馬鹿どもの戯言

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗(81歳)が・・・。
事務総長(75歳)と二人で安倍親分と会談。
五輪大会開催年のサマータイム制度導入を申し入れしたとか。

抜本的な暑さ対策として政府に考えていただきたいと申し入れたと胸を張る。
先日決定した五輪の競技日程では、こんな塩梅。
マラソンを午前7時、競歩を同6時スタートとする等で暑い時間を避ける。

それでもスタッフは、真夜中に準備を始めなければならない厳しい現実。
選手も未明に起きなければならない景色。
森らは、社会全体で1～2時間早まれば問題なく実現できるとの持論。

国民の理解を得られて、低炭素社会実現の上でもレガシー(遺産)になるとする。
申し入れに安倍親分は、真剣な表情で傾聴したが具体的な回答はなし。
偉そうなことばかり言う安倍と森。

まずはお前たちが40度の炎天下で試走してみろよ！
東京五輪は間違いなく失敗すると予測する。
そして造った借金は、国民に増税でプレゼントするんだろ？

馬鹿どもの夢なんて、所詮こんなものだなぁ。
2020年の賭場開場も間違いなく破綻と予測・・・。
こういうのを馬鹿どもの戯言と言うんじゃないのかなぁ～。

夢の甲子園球場

高校野球では、こんなドラマの展開もあるのか。
第100回全国高校野球選手権記念三重大会決勝。
白山8-2松阪商。

公立高校の白山(はくさん)が、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
東拓司監督は、選手たちは凄い、と感慨にふける景色。
2007年から10年連続で三重大会初戦敗退。

監督に就任した2013年4月には、部員は新入生1人を加えてわずか5人。
一度退部した選手に復帰を呼びかけて夏の大会出場にこぎつけたがコールド負け。
学校の出陣式でも「出るのやめたら。どうせ負ける」と言われる始末。

それでも昨夏に2勝を挙げ、今年は年160の練習試合でパワーアップ。
甲子園と同じ距離にポールを立て、フェンスを目がけてフリー打撃。
5回1死満塁で走者一掃の左越え二塁打を放った選手は・・・。
監督に思い切って振って来いと言われて成果を出した。

野球少女だった部長をナインは・・・。
先生を甲子園に連れて行くと発奮したとか。
今年の甲子園球場は、どんなドラマを見せてくれるんだろう？

折しも時期を同じくして、団塊オヤジも訪阪予定。
暑い中で熱い試合が見れるのか？
今からわくわくドキドキではある・・・。

公務員倫理はハナクソ

美しい国の政治には、サイコパスが混じっているんじゃないのか？
そんな錯覚に陥っている今日この頃。

20日間ほどで13人の死刑執行。
はたまた、死刑の前日に赤坂自民亭で大宴会。
女将気取り円を盛り上げる法務大臣等々・・・。
三流役者揃いの安倍忖度軍団が活躍する景色の連続。

そこに来て、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に理事として出向中の偉い方が・・・。
負けじと頑張った末に逮捕された。
文部科学省幹部の接待汚職事件も拡大一方の展開だ。

収賄容疑で逮捕された文部科学省の前国際統括官（57歳）。
宇宙航空研究開発機構（JAXA）の理事出向中・・・。
東京医科大への宇宙飛行士の講師派遣に関与したとみられる。

JAXAの宇宙飛行士は医師でもあり・・・。
2016年11月に東京医科大の創立100周年記念行事で講演。
新薬開発につながる宇宙での科学実験の様子等を語る頑張り。

逮捕後に東京地検特捜部は、文部科学省やの関係先などを家宅捜索。
この講師派遣は、贈賄側に図った便宜の一つとみられるとか。
美しい国の不祥事は、底なしの様相を呈している・・・。

まぁ、親分が親分だから、当然と言えば当然か？
公務員倫理なんてハナクソ、所詮、絵に描いた餅？

医大不正入学事件(その2)

文部科学省の前局長が、息子を医大に不正入学させた事件。
東京地検特捜部の活躍で捜査は進展中。

事件の構図は、文部科学省前局長が私立大学支援事業の対象校に選定されるよう・・・。
東京医科大学に便宜を図る・・・。
その見返りに、自分の息子を不正に合格させた疑い。

前局長の息子が2018年の入試前、フィリピンのセブ島に旅行した。
その際、前局長とともに逮捕された仲介した元役員側の会社が・・・。
その旅行費用の一部を負担していたそうな。

安倍と同じで、いろんなところでズブズブの関係があるんだねぇ。
それにしても、ドクターを目指している人たちの感情を逆なでするような現実には驚く。
まぁ、これが安倍の目指す美しい国の姿なんだろう。

捜部の皆さん、酷暑に負けず頑張って下さいナ。

3週間で13人の死刑

安倍の傲慢な行状には辟易。いじわるな目線で皮肉も言いたくなる昨今。
そして安倍の手下である上川陽子という法務大臣も凄いなぁ。
7月26日午前、オウム真理教の死刑囚6人の死刑を執行しちゃった。

そして堂々と法務省で記者会見、度胸が座っている景色。
今回の6人は、7月24日に死刑執行命令書に署名。
3週間足らずで2度、13人の死刑を執行。

彼女曰く・・・過去に例を見ない重大事件。
残酷極まりなく、社会に大きな衝撃を与えた。
関わった事件はそれぞれ異なるが、オウム真理教の幹部として活動する等していた6人は・・・。
教祖だった松本智津夫(元死刑囚)のもと、それぞれの役割を担って犯行に及んだ、と指摘。

裁判所における十分な審理を経た上で死刑が確定。
慎重な上にも慎重な検討を重ね、執行を命令した・・・。
まぁ、このコメントも法務省のおエライサンの作文でしょ？

7月6日に7人の死刑を執行する前日は、赤坂自民亭で大宴会。
今回は、大宴会をやらなかったのかなぁ～？
とまれ、法務大臣として16人の死刑を執行したが・・・。
死刑執行が再開された1993年以降では、鳩山邦夫氏の13人を超えて最多。

おいおい、美しい国さん、ちょっと乱暴過ぎやしまいか？
それにしても凄い国・凄い猛女ですね・・・おぉ、怖っ！

復興五輪？？

東日本大震災からの復興・・・そんなまやかし策で東京五輪に燃える安倍。
復興を成し遂げつつある姿を世界に発信するんだって？
東京五輪・パラリンピックの理念として「復興」掲げた。

岩手、宮城、福島の被災3県では、聖火リレーや競技開催が予定される。
しかし、理念が浸透していないと憂いているらしいな。
宮城県石巻市には、1964年の東京五輪で使われた旧国立競技場の聖火台。
それが、復興のシンボルとして貸与されているというから驚く。

6月に開催した「いしのまき復興マラソン」では・・・。
スタート地点の石巻市総合運動公園に聖火台が置かれて点火されたとか。
2019年度からは岩手、福島両県等にも順次、貸し出す予定。

そして五輪の聖火リレーは、福島県から出発することが既に決定。
リレーに先立ち、ギリシャで採火された聖火が「復興の火」として3県で展示。
まぁまぁ、手を変え品を変えて至れり尽せりの被災地へのご配慮。

でもねぇ、安倍のまやかし手品だけが先行して、復興が進んでいないのが現実。
無理して「復興」等と言う言葉を簡単に使って欲しくないなぁ。
小池百合子ちゃんは、「復興五輪なくして東京大会の成功はなし」と言って憚らない。

百合子ちゃんも口だけ女番長の風格？
まやかしの「復興五輪」だけは、勘弁願いたいなぁ。
そこに首相OBの森喜朗クンも負けずに登場。

東日本大震災の被災地の子供たちの東京五輪の表彰式等への参加を検討する。
はぁ？アホか？被災地の子供たちをダシにして弥縫策のご披露とはねぇ。
被災地に差し伸べる手は、もっとマシなものにして欲しいねぇ。panda_2/}

その程度の知恵しか出ない事が情けない・・・。
こんな者たちばかりが美しい国の指揮官とは・・・トホホなこった。

第二のもりかけスキャンダル

もり・かけそば問題も中途半端で、賭博法案に燃えた安倍の大願が成就した。
ところで専門家の間では、日本版の賭博場開設・・・IRは時期尚早と伝え聞く。
法案が成立したので、遅かれ早かれ以下の様々な疑惑が吹き出す見通しとか。

結果、「第二のもりかけ」問題に発展する危険性もあると指摘する。
もりそば・かけそば問題では、疑惑追及で1年半のすったもんだの超ロングラン劇。

賭博法は、これから「カジノ管理委員会」を設置して事業者にライセンスを与える。
更には誘致する自治体を決定して、これから細かい運用ルールを決める。
等々と、やることが山ほどあるIRのようだ。

また、もりかけ問題以上に、以下の3つのリスク要因があるらしい。
1つは、安倍のお友達案件の認定問題。
安倍が賭博法案を強行採決したのは、トランプへのご機嫌取りという主張。
ギャンブル依存者を増やして、トランプの支持組織を儲けさせようとするビックな作戦とのうわさ。

2つ目は、甘い汁を吸えなかった者や省庁間の争いに敗れた者による爆弾発言。
カジノ事業者にライセンスを付与する際は、かなり厳しい審査が行われるそうな。
当然、代表者の個人口座や反社会勢力との交際も厳しくチェック。

パチンコメーカーが、軽いノリで気軽に参入できる産業ではないと言う。
と言うことで安倍やその周辺に接近し・・・。
IRバブルに乗ろうと媚を売ってきた事業者が・・・。

あれ？もしかしてウチは参入できないんじゃないか、と気づき始めると話がややこやしくなるようだ。
裏切られたと感じて、反安倍の動きに合流する者が出てくる可能性があるんだとか。
つまり、IR利権に参加できなかった者からの「不正告発」が予想されるという。

3つ目は、.許認可を受ける民間と誘致したい自治体が、連携して政治家に働きかける絵。
これは、既にその兆しが見えつつあるんだとか。
「○○砲」でおなじみの某週刊誌等は、IR事業者と政治家のスキャンダルを調査中？

まぁ安倍！賭博法の完成、おめでとう！
今に見ていろ、はしごを外されるぞ・・・。

親分の不正を真似る

素晴らしい美しい国の景色に拍手である。
安倍親分のいい加減な口だけ番長・・・。
それを真似てこんなインチキまで、負けじと登場。

製品の品質や仕様が契約内容と異なるのに・・・。
書類のデータを書き換えて約束通りであるかのように装って出荷。
そんな不正が、神戸製鋼所の快挙で公になったが・・・。
三菱マテリアルと東レの子会社でも、負けじと追随。

三菱の3子会社はゴム、銅、アルミの各製品で寸法を書き換え。
航空機や自動車等の部品として出荷。

東レの子会社は、こんな調子。
2008～2016年にタイヤの強度を保つ補強材などの強度データ、これを書き換えていた。
はぁ、何んじゃ、こりゃ？

国民を馬鹿にするのも程度問題。
情報の開示に後ろ向きな姿勢は、相変わらずだな！安倍！
みんなお前を見習って真似をしているんだぜ！

毎度のことだが、不正が起きた原因も究明するふりだけ。
抜本的な対策を急ぐ振りをしてそれもせず。
景気回復とか、うわっ滑りのいい話のオンパレード。

金儲けに血ナマコになる企業は、安倍の生き写しだな・・・。
親亀こけたら皆コケタと言うが、ワルは早くコケて欲しいなぁ。

ギャンブルの怖さを憂う

賭博法ことカジノを中核とする統合型リゾート（IR）実施法が成立した。
ところでギャンブル依存症患者の家族や支援団体からは、こんな懸念が出ている。
「回復困難な病気」とカジノ解禁に伴う依存症患者の増加等々の問題だ。

家族の一人は、こう語る・・・。
同じ苦しみを受ける人が増えるだけでは？・・・。
ギャンブル依存症患者や家族の支援に携わるNPO法人の代表はこうだ。
依存症は人格が変わり、本人だけでなく周りも苦しめる。
政治家も本当の怖さを知らない・・・。

日本人客は、カジノへの週3回までの入場制限。
6,000円の入場料徴収等を抑止策とする安倍忖度軍団。
しかし、回数や入場料で依存症を防げれる訳でもあるまい。

経済効果に期待を寄せる賭博法だが・・・。
合法的な賭博にのめり込み強盗事件を起こす等々。
社会的損失はデカいぞぉ～、安倍！

馬鹿な男の強がりの政治・・・いい加減に止めて欲しいなぁ。

総務大臣がピンチ

今度は、総務大臣の聖子ちゃんが話題を盛り上げる。
情報公開制度を所管する組織のトップの大臣が、知らないはずの請求内容を知っていた。
しかも、自らに関わる公開請求の内容と来た。

本来は、情報の漏出防止を指導する立場の大臣。
更に、第三者に知り得た情報を漏らすというおまけ付き。
情報公開制度の漏出事例は後を絶たないが、それを大臣がやっちゃうとは、おやおや。

20日の朝に官邸で行った閣議後会見も見苦しい限り。
私の事務所の活動に情報公開請求が行われていると聞き・・・。
懇親会の席で話題に提供したことは記憶している。

ただ、時期、誰からというのは定かではない。
様々な関係者がいる中で、色々な端々の中で出てきた話題の一つ、とした。

請求内容が漏れ伝わったことを調査する意向があるかの質問では・・・。
それは明確に事実が、漏出しているということではなかったわけで・・・。
そういう話があるような、そんなような感じ、みたいな・・・と体裁き。

聖子ちゃんは、5月の閣議後会見で安倍とかけそば学園問題でこう語っていた。
説明責任を果たしていくことが一番大事だ・・・。
おいおい！聖子ちゃん！自分の説明責任はどうした？

目糞が鼻くそを嗤うようなマンガのような景色は、ただただ嗤うしかない。

やりたい放題の政治劇

安倍のやんちゃボンボンの政治劇。

参議院の議員定数を6増やし、比例区に特定枠を設ける。
そんな自民党の公職選挙法改正案が11日・・・。
参議院本会議で自民、公明両党等の賛成多数でスイスイと可決。

野党が反対する中での採決強行。
そしてとうとう、18日の国会で成立させてしまった。
野党各党が、党利党略だと指摘してもなんのその。
バッチリ成立させて来夏の参議院選から適用・・・。

おまけに昨日20日には賭博法を完成させた。
カジノを中核とする統合型リゾート（IR）実施法の成立を受けて・・・。
安倍の忖度チームは、賭場開設に向けた準備を本格化させるという。

2019年の夏から秋頃に、監督機関であるカジノ管理委員会を設ける。
また、IR設置箇所を選ぶ際の基準となる基本方針を策定。
手続きが順調に進めば日本初となるカジノの開業時期は、2020年代半ばとか。

賭場の親分としては、さぞかし喜びも一入だろう。
忖度チームは、IRを「観光先進国」実現の切り札として燃える景色。
でも、この賭場は失敗に終わると予測する。

それにしても口だけ番長の馬鹿な男の強がりで、やりたい放題の政治劇。
腹が立つなぁ～、悔しいなぁ～。
どこまで庶民をいじめれば気が済むのだろうか？・・・。

脳の劣化防止策

加齢による脳の認知機能の衰えという記事に接した。
要は最近、あれ？おや？と言うことが出ていませんか？という話題。
最近、某事業所が、40代以上の男女520人に・・・。
年齢とともに感じるうっかりやもの忘れの実態調査を実施。

調査の結果、40歳を過ぎると全体の約7割以上が・・・。
うっかりやもの忘れが増えたと自覚。
どんなうっかりやもの忘れか、という質問ではこう。

人の名前が出てこないが29%と最多。
言いたい言葉が出てこないが18%と続く。
これを認知機能の加齢による衰えと捉え・・・。
原因は、神経伝達物質にあるとした。

神経伝達物質は、脳内に無数に存在する神経細胞でやり取りされ・・・。
様々な情報や体内への指令伝達で認知機能を働かせている。
しかし、神経伝達物質は加齢によって減少。

結果、神経細胞の働きが鈍化して情報の伝達が上手くいかなくなる。
これが、認知機能の衰えを引き起こすそうな。
脳に情報を蓄積したり、引き出したりすることが困難になり・・・。
うっかりやもの忘れが増える仕組みだそうな。

嫌だねぇ～、加齢による脳の認知機能の低下という現実。
予防策としては、運動や人との会話、趣味。
何事も楽しんで取り組むことに秘訣があるそうな。

脳の働きに良い刺激・影響を与え、認知機能の維持に頑張る。
さらに大事なのは、食事だと言う。
体づくりに役立ち、味覚、色合いや見た目の美しさ等の視覚。

更には匂いなどの嗅覚、触感や舌触りなどの触覚。
はたまた調理する時の音や咀嚼音等の聴覚への刺激等々etc・・・。
そんな五感を刺激することが大切だとか。

いやはや、脳の劣化防止の自助努力も大切と言うことか。
長生きするにも大変な宿題を押し付けられる時代になったねぇ。

新型オービス

新型のオービスが登場した。
この新兵器は、持ち運びが可能で・・・。
狭い道路でも運用できる新型の速度違反取り締まり装置だ。

東京都内では7月12日から導入・運用開始。
このオービスは、「可搬式オービス」といい・・・。
小型で1人でも持ち運ぶことができる。

結果、狭い生活道路等にも設置可能。
内蔵されたカメラとレーザーで車の速度と運転手の顔などを確認。
そうだねぇ、地域住民の要望に応えて生活道路や通学路での取締まり。

ドライバーにとっては、最強の新型オービス。
今後は、台数も増えて全国配備。
交通事故抑止に威力を発揮して欲しいものである・・・。

枢機卿になった日本人

世界に約12億人の信徒がいるキリスト教の最大宗派は、ローマ・カトリックだとか。
そんなキリスト教に先月6月、日本人の前田万葉氏(69歳)が・・・。
枢機卿(すうききょう)になったと大変な話題。

日本人の枢機卿は、9年ぶり6人目と言うが・・・。
何で凄いのか？枢機卿って何をするの？となり調べてみた。
カトリックの総本山、バチカンの法王庁によれば枢機卿は世界に226人。

ヨーロッパ外では1,000万人に1人だそうな。
イタリアなどヨーロッパに107人が集中している。
そのことからすれば信徒約1,000万人に１人の存在だとか。

カトリック中央協議会(東京)が発表した2015年末現在の信徒数は・・・。
約43万人で1,000万人の23分の1。
アジア全体でも26人しかおらず、カトリック信徒が比較的多いフィリピンでも2人しかいない。

そんな中で今回、日本から枢機卿が出たことは・・・。
カトリック教会内部でフランシスコ法王の強い意向があったのでは？と囁かれているようだ。
折しも長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が・・・。
ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録された。

今回の前田枢機卿の抜擢は、世界平和を願う法王の・・・。
被爆地日本への高い関心の表れだとする見方もある。
枢機は、「物事の要所」「重要な政務」という意意味で卿は高官のことを指し・・・。
カトリックでは、法王を支える高位聖職者のことを枢機卿と呼ぶ。

カトリックの階級は助祭、司祭、司教とあり・・・。
枢機卿はたった1人の法王を除くと最も上の立場という。
そして枢機卿は、法王から諮問を受けて意見を述べる顧問団のような存在。

枢機卿会議を開いて、法王から諮問された内容について議論。
もう一つは、法王が亡くなったり退位したりした時に後任を決める選挙(コンクラーベ)がある。
投票は80歳未満の枢機卿だけが参加でき、前田枢機卿を含め125人に投票権があるという。

凄いねぇ、前田枢機卿・・・嘘つきの安倍には真似できまい・・・。

統一する防犯ブザー音

全国防犯協会連合会は、2006年に「優良防犯ブザー推奨制度」を開始。
高音と低音を繰り返す音色で音量は85デシベル以上等の基準を示していた。
しかし統一はされておらず、玩具やアラームの電子音と混同しやすかったのが現状。

事件や事故、災害に巻き込まれた際に助けを求める「SOS」の音。
これをを統一しようと、やっと消費者団体が動き始めた。
多くの学校で子どもに防犯ブザーを配布している。

しかし、その音色や音量はバラバラが現実。
関係者は「誰もが迷わず通報や救助ができるような音にしたい」とJISへの登録を目指す。
遅ればせながら協会は、音の統一に向け活動を始めた。

関係団体への聞き取り調査では、こんな結果。
雑踏に紛れる音や高齢者が聞き取りにくい高音は避けるべき。
助けを求める音声を入れた方がいい等々の意見が続出。

聴覚障害者からは、光や振動でも知らせるなど障害の有無に関係なく利用しやすい。
ユニバーサルデザイン化が必要との声も出た。
今後、JIS登録に向け具体的な案を詰めると言うが、こんな大事なことは早急にやるべき。

やはり安倍！酒を飲んでいる暇はないと言うことだ。
国民の安心・安全を標榜するお前のことだ。
モタモタすんなよ！安倍！