函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

正々堂々・・・どっちも勝者だ!

2008年07月31日 07時41分55秒 | スポーツ
二日続けて、ボクシングの話題。
7月30日の夜、WBC世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助VS清水智信」の試合が行われた。
結果は、10ラウンド57秒で、チャンピオンの内藤選手のKO勝ちになった。

しかし、清水選手は8ラウンドまでの採点では、優位に試合を進めていた。
それが10ラウンド、急に王者のパンチ連打を浴びて2度のダウンで負けた。
正直言って日本人同士の試合だと、こういう結果が忍びない。

しかし、どこまでもフェアーに戦った両選手。
KOの試合も醍醐味、それに酔いしれたファンも多かったはずだ。
ところが、おまけの飛び入りがあった!

そう、例のプロボクサー亀田興毅がリングに上がったのだ。
そして、内藤選手の腕を高く持ち上げてを祝福するパフォーマンス。
これには、正直言って驚いたが、底意は別にあったらしい。

人間的に大きく成長すればこうなるのか、と思って感心していたのだが・・・。
リング上で亀田興毅は、内藤選手に対戦を要求したらしい。
そんな行動をボクシング関係者は、こう批判している。

亀田選手は、この試合の前に行われたWBAフライ級の王者坂田健史選手と戦うのが筋。
亀田興毅が、何のためにWBAランキング1位にいるのか(分かっていない)。
WBAフライ級の王者の坂田と戦わないで、WBC世界フライ級王者に対戦要求をするのは、逃げているということだ、と手厳しい。

こんな飛び入り珍事は別にして・・・。
フェァーなスポーツは、何度見ても気持ちがいい~。
内藤・清水両選手に心から拍手を送りたい。
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プロボクサー誕生

2008年07月30日 06時22分56秒 | スポーツ
7月28日、テレビ番組を見ていて目がウルルンしてしまった。
お笑い芸人の「ロバート山本博」が、プロボクサーの夢を追いかけた激闘180日の番組だ。

今年1月、「ロバート山本博」は初めてのプロボクサーテスト不合格で号泣。
テレビ画面に映るその姿が、痛々しい。
しかし2日後には、挫折をバネに再チャレンジのためエンジン始動!
お笑い芸人という超多忙の中、限られた時間を惜しんでボクシングの猛練習。

今回がラストチャンスと自らを崖っぷちに追い込み、退路を断つ。
むき出しの闘志が画面から伝わってくる。
毎日10Kmのランニングを欠かさない。
毎日でっせ、毎日。
そしてランニング時間は、午前3時ころ・・・人の寝ている時間だ。

ボクシングジムでの練習にも、ほぼ毎日赴く。
その懸命、ひたむきな姿でトレーニングに励む絵は、感動ものだった。
元プロボクシング王者の竹原慎二氏や現役の内藤大助選手の胸を借りるなどハードな練習メニューの連続・・・。

そしてテスト当日・・・。
通常、このテストは非公開だそうだが、この番組に限って撮影が特別許可された。

テストの翌日、合格発表。
結果は、合格だった・・・。
お笑い芸人の現役プロボクサーの誕生だ。

そして、3年前の写真と現在の写真も映し出されたが・・・。
言うまでもなく引き締まった体や精悍な顔つきは、プロの風貌を漂わせていた。
う~ん、凄いハングリー精神だ。
テレビを見ながら思わず心の中で拍手した・・・頑張れ、ロバート山本!
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真夏の関西から

2008年07月29日 05時23分03秒 | 暮らし
汗が吹き出してびっしょり、熱中症にならないか心配・・・・。
冷たいカキ氷やアイスを食べる様子を想像しながら心配・・・。
連日35度前後の最高気温・・・。
そんな関西地方の暑さを知るたびに驚きとタメ息。
もっとも大分県では、39度だったそうな!

その関西から孫ギャルたち2人が北海道に上陸した。
関西空港を発つ前から、かな~りテンションが上がっていたらしい。
そして、旭山動物園のリクエストもあるらしく、しばらくは札幌滞在。

暑さに閉口している二人を自然のクーラーがお出迎え。
北海道の涼しさは、最高のごちそうに違いない。
対面はしばらく先なのだが、すでに団塊オヤジの目尻は8時20分型。

映画、海水浴、温泉、花火、しゃぼん玉、自転車の練習、ラーメン、寿司など等etc。
団塊オヤジのメモには、予定がビッシリ・・・。
思い出が残るように遊んでやらなくっちゃ、と言うより遊んで貰わなくっちゃ。
と言うわけで、更なるメニューを思案中・・・。

さっそくインターネットからしゃぼん玉のレシピをお勉強・・・。
しゃぼん玉作り・・・これが結構、奥が深い・・・。
はたまた「水無海浜温泉」の干潮・満潮時間を調べたり・・・と落ち着かない。

そんなオヤジを尻目に・・・。
ババギャルは、待っていられないとばかりに・・・すたこらさっさ。
とうとう一人で、車を飛ばして札幌へGoGo・・・。

あ~ぁ、亭主より孫が格は上ということか?・・・。
これも今風に言えば・・・「愛情格差」?
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金魚すくいのコツ

2008年07月28日 05時41分31秒 | 暮らし
各地で夏祭りが盛んだが、我が町内会でも7月26(土)、27日(日)の両日は、盆踊り大会。
大会を盛り上げるため町内会役員は、お楽しみ抽選会の準備などで結構大変そう。

ふっと思ったのが、金魚すくい・・・子供のころは、楽しみの一つだった。
親戚にも金魚すくいの名人?がいたが、なかなかうまかった。
さっそく「金魚すくいのコツ」をインターネットで調べて見たらこうある。

金魚すくいは、ポイが破れるとおしまいだから、紙が破れないような工夫が必要。
ポイとは、紙の貼った金魚をすくう小道具。
まず、ポイは紙が張ってある方を上にして持つ。
(こんなことさえ、知らなかった・・・。)
逆に持つと、ポイの枠と紙の間に水がたまり、紙がはがれやすくなってしまう。
(なるほど、ナルホド・・・。)

また、ポイの紙をなるべく濡らすまいと、一部分だけ水につけて金魚を追う人もいる。
しかしこれは、乾いた部分と濡れた部分の境目で、かえって破れやすくなるらしい。
それで、いよいよ実践だが、ポイは水の抵抗で紙が破れるのを防ぐため、水中では水面と平行になるように動かす。
水中でポイを使って金魚を尾から追いかけるのは、進んで紙を破ろうとしているようなもの。

狙いを定めたらポイを金魚の頭の方へ持っていき、泳いでくるのを待つ。
水中では、なるべくポイを動かさないようにする。
ポイの枠に金魚を引っかけるようにしてサッとすくい、おわんに手早く入れる。
(この、サッサッが出来たら苦労しないのだが、そこがド素人の悲しいところ・・・。)
紙の中央に金魚を載せて真上に持ち上げると、金魚の重さで紙が破れてしまう。

何か分かったような分からんような・・・。
でも試してみる価値はありそうだ。
ポイントは、①ポイの表裏に注意 ②金魚を尾から追いかけない ③枠を上手に使う の3点のようだ。

ところで、金魚の三大産地の一つ奈良県大和郡山市のイベントでは・・・。
1995年から毎年、全国の名人が集まり、「金魚すくい選手権大会」が行われているそうな。
そしてなんと、金魚すくい日本一は、3分間で49匹だというから驚きだ!

金魚は意外に丈夫で、飼いやすい生き物らしく上手に育てれば、10年も生きるらしい。
よ~し、今年の縁日では・・・「金魚すくい」チャレンジも悪くないナ。
せいぜい、童心に帰って楽しんでみたいものだ。
かんちゃん、このちゃん、金魚すくいに行くぞ~。
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キャラメルの味

2008年07月27日 06時10分14秒 | オヤジのつぶやき
函館のトラピスチヌ修道院わきのアジサイ園のことは、ブログに書いた。

今日は、とある日のアジサイにまつわる、ほんわかした話題。
天気は快晴、気温27度の公園を汗だくでJog&ウォーク中・・・。
一組の見知らぬ老夫婦が近づいてきた。
開口一番・・・「アジサイ園って、どこなんでしょうか?」

公園の中のことなので、順路は複雑。
右に行って、左に曲ってなどと説明するより案内をした方が早い。
「途中まで案内しましょう」・・・と良い子の団塊オヤジ。
Jog&ウォークを中断して練習コースをUターンすることにした。

老夫婦は、歩くのもたどたどしいが、ゆっくりと後をついて来た。
ここでいいだろう、と思う地点で立ち止まり・・・。
「道路を渡ればアジサイ園案内の看板があります。それに沿って行けばアジサイ園です」と説明して立ち去ろうとした。

ところがどうしたことか。
夫人の方が、右手に持っていたキャラメルを差出して「気持ちです。食べて下さい」・・・。
「いや、そんなつもりではないので、気持ちだけで十分です」
必死に断るが「是非受け取って下さい」と押し切られて受領した。

善意の言葉に甘えて受け取ったのが、冒頭の写真。
老夫婦が、昔懐かしいキャラメルをおやつ代わりに持参したものであろう。
そっと差し出す爽やかなその心配り・・・それがうれしかった。
団塊オヤジの小さな親切、良かったぞ!・・・心の中で自分を褒め称えた。

もちろん、感謝の気持ちが詰まったキャラメルは重かった。
キャラメルのお味?・・・もちろん甘さ10倍、言うことなし!
心の中も快晴デスた・・・。
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談合屋を支援?

2008年07月26日 06時26分48秒 | 自治体
ビックニュースの投稿。

「そこのけ、そこのけ、談合屋が通る!」
7月23日のブログに「ピンチはチャンス!」と題して当別ダムのことを話題にした。
ところが早速、行政のいつもの横着なお仕事ぶりが登場した。
行政は、談合屋を甘やかし過ぎやしまいか!
ペナルティの形骸化、骨抜きを自ら実践して見せた・・・。

なんと北海道は、入札指名停止の談合屋を今回に限り入札に参加させることにした。
今回に限り特例を適用・・・なんじゃ、これは!!
当別ダムの入札参加社が少ないといい、それを口実に知事は・・・。
「本当に少ない数での入札競争となり、十分な競争性が担保されるかという問題もある」

しかし、入札指名停止は、談合屋が自ら播いたタネ。
それなのに伝家の宝刀「入札指名停止」を鞘に収めた態度は、何か白々しい・・・。
こうなりゃ切れの良い宝刀も竹刀以下、ただの棒っきれ。
そもそも何社が入札に参加しても、談合は初めからチャンピョンが決まっているデキレース。
参加数の多寡を議論しても無意味だ、ということも分からないようだ。

「泥棒に追い銭」の好事例だ。
道警の裏金問題でも不正に使った使途不明金4億円を不問、チャラにした太っ腹の北海道のことだ。
こんな談合屋に味方?するのは、朝飯前といったところか。

結果・・・ほくそ笑むのは、談合屋だけ。
道民は、行政にも談合屋にも舐められたものだ・・・。
またまた醜い談合屋主役の税金争奪バトルが始まる・・・。
ということで、談合劇場だけが大繁盛、大賑わいか?

三文芝居や大根役者の猿芝居の方がよっぽどマシだ。
一貫性のない優柔不断的な北海道には、ホンマに困ったモンだ。
こうなりゃ道民は、二枚舌をシッカリ監視していく必要がある。

それにしても勘違いの凄すぎる北海道。
次なるウルトラCは何だろう?
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生活の知恵

2008年07月25日 04時50分08秒 | 暮らし
ガソリンの高騰がとどまるところを知らない。
1リットル200円の大台も時間の問題!
庶民の知恵は、7月の三連休も「安・近・短」、そしてマイカー使用自粛が多かったよう・・・。

ところで、函館市内を走行するバスは大型、それも車体に広告をデカデカとペイントして・・・。
こんなに凄い広告を背負って走るバスを他には知らない。
ドでかい「パトカーバス」まであるのだ!
さしずめ、全国広告バスコンクールをしたら優勝間違いなし?!

バスの体裁よりも広告収益が大事・・・。
それほどまでに財政がひっ迫しているということだろうが、気になることがもう一つ・・・。
大型バスに乗客がパラパラ・・・ひどい時は乗客ゼロで、燃料をばらまいて走っているに等しい。
市民の足、公共性が大事なことも分かるのだが・・・。

多くのバスを小型化、コンパクト化にするのはどうだろうか。
交通渋滞も減少、狭い道をスイスイで交通事故も減少。
問題は、いきなり全車両を小型化できないこと。

と言うことで、耐用期限がきたバスから暫時、小型化。
利用客の多い路線、少ない路線を考慮して知恵を出して見ては?・・・。
余計な御世話だ、すでに採択済みだ・・・であれば結構なのだが。

我が家は、2台のポンコツ軽マイカー。
団塊オヤジも近い距離の用事は、専ら歩くこと方針変更。
ガソリンを燃やさずに節約する一方、内臓脂肪をドンドン燃やす・・・。

燃やすものをメタボ症候群にシフトすると、いいことづくめになってきた。
これこそ団塊オヤジ風・・・「生活の知恵」・・・。
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なぜ?

2008年07月24日 06時24分13秒 | 自然・環境
「新潟県中越沖地震が想定を上回ったのはなぜ?」

こんな大見出しの新聞広告を見て、何か違和感を覚えた。
広告料だけでもウン百万円?
そして広告主は、JNES 独立行政法人「原子力安全基盤機構」とある。
と言うことは、この広告料は税金のはず?だが、その広告にはこうある。

震源と地下構造の特性により、大きな揺れになりました。
新潟県中越沖地震の大きさを表すマグニチュードは6.8で、地震としては「中規模」にあたります。なのに、なぜ「想定外」の揺れが柏崎刈羽原子力発電所で観測されたのでしょうか。(中略、以下・・・)震源の断層のうち、同発電所に向かって・・・エネルギーが集中したこと・・・複雑な地層によって地震波が増幅し・・・揺れが強くなった・・・。国は・・・今回の分析でわかったことを・・・他の原子力発電所の耐震安全性を評価する際にも考慮すべきとしています。

どうも良く分からん、何を訴えたい広告なのだろうか。

「想定外の揺れ」をもって自然のせいにすれば、責任回避で本末転倒・・・。
「耐震安全性を評価する際に考慮」というが、考慮するだけなら誰でもできる・・・。
安全規制の一層強化を具現化しなければ意味がない、と思うのだが・・・。

「見せかけだけの安全」へのアリバイづくりなら、こんな広告は要らない。
なぜ「想定外」の揺れが云々、と言うが・・・。
それは、自然の怖さ、地層の複雑さを甘く見ていたからに他ならないのでは?

原子力だけがエネルギーのごとく、青森県下の大間原子力発電所工事も順風万帆。
しかし、この広告の行間を読めば・・・。

地下構造によっては、M6.8以下でも柏崎刈羽原発以上の大事故発生は否定できないということ。
そして大間町民や函館市民は、そんな怖さを現実の問題として突きつけられた、ということでないだろうか。
そんなに必要な原発ならば、コストを考えて都会に造ればいいのに・・・。
それを・・・なぜ田舎にばかり造るのだろうか?

たまたま24日未明、地震があった。
震源地は岩手で震度6(M6.8)、函館も震度4・・・かなり揺れた。
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ピンチはチャンス!

2008年07月23日 06時46分21秒 | 不正
北海道が着工予定の当別ダム工事は、入札がピンチらしい。

当別ダムは、札幌から車で2時間ほどのところに位置し、治水や札幌・石狩・小樽・当別の4市町村の水道水確保のために造られる予定の多目的ダム。
本年度から本体工事にかかり12年度に完成予定だ。
そこにきて入札のピンチというのは、こうだ。
一般競争入札への参加が予想された大手ゼネコンが、相次ぐ談合事件で軒並み指名停止となり、入札ができなくなる可能性からだ。

今回の入札は、価格に加えて高度な工事技術も判断材料とする総合評価方式とかいうらしい。
と言うことで施行できる業者は、全国で20社ほどしかない。
入札中止そして再入札となれば、ダムの着工・完成は半年程度遅れる見込みともいう。
しかし、節度のない入札が絶えない現状からすれば、ゼネコンの頭を冷やすためにも指名停止は当然必要。

一方、「官」の態度はいかがなものかと言えば・・・。
仮に入札となっても、応札業者が極端に少ない状態で落札した場合、道民の批判が心配だ。
浄水場の老朽化が進み、早い供給を期待して気を揉んでいる。
我々が、どうにかできる話ではなく、困ったとしか言いようがない。
と、これまたのどかな風景。

しかし、突き詰めればこの「指名停止」は、官民癒着の談合という合作だったはず?
団塊オヤジに言わせれば、指名停止期間はもっと長くしたほうがいい・・・。
その結果、大手ゼネコンといえども倒産は必定・・・ということで業界から退場。

路頭に迷う社員はどうするか・・・。
ゼネコンといえば大きな企業ではあろうが、世間一般では、さげすまして見るような風潮がないとは言えない。
しかし、ゼネコンの社員にも良心を持っている者もいるはずだ。

そして優れた技術は企業そのものではなく、個々人が持ち合わせているものだ。
ゼネコンの上層部は、その上にあぐらをかいているだけの構図ではないのか。
これらの良心のある優秀な人材が、談合に加担しない企業に流出・転身したらどうなる?

この絵が実現すれば、企業献金がなくなりセンセイ真っ青、天下りのできない公務員も真っ青、ゼネコンはそれ以上に真っ青!
税金を節約を歓迎する納税者は、にっこりニコニコ。
当別ダムさん、ピンチはチャンスでっせ・・・。
ということで官民癒着の談合粉砕へ向かって「レッツゴー!!」
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あいさつ

2008年07月22日 06時21分16秒 | 暮らし
街中で見ず知らずの人と挨拶を交わしたら奇人・変人の部類だろうナ。

ところが、Jogやウォーク中だと自然に挨拶ができるから不思議というものだ。
一面識もない人でも同じスポーツをしているという仲間意識がそうさせるのだろうか。
「おはようございます」、「こんにちわ」の簡単な挨拶だけで一日が何か明るい。
中には、「あっちゃ向いて、ほい」スタイルのおじさん・おばさんもいるのだが・・・。

7月19日のブログで紹介したアジサイ園での出来事・・・。
観光客の方から先に声をかけてきた。
「天気が良過ぎて暑いですねえ、頑張って!」

汗だくの団塊オヤジに近親感を持ってくれたのか?
こちらも思わずニッコリ・・・「はい」。
一瞬のすれ違い・・・そんな他愛のない絵なのだが、何故か爽やかだ。

通りすがりではあるがこういう挨拶は、清々しく清涼剤そのもの。
ただ、函館市民としての配慮に欠けていたと反省しきり。
本来であれば、おもてなしの気持ちを込めてこちらが先に「こんにちわ」でなかったか。

市民の一人ひとりが、見知らぬ観光客へのさりげない微笑みの挨拶。
そんな空気が市中に広まれば、再び函館を訪れてくれるリピーターが増えてくれるかも・・・。

これまでの観光は、旗持ちバスガイドさんの後をゾロゾロ。
いわゆる名所巡り、温泉、グルメなどのショッピングツアーのワンパターンが多い。
これでは、淘汰されて行くのも時間の問題か、と杞憂するのだが・・・。
風光明媚な観光地巡りも、素晴らしいことは否定はしない。

しかし、とりわけ団塊世代は一味違った旅も求めているのではないだろうか。
行く先々で見知らぬ人との爽やかな出会いも、ほのぼのとしていい~。
函館市民が気軽に挨拶・・・以外と街を元気にするヒントかも・・・。

「国際観光都市 はこだて」などと高尚なネーミングをするよりも・・・「爽やか挨拶の街 フレッシュはこだて」
こんなキャッチフレーズも捨てたものではない・・・?
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汗の証し

2008年07月21日 06時45分03秒 | 政治
口利きが汗の証し?・・・よく言うね~、北海道議会の議員は・・・。

いま、大分県の教員不正合格に連動して全国的に「口利き」疑惑が膨らんでいる。
受験者の合否を議員などに事前連絡している県は、全国で19道県、4市にのぼった。
口利きは、まだまだあるんだろうし、こんな議員が、本当の汗を流している?・・・。

北海道議会の議員らの頭の中では、試験合否を事前連絡することが、「汗の証し」らしい。
開いた口が塞がらない!・・・何を考えているんかね~、こりゃ!
こんな議員の汗は、輝いていない!
輝いているのは胸のバッチだけ・・・どう見ても、はしゃぎ過ぎとしか思えないのだが・・・。

支持者に頼まれて合否の事前確認に東奔西走?
事前に合否を知らせれば、議員は頑張ってくれたと支持者は思う、と言って憚らない。
なんの頑張り?・・・これが議員の大事なお仕事なの?

こんな安っぽい見せかけの汗なんて・・・。
納税者の汗に比べたら、こんな汗は足元にも及ばない・・・。
選挙になれば北海道民のためとか、市民のためとか、調子のいいことばかりノタマウのだが・・・。
所詮、センセイはご自身のため?・・・頑張る。

そして予算書の見方も知らない?者が議員になるから、更におかしな北海道づくりに貢献と相なる?
庶民の汗の証し・・・そんな税金のありがたさも分かるまい。
その汗の上にあぐらをかいて「汗の証し」とは、トホホな気分・・・。

何か勘違いをしてはいまいか?
何のために、教育委員会へ電話を入れて合否の事前連絡を依頼しなければならないのか。
選挙の票稼ぎのための、支持者に対する「みみっちい汗」かきにほかならない、とは断言しないが・・・。

議員本来の大事なお仕事は、条例制定と予算のチェックでっせ!
そんな大事なお仕事をかまけて、貴重な汗を流した・・・?
それなら、有権者に胸を張って底意をきちんと説明して見ィ~んかいな!

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すずめ

2008年07月20日 06時05分16秒 | 草花・動物
普通は、「梅の木にうぐいす」の風情で、サマになるのだが・・・。
花札も・・・梅にうぐいす。
ところが、我が家の庭は、「梅の木にすずめ」だ。

理由はこう・・・。
今年の春に梅の花が咲き、楽しんだあとに梅の実が成ったまでは良いのだが・・・。
いつの間にか、梅の実がなくなっていた。

どうも犯人は、チュンチュンすずめたちのようだ。
餌の代わりに梅の実を食べてしまった?のが真相のようだ。
すずめの世界も食糧難の時代か・・・。

かわいそうになって、量販店から小鳥の餌を購入してきた。
おまけに、梅の木に餌皿の台をこしらえて・・・。
来るわ来るわ、雨の日も晴れの日も・・・。
どうも5羽くらいのグループのようだ。

競って食べてくれる・・・。
しかし、警戒心は極めて旺盛・・・。
自然界で生き抜く術なのか、チョットの物音にも敏感に反応。
しかし、小鳥の愛らしいしぐさは、なぜか心を和ませてくれるものだ。

ついでに、木箱で巣をこしらえてやろうか?
思案中の団塊オヤジのこの頃・・・。
欲を言えば・・・本物のウグイスに来て貰い・・・。

「ホーホケッキョ」を聞きたいのだが・・・無理だろうなぁ~。
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アジサイ

2008年07月19日 07時15分59秒 | 草花・動物
家の近くにあるトラピスチヌ修道院。
今は連日、観光バスの出入りで喧騒の地に・・・。
うまそうにアイスクリームを頬張る観光客などetcの風景は、ありきたりの絵・・・。

ところでその脇には、立派な公園・・・「市民の森」がある。
観光客を尻目に、この森の中でJog&ウォークに励む団塊オヤジ。
そして実は、このJog&ウォークコースの途中に、素晴らしいアジサイ園があるのだ。
21種類、約13,000株という見事なものだ。

しかし、ほとんどの観光客は、アジサイ園には立ち寄らない。
バスガイドさんが、教えないのか知らないのか、立ち寄るのが面倒なのか?
贅沢過ぎるほどの素晴らしい風景なのだが・・・実にもったいない。

これからがアジサイの開花期、見事なまでの咲きっぷり・・・。
あまりの素晴らしさに思わず見とれて携帯電話のカメラでパチリ。
冒頭の写真が、それ・・・。
快晴のもとで、心地よい汗をかきながら見事なアジサイを鑑賞。

ということで、これは「心のビタミン」となること間違いなし!
また、仕事とは言え25度を超える暑い中を、黙々と雑草取りに専念するボランティアの方々。
その真摯な姿には、ただただ頭が下がる・・・感謝の気持ちでいっぱい、イッパイ。

そして汗だくの団塊オヤジも、Jog&ウォークに一層、力が入る・・・。
関係者が、丹精込めて咲かせたアジサイに拍手、拍手・・・。
今日も行くぞ~、フラワーパラダイス・・・アジサイの園へ。
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アメ玉

2008年07月18日 06時31分43秒 | 不正
スポーツや勉学では、一粒のアメを摂るか摂らないかで、その後の頭の回転が大きく違ってくる、と言われるが・・・。

大分県の教員採用試験をめぐる問題が、全国に波紋を呼び起こしている。
北海道においても、公立学校の教員採用試験をめぐり疑惑が浮上してきた。
北海道教育委員会が、合否結果を北海道議会議員や道内自治体の首長らの問い合わせに応じて、受験者に結果が届く前に連絡していたようだ。
道教委は、「口利きではない。合否にも影響はないが、誤解を招きかねない行為だった」と否定に躍起。
 
そもそも合否結果は、受験者本人に直接、郵送通知されれば良いだけのこと。
そこに国会議員秘書や県議会の議員、はたまた自治体の首長が、しゃしゃり出てくるから話がややこやしくなる。
不正疑惑に拍車をかける一方だ。

教育関係機関は、こう言う・・・。
「合否に影響を与えてはいないが、このような取り扱いは誤解を招くため、今後は行わない方向で対処したい」
「地方公務員法上の守秘義務違反にあたるとまでは言えないが、つてで合格した、という疑いを与えかねず適切ではない」
「すべての採用を取り消せば、学校が立ちゆかなくなる」

今更、守秘義務云々とか、学校が立ちゆかないという瑣末な言い訳は要らない。
不正の実態をどこまで剔抉できるか、作為的に不合格とされた受験生の救済をどうするかが先ではないのか。
議員や首長が、本来の仕事以上に「教員試験合否の結果」にご熱心だというから恐れ入る。
まさか、アメ玉に群がって、頭がおかしくなったわけでもあるまいが・・・。

一方、函館の隣町にある森町では・・・。
05年に発注した「消防防災センター」工事の入札談合で6人が逮捕された。
おまけに町長自らの談合主導疑惑も浮上・・・。
談合というのも、よほど美味しいアメ玉のようだ。
この疑惑も・・・アメ玉の摂り過ぎでなければ良いのだが・・・。

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市民健康ツアー

2008年07月17日 06時48分48秒 | 健康・医療・福祉
ある日、通夜に出ることになって大慌て・・・。

何と太り過ぎて黒礼服のズボンのホックが、とてもじゃないかからない。
完全にメタボの仲間入り決定・・・と、悩んでいたところに朗報・・・。

函館市総合健康保健センターからメタボ予防講座開催のお知らせ。
昔を思い出しながらトレーニングマシンのイロハから勉強したくなり・・・講座に参加した。
講座名も元気印そのもの・・・市民健康ツアー「スポーツジムへ レッツゴー!」

会場には、健康志向の若い男女、更にはおじさん、オバサンなど16名。
しかし、専門講師のかけ声で始まったのは、トレーニングマシンの使い方ではなかった。

早いテンポの音楽にあわせて、脚を上げ、腕を振り、腰をよじり・・・。
なんじゃ、こりゃ?・・・。
エアロビの初心者入門講座じゃないか、・・・と期待が外れて落胆しきり。

いい歳こいて、美容健康体操に挑戦するスタイルは不格好丸出しそのもの。
正面の壁一面の大きな鏡に映し出される我がスタイルにガックリ。
トンデモない場違いなところに来てしまった!、と後悔したが遅かった。

講習メニューの有酸素運動は、団塊オヤジに構わずどんどん進む・・・。
10分もしないうちに汗は噴き出るわ噴き出るわ、体はヘロヘロ、よたよた。
これじゃ2時間なんて・・・とてもじゃないが体が持たん!と思いしや・・・。

エアロビは45分ほどで終了してくれた。
やれやれ・・・そしてクーリングダウンのストレッチ体操でホッと一安心。
そして思い知らされたのは、自己体力の著しい低下ならぬ劣化。
でも滴り落ちる汗は、なぜか爽快そのもの・・・参加して良かった、とつくづく納得、ナットク。

その後の残り時間でトレーニングマシンに挑戦。
張り切って頑張り過ぎたのは、言うまでもない・・・。
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