函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

宗八vs真ガレイ

2016年07月06日 04時34分26秒 | 海・山・畑の幸
最近、知人からいろんな魚を貰っている。
ヤナギノマイ・カレイ・ヒラメ・宗八・真ガレイ・ソイ等などetc・・・。
左ヒラメと右カレイは、なんとなく知っている程度でぼんやり。

そこでWeb上から宗八と真ガレイの研究?・・・。
宗八は、干物、揚げ物向きらしく、向き口が大きい。
そして上顎は下眼の中央下に達し、上眼は頭の縁辺に位置するそうな。

そして宗八は名前ではなく、髪型の総髪のことを言うのだとか。
「総髪」の人を正面から見た形に似ているためだそうな。
「そうはつ」転じて「そおはち」になったとある・・・。

そして真ガレイは、煮物や焼きに向いており・・・。
目と目の間がせまく、口が小さめ・・・。
背中の側線が湾曲しているのが宗八、真っすぐ走っているのが真ガレイ。

分かったような分からないような。
ただ背中の側線は、良く理解できたが・・・。
難しいことは抜きにして美味ければ良い!
そう割り切ることにした。

ましてや宗八は、街では1枚500円はする高級魚。
ところで貰った宗八の焼き魚は、実に美味かった・マイウ~~~。
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高鮮度を維持できるサバ

2015年11月28日 07時41分02秒 | 海・山・畑の幸
青森県八戸市の産業技術センター食品総合研究所。
同所で開発したサバの生食用の製造方法。
「船上活〆陸凍サバ」の試験販売。

そんな取り組みを、八戸市内の2飲食店が開始。
お客は全く生臭みがない、色合いがいい等と評価。

この刺し身用冷凍サバは、定置網船が・・・。
漁獲したサバを船上で血抜き処理。

そして八戸市内の水産加工場で3枚におろして真空包装。
氷点下60度で急速凍結、保管することで寄生虫が死滅。
その結果、高い鮮度が維持できるという。

幼少時代、サバの味噌煮を食べて「じんましん」になった団塊オヤジ。
しかしそれ以来、サバが大好物になった・・・。

そんなにおいしい魚なら、早く全国の流通経路に乗せて欲しいねぇ~。
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ウナギvsナマズ

2015年10月21日 06時46分07秒 | 海・山・畑の幸
今日は、「ウナギvsナマズ」という食文化の話題。
クロマグロの養殖に成功した近畿大学が・・・。
またまたユニークな商品を開発。

今度は、ウナギの代用品となるナマズを開発という快挙だ。
クロマグロと同様に、絶滅が危惧されるウナギ。
その代用品として「ナマズの蒲焼き」を開発したというから驚きだ。

東京や大阪等で試験的に販売したところ、相次ぎ完売。
見た目には区別がつかないが・・・。
口に入れると身が崩れやすいナマズ。

これを改良した品種は、弾力があり脂が乗って美味しいらしい。
評判は上々のため10月24.25日には、岐阜県鳥羽島市でのイベント。
「なまずまつり」では、「ナマズ丼」を1日200食限定で販売予定。

また、開発した担当教授いわく・・・。
ナマズは、世界で最も食べられている養殖淡水魚。
しかし日本国内では、あまり受け入れられない。

その理由の一つに、独特の泥臭さがあるそうな。
そして泥臭さの原因を、河川の中にいる特定のバクテリアと分析。
地下水で育てることで臭みを消した・・・。

フムフム、折しもノーベル賞の受賞で沸く世界の国々。
このナマズも、ノーベル賞のグルメ部門?で受賞間違いなし‼️
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サンマの不漁に思う

2015年09月29日 06時47分07秒 | 海・山・畑の幸
この時期、秋の味覚として親しまれるサンマだが、今年は不漁らしい。
その不漁の原因は、海水温の変化という説もあるが・・・。
最近日本に近づく前のサンマを、台湾や中国の漁船が公海上で先取りしている。

このように大量に捕獲するため、資源量が減ったという指摘もある。
サンマの資源減に加えて、大型のものが品薄状態。
漁法も日本は、鮮度を重視で沿岸の排他的経済水域内での漁が大半。

船の大きさも日本は200トン未満の漁船でサンマ漁。
一方、台湾や中国は、1,000トン規模の大型漁船だという。

資源管理のルールがない公海で、外国船が大量にサンマを捕獲する現状から・・・。
9月初めに日本主導で、資源管理の枠組みを話し合った。
北太平洋漁業委員会の初会合を開催。

日本、中国、韓国、ロシア、台湾、カナダの6カ国が・・・。
新たな資源管理ルールを作るまでは・・・。
許可漁船を急激に増やさないことで合意。

日本は、国際ルール化を急ぐというが、果たして思惑通りに行くのだろうか?・・・。
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ニホンウナギも絶滅危惧種

2014年06月15日 06時20分54秒 | 海・山・畑の幸
ニホンウナギは、この先どうなるのだろうか?・・・。

国際自然保護連合が、絶滅の危機にある生物。
その情報を載せた「レッドリスト」の最新版を発表した。
その中に、ニホンウナギも絶滅危惧種に指定された。

日本版では、昨年、環境省が指定していた・・・。
そして今回は、国際的にも保護が必要な種と認定された。
いやはや、大変なことになりそうだ・・・。

ところでニホンウナギの生態は、こうらしい・・・。
太平洋のマリアナ海溝近くで産卵、稚魚が黒潮に乗る。
そして、日本や中国、韓国、台湾付近にまで来るらしい。

稚魚や親ウナギの漁獲量は、黒潮の流れによって変動するが・・・。
やはり長期的には激減傾向のようである。
50年ほど前は、稚魚の漁獲量は年間200トン以上。
それが、2010年は6トン、11年は5トン、12年は3トンと減少。

また天然の親ウナギは、1978年までは年間2~3千トン台の漁獲。
ところが、2012年は165トン・・・。

国際自然保護連合は、激減の理由をこう上げる・・・。
乱獲や生息地の環境悪化、海の回遊ルートの障害。
はたまた汚染、海流変化等などetc・・・。

そして、危機にある種だと広く認められる。
だから、野生生物の国際取引に関するワシントン条約でも・・・。
規制対象になる可能性が高まるらしい・・・。

将来的には、稚魚やかば焼きの輸入が制限される。
そんな可能性も憂慮され、食文化にも変化のきざし。
真夏の風物詩・・・ウナギのかば焼きも消えていくのだろうか・・・。
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減反補助金の削減

2013年11月07日 05時05分38秒 | 海・山・畑の幸
あれほどまでに、米の生産調整を強いていた農業施策。

いわゆる減反は、昭和45年から始まった制度で・・・。
主食用米が余って価格が下がらないように・・・。
その生産量を調整することであった・・・。

農林水産省は、毎年11月下旬に翌年の生産数量目標を設定。
そしてその目標は、都道府県ごとに割り振られ・・・。
そこから更に、個別の農家に配分されて来たのだとか。

それに従った農家には、所得を補償するため・・・。
一定額を補助金名下に一定額を支給し、麦や大豆の転作を促進。
そのため国産米が、外国産より高値となる原因になっていた。
そんな批判もあったようだ・・・。

ところでこの補助金は、作付面積10㌃当たり15,000円の定額部分。
それと米の販売価格が平年価格を下回われば、差額を補う変動部分。
この二つに分かれて運用されて来た・・・。

しかし今度は、平成26年度から変動部分は全廃。
定額部分も暫時減額し、将来的には廃止の方向・・・。
その理由は、米農家の競争力を高めるのが狙いだとする。

一方で減反は、自由な米作りを妨げて農業の弱体化を招来。
そんな批判もある・・・。

それはさておき、減反廃止で多くの農家が米を増産・・・。
そして価格は、大幅に下落する恐れが懸念される。
そのため政府は、米農家に主食用から家畜の餌の肥料用への転作。
それを促す新しい補助金の導入も検討するとか・・・。

作れと言ったり作るなと言ったり、良く分からん農業施策・・・。
おまけに飼料用の作付面積に応じて支払う補助金。
10㌃当たり8万円を変えて、収穫量に応じて補助金を支給。

とまぁ、農業施策をアノ手この手で絡めて・・・。
いつも翻弄されるのは、米農家の方々。
そして主管省庁は、税金をちらつかせて米生産者を叱咤激励。

こんな制度を取り入れたら、米の価格下落で農家の収入減となるとか。
そのため、それを補う保険制度の創設なども検討しているようだ。
おまけに農政の大転換につなげる構えだ!と鼻息も荒い。

TPP参加を視野に入れた政治のお陰で、農業政策は大きく変わりそう。
農業は、まさにターニングポイント、大きな分岐点にさしかかった感。
アベノミクスの見せ場、正念場と言うことか?・・・。
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食材偽装疑惑

2013年10月28日 04時02分05秒 | 海・山・畑の幸
関西地方のホテル系列のレストラン・・・。
メニューと異なる食材が使っていたことが、大きな問題に発展。
レストランでは、利用客への返金が始まっているそうな。

レシート持参や店の記録と照合し、料理飲食が確認できれば・・・。
料金を返還するとしている・・・。
そして返還想定額は、約1億1千万円にのぼるとか。

そのため、数百件超の問い合わせが殺到する展開。
実際には利用していない客が、返還金要求のトラブルも発生。
食材偽装は、平成18年頃かららしく、その確認作業も大変のよう。

記者会見で総支配人は、潔く偽装だったと認めればよかった?
でも、偽装ではなく誤表示と弁解に徹する・・・。
そして不祥事の原因については、こうも語る。

従業員の知識不足と部門間の連携不足。
恥ずかしいが私も驚いた・・・。
職場実態が、このようなレベルだったのかと感じる・・・。

部門間の風通しが悪い職場風土が、はびこっている・・・。
としきりに反省の言葉を繋ぐが、その姿はその場しのぎの彌縫策。
そんな景色に見えなくもない・・・。

それにしても最近は、JR北海道、みずほ銀行等などetc・・・。
不祥事がオンパレードのような景色であるが・・・。
腐敗した組織風土を改革するのは、容易なことではあるまい。

苦しい弁解で、客への裏切り行為を詫びる責任者は・・・。
先頭に立って組織改革を進め、信頼回復に努めたいとする。
しかし失った信頼は、回復するまで相当に険しい道のり・・・。

コンプライアンス意識の欠如した組織を、根底から揺さぶり出した。
企業に与えるダメージは、決して小さくはない・・・。
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筋子の争奪大合戦

2013年10月20日 05時06分33秒 | 海・山・畑の幸
函館の朝晩は、冷え込みが強まって来ているの感。
いよいよ鮭のシーズン到来である・・・。
さて、朝の新聞折り込みチラシでは・・・。

街のスーパーで、生の筋子の大売り出しという内容。
100gあたり395円という激安価格である・・・。
ということで、夫婦そろって朝9時の開店を目がけてお店へGo!

開店と同時に買い物客の多くは、魚売り場へダッシュ。
あれよあれよという間に、陳列の『生の筋子」はなくなった。
お店側いわく・・・まだまだありますのでチョットお待ちを・・・。

魚コーナーに待機する客は、ざっと30~40人。
運ばれてきた「生の筋子」は・・・。
またまた、あっという間になくなった・・・。

団塊オヤジは、驚いて唖然としてしまう・・・。
いや~ぁ、驚いたねぇ~、旬の筋子の大人気。
さしづめ、筋子の争奪合戦の様相である・・・。

おまけにコーナーの横には、「いくらアミ」なるものも販売。
筋子をばらすのに、手間いらずできれいにイクラが取り出せる。
そんな商品の販売も忘れないアイデア商法・・・。

ところで我が家でゲットした生の筋子は、写真の通り。
筋子12ハラで、しめて1万円チョイ。
これをばらして、イクラの醬油漬けが完成。

イクラの醬油漬け・・・食べまくるどぉ~~~。
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きゅうり?スイカ?カボチャ?

2013年10月07日 05時36分28秒 | 海・山・畑の幸
家庭菜園を楽しみたくて、今年の春に野菜の苗を買って来た。
トマト、なすび、ししとう、ナンバン、ピーマン、青しそ、きゅうり等など。
早く花よ咲け、どんどん伸びろと願いを込めて育てたが・・・。

どうも、きゅうりの生育がおかしい・・・。
そのうちに、黄色い花が咲き始めて、横に伸び始めた。
待てよぉ~、これはひょっとして「スイカ」でないか?

緑色の鮮やかな「スイカふう」の実がなった・・・。
更に成長して、今度は黄緑色に変わる・・・。
う~~~ん、こりゃ、カボチャだなぁ~?!

葉が枯れて、いざ収穫・・・。
ある程度乾燥させた数日後、二つに割って見た。
あっ!やっぱりカボチャだった!

それにしてもこんなことがあるのか?と妙に感心。
きゅうり?スイカ?カボチャ?の騒動は・・・。
カボチャに落ち着いて一件落着。
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ようやく届いた「幻のコロッケ」

2012年09月15日 05時30分24秒 | 海・山・畑の幸
2009年5月2日に「幻のコロッケ」と題して、ブログ記事を書いた。
その発売元は、神戸市の「ミート&デリカ旭屋」というお店。
ブログを振り返って見たら、こうある・・・。

注文が殺到しており待ち時間は、約58か月待ち。
届くのは5年後・・・2014年2月到着予定・・・。
1日200個の限定で先着順の販売。
だから発送の日にちを指定することはできない・・・。

コロッケに使用するジャガイモは、レッドアンデスという男爵いも。
そしてジャガイモ畑に入れる肥料も、これまた凝っており・・・。
神戸牛の牛糞とおがくずを発酵させた完熟堆肥を使用だとか。

使用する肉は、神戸ビーフの証明書、血統書付き。
肉質・脂質のずば抜けた最高ランクA5の神戸牛。
それを手造りにした最高級のコロッケ!

こういうフレーズに引きつけられて、20個、6,300円を注文。
そして、とっくに注文を忘れている時に、神戸から届いた。
まさに、1個300円相当の幻のコロッケであるが・・・。

さっそく揚げ立てのコロッケにパクついた・・・。
お味~?・・・言うことなし!実にうまい、おいしい、まいう~。
ブログに味を載せれないのが、とても残念・・・。
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海がおかしい

2012年06月07日 06時33分16秒 | 海・山・畑の幸
日本を取り巻く海が、おかしい・・・。

千葉県大原漁港では、大量のイワシが打ち上げられた。
6月3日の昼頃から発生し、収拾がつかない状況とか。
イワシの総量は、推定で数10トンにも上る・・・。

漁港内は、イワシで埋め尽くされて船を出すのも困難。
港はイワシで一杯らしく、腐敗臭もすごいらしい。
まさに、イワシのじゅうたんのような様相という・・・。

一方、神奈川の給食では、イワシからセシウム検出。
納入した業者は、3月の入札時に市へ提出した書類では・・・。
漁獲時期は1昨年8月、場所は千葉県銚子沖とした。
偽装書類?のニオイがぷんぷん・・。
慌てた学校側では、給食提供を取り止めた・・・。

また東京湾では、奇形魚の水揚げ回数が増えているらしい。
獲れた奇形魚は、放射能物質の数値がハイレベル。
そんな魚を、安い回転寿司が激安で仕入れて行く現実もあるようだ。

こんな魚を口にする・・・やばいねぇ~、ヤバ過ぎるねぇ~。
それにしても日本を取り巻く海では、いま何が起きているのだろうか。
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山菜採りが開幕

2012年05月14日 03時51分32秒 | 海・山・畑の幸
今年も山菜採りシーズンが到来した・・・。
過日の夕方、突然にワラビ山が気になり出して駆けつけた。
ところが、タラの芽の木を見てガックリ、芽が大きく成り過ぎである。

棘、トゲ、とげの状態で、とてもじゃないが食べられない。
やはり5月5日頃が、採り頃の旬だった・・・。
来年こそは、良いところを採りたいものである、と反省しきり。

さて、問題のワラビの方は、伸び方もまぁまぁ。
日没も迫り、わずかばかりのワラビゲットで満足・・・。
今シーズンの山菜採りに、淡い期待を持って帰宅。

昨日の日曜日は、待ち切れずに早朝からワラビ山へ猛烈ダッシュ。
山の中をあっちへ行ったり、こっちへ来たりの約2時間。
成果のほど?・・・先年おろそかにした場所にワラビがびっちり。

ギョギョギョの展開に、団塊オヤジは慌てふためく。
シーズンが始まったばかりなのに、この採れよう。
さっそくアク抜きをして、旬のワラビを冷凍保存。
冷凍すれば、青々の旬がそのままキープされると言うわけ・・・。

まぁ、ちなみに他人の山だが、今年のワラビ採りも頑張りたい。
鰹の削り節に酢醬油・・・うまい、マイウ~、美味しい~。
これがたまらんのですね、ハイ・・・。
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安心できる食べ物がない

2012年05月09日 05時27分59秒 | 海・山・畑の幸
日本では、安心して口にする食べ物がなくなった・・・。
今度は、放射能に味付けされたウナギや山菜の登場である。

農林水産省によると、2010年の天然ウナギの漁獲量は245トン。
そのうち茨城県は、40トンを占めて全国1位。

茨城県の霞ヶ浦や那珂川などで獲れた天然ウナギ。
なんと1kgあたり100ベクレル(bq)超の放射性セシウムを検出。
と言うことで、これが出荷停止決定・・・。

出荷停止の対象は霞ヶ浦と北浦、外浪逆浦(そとなさかうら)。
さらに、これらへ流入する河川と常陸利根川、支流を含めた那珂川とか。
霞ヶ浦の西浦で獲れたウナギからは、180bq/kg。
那珂川水系の涸沼(ひぬま)のウナギからは110bq/kg。

一方、福島・宮城・栃木各県で採れた山菜コシアブラ・・・。
いずれも出荷停止、とりわけ栃木県産のコシアブラでは2900bq/kg。
そしてまた、福島県下の野生タラノメ、栃木県下の野生ゼンマイも・・・。
ご多分に漏れず、出荷停止に指定された。

原発事故後、1年が経過して・・・。
まさに日本じゅうが、放射能に汚染された食品で大賑わい。
国民全員が体内被曝?その序奏が始まった感でヤバいなぁ~。
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間もなく山菜採りシーズン

2012年05月06日 05時20分18秒 | 海・山・畑の幸
例年は、4月10日前後が一番採りごろの「行者にんにく」。
ところが4月20日頃では、成りが悪くて時期尚早・・・。
今年は4月25日に至り、ようやくゲットした次第。

醤油漬けよし、焼き肉と一緒に焼いてもよし。
しかしニオイの臭さは、天下一品・・・例えようがないほど臭い。
翌日は、「行者にんにく」を食べた者には、近づけれない。

ところが、このニオイを和らげる秘訣を知った・・・。
さっと、お湯でゆでるところを、番茶やほうじ茶を使う。
これで、曲者のニオイが消えてなくなる・・・。

ところで4月末、久しぶりに長距離運転で札幌へお出かけ。
そして景色を見て驚いたのは、残雪の多さ・・・。
ニセコの山々に残る雪が、遠くから見てもくっきりはっきり。

写真は、留寿都(るすっつ)付近と中山峠から見た羊蹄山。
この羊蹄山は、別名「蝦夷富士」とも呼ばれる。
いわゆる、冨士山に似た容姿なのである・・・。

この山の残雪から、ふと思ったのはこれからの山菜。
例年は、5月の連休が終わってから、ワラビ採りが始まるが・・・。
しかし今年は、行者にんにくと同様、遅くなるであろうと予想。

ゴールデンウィーク中は雨の連続、今日も雨だが・・・。
タラの芽とワラビ採りが、待ち遠しい限りこの頃である。
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美味しい讃岐うどん

2012年03月22日 05時54分33秒 | 海・山・畑の幸
こんな美味しいうどんがあったのか・・・初めて食べた。
「るみばあちゃんのさぬきうどん」という。
包装のパッケージには、こんな商品紹介。

原料小麦は、お店と同じ地元香川の日讃製粉謹製【緑あひる】。
これを使用して、お店の味を再現しました。
おばあちゃんのおすすめの食べ方を記しています。
お召し上がりの際の参考にしていただければ、幸いです。

と言うことで、うまいうどんを作るコツ・・・。
そして、おばあちゃんのお勧めメニューまで添え書き。
ゆで時間などの注意書きまである・・・。

初めてなので、釜ゆでのうどんにしてみた・・・。
ゆでたうどんのお湯を切って、どんぶりに移す。
生卵、ネギ、しょうが、大根おろし、薬味をぶっかけてズルッ・・・。

いや~ぁ、美味いというか、マイウ~というか・・・。
普段はあまりうどんを食べないのだが、このうどんだけは格別。
病みつきになりそうな美味しさである・・・。

良かったら、こちらのホームページをご覧下さいな・・・。
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