台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

冰箱是不是壞了?(冷蔵庫壊れたんじゃない?)

2012年12月13日 | ダジャレいそしみ日記
一位台灣人趁著年底放假到東京玩,並住在一位友人家裡。
ある台湾人が年末年始のお休みを利用し、東京に遊びに行き友人宅に宿泊した。

早上起床,台灣人一打開冰箱門,便說「你們家的冰箱是不是壞了?」「怎麼了?」「因為開起來都不覺得冷啊」「唉唷,不是啦。你看!」
朝起きたとき、台湾人が冷蔵庫を開けてひと言「お宅の冷蔵庫、壊れたんじゃない?」「なんで?」「だって、冷えてないよ」「いやいや、違うよ。ほら!」

說著,東京友人便把桌上的溫度計拿給他看,他看了之後露出一副原來如此的表情。因為這天清晨的室內溫度是10度。
そういい、友人は卓上の温度計を見せた。台湾人は納得した顔。実はこの日の朝方、室内温度が10度であった。

【解説】
台灣冬天寒流來時,有時候冷的程度不下日本。不過,冬季的平均氣溫都還有15~20度,所以打開冰箱門,是「會」感到一股冷氣的。
冬の台湾は、寒波がやってくると、その寒さは意外に日本と変わらないといわれる。だが、冬季の平均気温が15~20度あるので、通常は冷蔵庫をあけると「ちゃんと」冷気を感じる。

而東京嚴寒時期最高氣溫常常不超過10度,所以打開冰箱時不太能感覺到其溫差(當然也要看屋況),這對台灣人來說是一件新奇的事。這個笑話的笑點就在此處。
真冬の最高気温が10度を下回ることしばしばの東京では、(住宅事情にもよるが)冷蔵庫を開けてもその気温差があまりないないのは、台湾人の目には新鮮に映る。そんなオチであった。



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