台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

台湾滷味(台湾おでん)

2011年02月23日 | 台湾の話
台北から実家に向かう4時間のバスの道のりに、ステーション構内で初めて「滷味」lu3 wei4を買ってみた。

一開始不知道zenme点(はじめは注文の仕方が分からず)、それを見かねた店員さんに「自己拿!」(自分でとってください)といわれた。

商品の上に乗っかってる取っ手のついた赤いざるを手に、好きなもの4種類、豆腐dou4 fu3、猪血{米羔}zhu1 xie3 gao1(米と豚の血で固めたもの)、海帯hai3 dai4(昆布)、甜不辣tian2 bu2 la4(さつま揚げ)をチョイス。



選んだ後、ざるをもって待ってたら、今度は「放着就好fang4 zhe jiu4 hao3」(置いててください)の「指示」が飛んできた。

さて、輪到我的了(自分の番がきた)。店員が熱湯裏(あつあつのスープに)、具材を用剪刀剪成一口大小(一口サイズにはさみでカットして)いれていき、温めていく。なるほど~。



それから、ビニール袋の中にいれる。最後に、「要加什me?」(なにを入れますか)。そうか、葱cong1(ネギ)や辣椒la4 jiao1(唐辛子)、醤油など、最後のアクセントね。「醤油就好了」(醤油だけで結構です)。醤油だけなのが珍しいのか、「醤油就好了口馬?」と又被問了一次(聞き返された)。



バスの車中でそこまできちんと食べたいわけではないが、かといってお菓子やパンでごまかしたくもないとき、わりあいちゃんと栄養のとれるおつまみだと思えた。



松山空港の出発ロビーにもあった。滷蛋lu3 dan4(煮玉子)や海帯、甜不辣が10元、猪血{米羔}が20元、豆腐が30元、鶏翅ji1 chi4(とりの手羽)...、値段はわりとお手頃。







台湾華語・繁体字中国語は任せて!台湾人による中国語教室・翻訳・通訳サービス T-Chinese
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする