過去に事件や事故等で人が亡くなった住宅。
いわゆる「事故物件」に人気が出ているそうな。
この「事故物件」を売る人も買う人も増えているようだ・・・。
事故物件は早い時には、翌日には売れるのもあるという。
病気で亡くなった80歳の1人暮らし男性の部屋は、こう。
大阪・阿倍野エリアにある築45年以上のマンション。
業者は、こちらの布団でお亡くなりになりました、と説明。
最近、姿を見かけないという近所の人の通報で発覚の孤独死。
死後、約2か月間発見されないという状態。
そのため、特殊清掃が入った形になる・・・。
1人暮らしの男性だが、凄く綺麗に使っていた。
そういう印象等も大切のようだ。
ところで事故物件には告知義務がある。
国のガイドラインによると殺人事件や自殺以外にも・・・。
病死や不慮の死で特殊清掃が必要だった場合。
賃貸物件は、事案発生から原則3年。
売買物件は、無期限で告知義務が発生するそうな・・・(続く)。