三橋美智也のパネル

三橋美智也みちや会が頑張りを見せる。
昭和の大演歌歌手の三橋美智也さんは、北海道上磯町峩朗（がろう）出身。
現在の北斗市である。

そして北海道新幹線の新函館北斗駅前に・・・。
三橋美智也さんの生誕の地記念石碑が建立されて2年半。
ようやく、三橋美智也とこの記念石碑の広報パネルが、8月29日に完成を見た。

北斗市の許可をいただいて、北海道新幹線の新函館北斗駅1階ロビーに・・・。
写真のようなパネルを展示するという展開。
パネルは、偉大な昭和の大演歌歌手三橋美智也を直感させる大型パネル。

三橋さんの偉業を讃える縦1.5m×横3.6mの超ビックサイズである。
あまりにもの素晴らしさに、ただただビックリ。
そして三橋美智也さんの生誕の地記念碑の案内チラシも並行して完成。

このチラシの方は、全国の会員に郵送して意見を聴く予定。
ということでチラシの方は、今後、修正もあり得るが・・・。
三橋美智也さんの広報には、ますます力が入る景色。

ちなみに、パネルは白黒2色の写真で三橋美智也みちや会の会員（北斗市）が作製。
チラシはカラーでグラフィックデザイン技術のある会員（小樽市）が作製。
いずれの作品も、相当の月日をかけて熟慮した力作である。

皆さん！是非ぜひ北海道新幹線に乗って新函館北斗駅を訪問して下さいナ！
と言うことで団塊オヤジの美智也節学習にも、一段と力が入るのである・・・。

忖度する三流メディア

三流メディアの動画ニュースを見て噴き出してしまった。
Facebookにも書いたが、ブログにも再登場させる。
安倍の忖度軍団こと内閣府が、世論調査をしたがそのまま流すだらしなさ。

そのニュースによれば、こんな塩梅。
今の収入や所得等の暮らしぶりに満足しているとする人の割合が・・・。
過去最高になったことがわかりました・・・だって。

内閣府が今年6月から7月にかけて行った「国民生活に関する世論調査」。
それによれば、現在の生活に満足していると答えた人は74.7%。
去年に比べて0.8ポイント上昇。

一方、不満だと答えた人は24.3%で0.7ポイント減少とする。
おまけにこれは調査を開始した1957年以来、最も高い数字。
緩やかな景気回復が続いていることや雇用・所得環境の改善が背景にある。

内閣府は、そんな分析をしていると来たが、びっくりするなぁ、驚くなぁ。
権力を監視するどころか、阿って忖度するメディア。
数字が嘘をついて独り歩きするのは、安倍そっくりの生き写し。

結婚したくても出来ない、正社員になりたくてもなれない。
そんな若者が、今の暮らしに満足？嘘だろ。
満足しているのは、居酒屋「赤坂自民亭」の連中と忖度する官僚チームだけ。

格差社会どころじゃない、貧困社会だよ！
そんな世の中に満足する若者なんて、いる訳がないでしょ。
三流メディアまでが自分の暮らしを守って、安倍に忖度する美しい国。

終わっているな・・・。

デフレ脱却は如何に？

安倍の女房役である菅官房長官が、大手携帯各社に通話料金を見直すよう求めたが・・・。
日本銀行は、大慌てらしい。
何となれば、緩和の出口を更に遠のかせる要因が急浮上。

官房長官が、大手の携帯料金に関して4割程度下げる余地があると発言。
総務省は、値下げの検討を始める展開。
7月の全国消費者物価指数(除く生鮮食品)の上昇率。

これは前年同月比0.8%となり、伸び率は前月から横ばい。
日銀が目標とする2%の半分にも満たない状態。
そこに来て、安倍政府が携帯電話料金を引き下げれば、物価の下げ圧力が強まるとか。

その結果、日銀には大きな逆風となるそうな。
日銀は7月末の金融政策決定会合で物価上昇見通しをこう語る。
2019年度を前年度比1.5%、20年度を1.6%にそれぞれ下方修正。

日銀の黒田総裁は記者会見で困難さを滲ませて語る。
2%目標の達成は、これまでの想定より時間がかかる・・・。
やはりアベノミクスは、アホノミクスに辿り着くと言うことか？・・・。

悲願のデフレ脱却は、携帯料金問題で達成不可能という景色になって来た。
まぁ、安倍！独裁政治を弄べや・・・。

省庁の緩いお仕事

文部科学省も随分と暇な仕事をやるんだなぁ。
私立大支援事業を巡る汚職事件等を受けて・・・。
同省職員の服務規律の順守状況や同事業を含む公募型事業の選定過程。

それの調査・検証チームの初会合を8月21日開いた。
このチームは、秋頃までに中間取り纏めを目指すんだって！
特定の事業者らを有利に取り計らう公務員倫理に抵触する関係性の有無等を確認。

そのために、全職員対象のオンライン調査。
はたまた課長級以上の幹部職員には、書面や聞き取りでの調査を実施する。
それも過去10年間に遡っての調査だと言う。

また、公募型事業は今年度分を対象に、公平・公正な選定過程になっているか。
そんな瑣末なことを担当課の調査を通じて検証だって。
親方日の丸の文部科学省だから為せるワザ。

そんな下らん調査をしていたら、民間企業ならとっくに倒産だな。
安倍の忖度軍団だもの、何でもありと言うことか・・・フムフム。　

金欲しさのオスプレイ配備

佐賀県も財政が危機なんだろうか？
ふと、そう思わせるようなニュースである。
佐賀空港（佐賀市）への陸上自衛隊オスプレイ配備が配備される。

墜落事故が後を絶たないオスプレイ。
そんなものを佐賀空港に配備する佐賀県知事。
小野寺五典防衛大臣と10分ほど会談からの約3時間後・・・。
急きょ記者会見を開いて計画受け入れを表明だ。

佐賀空港への着陸料が年5億円、20年間で100億円が佐賀県の財政収入になる。
金に目が眩んで、佐賀空港にオスプレイを配備することに合意。
そんな景色に見えなくもない。

佐賀県有明海漁協は地権者であり、漁業者は反発しているとか。
間違いなく、このオスプレイは落ちる・・・。
そんな代物で県民を不安に貶める政治の前には、墜落時の補償の枠組みも立ちはだかる。

防衛省の説明では、飛行時間帯や経路を外すと言うが・・・。
まさかが起きるのは、美しい国の常識。
今に見ていたまえ・・・オスプレイ墜落で知事も真っ青になるんじゃない？

事故に直面してから、こんな筈じゃなかった！とぼやいても遅いよ、佐賀県知事さん。

障がい者雇用不正に思う

親分が大法螺こきで嘘つきなら、子分も同じと言う景色。
何と中央省庁や自治体で障害者雇用の水増しが相次いで発覚中。
ガイドラインに反して障害者手帳等を確認せずに雇用率に算入。

その正しい人数は、3,000人台となる見通しらしい。
中央省庁は、約6,900人を雇用していたと発表。
結果、半数程度が不正算入されていたことになる。

慌てた安倍政府は、10月までに再発防止策を取りまとめるというお粗末劇。
安倍親分は、厚生労働大臣にスピード感を持ってしっかり取り組むように、と指示。
自分がインチキをやっていながら、しっかり取り組めか？

みんな、安倍を見習っているのに、それさえ気づかない馬鹿殿様だな、お前は。
振り返れば、障害者雇用制度はこんな仕組み・・・。
障害者雇用促進法に基づき、障害者を一定割合以上雇用することを義務付ける。

障害者が自立できる社会を築くことが目的・・・。
従業員全体に占める障害者の雇用目標割合を「法定雇用率」と規定。
今年4月現在、民間企業は2.2%、国・地方公共団体は2.5%、都道府県教育委員会は2.4%。
達成できない企業からは、納付金を徴収。
達成した企業には、助成金というご褒美を支給。

思うに、福祉を食い物にするにするとは、まさにこのことだな・・・安倍。

電話料金攻防戦

安倍の女房役である官房長官、菅クンがしゃしゃり出て来たな。
総務省が携帯電話料金の引き下げに向けた議論を開始する景色。
携帯電話の通信料が家計を圧迫している現実に配慮。

菅長官は、4割程度下げる余地があると豪語する。
しかし、NTTドコモ等の大手3社は徹底抗戦の絵。
巨額の設備投資を控えており、大幅な値下げには慎重・・・。

この背景には、総務大臣の野田聖子ちゃんの活躍も見逃せれない。
情報通信審議会(会長＝内山田竹志トヨタ自動車会長)に対して諮問。
その内容は、携帯料金の引き下げを含む情報通信分野の競争ルールの整備。

来年6月をめどに中間答申、12月をめどに最終答申をまとめるそうな。
NTTドコモ等の大手3社の年間営業利益。
それが約9千億～1兆3千億円にのぼることにも目を付けたようだな。

スマートホーンホの普及や動画視聴の増加等などで・・・。
利用者が使うデータ量が増え、携帯料金への支出は増え続ける一方。
そんな中で統一地方選や参院選を間近に控える安倍政権。

携帯料金の引き下げを打ち出して国民の関心を誘う作戦だ。
家計の支出を減らせば、アベノミクスも向上するとの思惑も見え隠れ。
大法螺ばかりこいていたので、わずかに罪滅ぼしと言ったところか。

しかし散財劇場の財政難は、増税でしのぐという隠し玉の手品も忘れない。
安倍の操る嘘つき政治・・・美しい国の名に恥じない輝きを増している昨今・・・。

限界自治体の統廃合

限界集落ならぬ限界自治体・・・それの統廃合が進みそうな景色。
美しい国の司令塔こと安倍政府は、複数市町村で構成する行政主体「圏域」を・・・。
法律で新たな行政単位に位置付ける議論を本格化させるそうな。

地方で将来深刻になる人口減少などに対応するのが狙いと言う。
都合の良いことを言うが、結局、地方自治体の廃止を目論んでいるな。
安倍親分の諮問機関「第32次地方制度調査会(地制調)」が7月に発足。

人口減少が急速に進む景色に対応した行政サービスのあり方。
それを2020年までにまとめ、親分に答申するんだって。
圏域を新行政単位とする議論が、柱の一つとなるようだ。

単一市町村を超えた圏域単位の行政サービスは現在も存在する。
しかしそれは、公共施設の共同利用など緩やかな連携に留まる。
人口5万人程度の中心市と近隣市町村が連携する「定住自立圏」は121。
政令指定都市や中核市を中心とした「連携中枢都市圏」が28あるそうな。

法律で圏域を行政単位と位置付け、医療施設や学校等の共同運営も構想とか。
合理化のために施設の統廃合を行うことも視野に入れた。
そんな強引な方向性に、全国の市町村から否定的な声が相次ぐ。

そこに来て、大ナタを振るう勢いの安倍忖度チーム。
弱小自治体の願いを無視して踏む潰すのは安倍流・・・。
やると決めたらやるんだろうなぁ～、美しい国をぶっ壊す勢いは凄いなぁ・・・。

北朝鮮が被告？

北朝鮮政府が被告になるビックリの景色。
北朝鮮が、自らの地を「地上の楽園」と称して行った帰国事業。

それは国家による誘拐行為だとして・・・。
脱北者5人が8月20日、北朝鮮政府を相手取り1人あたり1億円(計5億円)。
その損害賠償を求める訴えを東京地裁に提起した。

原告らを含む在日朝鮮人を錯誤に陥らせて北朝鮮に帰国させ・・・。
人が健康に生存するに足る食糧を与えなかったとしている。
また、国家に抵抗しようとする人たちを政治犯収容所に送って弾圧。

北朝鮮からの出国を認めない等、自由な往来も制限し・・・。
原告らの基本的人権を抑圧し続けたとする。
そして北朝鮮は、異議あるなら堂々と反論を日本の法廷に争いに来て欲しいとする。

勝訴判決をもとに、北朝鮮政府が有する財産に対する強制執行。
そんなことを視野に入れているそうな。

今回の訴えは、被告を北朝鮮政府としている。
このため、どう訴状を送達するのか。
更には、日本の裁判所が審理ができるのかが、まず論点だとか。

原告側は、日本政府が北朝鮮を国家として承認していない。
だから日本の裁判権から免除される「外国等」には該当しないとする。
いやはや美しい国の裁判所も大変な訴訟事件を抱えてしまったねぇ。

そもそもこの原告の言い分が、美しい国に馴染むのだろうか。
飛躍し過ぎたロジックには、団塊オヤジも腰を引いてしまった・・・。

国連の警告

おいおい、安倍！
居酒屋「赤坂自民亭」で宴会をやっている暇はないようだな！
国連人権理事会に各国の人権状況などを報告する特別報告。

それによれば、東京電力福島第一原発事故の除染作業員は・・・。
十分な被ばく対策なしでの作業を強いられる等々、深刻なリスクがある。
国連は、そんな警告を日本政府に突き付けたらしいな。

それも、即刻対応しなければならないという警告だ！
お前は福島第一原発事故は、完全にコントロールしていると大法螺をこいた。
そして世界中を騙した結果、2020年の東京五輪切符をゲットした！

ところで国連からの声明は、こんな塩梅らしい。
作業員には、移民や難民、ホームレスが含まれているとの情報がある。
被ばくリスクの虚偽説明や経済的困難から危険な作業を強いられる。
そんな恐れがあるので深く懸念している・・・。

嫌味で言わせて貰えば、安倍のホラ吹きも世界中の笑い者に大出世？
凄いなぁ、偉いなぁ～・・・。
まぁ、せいぜいコケるまで頑張れや！　

調子こく安倍親分

安倍は、随分と調子こいているようだな。
秋の臨時国会には、憲法9条の改憲案を提出する意向らしいな。
党内には、スケジュールありきだと強く批判するセンセイも出て来た。

9月の自民党総裁選への出馬を表明している石破茂元幹事長だ。
同氏は、国民に対する政府の説明責任を定めた条項の新設等を優先課題とした。
安倍の手法に問題があることを明確にし、論戦を有利に運びたい思惑。

戦力不保持を規定した2項を削除する持論を改めて展開。
主権者の深い理解を得る最大限の努力が必要だ、とする。

一方、3選を目指す安倍は、憲法改正の機運を再び高める。
そんな思惑が働いて、改憲を総裁選の争点に据えたい考えらしい。
安倍は他党の理解を得やすいことを理由に、9条1、2項を維持。
その上で自衛隊の根拠規定を新設する案を唱える。

とまれ、安倍の3選が既定路線らしく当選確実と言った景色。
結果、憲法9条の改憲案は、行け行けドンドン状態。
もう、安倍の頭の中は軍艦マーチが鳴り響いているんだろうなぁ～。

まやかしを真似る

親分が平気で嘘をつくから、みんながそれを真似る・・・。
美しい国は、誰もが平等に社会に参加できる「共生社会」の実現する。
そんな理念を掲げて国が、率先して進めたはずの障害者雇用制度。

ところが、こんなインチキが罷り通っていたらしい。
中央省庁が、目標を下回っていたのに数字の水増し疑惑が浮上する景色。
おまけにこの不正は、常態化していたらしく二重に驚く。

安倍！障害者雇用に取り組む企業や障害者団体を馬鹿にしてやいまいか！
監督する立場の省庁が不正を敢行・・・何とも素敵なお仕事であることか。
障害者雇用促進法は、企業や国・自治体など事業主に対して・・・。
一定割合(法定雇用率)以上の障害者を雇うよう義務付けている。

そして厚生労働省は、各省庁や民間企業に毎年6月1日時点の雇用数の報告を要求。
過去1年のうち雇用率が達成できない月があった企業からは・・・。
1人分につき原則月5万円の納付金を徴収するペナルティ。

一方、達成企業には補助金を支給する飴とムチの施策。
中央省庁が正確な数字を出していない現実に唖然。
法定雇用率は今年4月、民間企業は2%から2.2%へ・・・。
国や自治体は2.3%から2.5%へと引き上げた。

厚生労働省によれば、昨年6月1日現在の民間企業の達成率は50%。
国の33行政機関で未達成は個人情報保護委員会のみで・・・。
達成率は97%というまやかしの数字が独り歩き。
おまけに行政機関には、納付金や補助金の仕組みはないそうな。

なるほどねぇ、安倍のまやかし技法を茶坊主どもが真似ていると言うことか。

忖度軍団の忖度

忖度軍団が忖度すれば、こうなるんだろうなぁ。
東京地検特捜部は15日、こんな判断をした。
学校法人「加計学園」側から受領した政治資金パーティー券代。

それを政治資金収支報告書に記載しなかったとして・・・。
政治資金規正法違反容疑で告発されていたセンセイ。
自民党の下村博文元文部科学相大臣ら3人は、いずれも不起訴とした。

3人の活躍は、こんな塩梅。
2013年と14年に下村クンの政治団体「博友会」が開催の政治資金パーティーで・・・。
加計学園の秘書室長(当時)から、100万円を2度受領した。

しかし、政治資金収支報告書への不記載がバレて告発された。
政治資金規正法は、20万円超のパーティー券購入は、報告書への記載を義務付け。
下村クンは、こんな抗弁で堪えたようだ。

100万円は11の個人や企業が購入したパーティー券の合計で・・・。
秘書室長は預かって持参しただけ・・・。

なるほどなぁ、嘘のテクニックも磨かれて来たような景色。
安倍は、軍艦マーチを鳴らして独裁政治を謳歌中！
検察官も出世したいし、司法界もヒラメ検事が増殖中？・・・。

スーパーボランティア

不愉快なニュースが続く美しい国で、久しぶりに心温まるニュースの登場。
8月12日、山口県下で母親らと帰省していた幼児(2歳)が行方不明になった。
その幼児を15日の朝、近くの山中で発見救助した尾畠春夫さん(78歳)。

大分県からボランティアで駆けつけ20分足らずで発見の快挙。
一躍スーパーボランティアになった。
16日放送のフジテレビ系「とくダネ！」に大分県の自宅から生出演。

救助した尾畠さんは40歳で登山を始め・・・。
60歳前に由布岳登山道の整備ボランティアを始める。
何とボランティア歴約25年だそうな。

60代半ばまでは、大分県内で鮮魚店を経営。
各地で災害が起きるたびに足を運び、遺品探しや泥かきに汗を流してきたとか。
2011年の東日本大震災では発生当初から約2年、宮城で復興活動。

2016年の熊本地震や昨年7月の九州北部豪雨。
今年の西日本豪雨が発生した際も被災地に駆けつけ。
そんな尾畠さんは現在、国民年金で生活しているが、ボランティアでもお金はかかる。

でもこの方は、お金は要るだけあったらいい、余分にいらない。
いろんな考えがあるけれど私は、最低の物を食べてでもボランティアはさせて貰う。
何とも人生の価値観が素晴らしい・・・。

こりゃ、国民栄誉賞ものだね！美しい国の親分さん、検討してっちょ！
ついでに安倍や忖度する政治屋たちは、尾畠さんの生き様を見習ったらどう？

留置人の逃走劇

地域住民の安心・安全を標榜する警察が・・・。
逆に地域住民に大きな不安をプレゼント。
強制性交や強盗致傷の疑いで逮捕していた被疑者に留置場から逃走された。

大阪府警富田林警察署に留置中の被疑者(30歳)が、堂々と逃走劇を演じる。
弁護士との接見で面会室に入った後、所在がわからなくなったという珍事だ。
大阪府警は捜査本部を設置して、加重逃走容疑で3,000人の警察官を動員して・・・。
行方を必死に追うこっぱずかしい展開。

被疑者は12日午後7時半頃、弁護士と接見。
法律で弁護士との接見には、警察官は立会できない仕組み。
でもねぇ、動静監視は怠ってはいけないのは、常識中の常識でしょ！

まず2時間以上も接見することは、通常はあり得ない。
午後9時43分になっても出てこないため、看守が接見室を確認したら、もぬけの殻。
接見室で隔てるアクリル板が押し破られていたという。

弁護士は午後8時頃に接見を終えたという常識範疇30分の接見。
後で判明したのは、接見室のブザーの電源を断にしていた杜撰さ。
基本すら守れないと言うより、守らない警察のたるんだ現実が剔抉された。

こりゃ、起こるべくして起きた不祥事だな。
富田林警察署の副署長は、捜査を尽くしますとコメント。
当ったり前だろ！署長以下の幹部や看守に待っているのは・・・。
懲戒処分というビックなご褒美だ！

たるみ過ぎる大阪府警・・・不祥事の横綱は安泰である・・・。