ドジャースが、佐々木朗希投手の争奪戦を制した。
そして1月17日(日本時間18日)、2件のトレー成立。
結果、国際ボーナスプール(国際選手契約予備金)を獲得。
同投手の契約金増額に加えて・・・。
中南米の有望株選手との契約金を確保するためだとか。
ドジャースはこの日、フィリーズとのトレードで・・・。
マイナー外野手のディラン・キャンベルを放出。
更に2人目のマイナー外野手、アーノルド・ランティグア。
同選手を交換要員としてレッズから国際ボーナスプールを獲得した。
MLBでは、1月15日にドラフト対象国の米国、カナダ、プエルトリコ。
それ以外の海外選手との契約が解禁。
他球団が、次々と中南米のアマチュア選手と契約を結ぶ。
そんな中、国際ボーナスプールの金額が・・・。
30球団最低の514万6,200ドル(約8億円)だったドジャース。
佐々木資金を確保するために予定していた3選手との契約。
それを取りやめたと伝えられている。
ドジャースが、佐々木に支払う契約金は・・・。
650万ドル(約10億1,,500万円)。
球団は、2つのトレードで約150万ドル以上。
日本円で約2億4000万円以上を上積みしたことになるそうな。
またドジャースは、中南米選手15人と契約を結ぶ予定だとか。
ポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指した佐々木。
1月23日が交渉期限を前に自身のインスタグラムを更新。
ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結んだことを報告。
とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で・・・。
振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。
そんな意気込みを綴った・・・。