あいにくの雨模様だったので画面が暗い
しいの実の殻は、栗(クリ)のイガと違い痛くも何ともない。
殻から実を取り出すと
山林を切り開いて造ったベトナム難民センターの敷地内
にあるバザー会場の駐車場にゴロゴロ落ちていた。
子供の頃を懐かしんで拾ってきました
殻と実をお皿に入れて事務所のカウンターに飾りました
小さい秋見つけた、の歌声が聞こえてきそうです
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どんぐりとは堅い木の実の総称で固有名詞ではないらしい。
先日拾ったのはどうやらしいの実
しいの木は、カブト虫などの昆虫が蜜を求めて集まるといい、
幹はこんな感じ
殻に入っている姿は、まるでウニにも見える
大正時代に作られた唱歌、どんぐりころころは、次ぎに続く
歌詞がどんぶりこ
中にはどんぐりこ、と間違えて覚えている人もいるらしい
まあ、いいかんべえな私は、どっちだっていいだろうと
思うが・・・
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養蚕は、その昔、農家の最たる収入源だった。
そのため、蚕(かいこ)の事をお蚕様(おこさま)や(おかいこ
さま)などと呼び、あがめ立てていた。
蚕から取れる糸を絹糸と言うが、細くて丈夫な事から戦時中は
落下傘に使用され、需要はとどまるところを知らなかった。
今では輸入品に押されているのと後継者不足により減少の一
途をたどっている。
我が家の近くでもカーブの所に桑畑があり、伸び放題で危な
いので、道路清掃の時に地主の許可を得て伐採した
蚕は上のほうのやわらかい葉っぱを喜ぶ
蚕だけではなく、外来種のアメリカシロヒトリも大好物なの
で、農家にとっては深刻な問題
環境に順応性があるので全滅させるのは不可能らしい
白っぽい部分はアメリカシロヒトリが食った跡で、このまま繭を作
る準備に入り、これ以上行動範囲が広がることはないので、秋か
ら冬にかけての退治がベスト
鎖国(さこく)も日本昔話になった。
貿易や旅行で、殆どの国と行き来でき、日本に存在しなかった生
物も持ち込まれる。
生態系の変化は一個人が心配しても仕方ないが・・・
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