函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

みどりの日

2008年04月30日 07時04分18秒 | 草花・動物
昨日は、みどりの日こと昭和の日。
久しぶりに函館市熱帯植物園へすたこらさ・・・目的は、観葉植物の購入。

朝9時30分開園なのだが、着いたのは10分遅れの9時40分。
それなのに、なんと50台ほどの駐車スペースは既に満車。
車と人でごった返す盛況ぶり。

この熱帯植物園がチョットした植物購入の穴場・・・。
販売している植物は、市販価格の半額以下といった安さなのだ。
職員が、丹誠込めて育てた草花だから立派なものばかり。

目的は、背丈2m50cmほどのゴムの木。
先般、同園を訪れた時に無料でお持ち帰り下さい、と表示してあったもの。
あまりもの大きさに車に積み込むのを躊躇した。
やはり、植物の好きな人が見逃す訳がない、・・・ゴムの木は既になかった。

まあ、気に入った観葉植物を数点購入できたので良しとしよう。
おまけに1本市価980円のシイタケの「ほだ木」を半額でゲット。
台車で運び、マイカーにドッサリと積み込んでしまった。

さっそく帰宅後、樽に水を張って「ほだ木」をドボ~ンとつけ込み。
関係者の言葉・・・大きいシイタケがなる菌を打ち込みました・・・。
さてさて、どんなシイタケができるのか楽しみというもの。

みどりの日にピッタリの一日であった。
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ねじれ

2008年04月29日 06時33分33秒 | 政治
福田政権発足後初の国政選挙となった衆院山口2区補欠選挙。
4月27日投開票が行われ、民主党候補が当選。
そしてメディアは、民主党との一騎打ちに敗れた福田首相を手厳しく評価。
当然、首相の求心力は低下するだろうし、羅針盤も狂い始めるだろうと予測。

一方、民主党は、当面の「道路決戦」で攻勢を強めると鼻息が荒い。
道路に加えて後期高齢者医療制度の廃止も強く求め、早期の衆院解散・総選挙に追い込みたい考えのようだ。

そんな中、明日30日には、ガソリン税率復活が再可決される。
この1か月は何だったのか、国会議員はどんなお仕事をしたと言うのか。
ガソリンは、5月からの値上がりが既に決定!

これも「ねじれ国会」のためか?
与党も野党も危機感をあおっているようで・・・中身が良く分からない。
何が大変になるのか、論点がかすんで良く見えない。
おまけに与党の茶坊主か、提灯持ちのような知事が全国各地で右往左往。
見え透いた白々しい言動が、気の毒にも見える。

ところで、ねじれ、ねじれと言うが・・・誰かが言っていた。
国会がねじれているのではなく、国会議員の心がねじれているんだ!
この言葉は、本当に正鵠(せいこく)を射ていると思う。

野党だって、政権を取った暁にはどうなることか?
本当に日本の将来を任せることができる政党はあるのか?
官僚が牛耳っている「特別会計」にメスを入れる本気の党が待ち望まれる。
心のねじれを質せば行政改革は、スムーズに行くはずなんだが・・・。

ここは、与野党のお手並みをじっくり拝見!しか庶民には為す術ない。

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四苦八苦

2008年04月28日 05時27分56秒 | オヤジのつぶやき
硫化水素による自殺が後を絶たない。
連鎖反応の恐ろしさもさることながら、巻き添え被害の拡大も深刻だ。
「硫化水素の自殺のため、入室に当たっては注意して下さい」とのメモを書き残してまで自らの命を絶つ・・・。
それなりの理由はあるのだろうが、ニュースを聞かされるたびに複雑な思い。

いささか説教めいた話題になるが、仏教用語に「四苦八苦」という言葉がある。
四苦とは、生・老・病・死のこと。

八苦は、この四苦の4つに以下の4つを加えたものを言うそうな。
① 愛別離苦(あいべつりく)  愛するものとの別れの苦しみ
② 怨憎会苦(おんぞうえく)  怨み憎むものに会う苦しみ
③ 求不得苦(ぐふとくく)   求めるものが得られない苦しみ
④ 五陰盛苦(ごおんじょうく) 五陰から生じる心身の苦しみ

人生は、やはり四苦八苦、七難八苦じゃないだろうか。
楽あれば苦あり、苦あれば楽あり・・・陽はまた昇る・・・。
自殺などという早まった行動を抑えて欲しいものなのだが・・・。
世の中、あまりにも暗いニュースが多すぎて暗澹・・・。

団塊オヤジは、求不得苦の毎日じゃ。
何でって・・・ジャンボ宝くじを買っても買っても、一等当選にお目にかかれない苦しみ?
まあ、こんな夢とシャレで淡々と暮らす日々が一番・・・。
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りんご酒

2008年04月27日 07時35分36秒 | 
どうも最近、食への変化が起きているようだ。

今までは、肉が大好物だった。
とりわけ、鶏肉・豚肉・羊肉・・・。
要は、何でも脂っこいものが好きだった。

ところが最近は、野菜中心になっている。
年齢からくる体がそうさせるのか、とにかく食の好みに変化がある。
野菜だけで腹一杯・・・ヘタをするとご飯抜き!

しかし、アルコールは別腹のようだ。
昨晩は、昨年10月に造った「りんご酒」が食前酒。
ところが、あまりにも美味しくて食前酒ならぬ食中酒から食後酒にまで及んでしまった。

キザな言葉で表現すればフルーティー。
分かり易く言えばりんごの香りがしてさっぱりと甘い感じ・・・。
炭酸水と氷をいれると非常に飲み易くなる。

しかし、野球中継観戦中、ガクッと来た。
起きていられな~い!
それもそうだ、アルコール35度の焼酎のこと。

酔いの回るのも早かった・・・が、翌朝の目覚めも朝4時と超早かった。
60歳過ぎたら早寝早起き、腹8分目、タバコ・お酒は控えめに、ほどほどに・・・。
どの言葉も、我が師に思えてきた。
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桜のトンネル

2008年04月26日 06時15分55秒 | 草花・動物
地球が熱を出しているせいだろうか?
各地で桜の開花宣言が、早まっているようだ。
おかげでイベントを計画している実行委員会などは大あわてのよう。

ご多分に漏れず、函館の住宅街でも例年より早く桜が開花。
写真は、函館市内の松陰・柏木・人見・乃木町にまたがる桜の並木路。
道路800mの両側が桜でビッシリ。
いわゆる桜のトンネルになっている通称「桜ケ丘通り」。

昨日訪れた時は、約100本のソメイヨシノが、80%くらい開花。
満開は、5月3日頃との予報だが、すでに満開に近い状態だ。
見事、すごい、華やか、艶やか・・・以外に表現する言葉が出ない。
見た瞬間は、絶句ものである。
値千金、是非ぜひ一見をお勧めしたい見事な桜のトンネルだ。

約80年前から何本かの桜の樹があった。
これを沿道の住民が、苗木を補植して今日に至っているという。
ここ数年、テレビ等で「桜ヶ丘通り」が紹介され、やにわに大混雑の様相。
隠れた桜の名所も、今や観光バスなどで・・・。
土・日・祝日は、交通が大渋滞、大混雑。

聞くところによると付近の住民は、夜桜を観ながらの歓談らしい。
う~ん、うらやましい限りだ。
贅沢過ぎる夜桜での一献・・・これは絵になるなあ~。
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Viewサーチ北海道

2008年04月25日 05時43分49秒 | IT
面白いホームページを紹介したい。
「Viewサーチ北海道」なる画像コンテンツ・・・パソコンンの前に居ながら観光気分じゃ。
URLは、http://www.view-hokkaido.jp/
ユーザー登録をすれば常時、写真画像が閲覧できる。

同ホームページの説明を引用して紹介・・・。

「Viewサーチ北海道」には、プロ写真家の撮影による約2万点の写真が蓄積されている。
北海道の風景、文化、生活などetc。
これまでは、文字に頼らない次世代画像検索技術を用いた検索対象に利用されていた。

つまり予め付与されている地理情報を用いて、撮影地情報や観光情報、近隣画像などを提供してきた。
これを「北海道観光」という視点で活用し、好みの写真が撮影された場所に向けて最適なドライブルートを表示するものまで開発した。
道中における車窓からの擬似的な眺めを提供するコンテンツ「Driving View」がそれ。

まあ、へたな団塊オヤジのウンチク解説よりも同ホームページの訪問を勧めたい。
ゴールデンウイークの混雑を避けて、パソコン画面から北海道の風景を楽しむのも、これまた良い。
皆さんが、「お気に入り」に登録して楽しめること間違いなしデス。
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2008年04月24日 05時54分46秒 | 草花・動物
ようやく待ちに待った梅の花が庭で咲いた。
今年は2本の梅の木に咲いた。

桜は咲いて散って・・・それで終わり。
しかし、梅は2度楽しませてくれるところが良い。
そう、花のあとに梅の実がなる。

我が家のババギャルは、梅干しだけはプロ級の腕前。
市販の高価な梅干しは買わない。
自家製オンリーで梅干し歴30年。

夏になると函館朝市やストアー回りで忙しくなる。
1Kg500円前後になるまで様子を見て、安くなった頃に梅を大量に買い集めゲット。
それを1個1個ひっくり返しながら・・・シワシワになるまで陰干し。

毎年20Kgは漬けているだろうか。
お店の人もビックリするくらいの量だ。
それに加えて、今年は庭からも、沢山の梅が採れそう。

2本の梅が同時に咲いたのも初めて。
こりゃ、春から縁起がいい。
今年は何か良いことがありそうな・・・。

PS
4月18日のブログで間違いがありました。
薄口醤油1,000ccに砂糖350gを分量の目安とするとあるのは、醤油1.800cc(1.8リットル)の誤りでした。
もし、試作された方がおりましたら、相当甘いたれになったと思われます。
重ねてお詫び致します。
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食糧自給率

2008年04月23日 05時23分29秒 | 
函館もようやく春めき・・・桜開花の知らせもちらほら。
やっとマイカーのタイヤ交換も終えてホッとした。
庭の手入れもボチボチ開始と言ったところ。
食べ頃のシイタケを庭で採っていて、フッと考えた。

食糧自給率アップのための方策を真剣に考えなければ・・・。
公社が保有する売れない不動産、いわゆる「塩漬け土地」などの有効活用はどうだろうか。

公共事業を行う時に必要になる土地の先行取得は、法律で許されている。
それを良いことに土地は取得したものの、何らかの理由で利用されずにそのまま放置。
土地を先行取得するための予算は付かないため、自治体が直接購入することはできない。

そこで、土地開発公社に取得を依頼するという技が使われる。
購入の資金は、自治体が保証して銀行等から借り入れ・・・。
それで、ここにも元利の支払いに多額の税金を投入?

公共事業を地場産業と位置づけて東奔西走する自治体・・・?
行政は、何か勘違いをしてはいまいか?
売れるまで待とう不動産ではなくて・・・攻めのお仕事が大事なのだが・・・。
公社や第三セクターに、お仕事を丸投げするだけではなく・・・。

北海道といえば、自治体が胴元になるという素晴らしいカジノ構想も打ち出した。
おまけに道州制特区を活用しての北海道だけ9連休構想などの研究もご熱心。
財政危機で困ったと嘆き、青息吐息のはずなのに・・・。
健全な施策を考え出す気は、さらさらない・・・?

団塊オヤジの提案・・・売れない道有地や市有地、公社の所有地を有効活用しては、どうだろう?
黒土を入れ肥料を入れて、地域住民に格安「家庭菜園」の提供などetc。
家庭菜園は、・・・介護予防を兼ねた健康菜園になる!

ということで、借入金の利息くらいは、生み出すことは出来るだろう。
公務員は、秋の9連休を楽しみにする前に、もっと知恵・アイデアを出さんかいな!
食料自給率がアップすれば・・・土地の有効利用プラス介護予防で一石三鳥というドンブリ計算じゃ!
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蕎麦たれ(続編)

2008年04月22日 06時50分19秒 | 
蕎麦たれを作った晩のこと。

夕食後に一人のおばさんが台所でごそごそ・・・。
何と蕎麦を茹でて一人で食っていた!
強力粉を買って来いといえば薄力粉の小麦粉を買って来る始末。
しかし、食べることだけはすばしっこい。
たれのマニュアルでは、2週間ほどそっとして置くはずだった。
新作の蕎麦たれが気になるのか・・・2週間も待てないらしい?

それを見た団塊オヤジも負けじと台所へ・・・スタコラさ。
ズルッズルッ・・・う~ん、カツオのダシが効いている~!
うまい、美味しい、もう最高、言葉がないっス!
市販のたれでは味わえないカツオの風味がスゴく良い。

翌朝もブログアップロード真っ直中・・・台所では蕎麦茹でが進行中。
モーニング蕎麦を食べなきゃとソワソワ。
落ち着かず、途中でブログのアップロードは中断!
朝から蕎麦だ!そばだ!ソバだ!

と言うことで、朝から贅沢にソバ、そばの蕎麦三昧。
かんちゃん、このちゃん、6月には美味しい蕎麦を持って行くデ~。
その頃には、もっと蕎麦打ちが上達して・・・。
たれ作りにも完全にハマってしまった。
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山菜三昧

2008年04月21日 06時37分53秒 | 
天気は快晴、2日間連続の山菜採り。

1日目、友人の牧場経営者からの電話。
「お~い、三ツ葉が出ているゾ~、採りに来~い!」
さっそく出かけてみた・・・何と牧場に三ツ葉畑の様相。

旬の香りが強い三ツ葉のおひたしは格別!
みそ汁もグー!
おまけに新鮮な絞りたて牛乳がおみやげに・・・。
鍋で一旦、煮沸・・・冷まして風呂上がりにごっくんゴクリ。
やはり市販の牛乳とは比べものにならないほど濃い!
かんちゃん、このちゃん、函館に来たらモウモウ牧場へ連れて行くぞ~。
牛さんの乳搾りでもしようか?

2日目、かねてから山菜採りに連れて行ってくれるという知人の誘い。
おにぎり持参で遠足のような雰囲気。
案内してくれた山は、タラの芽わんさかという話だったのだが・・・。

やはりタラの芽は、10日ほど早いようだ。
代わりに行者にんにくがドッサリ。
おまけにフキのほか、「クレソン、アザミ、かたくり」まで。
鉛筆大のフキは、味噌漬けで2日くらいで食べられる。
食べたことのない、「クレソン、アザミ、かたくり」は、調理の解説付き。
山菜に詳しい人の同行は、やはり心強い。

とりわけ「行者にんにくの酢みそ和え」は絶品!
そして来週は、函館山へ再び山菜のお勉強に・・・。
これだから山菜採りは止められない。
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関係ねえ?

2008年04月20日 06時35分05秒 | 政治
防衛省の田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長の18日、定例会見での発言。
マスメディアから、航空自衛隊のイラク空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決が、現地で活動する隊員に与える影響を問われた。
「純真な隊員には、心を傷つけられた人もいるかもしれないが、私が心境を代弁すれば大多数は『そんなの関係ねえ』という状況だ」。
なんと、司法判断を揶揄したような発言には驚きだ。

判決では、バグダッドが戦闘地域とされたが、「非常に残念。与えられた任務をこなすのが、我々自衛隊の役割なので・・・」云々。
そのためイラクでの活動に影響しないことを強調したかったようだが・・・。
「現地は日本のように安全ではないが、戦いに巻き込まれる危険はないと思っている」。

タレントの言葉を借用してシャレのつもりだろうが、シャレにもならん。
それにしても航空幕僚長といえば航空自衛隊の最高幹部。
そんな責任のある立場の人にしては、乱暴過ぎる言葉じゃないのかなあ。

おまけに自分は危険な地域にいないから?・・・「危険はないと思っている」。
「安全でない」ということは、裏を返せば「危険ということ」じゃない?
現地の自衛官は、「危険はない」とは、決して思っていないはず・・・。
幕僚長には、危険と隣合わせで活動している自衛官の気持ちをもっと汲み取って欲しい。

防衛省はそのうちに、漁船とぶつかっても、戦車が車とぶつかっても『そんなの関係ね』か・・・?。
最高幹部が、更なる軽率発言をしまいか、ホトホト心配になってきた。
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おくやみ欄

2008年04月19日 07時25分00秒 | 治安
最近、やけに新聞の「おくやみ欄」に目が走る・・・。

北海道の場合、11のブロックに分けられて掲載される。
当然、自分の住んでいる地区欄に真っ先に目がいく。
これも年齢が、そうさせるのだろうか。

そこで気になることを2,3。
まず、泥棒とお巡りさんという職業。
このおくやみ欄を読んで家人が不在中の家に泥棒に入るとんでもない輩もいるらしい。
その結果、留守番をして通夜・告別式に出られない親族も出てくる。

お巡りさんの方はどうか。
3月26日のブログ「優秀な交番?」にも書いたが、家庭訪問というのか、巡回連絡というのかがあるらしい。
この家庭訪問という仕事をキチンとしていない。
新聞掲載のおくやみ欄を見て、交番の机上で巡回連絡をやっているお巡りさんもいるらしいから恐れ入る。
どおりで、お巡りさんの家庭訪問がないというのも分かるような気がする。
これじゃ、おまわりさんならぬ困まわりさん?

もう一つ、函館地方版では、子息の職業まで丁寧に掲載。
個人が了解しているのだろうが、ここまで子細に掲載する必要はある?
騒ぎ立てるほどのことではないのかも知れないが・・・。

団塊オヤジが鬼籍に入ったら・・・。
通夜、告別式、戒名、お経は全てなし。
自宅で近親者が集まり仮称「お別れ会こと懇親会」のみで十分。
俺って、変わり者だなあ~。
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秘伝の蕎麦たれ

2008年04月18日 06時39分15秒 | 
蕎麦のたれは、醤油から作る「かえし」と鰹節と昆布から作る「ダシ」を混ぜることによって出来る。
以下は、団塊オヤジの「団塊オヤジ風・・・秘伝の蕎麦たれ」マニュアル。

①かえし
 薄口醤油1,800ccに砂糖350gを分量の目安とする(350gがポイント)。
 本みりんは、使用する際に適宜加えることとし、この時点では混ぜない。
 みりんを加えてしまうと長期保存ができなくなる。
 かき混ぜながら加熱し、湯気がたってきとところで中火にして砂糖を加える。
 この時、絶対に沸騰させない(醤油が苦くなる)。
 鍋のふちに小さい泡が出来る程度でアクを取りながらコトコトと約1時間くらい煮る。
 醤油と砂糖を混ぜた量が、700ccくらいに減り、とろみが出てくる。
 砂糖が完全に溶けたら、鍋のまま冷暗所に半日程置く。
 その後、冷蔵庫で10~14日程度保存するとかえしが出来上がる。

②ダシ
 厚手の乾燥昆布20cm位のもの、鰹節を大量(鍋の底が見えなくなるくらい)
 鍋に水を1000cc入れて昆布を浸す。
 本来は半日程漬けるが、時間がなければ昆布を入れた水を直接加熱しても良い。
 この時も絶対に沸騰させない。
 お湯の温度が上がってきたら弱火で10分くらい煮て、昆布を鍋から出す。
 昆布を沸騰させたり、長く煮ると、ダシが濁り昆布臭くなる。
 鍋から昆布を取り出した後、鰹節を入れて中火で30分くらいアクを取りながら煮る。
 途中でお湯の量が減ったら、元の1,000ccになるようにお湯を加え引き続き加熱する。
 火を止めて、ダシの中の細かな鰹節が底に沈むのを待つ。
 ダシが冷めたら、上澄みを容器に取り冷蔵庫に入れる。
 ダシは変わりやすいので、蕎麦を食べる日の朝に作った方が良い。

③蕎麦たれ
 かえしと混ぜ一度熱することが必要。
 保存しておいたかえし1に対しダシ3~4を加えたものが、ざる蕎麦のたれとしてピッタリ。
 鍋で調合したら加熱し、その後冷めてから冷蔵庫で冷やすと、ざる蕎麦たれの出来上がり。
 もり蕎麦のタレはかえし1に対しダシ6~7を加え加熱させると出来上がりです。
 冷や奴などにも使え、このダシはかえし1に対しダシ2くらいがちょうど良いよう。

これで市販の麺つゆは使う気がしなくなる。
①の「かえし」は、煮物など何にでも使える。
ただし、使う前にみりんの加えることをお忘れなく。
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大荒れの海へ

2008年04月17日 06時40分27秒 | 健康・医療・福祉
4月15日、「後期高齢者保険制度」が大荒れの海へ強引に船出した。

「年金保険料や道路財源で無駄遣いをしている話を聞くと、本当に大事なことをもっと考えて欲しい」
「2カ月で1,400円と聞いたのに、天引き額は1,800円。いつの間に増えたの?」
「弱者にしわ寄せするのはどうか。国のため、家族のために働いてきたのに寂しい」
「介護保険料などを払えば手元に残るお金はわずか。老人は死ねということか!」
「この年になり、まさかこんなことになるとは。年金から天引きするとは泥棒か!」
「厚生年金は消えたままなのに、先に保険料だけが天引きされるなんて…」
「分割で払うしかない。誰がこんな法律をつくったのか」
「取りっぱぐれがないようにするという感じでひどい」
「この年齢になっての国の仕打ちに怒りでいっぱい」
「年金生活者に年5万円近い負担増はきつい」
「年寄りいじめだね。天引きは納得いかん」

後期高齢者の指定席に、無理矢理座らされたお年寄りたちの切実な声は、国に届くのか。

後期高齢者医療広域連合は、保険料を払っている人に、負担の公平さを実感してもらうことに狙いがあると言い、
これまでは、高齢者と現役世代の負担割合が不明確だったため、現役世代から「不公平感がある」という批判があった。
このため、この医療制度では、高齢者と現役世代の負担割合を明確にした。

現役世代からの批判云々は、官僚のこじつけ話の世界。
ならば厚生労働大臣に聞いてみたい。
高齢者と現役世代の線引きはどこにあるのか。
75歳以上が、なぜ後期高齢者なのか。
そんな説明は、できやしまいだろう。
そもそも、省庁のやること、なすことは曖昧で一貫性がないのは、今に始まったことではないのだが・・・。
予想した通り、「後期高齢者保険制度」は、スタートから大きくつまずいた。
泥舟の航海から目が離されない。
頭のいいキャリア官僚たちのお手並みを、とくと拝見することにした。
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手打ち蕎麦の次は・・・

2008年04月16日 07時06分33秒 | 
久しぶりに手打ち蕎麦を打った。

今は、1回に1Kgの蕎麦打ちは楽勝?
試行錯誤を重ねて・・・水回しも、ほぼバッチリ決まる。
そして、コシのある蕎麦は、どうもこねる回数にあるようだ。

習い始めは、おおむね100回程度のこねこね。
去年の年越し蕎麦は200回前後・・・こねこね。
やはりコシがあるのは後者だ。
その辺にヒントがありそうなのだが・・・。

そこでチャレンジして見たのは、250回。
テリといって表面がテカテカになるので、250回のこねが限界か?
なるほど、コシが出るし、習い始めの頃の蕎麦とは雲泥の差。
冷たいもり蕎麦で、ズルッズルッ。
美味しい、うまい、マイウ~。

こうなりゃ残るは、蕎麦たれ作りに挑戦しなくっちゃ!
何にでも凝り、はまってしまう団塊オヤジ。
昆布・醤油・みりん・砂糖・かつおの削り節などを集めて・・・。

さてさて、出来具合はどうなるか・・・。
一般的な蕎麦たれとは、ちょっと違う秘伝の・・・に挑戦し始めマスた。
ということで、乞う、ご期待!!
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