2017年末の75歳以上の運転免許保有者は約540万人。
そして警察庁は、高齢ドライバーの認知症を予測した。
75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法。
それが施行された2017年3月から同年末までに、172万5,292人が検査を受け・・・。
4万6,911人が認知症のおそれがある第1分類と判定されたそうな。
75歳以上のドライバーは、3年に1度の免許更新時等に認知機能検査を受ける必要がある。
第1分類のほか第2分類(認知機能低下のおそれ)。
第3分類(認知機能低下のおそれなし)に判定される・・・。
従来は第1分類のうち一定の交通違反をした人だけが、医師の診断を受ける義務があった。
しかし改正後は、第1分類となったドライバー全てが受診対象となった。
第1分類と判定された人のうち、診断待ち等を除く2万4,816人の状況をみるとこうだ。
医師の診断で免許継続が認められたのは9,841人(39.6%)。
一方、免許の取消し等は1,351人(5.4%)、免許を更新しなかったのは2,571人(10.45)。
自主返納も1万1,053人(44.5%)で、運転を断念したのは6割を超えたという。
さてさて、自分はいつまでドライバーとして運転できるのか。
現実の問題が、目の前に大きく立ち塞がって来た・・・。
そして警察庁は、高齢ドライバーの認知症を予測した。

75歳以上のドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法。
それが施行された2017年3月から同年末までに、172万5,292人が検査を受け・・・。
4万6,911人が認知症のおそれがある第1分類と判定されたそうな。

75歳以上のドライバーは、3年に1度の免許更新時等に認知機能検査を受ける必要がある。
第1分類のほか第2分類(認知機能低下のおそれ)。
第3分類(認知機能低下のおそれなし)に判定される・・・。
従来は第1分類のうち一定の交通違反をした人だけが、医師の診断を受ける義務があった。
しかし改正後は、第1分類となったドライバー全てが受診対象となった。

第1分類と判定された人のうち、診断待ち等を除く2万4,816人の状況をみるとこうだ。
医師の診断で免許継続が認められたのは9,841人(39.6%)。
一方、免許の取消し等は1,351人(5.4%)、免許を更新しなかったのは2,571人(10.45)。

自主返納も1万1,053人(44.5%)で、運転を断念したのは6割を超えたという。
さてさて、自分はいつまでドライバーとして運転できるのか。
現実の問題が、目の前に大きく立ち塞がって来た・・・。
