト（費用）とパフォーマンス（効果）。
それを対比させた度合いだとか・・・。

コマーシャルソングがコマソンというが、これは意味不明！
コンビニエンスストアが「コンビニ」と略されるのは分かる。
ついでに「コン」でカタカナ語を追ったら・・・。

エアコン（エアコンディショナー）・ゼネコン・ファミコン。
おまけにマザコン（マザーコンプレックス）等々数多。

とんかつに至っては、「とんかつ」「トンカツ」「豚カツ」とまちまち。
「サラ金」も和洋折衷だが、市民生活に定着。

そして心地よく良く読んでいた新聞記事に、突然こんな表現。
芳醇なエスプリの世界です・・・。
何かと思って辞書を引いたら、精神・知性・才気・心の働き。
おまけにこちらは、フランス語と来た・・・。

省略のカタカナ語にも、ついて行けなくなってきた団塊オヤジ。
世の中の変化が速過ぎやしまいか？・・・。

与野党がののしり合戦

自民党と野党がののしり合戦に燃える・・・。

安倍さんは、夏の参議院議員選挙を「自公対民共の対決」と位置付けて・・・。
野党共闘の動きに揺さぶりをかけている。
民主党を「左派」と印象付け、同党を支持の保守層を引きはがそうという狙いだとか。

民主党は、レッテル貼りはおかしいと反論して舌戦は過熱の一途。
安倍さんの民共批判はこんな塩梅。

北朝鮮の軍事的脅威に触れて・・・。
せっかくできた平和安全法制、日米の絆を壊そうとしているのは民主党、共産党だ！

一方、民主党の幹部も負けじと応戦。
自民党のネガティブキャンペーンと不快感を表明。
参議院議員の1人区ではこんな調子・・・。

自民党では危ないと考える勢力が一騎打ちの構図を作らなければならない。
要は民共だけでなく、安全保障関連法廃止等で一致する5野党の共闘だ！
自・公は憲法観が違うのに、選挙のためなら何だってする。

そっくりそのままお返ししたい、と反論。
いやはや、まだ3月だというのにこの舌戦。
本番では、ますますエスカレート・・・。

佳境に向かって頑張って下さいナ・・・。

民主党の看板替えに思う

3月14日、民主・維新両党の合流新党の名称が「民進党」と決まった。
民主党内では、いい名前だという声も多いらしく・・・。
民主党のイメージ一新に期待が高まっているとか。

党名変更の背景には、今夏の参院選があり・・・。
民主党政権に対する国民の失望を一掃し、心機一転を印象付ける狙いが底流に渦巻く。
とまれ「民進党」にしたのはいいが、問題も山積みらしい。

存続政党となる民主党は、党名変更で看板の掛け替えなど、膨大な事務作業が発生。
億単位の経費がかかる見通しというから二重に驚く。

おまけに夏の参院選や次期衆院選では、「民進党」の浸透が問題。
支持者が比例代表で「民主党」と書いて無効になるケースも想定されるとか。

民主党票が、「自由民主党（自民党）」とか・・・。
「社会民主党（社民党）」にカウントされる可能性もあるという。
そうなったら踏んだり蹴ったり・・・。

ましてや有権者は、党名のイメージで投票するわけではあるまい。
中味、施策で勝負じゃないのかなぁ～・・・。

コンピュータが人間を超えた

人工知能「AlphaGo(アルファ碁)」が、世界の最高棋士と対戦。
イ・セドル9段(33歳・韓国)を4勝1敗で破り、本人を始め囲碁界は激震状態。
凄いコンピュータを開発する人もいるもんだ。

この囲碁チャンピオンを打ち破ったGoogleの人工知能「AlphaGo」を作ったデミス・ハサビス氏。
Googleが500億円以上で買収した謎のスタートアップ「DeepMind」。
当時は、無名の人工知能(AI)開発ベンチャーのDeepMind。

それをGoogleが買収した目的は、天才デミス・ハサビス氏を手中に収めたいから・・・。
そんな噂も取り沙汰されていたとか。

Googleの期待通りDeepMindは、AI技術を磨き上げ・・・。
そしてついに、人工知能ソフト「AlphaGo」を開発。
難攻不落と考えられてきた囲碁の世界最強棋士を破ってしまった。

コンピューターが人間を超える時代が到来・・・。
まさに、あっと驚く為五郎である・・・。