料理を入れる使い捨て容器、ミカン・ゴミ袋・奥には豚汁が入っていると
思われるズンドー鍋も置いてある。
ミカンは足るのかなあ
とにかく寒いので、ミカンは持ち帰る人が多いだろう。
餅の料理は大きい鉄板で焼いてから、黄な粉餅・しるこ・辛み餅に加工さ
れるので冷たくはない。
豚汁が一番人気になるのは間違いないだろう。
デジカメを持つ手も凍えている。
足も冷たい、豚汁のズンドーの中へ足を入れたい
点火前の打ち合わせか
以前は準備をする方達のために、 半分に切ったドラム缶に火を燃やし
ていたが、今回は見当たらない。
唯一の救いは、風が吹いていないこと。
写真には写っていないが、小学生をはじめ大人たちも集まり始めた。
知り合いも多く、挨拶をしまくって時を稼ぐ
主な役員さんが、やぐら小屋の前に集まっている。
いよいよ点火か
火が付けば数秒で、てっぺんまで駆け上がる。
そのように作ってあるので不思議はない。
カメラを持った人がポジションに付き始めた。
もたもたしていると、シャッターチャンスを逃すので油断は出来ない。
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9:30分頃になると、赤いダルマさんが置かれるようになった。
よく見ると小屋の入り口も、竹で鳥居が作られキチンと飾り付けが施さ
れている。
最近では農家でもあまり荒縄(あらなわ)は使わなくなったが、 昔は何
を縛るにも稲藁で作った縄で縛りました。
子供が悪い事をすると、柱に縛り付けたりするのにも利用した。
今なら下手をすれば通報されてしまうだろう
まだ、少ないなあ
縄の話に戻るが、町内に一軒だけ荒物屋さんがある。
農家が使う縄や、竹などで編んだ製品などを専門に売っているお店の事
を荒物屋さんと呼んでいる。
新築家屋の上棟式には必ず麻縄を使ったが、これも荒物屋さんで調達
したもんです。
おっ、消防車が来た
私が村の消防団に入っていた頃は、 田んぼの土手などに火を付けて害
虫を焼いたり、新芽の発育を促進する野火焼きなどにも刈り出された。
山に燃え移るのが一番怖い、 生木でも枝に火が付けば一気にてっぺん
まで駆けあがる。
下手をすれば1台や2台の消防車では消せなくなる。
どんど焼きでも万一の事を考えて消防車を待機させて置く。
村の消防団ではなく、れっきとしたプロの消防士が市から派遣されてくる。
テントでは軽食の準備が進む
ジュースや、黄な粉餅・しるこ・辛み餅・豚汁などが振る舞われる。
ミカンも2箱ぐらい用意されていた。
お皿やお椀は全て使い捨ての発砲スチロール製。
これらの費用は、年2回徴収される町内費で賄われる。
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相変わらず晴れ間が見えたり、すっかり雲に覆われたり、はっきりしない
空模様だ。
参加者は、ダウンコートやジャケットなどに身を包んで集まり始めた。
私は、どんど焼きが終わるまで写真を撮り続けるので、記帳は最後のほ
うにしよう。
どうしても書かなければダメと言うわけではないが、指名手配にでもなっ
ていなければ拒否する人はいないだろう。
最近はショルダーバッグを使用する人が多い
簡単な身の回り品が入る程度の大きさで便利だと思う。
わざわざ買わなくても、器用なご婦人なら自分で作っても良い。
私も最近は、財布などが入ったバッグは肩から斜めに掛けている。
うっかり、 買い物カゴの中へ忘れたり、 車から持って出るのを忘れたり
しないように習慣付けている。
道路にズラリと違法駐車
どちらかと言うと生活道路だが、車がすれ違えないほど狭いわけではな
い。
このような伝統行事となれば、警察も捕まえることはない。
どんど焼きは、迷惑になるほどの煙や燃えカスが宙を舞う。
家庭で ゴミを燃やすのは、原則禁止との条例が出来ているが、小規模
の焼却や伝統行事などは、 環境に与える影響が少ない事から認めら
れている。
もちろん、どんど焼きはOK
お札などを持ち寄って
この行事には何回か参加しているが、ダルマなどを持ち込む人が少なく
なった気がする。
大型店が増えて個人商店が少なくなったためか・・・
我が家も個人営業だがダルマは買ったことがない。
神社への初詣もご利益がないので、今年からやめた
バチが当たらなければいいが
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テントの周りにもお手伝いの方達が集まり始めた。
今のところ風は吹いていないが、日差しはなく寒さで手がかじかむ。
大風でも吹けばテントが飛ばされるだろう。
一応、支えの棒も刺してあるようだが、田んぼなので効き目は期待薄
と思われる。
果たして何人ぐらい集まるか、役員さんは気をもんでいる事だろう。
テーブルが用意された
最近は、このような伝統行事は敬遠されがちで、特に小学校高学年・中
学生・高校生・大学生ぐらいになるとダサイと言い放つ。
子供会も存在するが、行事への参加を呼びかける回覧板を回しても、申
込者はゼロ人。
回覧板は、一回りして我が家へ戻り、申し込み人数などを自治会長代理
(区長)さんに報告する。
戦車か?
トラクターでした
やぐら小屋が燃え尽きても、持ち寄ったダルマなどが燃え尽きなかった
場合に備えて、小屋作りで余った竹や笹などをまとめて置いてある。
それらを トラクターで移動したり、 最後に地ならしをするために待機し
ている。
受付が出来ました
このシステムも最近導入された。
今までは、勝手に来て飲み食いをして勝手に帰って行った。
ミカンなども用意するので、参加者をある程度把握できないと困るのだ
ろう。
住所までは書かず、地区名と氏名だけでOK。
スリーサイズの記入も必要ない
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どんど焼きと言えば正月の行事ですが、子供のころはどんどん焼きと
覚えていた。
多分、どんどん燃える事からだろうが、地域によって幾つかの呼び名が
あるようです。
通常は1月15日に行われるようですが、私の地区では毎年15日近辺
の日曜日と決まっている。
雪に見舞われた年もあるが、今年は曇ったり晴れたりの天気だった。
朝9時の風景
地区の役員さん達が、あらかじめ田んぼの中に竹製のやぐら小屋を作
っておいた。
左の白いテントは、餅やミカン・豚汁などを配る場所です。
私は順番で、今年の4月まで隣保班長を仰せ使っているが、このお手伝
いには刈り出されていない。
のんきに写真を撮りに出かけました。
徐々にお手伝いの方々が集まり始めた
やぐら小屋付近は男性が受け持つようだ。
女性は、もっぱら料理に携わる。
やぐら小屋の周りを縄(なわ)で囲い、幣束(へいそく)と呼ばれる紙製の
祭具が挟んである。
以前は、 この小屋に点火する前に神主さんが長々と拝んでいたが、 最
近はこの儀式を省いているようだ。
かまくらのようになっている
この中へ町民が持ち寄ったダルマやお札などを入れて、お焚き上げを
する。
まだ中は空っぽで、これから持ち寄って放り込む。
家庭ゴミなどはダメ
中を覗くと竹で骨組みを作り、そこに竹笹など枝の部分を被せて縄で縛
り付ける。
釘や針金は一切使わない。
燃えないから
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安値に慣れてくると、10%引きや20%引きぐらいでは安いと感じなくな
る。
スーパーによって違うが、最初は10%引きぐらいの値札から始まる。
時間の経過と共に、20%引き30%引きと貼り換える。
30%引きの次は、一気に半額になる事が多い。
半額になるのを待って買おうとすると、30%引きの時点で売り切れてし
まう事もある。
このスーパーがそれに当たる
鶏肉の唐揚げは意外に高い
表示価格は全て税込みで、このほうが分かりやすい。
どうせ消費税も払うんだから、このように税込みで表示してもらいたい。
少しでも安く見せようとするのか
それとも、税抜きの合計額に8%を乗せたほうが、四捨五入する時に有
利な金額になるのか
そこまで考えて買ったことはないが・・・
早めにスーパーへ着いて、 半値になるまで 店内をウロウロしている訳
にもいかない。
気が短いので
これも30%で買ってしまった
ご存じ春巻いずれも冷凍庫へぶち込み、出番を待つことになる。
去年の8月から一人暮らしになったので、食費も安くて済むようになった。
朝食は以前から抜いている。
昼食は事務所なので調理はせず、チンすれば食える物やお湯をかけれ
ば食える物にしている。
むすびや即席みそ汁なども利用している。
我が家の冷凍専用庫(100㍑)
左にある冷蔵庫の冷凍室も満杯。
更には、右にも100㍑の冷凍庫があるが、一人暮らしになってからは使
用していない。
夜だけは自宅で料理しているが、刻んで冷凍してある野菜や、スーパー
で買った値引き品を、ローテーションで片手鍋にぶち込んで煮るだけ。
味付けは、 めんつゆ・味噌・醤油・カレーのルー・シチューのルーなど、
その日の気分によって変えている。
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スーパーへ行ったら偶然、 安値に出くわした事もあるが、ほとんどは狙
って出かける。
あそこのお店は、何時になると値札を貼り換える。
何曜日は、あの商品が安い。
プレミアムフライデーは割引となる。
毎週日曜日は朝、何時までは割引となる。
毎週、何曜日は割引となる。
など、それぞれ特徴のある割引セールを仕込んでいる
焼き豚が半額
ほとんどのスーパーで半額以上の値引きは少ない。
よほど賞味期限が近いのだろうと思ったら、買った日から数えると、まだ
2か月以上もある。
値札を貼るのを間違えたのかな?
税込み561円が300円引きとなっていた。
ハイ冷凍
食パンが半額
このスーパーは朝方行くと、色々な食品が10%~30%引きになってい
る事が多い。
この食パンは4つ切りから8切りまで各種あるが、 枚数が多いほうが使
い勝手が良い。
今回は珍しく半額になっていたのでまとめ買いを決め込んだ。
30%引きだと税込みで54円。
半値だと税込み39円。
ただ同然の金額となる。
ハイ冷凍
豚もも焼肉用のパック
群馬県産もちぶたで、これも半額。
このお店は全て税別の表示。
我が家では割引率が高ければ必ず買うとは限らない。
100g当たりの金額が安い物を選ぶことにしている。
ハイ冷凍
冷凍には向かない食品もあるが、長年生きていると分別ができる。
冷凍焼けなどの言葉もあるが、私の辞書には存在しない
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荻窪城址に着いても見る物がなく、居たのは1分程度だった
写真を1~2枚撮っただけで、おさらばを決め込んだ。
辺りはうっそうとした山で、遊歩道と言えるような道ではないが、一応
舗装されている。
葉っぱや木の枝が落ちていて、避けながら歩く。
山の中だから、道の清掃は無理というもの。
ん・・・何だ
飲みかけのコーラか
下ばかりを気にして、ひょいと前を見たら変な光景が目に入った。
最初は何だか分からなかった。
まさか、イタズラでこんな高い所へペットボトルはぶら下げないだろう。
梯子がなければ届かない。
蜂を捕獲するためのボトルだった。
こっちにも2本
そうと分かってかなりびびった
この装置があるという事は、蜂がいるかも知れない。
思わず姿勢を低くして、そろりそろり。
ボトルの中には蜂も入っている。
しかし、蜂の種類を確かめている暇はない。
刺されたらおしまいだ
何か所にもあるので余計に恐怖を感じる
それなら写真を撮ってないで、さっさと逃げれば、と思うでしょうが
一旦は逃げたが、 一匹の鉢にも行き会わなかったので、恐る恐る戻っ
て撮りました。
それにしても黒い液体は何だろう?
調べたところ、 酒・焼酎・ワイン・砂糖・みりん・酢などを混ぜて作るらし
いが、古くなったので黒くなったのだろう。
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日によっては相当遠くまで散歩に出るが、暖冬とは言え朝晩は冷えるし
風でも吹けば、毛糸の帽子が飛ばされるぐらいでは済まない。
一番困るのが、途中で風が吹いてきたり、急に曇ってきたりすると最悪。
この日は快晴
群馬用水も静かに流れている。
午前中は穏やかな天気でも、午後になると風が吹くことが多い。
従って散歩は午前中に限ります。
散歩後は、一旦自宅に戻って仕事場へ向かいます。
私の事務所は荻窪町にある。
東京の荻窪と同じ字だが、ここは群馬県です。
地元ではあるが、しばらく前までは存在を知らなかった
荻窪城址
めったに見つける事が出来ないような場所にある。
当然、現地までは車で行けない。
かなり近くまでは行けますが・・・
ただ、到着しても見るものは何にもありません。
観光地化している訳ではないので、最近立てたと思われる、この看板が
あるだけ。
木を切って無造作に置いてある
看板を作るために木を切り倒したのかも知れない。
枝などは散らかしっぱなし。
片づけようと思っていたところなのに
と、怒られるかも知れないが
誰が手入れをしているのかは知らないが、広い荻窪公園の一角にある
のでその気になれば、多少訪れる人も増えるのではないでしょうか。
雑草や生い茂った木々を見てもしょうがないので戻る事にした。
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ピコリーノとは、車止め用のステンレス製の柵にいる小鳥の事。
イタリア語で小さくて可愛い物と言う意味。
柵だけでは殺風景なので小鳥を乗せたとされ、 一応スズメだと言われ
ているが、特に鳥の種類にこだわっている訳ではないとの事。
製品名は、小鳥付きアーチと言う。
これなら覚えやすい
ピコリーノ
最初は、人間が腰かけないようにしたのかと思った。
しかし、殺風景だけならムダな金をかけて雀を止まらせなくても良さそう
なものだが
気を付けて見ていると、結構あちこちで見かける。
ここにあるのは1羽だけ反対を向いて離れている。
全部が同じデザインなのか、他の場所でも確認してみよう
真正面から
よく見ると2羽は同じ向きになっている。
地区によっては、誰かが雀に衣装を着せている所もあるとか。
粋な計らいと言えるでしょう。
雀は別の素材で作って貼り付けてあるのかと思ったら、 どうやら総ステ
ンレス製の一体型らしい。
それなら鳥だけ盗まれる事もないだろう
アップにすると、それほど可愛いとも思わないが、これが鶴だったりする
と、口ばしが尖っていて危ないんでしょうね
参考までに、 仕様によって金額は変わるが一基の値段は、 4万円代か
ら6万円代(工事費別)となっている。
個人で買う人は少ないだろうが・・・
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