マンホールと言えば下水を連想する。
水道は上水道、下水は下水道と呼ぶ。
マンホールの下には必ず下水道が通っているとは限らない。
上水道の場合もある。
消火栓用のマンホールの中に通っているのは上水道、この蓋を開けると消防用ホースが直接つなげる金具が付いていて、カチッと突っ込んでネジをゆるめると水が飛び出す仕組み
マンホールの蓋は簡単には開かず、基本的には専用の道具を使って開ける
日頃、マンホールの色柄なんか気にして見る人はいないだろうが、散歩がてら立ち止まってみると、ちゃんと消防車の絵と消火栓の文字が確認出来た
消防士が火事の際、いちいちこれが消火栓のマンホールだ、ヨシ開けよう、なんて確認はしない。
火事の規模によって管轄外の消防に応援を頼み第二出場第三出場となるが、職員は区域内であれば消火栓の位置は全て網羅しているので、消火栓を求めて右往左往するようなヘマはしない。
最近は半鐘(火事の時に鳴らす鐘)も住民の迷惑や電話の発達によって、あまり使われなくなったが、鳴らし方によって火事の規模がわかるようになっている。
火事の時に使う消火栓の水は無料となっている
その地区の水道を管轄する市町村が負担する仕組みです
中央マンドリン楽団のページへリンクします。
群馬中央ギター学院のページへリンクします。
ぐんま自分史の会のページへリンクします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます