言うだけ番長、益々絶口調！

言うだけ番長のセイジ君が熱く語る・・・。

民主党の政調会長が２６日、福岡市内で講演した。
衆議院小選挙区の「1票の格差」是正問題では・・・。
法律が定める勧告期限を守れなかった日本の政治劇場。

立法府に身を置く立場として、極めて恥ずかしい・・・。
違法状態を一日でも短くしなくてはならない。
国会議員の定数削減、定数是正を含めた取り組みを進めたい。

と語り、各党との合意を急ぐ考えを示した・・・。
よく言うねぇ～、この政治屋・・・。

また日本の財政状況に触れて、言葉を繋ぐ。
税収見込みより国債発行が多く、雪だるま式に借金が増えて行く。
企業だったら、とうにつぶれている・・・。

民間格付け会社が取る行動にも言及・・・。
消費税法案が通らなければ、国債格付けを下げる可能性もある。
債務危機回避に向け、消費税率引き上げる思いが熱い・・・。

議員の定数削減や歳費カット等、やることもやらないで・・・。
何が恥ずかしいだ！さすが、言うだけ番長である・・・。
そんななセイジ君に、書くだけ番長の団塊オヤジは益々燃える。

度胸があるなら、命がけで消費増税をやったらいいさ・・・。

23年の確定申告

平成２３年分の確定申告書を作成し終えて・・・ホッ！
毎年、早めに作成していたのだが、今回はやや遅れぎみ。
国税庁のホームページでは、相変わらず「e－Ｔａｘ」に誘い込む案内。

最高４千円の税額控除とか、添付書類の提出省略・・・。
はたまた、税金還付がスピーディ・・・という甘いフレーズの誘い。
しかし、ひねくれ者の団塊オヤジは反発して・・・。
そんな手に乗るものか！とダダをこねる。

そう、「e－Ｔａｘ」を利用しても、パソコン周辺機器が必要であり・・・。
その機器の価格も結構なものなのだ・・・。
税金還付額は、結果的にその機器代金となって消えてしまう。

だから、自前で印刷して郵送するコースを選択した。
ソフトの指示通りに、チョンチョンと数字入力の作業を進める・・・。
入力を間違えれば、その個所を厳しく指摘するソフトにまで成長。

莫大な税金を投入して造ったであろう、この納税ソフト。
おかげで、１時間ほどで申告書が完成・・・。

今回の税金還付額は、５９，０００円チョイである・・・。
むしり取られた税金を取り返す・・・気分は爽快。
ガハハと笑いたくもなる心境・・・そんな不純な快感に酔いしれる。

ところで今回、このソフトを使ってみて感じたことは・・・。
相当に進化させたということ、そんな苦労を思わせる。
とにかく出来栄えの良いソフトになった・・・。

でもねぇ～、パソコンを操作できない人は・・・。
毎年、所得申告に悩んでいるんだろうなぁ～。
そして税務署は、白々しく呼びかける・・・納税は国民の義務です・・・。

餓死に思う

札幌市内で姉妹が、餓死したという痛ましいニュース。
その衝撃が冷めやらぬ間に、今度はさいたま市・・・。
親子３人が餓死とみられる状態で見つかった。

全国の餓死者は、バブル崩壊後の平成７年から急増。
以降は、高水準で推移しているらしい。
平成２２年までの３０年間の餓死者数は、１,３３１人。

そして、そのうち平成７年以降は８割以上を占めているそうな。
行政が標榜するセーフティーネット（安全網）は、真に機能している？
厚生労働省の「人口動態統計」によれば、こうらしい。

死因が「食料の不足（餓死）」とされた死者数は・・・。
昭和５６年から平成６年まで１２～２５人で推移。
それが、７年に５８人、８年には８０人を突破。
それ以降、２２年に３６人となるまで毎年４０人以上で推移。
過去３０年間の最高は、平成１５年の９３人だとか。

５０代の死者が多いのも特徴のようだ。
亡くなった場所は家が一番多く、５９～８５％を占める。
貧困問題に詳しい弁護士は語る・・・。

餓死者の急増は、バブル崩壊後に急速な景気悪化時期と重なる。
雇用の悪化に伴い、リストラ等で失業者が増加、と指摘。

そして、高齢者ではない５０代男性の餓死者が多いのは・・・。
稼働層と言われる働き手世代のうち、年齢的に再就職が難しい５０代。
この世代が、突出したのではないかと分析する・・・。

生活保護という救済方法がありながら、助けを求めることをしない。
人には言えない、心理的抵抗・悩みがあるのだろうか。
長引く不況が続く中、今後も餓死者が出てくるのであろうか。

命を大切にするという考えができない現実にガックリ。
やるせない気持ちで一杯である・・・。

取調べの可視化・・・その後

数年前までは、取調べの可視化問題が大きな話題であった。
私が事務局スタッフとして関わる「市民の目フォーラム北海道」でも取り上げ。
そして団塊オヤジは、同フォーラム代表に随行して総理府大臣室を訪問。
中井洽（ひろし）国家公安委員長と約３０分にわたる面談に同席。
警察改革でこんな要望をしたが、その後の音沙汰はなし・・・。

そんな中で、再びニュースになり出した取調べ可視化の問題。
取調べや捜査手法の在り方を検討する警察庁の有識者研究会。
正式には、「捜査手法、取調べの高度化を図るための研究会」。

聞けばこの研究会は、中井元国家公安委員長が設置したそうな。
委員は、警察・検察ＯＢ、弁護士、学者ら１２人で構成。
’１０(平成２２）年２月から２３回の会合を重ねたらしいが・・・。
同会は２３日、最終報告書を松原仁国家公安委員長に提出。

内容は、取調べの録音・録画等、可視化の試行範囲拡大を提言。
でも、取調べの全面可視化の是非は、意見がまとまらず結論を先送り。
一方、ＤＮＡ型データベース拡充等の証拠収集。
こちらの捜査手法充実は、しっかりと求めるという抜け目なさ。

警察は０８年から、裁判員裁判の対象罪種の事件で可視化を試行中。
それも、容疑者が自白している事件のみが対象・・・。
その実績は、昨年末現在でわずか１,５８７件。

核心部分の供述調書を、捜査員が読み聞かせる場面等に限定。
例えば、取調官が供述調書を読み聞かせる場面や容疑者が閲覧・署名の場面。
こんな少しばかりを録音・録画しているらしいが、それが可視化と言えるのか？

同会は、これでは可視化の在り方を検討するには十分と言えない、と指摘。
録音・録画の対象とする場面を増やすよう求めた・・・。
客観的な証拠で、犯罪を立証する手法を充実させることが必要だとも提言。
ＤＮＡ情報のデータベース化拡充を求める・・・フムフム。

しかし警察の捜査では、ＤＮＡが一致しないのに強引に逮捕。
そんなチョンボ事件が、依然として後を絶たない現実もある・・・。
鹿児島県の志布志事件や富山県の氷見事件、栃木県の足利事件・・・。
厚生労働省の元局長の郵便不正・偽証明書事件などは記憶に新しい。

警察庁が昨年６月に公表した取調官約６００人への聞き取り調査の結果では・・・。
取調べの一部可視化は、自白の任意性の立証に有効とする回答が９７％。
一方、取調べが害されるとの回答も１５％を占め、全面可視化には９１％が反対。

そうだ！、取調べる警察・検察は、８９３の上を行く怖いところ？・・・。
そんな乱暴な場面を録音・録画されては、商売が上がったり。
だから、大反対するのはごもっともと頷ける・・・その気持ちは分かる、ワカル。

ともあれ小沢裁判でも、検察のインチキ捜査が剔抉され始めた。
ということで、全面可視化実現に向けて議論百出の冬景色・・・結構である。
結論としては、庶民が自分の身を守るのは、全面可視化しかないのだが・・・。

福島発の植物工場

放射能が燦々と降り注ぐフクシマ・・・。
だから、福島産の農作物を敬遠したい気持ちが正直言ってある。

原発事故で福島県下の某村は、警戒区域や緊急時避難準備区域。
農地は、津波による塩害や原発事故の放射能汚染に直面。
そんな中で４月からは、役場や学校を再開する帰村宣言を出した。

帰村とは言っても、除染作業の進捗は芳しくなく、農地の復活は大変。
ましてや営農を再開しても、作物が売れるかどうかは未知数。
その復興の手立てとして、植物工場の活用に乗り出す考えも出て来た。

光や温度を人工的にコントロールして野菜を育てる・・・。
つまり、閉鎖空間で土を使わずに野菜を栽培・・・。
そして安全性は、民間の第三者が認証するという仕組み。

放射性物質の影響を抑えられ、消費者に安全性を強調できるとする。
村営で来年４月の操業を目指し、失業農家を３０人程度雇う予定。
ところで、この種の植物工場は、認知度の不足や高コストがネックとか。

今までも、多くの企業が参入と撤退を繰り返してきた経緯があるようだ。
しかし某大学教授は、今後、被災地で定着すると予測する。
場所を選ばず安全な食料を生産できる・・・。
そして雇用が生まれ、被災地のニーズに合うと語る・・・。

一般の野菜と差別化できるなら有効、と期待もされるが・・・。
衛生面のトラブルが出れば、植物工場全てに風評被害が出かねない。
そんな不安を抱えての、植物工場スタート・・・。

応援はしたいが、何か複雑な気持ちでもある・・・。

大阪市長の暴走？

大阪市役所のサーバーにある職員の内部メールを調査。
その対象は、市長部局の職員約２万３,４００人。
庁内で送受信した業務連絡用の内部メール調査である。

狙いは市長が、問題視する職員の政治・組合活動の実態解明。
調査担当である市特別参与の弁護士がデータの提供を受けた。
しかし市は、この調査を職員に通知していない・・・。

職員の了解もなしに、陰でコソコソとこんなことをしているとは・・・。
おまけに、外部との送受信記録についても提供を求めているらしい。
担当弁護士は、詳しい目的や手法は言えないとお茶を濁す・・・。

弁護士が、社会のルールを破る現実には驚き・・・。
市総務局の担当者は、こんな呑気でゆるいコメント。
外部の者に提供したわけではない・・・。
目的外使用はしないと確約しており、問題はない・・・。

と言うことで、ただいま労働組合活動潰し作戦を強力に推進中？
それにしてもこんな調査は、官庁が秘密裏にやることなのだろうか。
大阪市長は、何か勘違いをしてはいまいか？・・・。

市長に当選したから、有権者の全面的な白紙委任がある・・・。
そんなロジックも乱暴過ぎ・・・法律を勝手に解釈して暴走？
やり過ぎて、ヤケドをしなければ良いのだが・・・。

望む！政治をブッ壊す指導者

永田幼稚園の綱引き大会も、相変わらず盛況のようであるが・・・。

さて、大阪市長が率いる国政進出を目指す「大阪維新の会」。
その存在が、俄然クローズアップされ始めた・・・。
公募者が数多参加し、政治ビジネスは結構繁盛の観である。

更に公募は、門戸を広げるとかで嬉しい悲鳴？・・・。
おそらく公認料もガッポリ？笑いが止まらん？
マスコミにタダで宣伝させて儲かる商売？に感心しきり。

そして、同会の公約「船中八策」が、ほぼ固まったとか。
ちなみに、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）へ参加すること。
そして、日米同盟を基軸とした外交政策を盛り込む・・・。

なぁ～んだ、これじゃ対米従属の施策そのものじゃない？
日本は、自主自立の防衛力を持たない・・・。
（米国に）頼らざるを得ないのが現実だ・・・とする。

そんな考え方を知って、期待が外れてガックリ。
これでは、既存の自・民と考え方が同じであり・・・。
船出前から、もはや人気は色あせた感じ。

誰がやっても、政治ごっこから脱却できないのか？
既存の政治構造を、本気でぶっ壊す指導者。
そんな人材ならぬ人財の登場が待ち望まれるが・・・。
今の日本では、所詮、無理な話なのであろう。

キャッシュボイズニング攻撃

１月２７日に、DNSキャッシュポイズニング攻撃のことを書いた。

DNSは、Webへのアクセスやメールの送受信などの際・・・。
接続相手のIPアドレスを調べたりする仕組みのことだとか。
そしてキャッシュポイズニングとは、DNSが偽の応答を返すようにする攻撃らしい。

ネットのユーザーが、この攻撃により偽の応答をするようにされたDNS。
それを介してWebにアクセス、気づかないうちにフィッシングサイトに誘導。
つまり、本物に似せて作った偽者のWebサイトに引っ張り込まれる。

そして銀行の暗証番号やクレジットカード番号・・・。
はたまたパスワードやユーザIDなどを入力させて、騙し取る詐欺サイト。
あの手この手でユーザーを誘う怖いサイトもあるようだ。

最近、私のセキュリティソフトは、この攻撃を検出することが多い。
それだけ、ワルが跳梁跋扈していると言うことだろうか？
あまりにも敏感に反応し過ぎるソフトでもある・・・。

DNSサーバの脆弱性に対処するため、新しいバージョンのソフトウェア等を導入。
そうすれば、危険性が低減するようではあるらしいが・・・。
ともあれフィッシュングサイトには、気をつけたいものである・・・。

勉強不足の指揮官

田中防衛相の活躍が、ひときわ目立つ学芸会風景である。
やはり、集中砲火を浴びてしまった新防衛相・・・。

これで防衛・安全保障行政の最強布陣と言うから恐れ入る。
何で野ダメ君は、こんな男を防衛相にしたのだろうか・・・。
このままでは、首相の任命責任を問われるのも必至の情勢。

防衛相は、先般の沖縄防衛局長による講話問題の決着を先送り。
その後の衆院予算委員会審議でも失態を演じたようだ。
防衛関係の基礎的な知識不足を、恥じらいもなく度々ご披露する体たらく。

自衛隊の前身である「警察予備隊」を「警察予備軍」と繰り返す。
ヤジで間違いを指摘され、慌てて言い直す無能ぶり。
防衛オンチのため、一夜漬け勉強で頭がパニック状態？

こんな防衛相では心許なく、日本の国防がとても心配。
その場しのぎの勉強では、国防の「こ」の字も語れまい。
これで国を守る指揮官と言うから、開いた口が塞がらない・・・。

野党側は、既に防衛相へ攻撃照準をロックオン。
それに気づかず、一人芝居ではしゃぐ防衛相・・・。
勉強不足の田中丸・・・沈没は時間の問題であろうか？

ひょっとしたら田中丸の沈没だけでなく、野ダメ丸も道ずれ？
やはり八百長の政治には、泥船がお似合いのようである・・・。

函館版「流雪溝」

今年は、全国各地で雪が凄い・・・。
温暖な函館も、ご多分に漏れず雪・ユキ・ゆきの毎日。
雪かきで、身体のあっちこっちが痛い・・・。

バスや車も、普段なら３０分で行けるところが、１時間３０分超。
そんな遅れはザラであり、もはや諦めの境地。
しんしんと降る雪のおかげで、道路は必然的に狭くなる。

そんな冬景色でフト思いついたのが、札幌市北区の流雪溝。
新琴似地区界隈では、流雪溝が整備されている・・・。
広い通りの車道の下に溝があり、道路に積もった雪をそこへ投げ込む。

地域住民が、積極的に雪かきに参加する・・・。
おかげで冬でも道路はスッキリくっきり、車もスイスイである。
二重三重の相乗効果が、とても素晴らしい・・・。
函館市も、そんなインフラ整備に頭を使ってくれないかなぁ～。

市役所職員の暮らしをシッカリ守るために、膨らみ続ける人件費。
ハコモノ行政から脱却できず、旧態依然の豪華な建物建設にご熱心。
国民健康保険料などは、納入が遅れれば督促状の速攻。

督促状の速攻ばかりでなく、側溝など「流雪溝」などのアイデア。
湯の川温泉界隈に、モデル的に流雪溝を造ってお湯で溶かし流す。
職員の間で、そんな閃きが出てこないものなのか？
こんなインフラ整備に反対する市民は、まず、おるまい。

道路を掘り返し、アスファルトを剥がして税金散財という無駄の繰り返し。
そんな暇があったら、少しは知恵を働かせて欲しいものである。
税金は活かして使ってこそ価値がある、とつくづく思う今日この頃。

大雪の除・排雪では、手も足もでない後手後手の自治体。
雪はねのおかげで、まだらボケの団塊オヤジは、身体が痛い・イタイ。
地方自治体も、「痴呆爺ィ痛い」と冷笑されぬよう頑張るべきなのだが・・・。

金のない函館市には、無理な注文か？・・・。

庶民のささやかな夢

都道府県と政令市で作る「全国自治宝くじ事務協議会」。
今度は、数字選択式宝くじの新商品として、「ロト７」の発売を計画とか。
こんな宝くじを売り出す背景には、低迷する売り上げの回復があるそうな。

今の「ロト６」は、１から４３までの異なる６つの数字を選んで購入。
当選賞金が１億円として、当たる確率は６００万分の１。
０．００００１７％という気の遠くなるような数字である。

２０００年１０月から発売されたこの「ロト６」。
１人だけ全て的中すれば１等賞金が２億円で、週２回の売り出し。
当選者が出ない場合は、賞金を繰り越して最高４億円となる。

そして今度の「ロト７」は、それより遥かに高い天文学的な当選確率。
１等の賞金額は最高３億円、繰越し賞金発生時は同６億円。
そんな夢のような賞金額を検討しているらしい。

それにしても、こんなに射幸心（しゃこうしん）を煽って大丈夫？
競馬の歌にもあるでしょ！狙った大穴、見事にはずれ・・・。
宝くじも、ほとんどの人が外れている・・・。

庶民にすれば、運試しとか夢を買うという人も多い・・・。
それであれば、当選賞金が少なくても、当たる確率を高める。
こうすれば、宝くじの売り上げが伸びることは間違いないのでは？・・・。

全国自治宝くじ事務協議会の方々。
当選賞金を少なくし、当選者を多くする。
こんな発想の逆転が、とても大事だと思うのだが・・・。

庶民のささやかな夢、楽しみを叶えて欲しいなぁ～・・・お願い！

庶民の生活防衛本能

とある日、近くのスーパーへ買い物に付き合わされた・・・。
ババギャルの狙いは、新鮮な卵（Ｌ玉）が１ケース１０個で７５円。
１４時からのバーゲンセールは、とっくに売り切れていた。

ここでババギャルは、得意の粘り強さを発揮・・・。
１６時から第２ラウンドがあると言うので、他のお店で時間潰し。
頃合いを見て、再びスーパーに戻ったら・・・。

突然に、買い物客の流れが変わった・・・。
店内通路の買い物客が激減した。
ほとんどの買い物客は、安売り卵の販売の列へ・・・。

団塊オヤジも、ババギャルにせかされて並んだが・・・。
あまりの滑稽さに携帯電話のカメラでパチリ。
今日の写真がそれである・・・。
ちなみに写真は、プライバシー保護のために修正。

ざっと前方には、１５０人ほどが並んだ・・・。
大人も子供もお一人様１ケースのみ。
おかげで、我ら夫婦も２ケースをゲット・・・ほっ。

それにしても、庶民の生活防衛本能は凄いと思う。
ドジョウ鍋を喰っている政治屋には、分かるまい・・・。

冬道の自転車走行

温暖な函館とは言え、今冬は結構な雪に見舞われている。
歩道に積もる雪・ユキ・ゆき。
そんな街を、元気印の自転車が走行する函館である。
ママチャリを漕ぐオジサンの姿がいじらしいと言おうか・・・。

歩道の雪が多いため、自転車は車道を走る冬景色・・・。
横を通る車は、自転車が転倒しないか、とおっかなビックリ。
ズルっと滑ったら、車に轢かれること必至である。

あぁ、それなのにそれなのに、お巡りさんは注意すらしない。
そんな自転車を尻目に、雪山に隠れて交通、取締り中。
停止旗を片手にシートベルト着装違反を虎視眈々と狙う・・・。
ドライバーいじめの取締り？に勤しむ函館の困わりさん。

滑る冬道でいきなり停止指示？・・・危ないねぇ～。
交通事故を誘発しなければいいのだが・・・。
幹部は、部下に対してこんな仕事を強いているのだろうか？

そんな警察署の屋上には、こんなドでかい看板。
「みんなの願い交通安全」・・・だって。
そのフレーズは、読めば読むほど白々しく思える。

死亡交通事故を減らすなら、今は自転車の指導取締りでないのか？
シートベルト着装違反で、死亡交通事故減少？
そんなものは、ドライバーの自己責任である・・・。

やり易い違反を検挙して点数稼ぎ・・・市民の望まない仕事に熱中。
警察署長は、署員の仕事ぶりをつぶさに検証したらどうだろう。
「無理・ムダ・むら」のお仕事が、見えて来るはず・・・。

警察官のお給料も、これまた税金・・・。
報酬に見合ったお仕事を、キチンとして欲しいものである。

新党構想に怯える政治屋

永田劇場は、やはり大根役者の集いのようだ。
自分党？と民ス党とで談合？・・・。
早期の話し合い解散を探る動きが、急展開らしい。

東京都知事の新党構想や大阪市長の「大阪維新の会」。
同会が国政進出？・・・そんな動きが取り沙汰される。
となれば自・民は、胸中穏やかではない・・・。

野ダメ政権は不安定、そして自分党は支持率が低迷。
そんな焦りから各党は、早期解散を切望しているとも伝わって来る。
第三極勢力への支持が、一層加速しそうな雲行き。

だから、新党の選挙準備が整う前に解散した方が、一番良いとか。
なんじゃ？この政治屋の短絡的な思考は・・・。
センセイの暮らしが安泰すれば、それで良いのか？

こんな馬鹿どもが、政治家ぶるから余計に腹が立つ。
次の選挙では、自も民も社も潰れて欲しいさえ思う。
その他エトセトラえとせとらetc・・・どんどん潰れて欲しい。

まさにスクラップ＆ビルドが必要な時期は、熟して来た感じ・・・。
八百長政治や役立たずの政党は、ぶっ壊われてもよし。
そして、屁の突っ張りにもならない政治屋は、落選して結構。

当たり前の、まともな政治に出会いたいものである・・・。

原子力規制庁ｖｓ原子炉劣化

原発の安全規制を担う新しい省庁の「原子力規制庁」・・・。
環境省の下部組織として、４月発足予定で準備中。
そんなところに、ショッキングな事実が判明した。

国内の原発５４基のうち５基は、原子炉圧力容器がもろくなっている。
そのもろさの指標となる「脆性遷移(ぜいせいせんい)温度」。
それが、予測値を上回っていたこと分かったとか。

原子炉が、予測より早くもろくなっている可能性がある、という。
そして予測値のズレは、圧力容器劣化の正確な把握が困難。
そんなことを意味するらしい・・・驚きである。

鋼鉄製の圧力容器は、中性子を浴びて次第にもろくなる。
関連温度が高いほど、衝撃に対する強度は低い・・・。
そしてこの温度は、対象に衝撃を与えて破壊する実験で推定。

だから、圧力容器本体での測定はできない。
電力各社は、容器と同じ材質の試験片を炉内に置いて・・・。
そして、数年～１０数年おきに取り出して実験しているとか。

予測を超す劣化で、運転延長基準に影響と気易く言うが・・・。
おい、オイ！劣化の実験？・・・その先はどうなるんだよぉ～。
５基と言うが、全てが劣化加速でないのか。

嘘つき連中の言うことだ！全く信用できない・・・。
こうなりゃ原発は、全て停止そして全て廃炉が当然。
再稼働なんてあり得ない・・・
原発に代わるエネルギーを、真摯に考える時でないのか。

安全を標榜する割りには、実行が伴わない日本の政治。
省庁ばかり増やして、喜ぶ政治屋と官僚・・・。
原子力規制庁には、予算が５００億円、職員は５００人投入とか。

屋上屋を重ねるような冬景色・・・何とも困った野ダメ君である。