通風発作の再発

朝起き掛けに、右脚親指に猛烈な痛み！
あっ、また来たか・・・である。
ありがたい事に１０年振りの「通風発作」再来！！

今回は１０年前と違って、何とか歩ける・・・。
しかし、脚は引きずった状態・・・。
１０年前は歩くこともままならず、七転八倒の激痛。
爾来、通風と高血圧の薬を併用して飲んでいた。

ところがここに来て、油断してしまった。
酢とタマネギの飲用で体重が７Kgほど減。
それをいいことに毎日飲む薬を・・・。
２日に1回に減らしてしまった。

原因はこれより思い当たらない・・・。
慌てて薬を毎日飲み続け、右脚親指を冷湿布。
４～５日で歩行は通常に戻った・・・ほっ！

通風と高血圧の薬は、ずっと飲み続けなければならない・・・。
健康第一を思い知らされた１週間である。

大間原発大間違い

「大間原発大間違い！！」・・・こんな看板を目にした。
んンん？？？一呼吸置いて吹き出してしまった。
函館市と津軽海峡を挟んで向き合う青森県下北郡大間町。

ここで、反対の声を尻目に原子力発電所を建設中。
この発電所は、ウラン燃料だけでなく、MOX燃料なるものを・・・。
全炉心に装荷できる、国内初の優れた？原子力発電所らしい。

原発反対の動向に目を向ければ・・・。
2010年7月には、大間町や函館市の市民グループが行動開始。
国と事業主の電源開発（東京都中央区）を相手取りって・・・。
設置設計取り消しと建設差し止めを求める訴訟を起こす。

更に函館市長らが、経済産業省等に大間原発無期限凍結を要請。
業を煮やした函館市は、2014年4月、国と電源開発を相手取って・・・。
原発の建設差し止めを求める訴訟を東京地裁に提起。

またこれに先立つ同年3月に函館市議会では・・・。
この訴訟の可否を問う議案を全会一致で可決した。

とまぁ、何かと注目の集まる原子力発電所である。
「大間原発大間違い！！」のキャッチフレーズには・・・。
座布団3枚！！の笑いと共感を巻き起こすの感。

事故った後に大間違いでは、しゃれにもならないのだが・・・。

消防車の緊急出動！

とある日の朝、市道を車で走っていたら・・・。
消防署前でいきなり署員が道路に駆け出してきて・・・。
走行車両に停止を求めた。

そう、消防車の緊急出動である！
もちろん、一般車両は全て停車。
消防車の緊急出動が無事終了！ホッ。

そして停止を求めた消防署員は、一般車両に丁寧に一礼。
緊急出動だから、停止をするのはドライバーとして当然。
それなのに、消防車が出動したあとのお礼の挨拶。

一瞬、なんとも言えない爽やかな空気が漂った。
その後も良い気分に浸り、家路を急いだ。
とやかく公務員の行状の行状が、話題にのぼる昨今。

今回の風景は、小さな行為ではあるが好感を持てた。
一日が、なぜか心地いい・・・。

車のワイパーゴム

自動車運転免許証を取得してから50年以上になる。
また、これまでに乗り換えた車は、新車・中古車など10台。
それなのに、車のワイパーゴムを交換したことは皆無。

ところが先般、車のワイパーゴムが切れてしまった。
慌ててカー用品専門店に駆けつける団塊オヤジ。
店員さんの説明で交換用のワイパーゴムを３本購入。

おまけに店員さんは、新品と交換して取り付けてくれた。
ワイパーを動かしてみて、2度ビックリ・・・。
今まで油膜に悩まされていたのは、何だった？

車のフロントガラスは、きれいでくっくり・・・視界良好！
運転がますます楽しくなりそうである。

おりしも高齢ドライバーの認知症対策が強化される。
加齢とともに、身体が劣化する・・・。
避けて通れない厳しい現実が、そこに横たわる。

安全運転に一層心がけたい・・・。

言葉遊びの政治に思う

政府の憲法解釈を担当する内閣法制局。
その長官が委員会で発言・・・。
安全保障関連法案を審議する衆院特別委員会のことである。

国際法上の集団的自衛権と安倍内閣の言う限定的な集団的自衛権。
その違いを「フグ」に例えてしまった。
毒があるから全部食べたらそれはあたるが、肝を外せば食べられる。
そんな珍妙な答弁をした・・・。

他国の防衛を目的とする包括的な集団的自衛権は違憲。
限定的な集団的自衛権なら合憲という趣旨らしい。

質問議員が、言葉遊びの論陣を張る。
政府がこれまで集団的自衛権の行使を違憲としながら、憲法解釈を変更。
限定的なものを容認したことに対して、こんな塩梅。

腐ったみそ汁の中から１杯とっても、腐っているものは腐っていると質した。
その挑発に乗ったのか、長官は応戦。

(集団的自衛権が)毒キノコだとすれば、煮ても焼いても食えない。
一部をかじってもあたると答弁。
さらに、「じゃぁ、フグかもしれない」とまでやっちゃった。

安ン倍さんは、政権の座に「棚からボタ餅」のように座った。
でもねぇ～、こんな長官が補佐では、集団的自衛権問題は・・・。
ボタ餅ならぬ、「棚から毒まんじゅう」になるかも知れない。

と言うことで、言葉遊びの政治に付き合った次第デス・・・。

シートベルト着装違反の取締り

函館市内のシートベルト着装違反の取締り。
この話題は、過去にも話題として取り上げた。

ある日の午後、14時30分ころに2度、小学校前を車で走行したら・・・。
停止役は、はこだて方面本部の交通機動隊員。
違反を現認するのは、私服の機動隊員。
現認役は、電柱の陰に隠れて頑張る景色に遭遇。

前回は、函館中央警察署員である交番のお巡りさんたち。
今回は、本部の交通機動隊員である・・・。
よほどこの場所は、警察にとってドル箱のようだ。

小学生の下校時間に、なんと言う場所で取締りをするの？
危ないという感覚はないのだろうか？・・・。
と思っていたら、1年生がゾロゾロと下校を始めた。

そんな子供たちを尻目に、隊員は仕事に夢中！
違反車両があったら、とっさに道路に飛び出す必要がある。
子供たちを事故に巻き込んでからでは遅いのだが・・・。

そんなことを考える余裕すらない交通違反の取締り。
検挙件数のノルマ数字で、頭が一杯、いっぱい？

百円ライター以下の労働者

労働者派遣法改正案が、衆議院本会議を通過した。
企業は、人を代えれば派遣社員をずっと受け入れられる。
企業を有利にもてなす馬鹿げた法案だ・・・。

企業献金の鼻薬効果がてきめんと言ったところか？
３年で多くの派遣社員が職を失う恐れがある、という。
非正規社員は、今以上に不安定な立場になるのは必定。

改正派遣法のため、専門２６業務という区分がなくなる。
どんな業務でも、同じ職場で働ける上限は一律３年。
３年後、新たな派遣先が見つかる保証はどこにもない。

２６業務のうち、身分が不安定な有期雇用者は約４０万人だそうな。
改正法は、派遣社員が３年で雇い止めにならないよう・・・。
派遣会社に次の点を求めるとする・・・。

①新しい派遣先の提供
②派遣先への直接雇用の依頼
③派遣会社での無期雇用等などetc。

でもねぇ～、政治屋の尽力で馬鹿げた法案が衆議院を通過。
おかげでまもなく、生涯派遣社員や低賃金化が加速する・・・。
非正規社員は、百円ライター以下の使い捨てなのか！

政治屋による政治ごっこには、本当に腹が立つ！！

憲法論議に思う

憲法学者である大学教授の2人が記者会見。
早稲田大学と慶応大学の教授だ.。
集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案。

これについては、「憲法違反」との見解を重ねて示す。
憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ、と手厳しい。

安全保障関連法案を「合憲」とする政府見解は・・・。
何ら批判への応答になっていない。
反論できないことを、むしろ如実に示したものだと酷評。

政府見解が、合憲と判断する根拠は・・・。
最高裁による1959年の砂川判決を挙げたているが・・・
引用は珍妙だ。
（裁判で）日本の集団的自衛権はどこにも問われていない、とする。

安保法案反対派の憲法学者に対して政権与党からの批判には・・・。
今の与党の政治家の方々は、・・・。
都合の悪いことを言ったときには、侮蔑の言葉を投げ付ける。

とまぁ、驕る覇者をこてんぱんに論破。
久しぶりに気持ちのいいニュースであった。
しかし、賛成派の旗振り役である船田元センセイは・・・。

衆議院憲法審査会は、しばらく開かないとした。
そりゃそうだろう、大願成就を目前にして反対の嵐に遭遇。
しばらく寝たふりをしていればいいさ。

地方の政治に思う

維新の党の最高顧問・・・橋下大阪市長。
このお方のメディア露出が、やけに目立つこの頃。
安全保障関連法案に対する党の対案を批判。

政府案に難癖をつけた程度とバッサリ。
本当に今年１２月で政治劇場から退場するのだろうか。
国政への進出も話題として見え隠れするが・・・。

日本丸の指揮官と食事や懇談で3時間も過ごせれるお方。
やはり、地方の議員と格が数段違う風格・・・。

ところで今年の春の函館市の選挙を振り返れば・・・。
騒々しいといったら失礼か・・・。
そして、とにかく売名行為？の抱き合わせポスターが目立った。

もう一つは、選挙事務所の看板・・・年々デカくなっている。
おまけに、キャッチフレーズの看板が、イマイチ分からない。
例えば、こんな塩梅である・・・。

こども達の未来のために！未来につながる今をつくります！
こども達のため？・・・本当か？
センセイ自身の老後の生活設計のために（頑張る？）・・・。
そうでなければいいのだが、ととても気になったフレーズ。

未来につながる今？・・・黙っていても「今」の次は「未来」だ！
具体的に何を訴えたいのか？抽象的過ぎる・・・。

おまけに選挙カーは、自分の名前の連呼合戦。
まぁ、戦車のような選挙カーに対抗してだろうか？
軽自動車の選挙カーも目立った今年の函館。
まぁ、センセイ方の節税意識高揚とすればよしとしようか。

それにしても維新の党の橋下最高顧問。
大阪市長を辞めたあとはどうなるのだろうか？・・・。

三流メディアの記事に思う

人の揚げ足取りを真骨頂とする、と言ったら言い過ぎか？
三流メディアの域を抜け出せない某週刊紙。
ある日、こんな記事の見出しを見てガックリ。

「体験談」だけでエビデンスなし。
酢タマネギ、タマネギ紅茶・・・。
「タマネギ健康法」にダマされるな！

なんじゃ、この見出し記事は・・・とつくづく思った。
分かったふりをして、「エビデンス」なんぞの英語まじり。
要は、証拠・根拠がないと言いたい記事なんだろう。

でもねぇ～、酢は体に良いとはよく言われる。
タマネギも血液をサラサラにするらしい。
事実、団塊オヤジも７Kgほど体重が減った・・・。

食生活の改善効果もあるのだろうが・・・。
いきなり「ダマされるな！」はないだろう。

人のアラを探してそれを記事にする生業。
そう理解して団塊オヤジは、酢タマネギを継続することにした。
さしづめ、「三流メディアの記事」にダマされるな！と言ったところか。

年金情報流出に思う

日本年金機構が、サイバー攻撃を受けて個人情報を流出させた。
自分たちが勝手に年金情報を消したのに・・・。
あえて「消えた年金」と嘘ぶく組織の快挙だ！

まもなく始まるマイナンバー（社会保障・税番号）制度だが・・・。
年金受給者や加入者の個人情報約125万件。
そんな重要なデータを流出させ、ＩＴ担当相は慌てふためく。

しかし弁解は、こんな調子・・・。
もう少ししっかり調査をして、原因究明を図った上で判断する。
ゆゆしき事態だが、人災に近い感じもする・・・と言葉を繋ぐ。

ともあれ年金情報流出とマイナンバーのシステム。
それを結び付けたくない・・・そんな思惑が見え隠れ。

経済再生相も記者会見でこんなお話。
マイナンバーのデータベースは、業務データとは隔離されている。
その間には、厳重なファイアウォールがあり、アクセスも限られている。
要は、不正アクセスを防ぐ機能が万全だとし、安全性を強調。

また、官房長官も極めて遺憾と言い・・・。
情報セキュリティーに対する日本年金機構の認識の甘さはあったと思う。
責任は免れない・・・とする。

マイナンバー制度の案の早期成立を急ぎ・・・。
個人情報流出の根源をおろそかにする政治。
何としてもマイナンバー制度を死守したい思惑が透けて見える。

万が一、マイナンバーの個人情報を流出させても・・・。
こんなはずじゃなかったの対応だろうか？

おかしな政治

良くわからない政治の舞台・・・。
東日本大震災の復興に関してのことである・・・。
先般、政府の復興推進委員会が開催された。

復興庁は、２０１６年度以降の復興事業について・・・。
地元も一部を負担するよう求める姿勢。
これに対して宮城県知事は、これを受け入れる方針を示した。

いつまでも「全額国費で」では、議論が前に進まない・・・。
入り口論で止まっているのではなく、現実的な対応をする。
今の時期は、それが必要だ、とする・・・。

しかし、岩手県知事と福島県知事は・・・。
あくまで全額国費での負担を求める。
負担拡大は復興を遅らせる、という。
負担反対の知事が言うこの言葉の意味は重い。

宮城県知事は、優等生の模範答案のような回答。
これに復興相は、気を良くしたのだろうか？
被災地の財政に配慮し、負担割合の上限を示す・・・。

おまけに復興相は、報道陣を前に言葉をつなぐ。
被災自治体に「自立」を求める考え・・・。
すべて与えられると心の緩みが出かねない。
被災者の心情を理解せず、こんなことまで言い放ったらしい。

原子力発電所の安全神話は崩壊したというのに・・・。
原発稼動に血眼になるエネルギー施策。

原発事故で生活がめちゃくちゃにされた被災者たち・・・。
その感情を逆なでするような「自立」を求める政治。
すべて与えられると心の緩みが出る・・・とはよく言ったものだ。

所詮、政治屋の腹の中は、その程度のものなんだろうなぁ。
そんな者が、国民の代表・・・くやしいなぁ～～～。

馬出没注意！

函館市の郊外を走っていると・・・。
写真のようなユニークな看板に出くわす。
「馬出没注意」・・・初めて見た時は？？？の世界。

北海道の場合、多くの警戒標識は「熊出没注意」。
若しくは、動物に注意！が一般的。
この「馬出没注意」の看板を見て思い当たることがある。

この界隈では、春先に山菜が採れる。
「ギョウジャニンニク」という春を告げる北海道では、有名な山菜。
団塊オヤジも、この山菜取りが好きで山に登った。

すると何と、野生の馬がドッと駈け出して来る光景に遭遇。
なんじゃこりゃ！！？？スピード感溢れる馬の集団爆走。
１０頭前後はいたが、逃げる術もない！

道端に佇んで、馬の集団が立ち去るのを固唾をのんで見守る。
ようやくいずれかに立ち去ってくれて、ホッとした次第。
こんなビックリ体験をしている団塊オヤジ。

おそらくこの馬が、国道まで降りてきて道路を徘徊。
それを注意する看板に違いないと想像。
聞くところによれば、離農者が放したとも聞くが・・・。
真偽のほどは、定かでない・・・。

豆腐ができた！

こんなことができるのか・・・とにかく驚いた。

スーパー等で販売している「有機豆乳（無調整）」。
これに「にがり」を入れて蒸す・・・。
するとナント、美味しい豆腐が出来上がった。ホッ。

もう少し詳しく作り方を説明すると、こんな塩梅。
１８０CCの豆乳に対して、にがりを小さじで１杯。
それをよく撹拌して適当な容器に入れる・・・。

一方、鍋でお湯を沸かして・・・。
にがりの入った豆乳容器を鍋に入れて蒸す。
この際、豆乳入り容器の上にアルミホイルをセット。
つまり蓋代わりに使うと良い・・・。

鍋で１０分程度、中～弱火で豆乳を蒸す。
更に火を止めて、２０分ほど蒸らす。
出来上がるまでに３０分ほどかかるが・・・。
自分で作った豆腐は、格別にうまい。

低カロリー、高タンパクの優れた豆腐という食品。
病み付きになりそうである・・・。

主夫業の大変さ

主婦ならぬ主夫業の大事な仕事の一つが、食料品の買い物。

この頃は、野菜の安いのは、どこどこのお店。
そんな知識も持つようになった・・・。
大根・にんじん・キャベツ・白菜・玉ねぎ・長ネギ等などetc・・・。
とりわけ野菜の高いのは痛感。

肉はこの店、魚はあの店、発泡酒・焼酎はこっちの店。
というように、頭の中に概ねのデーターをインプット。
同じ商品でも、価格にずいぶん開きがあるのも覚えた。

いうなれば、これも現代版の価格格差か？・・・。
無理して高い価格の商品を買う必要はない。
購入商品は、これらに留まらず、米・調味料等など数多。

暮らしの足元を見つめ直す良い機会にもなっている・・・。
おまけに炊事と洗濯が、忙しさについて回る。
そしてワンコの病院通い・・・これが結構難儀・・・。

ということで、時間を有効に活用して日々走り回っている次第。
主婦の大変さが、今になって思い知らされている今日この頃。