臍帯血事件に思う

医業界も算術の世界なのか？・・・。
全国のクリニックで他人の臍帯血を使った再生医療。
それが国に無届けで行われていた事件に捜査の手が入った。

愛媛、高知、茨城、京都の４府県警の合同捜査本部が頑張る景色。
東京や大阪等の医療機関で赤ちゃんのへその緒から採った臍帯血。
これが違法に投与されていたという事件だ。

臍帯血は赤ちゃんのへその緒や胎盤に含まれる血液で・・・。
血液細胞の元になる幹細胞が含まれているが、この幹細胞を使った医療は・・・。
国の許可を得た公的バンクを通じて白血病治療などで行われているのが現状。

しかし、がん治療の多くや美容医療等の科学的な有効性や安全性は確立されていない。
それなのにこうした医療は、自由診療による高額の報酬で行われる等々、問題視されていたという。

8月27日、事件に関わった医師と販売会社の社員等6人が再生医療安全性確保法違反で逮捕された。
この医師らは、臍帯血を投与する際の届け出が義務化されたおととし以降・・・。
300～400検体を販売し少なくとも3億円以上が、業者や医療機関に流れていたとみられる。

しかし、この臍帯血事件は罰金が最高で100万円と安過ぎる罰則。
とまれ警察は、どちらかと言えば初モノ事件を好む。
ということで合同捜査本部は、全国で初めて同法違反容疑を適用して逮捕。

長年野放しにされていた違法な医療の実態解明に乗り出した。
まぁ、合同捜査本部さん、せいぜい頑張って下さいね・・・。

ブルゾンちえみを讃える

旬の話題は、お笑い芸人のブルゾンちえみ(27歳)かな。

24時間テレビの「愛は地球を救う」で90kmのチャリティーマラソンを完走した。
トレードマークの濃いアイメークが落ちなかったが・・・。
29日、自身のツイッターで体重を公開。

落ちなかったのは化粧だけでなく、体重も落ちなかったとか。
えっえぇぇ～？？まさかぁ？そんなことってありぃ～なの？信じられない。
本人はこの日のツイッターで、こうつぶやく・・・。

マラソン終わって体重を測ったが、60kgのまま。
変わってないんか～い！って思わず口から出ました。
メイクも体重も落ちない、逆におそろしいんですけど～！と嘆いたとか。

分かるワカル、その気持ち。
90Kmのランなんだから、3Kgくらい落ちて当然。
振り返れば今回の番組は、当日発表という異例の形式。

その中でチャリティーランナーに選ばれたブルゾンちえみは・・・。
中学、高校時代に陸上部だった経験を生かし放送時間内に見事完走。
口紅こそ落ちたが、トレードマークの濃いアイラインは崩れずに完走。

筋肉になったのかな？水分をとってるからじゃない？等々といろんなファンのコメント。
でも激走したブルゾンちえみには、人気が落ちない運が付いた！
と言うことで、この場を借りて激走・完走した彼女を褒めておきたい。

ついでに安倍クンにも一言・・・。
ブルゾンちえみの真似をしてもダメよ！とも言っておく。
彼女は、90Kmマラソンに挑戦しても化粧が落ちないほどの美貌の持ち主。

キミは、言葉でいくら厚化粧しても無理スジのお方・・・。
もう一度、言っておく・・・ブルゾンの真似をすんなよ！安倍クン！

神戸市議を逮捕せよ！

こんな政治屋が、市民の代表として議員でいること自体が腹立たしい。
そう、自民党の今井絵理子参議院議員と不倫だか不適切な関係で・・・。
注目を集める橋本健神戸市議のことだ。

今度は、印刷業者に架空発注し政務活動費を申請した疑いが指摘され・・・。
とうとう白旗を掲げて降参、神戸市議会議員を辞めるそうな。

会派を通じコメントを出し、責任を痛感している。
議員を続けることで、これ以上、議会の混乱を招くべきではないとする。
辞職しても真相を明らかにする責任が残る。
いずれしっかりと説明責任を果たしたい・・・だって。

なにぃ～！？説明責任？はぁ？
印刷物の架空発注行為は、詐欺の既遂だろうが！
週刊誌が、市政報告のチラシを架空発注していたと記事にしたら・・・。
それに対してキミは、架空発注はしていないと否定した！

印刷業者は、弁護士を通じてこう話しているらしい・・・。
実際には印刷していないのに、市議に頼まれ領収書を発行した・・・。
おまけに疑惑を否定する内容の想定問答が、キミから業者にメール送信。

こういうのを証拠隠滅と言うんじゃないのか？
こんなふざけた政治屋は、逮捕するしかないでしょ！
しかし、警察も検察も忌まわしい裏金不正の傷を脛に持つ身。

でもここは、心を鬼にして逮捕権の運用を決断すべし！
こんな馬鹿者を野放しにしておくから、司法は舐められるんじゃないの？！
腰を引いて政治屋に忖度して任意捜査？

そんな安倍クンの真似だけは、勘弁してっちょ！
そそくさと、この神戸市議を逮捕して下さいナ！

まもなく安倍城崩落？

自民党内の倒閣運動が、拡大の一途らしい。
安倍クンのだらしない政権運営に危機感を抱く自民党議員40人が・・・。
反安倍の狼煙を上げ、8月27日(日)に勉強会を開催・発足。

名称（仮称）は「日本の明日を創る会」だそうな。
呼びかけ人には、警察キャリア官僚だった平沢勝栄氏や・・・。
父が警察庁長官だった後藤田正純氏らが名を連ねる。

既に国会議員60人超で発足した「村上・野田勉強会」とはメンバーも趣も違うらしい。
この勉強会は、安倍クンの経済政策を検証する集まり。
一方、27日に発足した「創る会」は、安倍政治を批判して自民党をどう立て直すかに重点志向。

結果、反安倍を公然と声をあげる自民党議員は100人超の景色となった。
面従腹背の反安倍も相当数いるらしい。
27日の勉強会には、講師として政治評論家の森田実氏が出席してこう語る・・・。

内閣を支持できない理由の第1位が「総理が信頼できないから」で66％を占める。
これでは解散総選挙の道しかない！
来年12月まで待ったら、自民党に深刻な事態をもたらす・・・。

そうか、安倍クンはもはや、レイムダックの世界か？・・・。
だから言ったでしょ！調子こくなって！
驕る覇者の行く末を、自ら演じたって言うことである。

有権者を「こんな人たち」と見下げた言い方をして、負ける訳にはいかないと絶叫！
早い話が安倍クン、キミはもりそばとかけそばの喰い過ぎだよ。
かけそば学園の獣医学部を認可すれば、国民に袋叩きになるのは必定。

一方、認可しなければ、お友達の学園は倒産の危機に直面。
ということで破れかぶれ解散を選択して、自民党が大惨敗となるんじやないの？
いよいよ安倍城崩落は、時間の問題となって来たね・・・。

喫煙室への助成金

何かしっくり来ない厚生労働省のお仕事。

飲食店が喫煙専用室を設置する費用の一部を、来年度から助成する方針らしい。
背景には、費用負担を理由に設置をためらう飲食店が多いらしく・・・。
それを後押しして、非喫煙者がたばこの煙を吸い込む受動喫煙対策を強化するんだとか。

助成や普及啓発等の受動喫煙対策予算はこんな塩梅。
来年度予算の概算要求で前年度の約5倍の約55億円を計上。
厚生労働省も、随分と大判振る舞いをするねぇ～。

借金財政の上に更なる借金を積み重ねる快挙で、助成金の内訳はこんな調子。
飲食店が換気装置等を備えた喫煙専用室を設置。
あるいは改修したりする場合、国が200万円程度を上限に、工事費等の半額を負担。

飲食店のほか、小売店や宿泊施設等でも認める方向で予算額は約30億円。
喫煙専用室は、職場での受動喫煙対策として、中小企業等が従業員向けに設置した際・・・。
費用を助成する制度が2011年度に創設・運用されているとか。

今回は対象を広げて、飲食店が利用客向けに設置した場合も活用できるようにする仕組み。
団塊オヤジは、喫煙者の横にいても漂う煙とにおいで困惑するこの頃。
厚生労働省さん、喫煙しない者への配慮が足りないんじゃなぁ～～い・・・。

政治の私物化

やはり、解散は近いのではないか・・・そんな話が永田町に広がっているとか。
8月15日から夏休みに入った安倍クンが真っ先に会った顔ぶれが臆測を呼んでいるらしい。
15日夕方、山梨県鳴沢村の別荘に着いてすぐ、近所にある日本財団会長の別荘に向かう。

そこで森元首相、小泉元首相、麻生副総理らと3時間以上にわたって会食。
内閣支持率が下落する中、今後の政権運営のアドバイス・・・。
メディアは、そんな景色ではないかと勘繰る。

集まった歴代首相がの顔ぶれからすれば、相当に意味深な会合に見えるとする。
安倍クンは、近く解散を打つことを決めているらしい。
でも自民党が数を減らす可能性が大であるため、先輩たちに事前に了承を得る・・・。

つまり、歴代総理に仁義を切った景色らしい、と伝え聞く。
解散に慎重な森クンの説得役として、早期解散が持論の麻生クンも同席という絵。
なるほど、ナルホド・・・そういう魂胆か？

今の安倍クンの行動は、丁寧・謙虚を求められる。
だから独り善がりではなく、諸先輩方の意見も請うて政治を推し進める・・・。
自民党の重鎮を味方に付け、難局を乗り切る魂胆か。

さすがに千両役者だけのことはある・・・。
でも嫌味を言わせて貰えば、裸の王様に見えてくるのはどうしたものか。
安倍クンが今秋の解散に踏み切れば、かけそば学園のため・・・という指摘もある。

はぁ？政党の私物化・・・。
そんなことにまで手を染めるの？安倍クン・・・。
止めて置けよ！そんなことをしたら晩節を汚すんじゃないのかなぁ～。

あぁ・・・もう汚しているか？・・・。

国有地売却vs背任

「もりそば学園」こと学校法人「森友学園」前理事長夫婦が、8月21日に再逮捕。
逮捕容疑の戒名は、大阪府の補助金詐欺事件に絡んだもの・・・。
ところでこの学園への国有地売却問題では、新たなことが判明。

国側担当者らの背任容疑が鮮明になりつつあるようだ。
財務省近畿財務局から交渉過程で支払い可能額を確認された、とという事実だ。
財務省側は国会で価格交渉を否定・・・と言うことで虚偽答弁だった可能性が浮上。

常識で考えたって、国有地を約8億2千万円も値引きして売却はあり得まい。
学園は大阪府豊中市の国有地を借りて小学校開設を計画。
しかし、地中のゴミがあり、国側はコンクリート殻などを国費で除去。

その後、学園側は、新たなゴミが見つかったとして・・・。
土地を購入して自前でゴミ撤去の意思を財務局に伝える。
結果、財務局の担当者は「いくらまでだったら買えるのか」と質問。

学園側は「払えるのは1億6千万円まで、と返答。
財務局は結局、鑑定価格からゴミ撤去費約8億2千万円を引いて1億3,400万円で売却。
前例がない10年間の分割払いも認めたそうな。

そんな活躍をした財務省の前理財局長佐川宣寿クンは、今年3月に国会で答弁。
(価格を)提示したこともないし、先方からいくらで買いたいと希望があったこともない。
そんな嘘をついたご褒美で、国税庁長官に御栄転。

安倍クンの茶坊主が大出世という景色である・・・。
嘘つき軍団のことだから、嘘がバレて赤っ恥をかくのも朝飯前か。
茶坊主たちもいい気なもんだ・・・。

まぁ、好きなようにやって下さいな。

天下りの抜け道

どこまでも狡猾な美しい国の官僚たち。
政府系法人の常勤役員ポストに現役の官僚が出向する・・・。
「現役出向」というのが増えているそうな。

退職した公務員による政府系法人への再就職（天下り）は・・・。
規制が本格化した2010年度からの6年間で53%減。
それはそれで結構なのだが、現役出向は逆に44%増。

はぁ～？なんじゃこりゃ？
常勤役員の4人に1人が国家公務員経験者という構図はそのまま。
と言うことで、現役出向が天下り規制の「抜け道」になっているという。

国家公務員が監督先の法人へ再就職先にする天下りは、省庁と法人の癒着を生む。
その結果、税金の無駄遣いに立ち至る・・・。
そんな理由から2008年に規制された経緯がある。

あぁ、それなのにそれなのに、現役出向はこうした規制の対象外。
現職の公務員が法人への再就職の斡旋や求職活動は禁止されたものの、何たるこっちゃ！

某メディアが主な独立行政法人や特殊法人計90法人を聴き散り調査したら・・・。
役員に就いた出向者約170人は、ほとんどが所管する省庁の幹部。
大半は50代、給与は年収1,300万～1,500万円程度が中心。

通勤手当等と合わせ、全て出向先の団体が支払う仕組み。
どこまでも官僚自身の美味しい暮らしを守るための・・・。
悪知恵が働く美しい国の物語である・・・。

獣医学部の宴会場？

おいオイおい、安倍クン。
キミのお友達が、愛媛県今治市で建設中の岡山理科大学獣医学部キャンパス。
その建築図面が流出したと言うが、本当か？

某メディアは、全52ページにわたる図面を入手したと言うじゃないか。
その図面には、最先端のライフサイエンス研究とは無関係な・・・。
豪華なパーティー施設が計画されていると言うが、本当か？

キミが未確認なら、早くお友達に確認したらいい。
この図面には、平成29年3月の日付が入って・・・。
最上階の7階の図面には、教育施設として似つかわしくない表記が出てくるそうな。

「ワインセラー」「冷蔵ショーケース」「ビールディスペンサー」等々etc・・・。
これは一体、何のための設備なの？
図面には、パントリー（配膳室）とも書いてあり、隣は「大会議室」。

と言うことは、会議室を宴会場として利用する？
最上階なら見晴らしが良く、「大会議室」からは瀬戸内海が望めるらしい。
1級建築士が図面を見たら、会議室の大きさは「ホテルの宴会場」程度。

立食なら100人規模のパーティーが可能だとか。
まさか、キミがパーティに呼ばれて、ワインを傾けながらお友達と談笑？
ワインセラーやビールディスペンサーが大学内に置いてある例はないらしい。

と言うことでこれは、文部科学省の設置審査に引っかかる可能性が極めて大だとか。
とまれ、この獣医学部新設を巡っては、愛媛県と今治市の補助金算出の根拠となる建設費。
192億円も水増し疑惑が浮上している景色のようだ。

膨らんだ建設費の一部が、宴会場のためだと分かれば・・・。
納税者を馬鹿にした散財劇で、大変なことになるね・・・。
安倍クン、キミはお友達に忖度し過ぎだったんじゃな～い？

北の脅威

北の挑発で防衛費は拡大の一途のようだ。
過日、アメリカの国防長官や国務長官と協議した小野寺防衛大臣。
協議終了後の共同記者会見は、こんな調子でご満悦。

大変良い話し合いができ、すばらしい成果を導いてくれた・・・。
はぁ？素晴らしい成果？
連日のように取り沙汰される北朝鮮の弾道ミサイル問題。

発射予告で緊迫する朝鮮半島情勢だが・・・。
美しい国は、防衛態勢強化等の具体策の検討に乗り出すんだとか。
日本を標的とする弾道ミサイルへの防衛(BMD)は、こんな塩梅らしい。

①イージス艦搭載ミサイル「SM3」が大気圏外で迎撃。
②外した場合は、地対空誘導弾パトリオット（PAC3）が撃ち落とす。
米領グアム周辺に向けたミサイル発射が失敗し、日本に落下の場合も即応。

と、まぁ威勢はいいが、海上自衛隊が保有するBMD対応のイージス艦は4隻。
そして1基のPAC3がカバーできる範囲は、半径数10Kmに限られる。
このため、美しい国は、新たな装備の導入は喫緊の課題。

そこで今回、防衛大臣が米側に伝えたのが新兵器の導入。
米国が開発した陸上配備型迎撃システム「イージス・アショア」。
わずか2基で日本全土をカバーできるとされ、対処力向上の期待が大きい・・・。

しかし結論的に現状では、ミサイルの完全な迎撃は技術的に困難と来た。
何とも心許ない美しい国の防衛能力。
北朝鮮は複数のミサイルを同時に撃ち込む「飽和攻撃」。

それに必要な正確性や運用能力を向上中だとか。
日本に200発を同時に撃ち込むことができるとの指摘もあるそうな。
200発！ビックリするなぁ～、もう・・・。

いざという時にアメリカは、北のコンピューター機器を狂わせて電子頭脳戦を展開。
2時間で北の700か所の要所を叩き潰して勝負をつける。
そんな記事を読んだことがあったが、あれは夢か？幻か？

米北双方、相譲らぬ口撃合戦に燃える景色。
チキンレースで儲けるのは、軍需産業ばかりとなるのか・・・やれやれ。

政治屋の不倫劇に思う

参議院議員の今井絵理子ちゃん(33歳)は・・・。
橋本健・神戸市議会議員の橋本健クン(37歳)と略奪不倫劇を共演。
週刊紙はこの不倫劇が、7月14日から3日間に及んだと詳細な記事を書く。

新幹線車内で手をつなぎ、帰りの新幹線ではそろって眠りこけ。
ホテルでは、パジャマ姿の絵理子ちゃんがホテルの部屋へ橋本クンを招き入れた、と実に詳しい。
7月14日からの不倫デートでは、こんな塩梅だ。

東京から新大阪に向かってその後に帰京だが、その間、政務をこなしている・・・。
往復の新幹線グリーン車のチケット代は、国会議員のパスを使ってタダ。
絵理子ちゃんは、政務予定に不倫デートを組み込み、旅費を税金で賄ったという快挙。

こんな不倫劇に税金が散財されるくやしさで、血圧は上がりっ放し。
とりわけ絵理子ちゃんは、政治に関しては不勉強もいいところらしい。
当選直後、地元沖縄の基地問題を質問されて、「これから勉強します」と答えたほどの猛者。

国会での質問はこんな調子だ。
初質問は今年2月で、これまでの質問回数はわずか4回。
昨年の参議院選の比例区で当選した自民党の新人議員は12人。

その中で、最も質問が遅く、最も質問回数が少ないんだとか。
週刊紙は、それを冷笑的に追い打ち記事を書く。
そのくせ不倫相手を見つけることだけは素早く、逢引きは多数、何をかいわんや！だって。

そんな彼女は、客寄せパンダ的に全国各地の選挙応援に呼ばれるようだ。
いやはや、有権者を舐めた政治屋の傲慢な行状の数々に開いた口が塞がらない。
こんな政治屋を粗製乱造した安倍クンが一番悪いんじゃないのか？

おまけに参議院議員として、歳費と手当はこんなにおいしいと来た。
年間3,000万円を超える収入があと5年間保証されている・・・。
はぁ～？3,000万円が5年間で1億5千万円以上？
それが、こんな尻軽女の懐に入るの？

おまけに男も年間1.100万円ほどをゲットだそうな。
団塊オヤジは、金額と年数を聞いて目まいがしてきた・・・。
絵理子ちゃん、橋本クン。
キミたちは政治屋としてもう終わっているね、次はないでしょ！

歌うvs唄うvs謡う

最近、三橋美智也の歌にドップリはまって、美智也節を練習・熱唱中の日々。

更に現役の演歌歌手である福島一さんや鳥羽一郎さんの歌にも色気を出し始めた。
福島さんの歌では、「津軽恋ふぶき」「安達太良カントリーロード」。
鳥羽さんの歌では、「人生花暦」「男の決心」をそれぞれ完全にマスター。

ところで今頃になって、「歌う・唄う・謡う」の使い分けが分からなくなり・・・。
〇×▼□※？◎△●＠の状態から、本来の意味を調べて見た。

まずは「歌う」だがこれは、①音楽的な高低・調子などをつけて発声する。
②節をつけてことばを発すると言うことで・・・。
「歌う」は、「言葉に音につけて、リズムよく言う」のが正しい意味だそうな。

次は、「唄う」だが本来の意味は、①音楽的な高低・調子などをつけて発声する。
②節をつけてうたうと言うことで、「歌う」とほとんど同じ意味。

だから、どちらを使っても問題はないが、ただ「鳥のさえずり」のように・・・。
「鳥が唄う」といった小説的な使い方をする時は、「唄う」が似合うとか。

「謡う」の本来の意味は、こんな塩梅らしい。
先の2つに比べるとあまり使われることがないのが「謡う」。
これは、①節をつけてことばを発する。②日本古来の文学的なもの。③根も葉もないうわさ、デマ。

ということで、「謡う」は、日本的な意味合いを持っている漢字だとか。
「歌謡曲」という言葉が、分かりやすい説明のようだ。
う～～～ん、何とも日本語は難しいなぁ～。

我唄い易く、人聞き易ければいいんじゃないかなぁ～。
と言うことで団塊オヤジは、「演歌を唄う」で行くことにした！
ところで、美智也節も良いが、「津軽恋ふぶき」や「人生花暦」も良いなぁ～。

誰っ？団塊オヤジの歌を聴きたいって言ってる人は？！
カラオケBOXで唄わせたら、マイク独り占めになるよ・・・。
とまれ、団塊オヤジは今日8月20日で70歳。

古希と言うらしいが、ハートはいまだに高校三年生。
歳をとるのが、嫌になって来た今日この頃であるが・・・。
残された人生は、演歌を徹底的に唄いまくりたい心境である・・・。

呪い代行業

人生いろいろ、世の中イロイロで「呪い代行業」・・・そんなサービス業があるらしい。
方法は各業者によって異なるようだが、呪いの藁人形等、古くから知られた呪術を使用する業者。
はたまた「悪魔召喚儀式」等の黒魔術らしき業者等々。

その実態は謎に包まれ、利用者やその依頼内容、そして呪術の効果等は不明な点が多いとか。
以下、メディアが「呪い代行、呪術代行業者・日本呪術研究呪鬼会」を取材した記事を引用。

呪鬼会に寄せられる1か月の相談件数は約40件。
依頼内容のほとんどは、恋愛に関するもので利用客は30代から40代が主。
ある40代の女性利用客のエピソードでは、こんな塩梅。

40年間、異性と付き合ったことのない会社勤めの女性が恋愛相談。
彼女は、容姿にコンプレックスを抱いていたらしい。
そこで、出会いが訪れるように呪術を行う。

するとその後、彼女に転機が到来。
新入社員（20代男性）の教育係を担当し、それが恋愛に発展。
結果、結婚に至る・・・。

なぁ～んだ、呪いには、恨みや辛みというイメージがあったが、相談内容の6割が恋愛か。
それに次ぐのが、仕事運や金運アップに関する相談という。
受験シーズンになれば、合格祈願依頼も多いらしい。

これじゃ、看板を変えたらどうだろう・・・。
恋愛・仕事・金運等を導く会とか・・・。
ウン％は呪い代行もある？・・・。

呪術の効果や真偽の判断は難しいんだろうが、悩む人は藁にもすがる思い・・・。
今や美しい国は、1億総活躍社会デスから、頑張りましょう。
と言うことで人生いろいろ、悩みもイロイロ、職業もiroiroと言ったところですネ。

来日外国人の増加

観光庁が、先月7月の来日外国人数(推計値)を発表した。
それによれば、前年同月比で16.8%増の268万2,000人と１か月間としての過去最高を更新。

国別では、中国が最も多く同6.8%増の78万800人、次いで韓国が同44.1%増の64万4,000人。
更に台湾が同12.5%増の44万6,600人、香港が同27.1%増の23万4,600人と・・・。
いずれも月間の過去最高を更新だそうな。

外国人客数の増加要因として・・・。
①各国で夏休みシーズンとなり、旅行需要が高まる。
②航空路線の新規就航や増便、訪日クルーズの就航。
③訪日旅行プロモーションの効果等などだそうとか。

とりわけ中国は、今年2月以降は2%台で低迷していたが・・・。
5月にビザ発給要件が緩和されて増加。
そして美しい国は、2020年までに年間4千万人にする目標を掲げているらしい。

観光庁長官は、堅調に推移しているとご機嫌。
今後は、滞在期間の長い欧米等からの客の増加も目指すと鼻息も荒い。
観光客の増加は結構なことだが、問題点はないのか？

函館市内に目を移せば、幹線道路は雑草が伸びっ放しで酷いもんだ。
幹線道路だけでも、町内会や市民を巻き込んで雑草取り。
そんな知恵が浮かばないのかなぁ～。

税金むしり取りには熱心だが、草むしりはできないのか？
環境美化に燃えないで、観光客誘致に燃える痴呆？自治体の何と多いことか。
見せかけだけのおもてなしの心は、市民としてとても残念ではある・・・。

安倍クンは改憲を語るな！

憲法学者が、安倍クンの改憲論を一蹴。
ニュース記事を読んで、教えられて学ぶことが多い。
振り返れば先般、安倍くんが憲法9条1・2項を維持して、自衛隊の存在を明記する改憲案をぶち上げ。

しかし、憲法学者の見方は厳しい。
安倍政権は、憲法解釈で自衛隊の位置づけを、「自衛のための必要最小限度の実力」とした。
そして学者たちは、集団的自衛権の行使はその必要最小限度を超えるから違憲という解釈を維持。

それを安倍クンは、2014年7月の閣議決定で集団的自衛権行使を容認する解釈を欲しいままに覆した。
そんな暴挙をして置きながら、9条2項をそのままにして自衛隊の根拠規定を憲法に追加。
憲法学者は、そんなことでは論理的説明がつかないと指摘する。

あり得ないことをやってきた安倍政権が、憲法の明文改正を行う資格はないとまで言い切る。
新憲法の施行を2020年として目指す方針も表明したがこれも指摘。
東京五輪・パラリンピックの年と区切ったのは、一種の「ショック・ドクトリン」だ！

人間は大地震とか大きな出来事が起きた時には、思考が停止してしまう。
五輪があるから憲法を変えてしまおう。
それは、お祭り騒ぎに便乗する五輪便乗型改憲論だ！と言い捨てる。

また、安倍クンは憲法改正発議権がないのに、発議権を有する国会議員の頭越しに9条改正を押し付け。
これも国会への重大な背信行為であり、国民の理解は到底得られない・・・。

9条以外の改憲項目では、教育は極めて重要なテーマとも発言。
これには、高等教育の無償化に憲法改正等は全く必要ないと反撃。
法律の改正や予算措置で対応できる。
これは日本維新の会を賛成させるため戦術だ・・・。

さぁ、どうすんの？安倍クン。
安倍内閣の支持率が急落する中、改憲は無理な景色。
「韓信の股くぐり」も、もはやこれまでだね。

大望のためには、目の前の恥や苦労を耐え忍ばなければならない、と言う意味だが・・・。
キミの改憲ロジックは、既に破綻しているんじゃないか？・・・。