大約是這兩三年開始的吧,常在選舉相關新聞中聽到「母雞」「小雞」「母雞帶小雞」之類的說法。
ここ2、3年くらいからかな、台湾の選挙関連ニュースでしばしば「母鳥」「雛」「母鳥が雛を率いる」のような言い方を耳にする。
「母雞」就是指選戰中特別有份量或影響力的候選人,「小雞」則指同一個陣營出來參選而相對不有名的小咖或菜鳥。
「母鳥」は選挙戦でとりわけ存在感や影響力を持つ立候補者のことで、「雛」は同じ陣営の立候補者でたいして大して有名ではない人物または新人のこと。
像最近陳時中決定辭掉衛福利部長加入台北市長選戰時,就出現這樣的報導。
近い例でいうと、先日、陳時中氏が衛生相を辞任し首都台北市長選の出馬を決意した際は、こう報道された。
【母雞來了! 陳時中合體北市小雞拍形象照-民視新聞】
(母鳥現る!台北市の雛たちと選挙用撮影に臨む陳時中)
我知道這只是一個比喻,我也知道中文很喜歡用像「洗腎」「房屋外牆拉皮」之類來比喻讓大家抓到感覺,不過我就是對這種說法非常反感。
比喩に過ぎないのはわかる。中国語に「洗腎(人工透析)」「房屋外牆拉皮(住宅外壁張替)」みたいな比喩表現で分かり伝える文化もわかる。しかし、どうしてもこの言い方が気に入らないのだ。
(拉皮:美容整形のフェイスリフト)
候選人是我們要託付政治重任的人,有誰會想把票投給一隻需要母雞帶路跟庇護的小雞呢?
だって、立候補者はわれわれが政治を託す人物だから、母鳥のリードと庇護を必要とする雛のような人に票を投じたい人、いるのかな?
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