胃カメラの結果、胃炎と診断された。
検査の後、診察室で写真を見ながら、先生が説明をしてくれた。
写真によると胃そのものよりも、胃の入口付近が炎症を起こしているのが分かる。
これは胃酸が出過ぎているためで、場合によると胃酸が食道へ逆流するのだと言う
結構こういう患者がいて、夜遅く夜食をたんまり食ったり、過食も原因となるようです。
胃に運ばれた食料は酸によって分解・消化されるため、胃は酸に強いが、食道は食物を胃に運ぶ道だけの役目なので、食道は酸に弱く胃酸が食道へ逆流すると炎症を起こすと言う。
高齢になると食道の働きもにぶるので、この症状が出る人が多いらしい。
な、何こ、高齢者の仲間入りかい
対処方法は食い過ぎない、寝る前に食わない、過食しない等ですが、すでに炎症を起こしてしまった場合は、下痢や腹痛などの症状も出てくる。
私は両方の症状が出たため心配して、かかりつけの開業医へ行ったところ、この際ガンの検査も一緒にやったらどうですかと勧められ、胃カメラにより発覚しました。
病名は慢性胃炎とのお告げ
治療方法は内服薬の投薬で、薬の名前はパリエット錠、私の場合10mgで朝1回飲めば良い
説明書きは小さすぎて見えないと思いますが、
胃酸の分泌を抑え、
消化管潰瘍(かいよう)
を治療する薬です、とある。
続けて3週間服用したが、嘘のように改善し完治との思いと、丁度薬が終わったため、そのままにしておいた。
だが、1週間後に下痢が再発連続はしなかったが、血圧の薬をもらいに行く時期だったので、その旨を話し再び同じ薬を出してもらった。
パリエット錠は、この手の症状には良く効く薬だという。
胃酸過多や胃酸の逆流は慢性的な場合が多く、一生飲み続けたほうが良いかも・・・との事
酸が多いのならアルカリ性の食品を多く摂取すれば改善すると言う単純なものではないというので、ここは素人判断をせず言う事を聞くしかないと思う。
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