山は動いた

車でいえば、ポンコツ車を買い替えようという意見もあったのだが・・・。
廃車同然の座長の車にこぞって乗車・・・衆議院選に突入した。
そして皆さんの予想通り、自民党の大惨敗で政権交代。

利益誘導政治の自民党をぶっ壊す、と豪語した方もいたが・・・。
予告した通り自民党を壊してしまい、息子さんだけが当選。
まぁ、もっとも勢いが余って、国も壊れ始めているのだが・・・。

おまけに自分たちで国を壊しておきながら、「国を壊すな！」だって。
そんな言葉が新聞一面の政策広告を飾り、悲壮感が滲み出ていた・・・。
しかし負けたからと言って、そう悲観することもないんじゃない？・・・。

今までがのぼせ過ぎ、増長し過ぎただけのこと・・・。
ここは一旦下野して、頭を冷やす方がいい。
国民から大きなお灸を貰った、と思えば少しは気持ちが楽になる・・・。

一方、永田劇場と言えば、大勝ちした民主党のカラーに一変。
でも国民から、政権を託されたと自惚れない方がいい。
新入社員に例えれば、試験採用期間中の身分に等しい。

油断せず、勝って兜の緒を締めて官僚との対決・・・。
そんな緊張感のある場面に期待したい。
日本の新エース民主党ＶＳ狡猾な官僚軍団。

と言うわけで永田劇場の真剣勝負第２幕は、まもなく開演。
新劇団の座長以下の役者にとっては、気が抜けない毎日が続く・・・。
民主党のセンセイ方は、くれぐれも油断めされるな。

それにしても一番気になるのが、施策の財源。
お金もないのに、埋蔵金ばかりをあてにする大判振る舞い・・・。
こども手当・年金・高速道路の無料等々、本当に大丈夫なのかねぇ。

受け取ったら最後？将来は増税で支払わされる？
うまい話にご用心とはよく言うが・・・まずは、お手並みを拝見。

学力テスト

いまどきの幼児の学習現場は、凄いらしい。
幼稚園児で、私塾に通わせるのが普通なのだとか・・・.
一方、受け入れる塾も事前に学力把握の必要性から、その対応はこうだ。

通塾に順応できるかどうか、幼児のテストをする・・・。
受験戦争が、幼少時代から始まっていることにビックリ仰天。
ところで、経済協力開発機構(OECD)が、２００３年に行った調査・・・。

世界各国の１５歳の生徒を対象に行った学習到達度調査とかいうやつ。
結果は、日本の順位が下がったことから大騒ぎとなる・・・。
メディアは、ゆとり教育で学力が低下した、との報道で熱くなる・・・。

はたまた最近では、全国学力テストとかが騒がしい。
文部科学省が、８月２７日公表した３回目の全国学力テスト。
５８億円もの税金を使った仕事だそうな・・・。

初年度の２００７年からの累計額は、１９０億円だとか。
そんなに税金を使いたければ、こんなのはどう？
ついでに文部官僚自身の知能テストもどうぞ・・・。

ところで、全国学力・学習状況調査とかいうこのテスト。
遂に都道府県間の競争にまでエスカレートした。
おまけに、知事がテレビ画面に登場して、住民にハッパをかける始末。

成績が低迷して、「なんだこのザマは」と激怒した知事もいたらしい。
それが心配で夜も眠れなかったこの知事は、成績向上でホッとしたとか。
しかし、点数が高い・低い・・・そんな瑣末なことで一喜一憂。

随分と次元の低い視点・・・平均点で子供たちを評価？・・・。
それが、どれだけの価値観を見い出せるというのだろうか？
結果がすべてよりも、どれだけ努力したか、どんな努力をしたか。

そんなプロセスを大切にする子供の方が、将来、絶対に輝くはずだ。
子供たちを自由闊達に育てる教育問題・・・もっともっと議論をすべきテーマだ。
学力テストで税金散財、そんなことだけが、官僚の仕事でもあるまい。

大人たちは、少し頭を冷やした方がいい・・・ほかにやることは数多あるのだから・・・。
まぁ、選挙結果次第で、少しは変わるであろう日本の進路。
教育環境問題の潮目も、変わることを期待したい・・・。

まもなく閉幕

東京・花川戸で開かれた学生主催の「ちょっと聞いていい会」。
多くの学生を前に、ミゾユウ座長がビックリ発言をしたとか。
金がないのに結婚はしない方がいい・・・。

俺は金がない方ではなかったが、４３（歳）で結婚した。
稼ぎが全然なくて、（結婚相手として）尊敬の対象になるかと言うと・・・。
なかなか難しい感じがする・・・。

選挙中も相変わらず、座長の失言は続いているとか・・・。
横浜市内での会合では、「高齢者は働くことしか才能がない」とおっしゃった。
豪雨災害の現場視察では、「遺体が見つかるように」という冷たい発言。

そして、この親にしてこの子あり？・・・。
年越し派遣村に参加した座長の部下は、失業者を怠けている連中と発言。
いつも口先だけで、言いっ放しに見えていたのだが・・・。

インフルエンザの流行は、国民全体の慢心があったからだ・・・と。
国民に対して、随分失礼な言い方だと思うのだが・・・。
そんなお方が選挙では、延べ２５０陣営から応援演説要請が殺到とか。

北海道から沖縄まで、８０カ所以上を駆け回ったらしい・・・。
まぁ、いずれにしても、まもなく国民の審判が下される。
結果として座長以下が、テレビの画面から消えるのかどうかも関心の的。

もし自民党の大惨敗となれば、空中分解するとも取り沙汰される・・・。
観客がいなくなった永田劇場・・・。
そんな場所で、センセイ方は何を演じるつもりなのだろうか・・・。

泣いても笑っても、今日一日。
各候補者は声を枯らして、有権者に訴えるしかない・・・。

ＩＴ講座

パソコンによる写真画像の編集講座に行ってきた。
ＩＴつまりインフォメーション（情報、知識）テクノロジー（科学技術）。
和訳すれば、科学技術知識（情報）と言ったところ？・・・。

主催は、函館産業振興財団とかいう財団法人・・・。
そしてそのホームページには、函館財界の重鎮が理事長。
ほかに副理事長として、函館市長等の知名士が名を連ねる。

まぁ、組織機構はさておいて、建物も随分立派だ。
おまけに、パソコンなどの機器の充実は、目を見張るばかり。
講座は、朝１０時から夕方４時半までという熱の入れよう。

財団法人の経費とりわけ人件費等々、余計なことが気にかかる。
まぁ、無料なので参加したのだが・・・。
民間企業では、こんな取り組みは絶対に無理、ムリ、むり。

ところで今回の参加者は、団塊オヤジを含めてわずか５人。
税金の有効活用講座なら、もっと市民を参加させてもいいのでは？・・・。
まぁ早い話が、ＩＴ知識を市民にチョッピリ還元する講座と理解した。

受講の感想？・・・貪欲に学習した、というより頭が痺れっ放し。
たかが写真画像の編集、されど写真画像の編集。
ＩＴの奥行の深さを、改めて思い知らされた・・・。

まぁ、これからの写真画像編集には、大きな自信とはなったのだが・・・。
でも、せっかくの税金を使うのだから、もっと効果のある講座を求めたい。
より多くの市民を巻き込んだもの、講座のジャンルを増やす等々・・・。

そんなアイデアに思いを張り巡らせて欲しいものだ・・・。
財団法人として、仕事をしたふりのアリバイづくり？
そんな緩い感覚だけは、ご免こうむりたい。

リュックサック

山岳登山用のリュックサックを購入した。
目的は、長距離のウォーキングなのだが・・・。
いいふりこいて、外国製のミレーとか言うメーカー品。

容量は５５リットルで、寝袋・テントも入る優れもの・・・。
そこで更にこだわりが、頭を持ち上げる・・・。
そう、リュックの荷物重量だ。

アバウト１２，３Ｋｇが、背負う限界か・・・。
ということで、手始めにリュックの重さの計量。
計量方法を悩んでいたら、ババギャルいわく・・。

リュックを持って、体重計に乗ればいいだけのことでしょっ！
リュック本体だけを、秤にかけようとする石頭の団塊オヤジ。
頭の老化と言おうか、劣化が著しい・・・。

さっそく、リュックを抱えて体重計に乗ってみた・・・。
結果、リュックが１．８Ｋｇ，寝袋が０．８Ｋｇ。
リュック自体、意外と重さがあるもんだ。

更に用意したいのが、コンパクトなテント。
はたまた、アンダーウェアや雨対策のポンチョ等々。
装備資器材をイメージして、準備するだけでも結構大変。

一人歩き旅を計画するのは、いいのだが・・・。
洗濯対策や野宿での自炊対策等々の問題が山積みになってきた。
諸問題が目の前に立ちはだかり、考えれば考えるほど難しい。

そう簡単には、ことが運ばない一人旅の計画・・・。

健康のありがたさ

今年５月、突然に訪れた体の変調。
息切れを発端に、総合病院で受診。
医師の診断結果では、ぜんそく・・・ショックだった。

通院、投薬で経過観察を経て、久しぶりに病院へ・・・。
名前を呼ばれて医師の前へおそるおそる進み出る。
どうですか、の問診に、咳込む症状がないことを話す・・・聴診器で触診。

症状が落ち着いていますので、投薬は止めましょう。
これで通院も打ち切りましょう。
この後、発作が出たらすぐに来て下さい・・・。

医師のこの言葉で、胸中は万歳！・・・ホッ。
良かった、よかった、ヨカッタ。
安堵感がジワ～ッと出てきた・・・。

健康であることに、こんな感動を覚えるとは・・・。
今までは、そんなことに思いを致すこともなかった。
まずは第一ハードルをクリア。

次なる診察ハードルは、９月９日の循環器科。
今のところ痛風再発はなし、問題は血圧と糖尿病・・・。
ドクターストップの禁酒指示も、破ってしまった団塊オヤジ。

採血されれば、データーの数値で飲酒がバレるのだが・・・。
困った、こまった、コマッタ、どうしよう・・・。

毛ガニ

函館市内でのうまい毛ガニの販売店を見つけた。
これまでは、函館朝市ばかりに注目が行っていたが・・・。
ところが、意外なところに意外なお店・・・。

函館の中島れんばいという商店街の一角にあった。
冷凍の毛ガニと思いしや・・・なんと浜ゆでの毛ガニ。
オホーツク海や苫小牧の虎杖浜（こじょうはま）界隈の産地から直送とか。

浜ゆでの毛ガニで、値段も８００円と５００円で超格安！
１，０００円の毛ガニに手を出したら、こうだ。
そちらは冷凍です・・・と良心的に説明をしてくれた女将。

店のお勧めは５００円だったが、試しに８００円の毛ガニをゲット。
帰宅後、さっそく試食・・・うまい、おいしい、マイウ～。
驚いたねぇ～、身近なところにこんなおいしい毛ガニがあったなんて・・・。
身がビッチリ入って、この値段・・・シンジラレナイ。

どこのお店？って、まぁ、百聞は一見にしかず。
試しに午後２時ころから、中島れんばいに行って下さいな。
メイン通りに面して、バッチリ営業中でっせ・・・。

わけあり毛ガニでもないのに、とにかく安い。
今まで食べていた高い毛ガニは、何だった？・・・。
観光客相手に毛ガニ販売で儲け過ぎ？

そんな思惑が、価格を吊り上げたのかも知れない。
いや、きっとそうに違いない・・・。
まさしく函館の中島れんばいから、価格破壊が起きそう。

また、買いに行くことにしたが・・・。
それにしても、ここの毛ガニの値段。
どう考えても安過ぎる・・・。

ＦＴＡ

久しぶりに近くのストアーへ食料の買い出しにでかけた。
いい歳をした男が一人買い物・・・様にならないなぁ～。
それはそうとして、果物・野菜売り場の陳列品・・・。

いつの間にか、外国からの輸入ものが増えている・・・。
南アフリカ産のグレープフルーツ。
フィリピン産のバナナ、パイナップル。
オーストラリア産のキューイ、アメリカ産のクルミ等々。

トレィサビリティと言うのか、「産地表示」がバッチリだ。
ところでFTAとは、Free Trade Agreement（自由貿易協定）の略らしい。
よく知らんがこれで、食料は日本に低い関税で輸入されることが可能。

おかげで、食料価格が高騰の折、消費者は食材を安く購入できる。
外国も日本の製品をより安い価格で輸入することができる。
となれば、日本からの輸出が増える・・・。

結果、国内の雇用創出が拡大し、良いことづくめのはずなのだが・・・。
それによって打撃をうけるらしい日本の米、穀物、牛肉、酪農等々。
これら生産者をフォローするしっかりとした対策も必要となる・・・。

ところで、衆議院選も始まり、俄然ＦＴＡが話題として浮上。
政権公約では、ＦＴＡを「締結」から「交渉促進」へと軌道修正。
でもねぇ、「交渉促進」に直しても、所詮は締結を目指すということ？

何ともややこやしいというか、奥歯にものが挟まった説明と言おうか・・・。
見た目は、結構づくめのようなのだが・・・。
政治というのは、そう簡単に事を運ばないらしいく、反対が大多数。

しかし庶民は、安かろうマズかろうは求めていまい。
多少高くても、安心できる食材を求めているはず？・・・。
そんな視点で、一次産業を元気づけて欲しいのだが・・・。

食の安全・安心で、輸入品と真っ向から勝負。
道の駅で販売されている、生産者の顔が見える農作物の数々。
観光客でごった返しているそんな風景・・・地産地消の心意気が見え隠れ。

ＦＴＡは時代の流れと思うのだが、なにかヒントはないだろうか？
難しい課題ではある・・・。

ペットの虐待？

中国では、観賞用の「刺青熱帯魚」が人気らしい。
魚体の表面に縁起の良い言葉や図案を浮かび上がらせる。
これが、ペットショップで高値で取引されている・・・。

通常10元（約140円）ほどの熱帯魚。
それが、最低でも25元（約350円）と、高嶺の花とか。
稚魚の頃にレーザーで色を焼きつけた「刺青」。

そのため、その模様はずっと色落ちしないのが特徴とか。
草花、虹、幾何学模様といった図案。
更に、縁起の良い言葉「福禄寿喜」などの漢字。

おまけに、ペットの愛犬の美容整形手術が流行しているらしい。
垂れ下がった耳に手術をしたり、二重まぶたを形成したり・・・。
他の動物に似せるような整形手術・・・。
写真で見る限りは、まさしくパンダ犬・・・ガハハッハ。

これが業界では、新しいペットビジネスだと言うから驚きだ・・・。
とにかく、いまの中国では、空前のペットブームが巻き起こっているらしい。
おまけにペットブームの中、わんこのプードルを超ど派手な色に着色。

飼い主の見栄で、スーパーカラフルに染められた犬の姿。
とてもじゃないが、わんこと言えない気の毒な容姿。
これじゃ、ペットの虐待に思えるのだが・・・。

刺青熱帯魚VSパンダ犬VSカラフル犬。
次の虐待標的のペットは、なんだろう？
いっそのこと飼い主自身が、タトゥーや染色をすれば？・・・。

高価なＤＶＤ

アイドル崩れギャルのファンが、騒いでいるらしい。
「俺が代わりに留置場に入る！」といった電話が殺到。
はたまた、酔っ払いが「会いにいくから逮捕しろ」と叫んだり・・・。

アイドル崩れによる覚せい剤逮捕問題は、連日大賑わい。
騒動は、インターネット上のオークションにも現れ始めたらしい・・・。
裁判員裁判の広報用に制作した『審理』というタイトルのDVD。

これに同女が出演したため、ＤＶＤはいきなり高嶺の花だとか・・・。
Yahoo!オークションなどで取引されているらしい。
相場は1万円程度、未開封やポスター付の商品では2万円を超える値で取引。

このDVDは、各地方裁判所で裁判員制度のPRのために配られた。
また、裁判員裁判のウェブサイトで公開されていたものだ。
同女が逮捕された現在、ウェブサイトでの公開は中止されたらしいが・・・。

各裁判所などに貸していたDVDも回収中のようだが、その一部が漏れているとも言われる。
税金によって製作、無料配布されたソフト・・・。
とんだところで、俄然注目されるDVDになってしまった。

ファンにとっては、"最後の主演作"になる可能性もあるとか。
そんな幻のDVDとなれば今後、オークションはさらに過熱するのは必至？
団塊オヤジも１枚持っているが、永久記念保存版にすることにした・・・。

再発防止策

人気タレントの薬物事件が相次いでいることに関して・・・。
警察庁長官は、定例の記者会見で芸能界の薬物汚染を憂いたらしい。
芸能人は、映像などを通じて社会に身近な存在。

と言うことで、青少年への悪影響が懸念されるとか・・・。
そして芸能界関係者には、薬物事犯を一掃するよう再発防止を強い調子で呼びかけた。
警察トップが芸能界全体の姿勢に言及するのは異例、とメディアは持ち上げる。

芸能界は、薬物を供給する側にとってもうまみがあるらしい。
一大マーケットと評されているとか・・・。
警察は自浄作用を促すことで、資金源を断ち切る狙いもあるとか。

長官は、こう力説する・・・。
芸能界からの（薬物）一掃は、社会全体の薬物乱用防止を推進する力になる。
警察は、芸能界に対して必要な支援をする用意がある。

でもねぇ、薬物事件捜査は、警察にとっても裏金の原資としてうまみはないのか？
警察の裏金問題を棚にあげて、芸能界のことを指摘。
よく言うねぇ～、しゃぁしゃぁと厚顔無恥に・・・。

今では警察の裏金は、深く深く潜行したとも聞くが本当だろうか？
全国の警察が抱える裏金問題を浄化する・・・。
そして何より、身内の不祥事再発防止の徹底を図る。

これが、一番大事な先決問題だと思うのだが・・・。
団塊オヤジが警察庁長官だったら、こうする。
まずは、裏金と身内の不祥事一掃、つまり大掃除からだ・・・。

目ｖｓ鼻

いよいよ衆院選が公示され、各選挙事務所では出陣式。
この出陣式の途中、よろけてしゃがみ込んだ候補者がいた。
閣僚を兼務する激務で、疲れが出たのだろうか。

支持者らを前に出陣の第一声を行った・・・。
しかし、この直後、ダルマの目入れをした際にハプニング。
全員で頑張ろうコールを始めたものの・・・。

本人は、中腰になって身動きができなくなった。
そして筆を持った手つきがおぼつかなくなり、ダルマの鼻の穴を塗ってしまった。
そして無理を押して車に乗り込み、遊説に出発・・・大事を取ってほしいのだが・・・。

ところで、ふと思ったダルマの目入れ。
右なのか、左なのか？・・・勿論、鼻というのはありえない。
結論は、どちらの目から入れるという決まりは特にないらしい。

しいて言えば、一般的には向かって右側（ダルマの左目）からだそうな。
選挙では、右目から入れることが多いらしい。
また、目の入っていない方には、「叶」という字を入れておくと言う所もあるとか。

さてさて、鼻を塗りつぶしたダルマのご利益は如何に？
議員バッチゲットの夢は、叶うのか？
ダルマの塗りつぶし箇所が、目でなくて鼻というのが気にかかる。

そして炎天下の熱い戦いは、まだまだ続く・・・。
ということで選挙運動期間中、疲労困憊で鼻血ブーにならないように・・・。
健康に留意して、健闘を祈りたい・・・。

3D

我が家は、２つの豆台風が、真夏日の続く関西へ帰った。
急にシ～ンと静まり返って、火が消えたよう・・・おまけに冷夏で寒い。
ところで先日、函館の映画館で鑑賞した「ボルト」なるわんこの映画。

孫いわく、「ボルト」の映画って３Dなんだよ・・・正直言って、これには驚いた。
今の子供たちは、こんなことまで知っているのか。
３Ｄとは一口で言えば、画面が飛び出すように見える映画のこととか。

そんなことも知らない団塊オヤジは、孫に教えられて３Dを勉強。
３Dとは三次元、つまり幅・奥行き・高さが立体的と言うことだとか。
そして函館の映画館は、デジタル３Ｄ対応にはなっていなかったが・・・。

従来の３Ｄとデジタル３Ｄでは、その違いもあるらしい。
従来の３Ｄ映画は、赤と青のメガネをかけて見る映画が主流。
通常、映画は１秒間２４フレームだとかで、画質も悪い。

ところがデジタル３Ｄでは、１秒間に合計１４４フレームでスクリーンに投影とか。
デジタル技術の進化に伴って、立体映像が格段に鮮明になったという。
それにしても、３D対応のテレビやブルーレイディスク。

こんな新機種も、来年には登場するらしい。
となれば、３Dのホームシアターも夢ではない？・・・。
レンタルのDVDを、自宅の３D対応テレビで映画鑑賞。

ひと昔まえには、とても想像できなかった映像。
それが、間もなく一般家庭でも実現するようだが・・・。
メカオンチの団塊オヤジ・・・。

ますます、最新機器について行けなくなってきた・・・やれやれ。

天下分け目の戦い

長らくお待たせと言おうか、やっとと言おうか。
いよいよ、天下分け目の戦いが開幕する・・・。
さしづめ、平成版「ニッポン国盗り合戦」劇だが、見どころが数多。
民主党のオリジナル版「刺客」の活躍劇が、一番の楽しみ。

自民党のお得意芸、劇場型選挙をパクった？
と言うことで、面白さも楽しさも倍増・・・。
今日の立候補届け出は、こういう対決劇になるのだろう・・・。

福島２区・・・自民党常勝候補ＶＳ国替え民主党の女刺客。
東京12区・・・公明党代表ＶＳ参議院から来た民主党の女刺客。
神奈川11区・・・変人元総理の息子ＶＳ民主党の弁護士。

神奈川17区・・・元衆院議長の後継女性ＶＳ美しい国元総理の秘書。
栃木４区・・・元国家公安委員長ＶＳ民主党国対委員長。
群馬４区・・・自分を客観的に見れる元総理ＶＳテレビ局の女性社員。

兵庫８区・・・新党日本代表ＶＳ元国土交通相。
山口４区・・・ボク辞め～た美しい国の元総理ＶＳ３児の母の対決。
愛媛１区・・・元内閣官房長官(反座長勢力)ＶＳ南海放送アナウンサー。

福岡７区・・・自民党元選対委員長ＶＳ福岡県八女市長（選対委員長の元秘書）。
長崎２区・・・元防衛省のしょうがない大臣ＶＳ薬害肝炎訴訟の原告女性。
宮崎１区・・・ゴネ得発言の前国土交通相ＶＳ元自治相。

北海道は、これまた見所が数多ある・・・。
１区・・・よさこいソーラン祭り創始者ＶＳ民主党の重鎮。
５区は元官房長官、７区は前釧路市長ＶＳ民主党の元気印のお姉さんたち。
11区・・・国際舞台で泥酔会見ご披露の大臣ＶＳ元小沢チルドレン秘書。

ほかには、反座長勢力のいる選挙区とかも面白そう。
と言うことでテレビの視聴率と消費電力は、うなぎ昇り？
憧れの議員バッジは目の前だ！みんな、ふんどしを締め直して頑張れ！
と親方衆は、はっぱをかけたとか、かけないとか・・・。

それにしても、小選挙区で負けても比例代表制とかいうお楽しみ券付き。
キャラメルじゃあるまいに、２度美味しい敗者復活戦。
せこいやり方で、議員バッチをゲットできるプレミア付きの選挙って、何だ？

それによってまた、狡猾な政治屋が生き延びる・・・あ～ぁ、やるせない。

iPhone

携帯電話が蚊取り線香、懐中電灯、コンパスといろんなツールに化けるとか。
そんな馬鹿な？カバな？とてもじゃないが、シンジラレナイ。
とは言っても、「iPhone/iPod touch」向けアプリの活躍が凄いらしい。

最近は、携帯電話に大手ゲームメーカーも続々参入して注目度がアップ。
1台持っていれば、アウトドアツールに大活躍する優れものに変身。
そして面白い使い方は、こうらしい。

まず、iPhoneを“懐中電灯”にして、足元を照らす。
テント内で重宝する「ランタン」の光を再現するアプリもある。
更には、「Anti Mosquito Free」。
なんとiPhoneが「蚊取り線香」になるというから驚きだ。

人には聞こえないが、蚊が嫌う16000Hz～20000hzの音域のサウンド。
こんな騒音を発して、蚊を追い払ってくれるとか。
ジョークツールらしくもあり、その効果のほどは今のところ不明。

もしもの時のために入手しておくといいのが、「Compass Free」。
太陽の光で方角を判断する逆日時計コンパス。
使用は太陽が出ている時のみだが、電波の届かないエリアではバッチリグー。

方向が分からない時に、GPS機能付地図と併用して使用・・・。
懐中電灯、蚊取り線香、コンパス・・・。
iPhoneやiPod touchを早変わりさせるアプリ。

団塊オヤジも次回の機種変更は、iPhoneで決まりだ！
とは言うものの、既に機械に管理される仮面ライダーならぬ機械ダー。
それにしても、凄い時代に生かされているものだ・・・やれやれ。